物語の作法/課題と連絡(2004年度)和光大学表現学部 表現文化学科専門科目

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■課題10/なぜ書くのか? そして二十年後

2004年12月19日(日)14時20分44秒  寮美千子の投稿

2005年1月13日は「物語の作法」の最後の授業となります。
四年間続いたこの授業、最後に何をしたいかと学生諸君に問いかけたところ、
「なぜ創作を志したのか。その動機をみんなに尋ねたい」
「二十年後の自分がどうなっているのか、その予想を問いかけたい」
という声があがってきました。
そこで、以上の二つの項目について、それぞれ短い作文を発表、
授業では、それを元に自由に語り合ってもらいたいと思います。
以下、提出の詳細です。

・全体のタイトルは「課題10/(キャッチコピー)」とすること
・以下を【】ごとコピー&ペーストして、小見出しとすること
  【なぜ創作を志したのか】
  【二十年後のわたし】
・締切りは1月12日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

和光大学における寮美千子最後の授業になります。
活発な意見交換を期待しています。

■批評課題14/土橋明奈作品の批評

2004年12月03日(金)23時49分53秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


次回12月9日の授業では、土橋明奈作品の合評を行います。
⇒土橋明奈作品一覧
これらの作品を読んで、自分がよいと思うものを2作選び、批評してください。

・タイトルは「批評14/(キャッチコピー)」とすること
・批評の冒頭に、対象作品のタイトルをリンクつきで書くこと
・締切りは12月8日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

批評に際しては、読者としての素朴な感想、批評家としての鋭い批評、編集者としての的確なアドヴァイス、という3つの観点を踏まえること。

土橋明奈作品リンク/コピー&ペースト用
<a href="pttp0047.html#pttp20041201023505">【作品1/冬の行事】</a>
<a href="pttp0047.html#pttp20041203212853">【作品2/フライパン】</a>
<a href="pttp0047.html#pttp20041203213258">【作品3/ベンK】</a>
<a href="pttp0047.html#pttp20041203213438">【作品4/大人】</a>
<a href="pttp0047.html#pttp20041203213626">【作品5/ベートーヴェン】</a>
<a href="pttp0047.html#pttp20041203213837">【作品6/9.81m/s?】</a>


なお、2日の授業で、大学の自己点検・自己評価実施委員会の要請による「授業評価アンケート」を実施しましたが、来なかった人には9日に行いますので、できるだけ出てきてください。
アンケートの目的は、「和光大学の授業全体の現状を把握し、今後の授業改善のために、大学としていかなる取り組みをする必要があるかを検討する材料とする」ことです。

■連絡/辞表提出と受理の経緯

2004年12月03日(金)18時53分18秒  寮美千子の投稿

辞表を提出したところ、先日、学科会議で受理されました。

過日、「物語の作法」に対して学科内メールで「サークル活動並である」
「水準が低すぎる」等の非難がなされました。
学科の専任教員が授業を見学しに来たことは一度もなく、
受講生の中からは文学賞の受賞者を複数出しているのに、
どこでそんな判断がなされたのか納得がいきませんでした。
掲示板は授業そのものではなく、その準備に過ぎず、
それだけを見て判断されても困ります。
ともかく、具体的な指摘や提案をいただきたいと申し出たところ、
批判した当事者からの返答は、一切ありませんでした。
学科内で批判があるまま、その具体的な批判内容を聞くことができず、
漫然と授業を続けることは、高い学費を支払っている学生諸君に対する裏切りになります。
批判の内容をお聞かせいただけないまま、授業を継続することは良心に反するので、
辞任したいと学科長に申し出たところ、
「授業批判は、学科の総意ではない。一部の意見である」とのご返答。
総意であろうがなかろうか、批判がある限りは、
その内容をお聞かせいただきたいと再度お願いしましたが、
学科長からも、批判した当事者からも、その回答はなく、
学科会議でも授業批判に関しては議題にあげられることもなく、
単なる「辞任」扱いで受理されました。

具体的な指摘や提案のない批判は、単なる「悪口」にすぎません。
そのようなものが、大学の専任教員内の意見流通の場である「学科内メール」で
横行しているということ自体に、大きな違和感を感じます。
また、学科内メールの一部が、罵詈雑言状の言葉遣いであったことにも、
違和感を覚えずにはいられませんでした。

「教養」とは、異なるバックグランド、異なる意見や文化を持つ人々とも、
きちんと言葉を交わせる能力だと、わたしは思ってきました。
そして、大学とはそのような「教養」を身につける場であると考えています。
批評や批判とは、相手の人格を否定したり傷つけたりすることではなく、
相手の人格を尊重しつつ、意見の相違を忌憚なく語り合うことだと思っています。

大学の一学科の中で、そのようなまっとうな意見の交流が実現できない、
というのは、どういうことでしょうか。
批判が、まっとうな批判にならず、単なる悪口になるようなところが、
学問の場であるとは、わたしは納得がいきません。

「物語の作法」では、創作の力を付けると同時に、合評することにより、
品位ある「批評の言葉」を鍛えることに重点を置いてきました。
学生諸君は、この授業を通じて、
そのような批評の言葉を身につけてきてくれたと自負しています。
そして、そのような言葉は、社会に出て、自分とは異なる意見の人々に出会ったときにも、
その違いを乗り越えてよりよく生きるための大きな力になると確信します。

以上のような理由で、わたしは辞任しました。
来年度も受講したいと考えていてくれていた諸君には、
たいへん申し訳ないと思っています。
わたしは、大学を去りますが、
学生諸君は、この授業で学んだ「品位ある批評の言葉」を忘れずに、
これからの人生を送ってほしいと切望します。

学生諸君が、互いの批評の言葉を通じて、みるみる伸びていく姿を見ることは、
わたしにとって大きな歓びでした。
文学賞を獲得した者や、作家や評論家として
プロとしてデビューを果たした学生や卒業生もいました。
そのような目に見える成果も、飛びあがるほどうれしかったのですが、
なによりも、この授業を通じて、
一人一人が大きな可能性を持っていることを確信させられたことを、
うれしく思い、また、感謝しています。
それは、わたしの人生と世界観を、より豊かなものにしてくれました。

四年間、ほんとうにありがとう。
大学に招いてくださった酒寄進一先生、強く慰留してくださった一部の先生方、
授業運営を支えてくださった職員の方々、
「物語の作法」の展覧会に協力してくださった図書館の方々、
みなさまに、深く感謝します。

■課題9/稲生モノノケ光之巻【二十一世紀妖怪カタログ】

2004年12月03日(金)17時38分56秒  寮美千子の投稿

▼課題の内容

通称「稲生物怪録」は、広島三次に残された怪異伝説。寛延二年(1749)に起きた実話とされています。物語の主人公は稲生武太夫(幼名・平太郎)。真夏の一ヶ月の間、一人暮らしの少年武士の許を次々に訪れる妖怪変化。その奇抜さは「個人の想像力の域を超越した化け物たちの饗宴」(谷川健一『稲生物怪録絵巻』序より)とまでいわれています。

そのイメージの豊かさは、作家たちの想像力をいたく刺激し、泉鏡花の『草迷宮』をはじめとして、講談、漫画、絵本など、さまざまなジャンルで新たな「稲生物怪録」が創作されてきました。
【参考文献】
・東雅夫/編『稲生モノノケ大全 陰之巻』(毎日新聞出版局2003)
・谷川健一/編『稲生物怪録絵巻』(小学館1994)

また、現代作家による「稲生物怪録」を下敷きとした新たな創作集『稲生モノノケ大全 陽之巻』も、制作進行中。新たに、どんな妖怪が登場するか、楽しみです。

そこで「物語の作法」では、二十一世紀の初頭の物怪を、みなさん自身に創作・想像してもらおうと思います。和光大学の名に因んで『稲生モノノケ光之巻』としました。もちろん「実話」も可。身の毛もよだつ、または腹を抱えて笑う、とんでもない妖怪の来訪を、心からお待ちしています。妖怪物語にしてもいいし、単なる妖怪のキャラクター設定だけでも構いません。たくさん作ってくださいね!

「稲生物怪録」に登場する主なモノノケの要約を課題提出板に掲載しました。参考にしてください。
【「稲生物怪録」物怪カタログ】

▼提出の仕方

タイトルは「課題9/妖怪の名前」とします。
参考になった出典がある場合は、明記してください。
下のボタンを押して提出のこと。
12月16日の授業で発表したいと思います。
締め切りは、12月15日午後5時まで。
寮美千子辞任のため、これが事実上最後の合評会になります。
みなさん、がんばってください。
どんな妖怪が登場するか、楽しみにしています。

■批評課題13/城所洋 詩作品の批評

2004年11月26日(金)00時58分46秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


次回12月2日の授業では、城所洋作品から詩の合評を行います。
⇒城所洋詩作品(作品1・2・4・6・7)
⇒城所洋詩作品(作品8・9)
これらの作品を読んで、自分がよいと思うものを2作選び、批評してください。

・タイトルは「批評13/(キャッチコピー)」とすること
・批評の冒頭に、対象作品のタイトルをリンクつきで書くこと
・締切りは12月1日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

批評に際しては、読者としての素朴な感想、批評家としての鋭い批評、編集者としての的確なアドヴァイス、という3つの観点を踏まえること。

城所洋詩作品リンク/コピー&ペースト用
<a href="pttp0034.html#pttp20040422214743">【作品1/張りぼて】</a>
<a href="pttp0035.html#pttp20040506233501">【作品2/泡沫の温もり】</a>
<a href="pttp0038.html#pttp20040618182717">【作品4/ボクらを造っているモノ】</a>
<a href="pttp0040.html#pttp20040821213635">【作品6/色眼鏡】</a>
<a href="pttp0040.html#pttp20040821225945">【作品7/神が造り給うた、神を作りし存在】</a>
<a href="pttp0046.html#pttp20041118193943">【作品8/LOST ME】</a>
<a href="pttp0046.html#pttp20041125193614">【作品9A/ローレライ】</a>


なお、2日の授業時には、大学の自己点検・自己評価実施委員会の要請による「授業評価アンケート」も実施しますので、可能なかぎり出席してください。
アンケートの目的は、「和光大学の授業全体の現状を把握し、今後の授業改善のために、大学としていかなる取り組みをする必要があるかを検討する材料とする」ことです。

■批評課題12/露木悠太「不肖の空」と改稿作品の批評

2004年11月19日(金)13時30分04秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


次回11月25日の授業では、露木悠太 作品4「不肖の空」の合評を行います。この作品は改稿が進行中で、土曜の朝までには新版が提出されます。作品4と4Aの両方を読んで批評してください。
⇒改稿作品 露木悠太 作品4A「セルフィッシュ・フィッシュ」(11月22日松永追記)

・タイトルは「批評12/(キャッチコピー)」とすること
・締切りは11月24日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

批評に際しては、読者としての素朴な感想、批評家としての鋭い批評、編集者としての的確なアドヴァイス、という3つの観点を踏まえること。

■批評課題11/雨宮弘輔「暖かい受信」批評

2004年11月11日(木)12時39分57秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


次回11月18日の授業では、雨宮弘輔「暖かい受信」の合評を行います。作品を読んで批評を投稿してください。

・タイトルは「批評11/(キャッチコピー)」とすること
・締切りは11月17日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

批評に際しては、読者としての素朴な感想、批評家としての鋭い批評、編集者としての的確なアドヴァイス、という3つの観点を踏まえること。

作品の当日配付するプリントは、こちらで制作します。

■批評課題10/高澤成江・短編「夏の足跡」の批評

2004年11月05日(金)22時54分11秒  寮美千子の投稿

11月11日の授業は、高澤成江さんの作品「夏の足跡」の合評を行います。
批評を提出してください。
締切りは11月10日(水)午後6時厳守!
提出の際は、必ずこの記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと。
作品のプリントは、今回はこちらで制作します。

■課題8/わたしの勧める3本の映画

2004年10月31日(日)23時45分04秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


10月28日の授業では、「わたしの勧める3冊」を発表してもらいました。
⇒課題7/わたしの勧める3冊の一覧


次回11月4日は、「わたしの勧める3本の映画」ということで、こんどは映画を紹介してもらいます。
3日の水曜の夕方までに「わたしの勧める3本の映画」それぞれのタイトルと、簡単な内容説明、お勧めの理由を投稿してください。

タイトルは「課題8/キャッチコピー」とします。
挙げる作品は、『映画のタイトル』製作年 製作国または製作会社 監督名 の順で記述してください。
映画は同タイトルの作品も多いので、製作年と製作国は欠かせません。データについてはオールシネマ・オンライン日本映画データベース、ビデオ化されているものならAmazon.co.jpなどで確認のうえ、できればリンクを張ってください。
例)『ゴジラ』1954年 東宝 本多猪四郎監督

学祭に参加している人は忙しいかもしれませんが、よろしく。
11日の授業で何をしたらよいかも考えてください。

■課題7/わたしの勧める3冊

2004年10月21日(木)23時41分49秒  寮美千子の投稿


10月21日は、千田由香莉さんの小説の合評を行いました。提出した「檸檬」が初めて書いた小説という千田さん。そのセンスのよさ、完成度の高さに舌を巻きました。とはいっても、矛盾やいい足りないところも多々あります。みんなの意見を参考に、推敲をするとのこと。がんばってください。
⇒批評課題9/千田由香莉小説作品批評の一覧


次週10月28日の授業では「わたしの勧める3冊」を発表してもらいます。「みんなの作品制作の背景にどんな読書体験があるのか知りたい」という雨宮くんの提案を、そのまま課題として採用することにしました。来週水曜日夕方までに「わたしの勧める3冊」のタイトルと、簡単な内容説明、お勧めの理由を投稿してください。

タイトルは「課題7/キャッチコピー」とします。著者名、『本のタイトル』(出版社 出版年)の順で記述してください。正確なタイトルや出版年などは、Amazon.co.jp ないし、国会図書館和光大学図書館などで検索できます。

例)寮美千子著『楽園の鳥』(講談社 2004)

授業当日には、なるべく推薦した3冊を持参してください。

この発表が、みなさんを新たな読書体験への扉となることを願っています!

■批評課題9/千田由香莉小説作品の批評

2004年10月15日(金)13時26分40秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


10月14日の授業では、菊池佳奈子「音の箱」の合評を行いました。
⇒批評課題8/菊池佳奈子「音の箱」批評の一覧


次週10月21日は、千田由香莉作品から小説の合評を行います。
⇒千田由香莉小説作品一覧
これらの作品を読んで、自分がよいと思うものを1作品以上選び、批評してください。

・タイトルは「批評9/(キャッチコピー)」とすること
・批評の冒頭に、対象作品のタイトルをリンクつきで書くこと
・締切りは10月20日(水曜)午後6時
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

千田由香莉小説作品リンク/コピー&ペースト用
<a href="pttp0039.html#pttp20040703163752">【檸檬】</a>
<a href="pttp0040.html#pttp20040901145734">【ばらの花】</a>
<a href="pttp0043.html#pttp20041014140024">【あめ色の坂道】</a>
<a href="pttp0043.html#pttp20041014140639">【忘れ霜】</a>


土曜日に「夢の標本箱」の設営をおこないます。
展示物を持ってくる人や都合のつく人は、16日午後1時に梅根記念室に集合すること。

■批評課題8/菊池佳奈子「音の箱」批評

2004年10月09日(土)03時22分58秒  松永洋介(アシスタント)の投稿


10月7日の授業では、加賀麻東加「果実の旋律」の合評を行いました。
⇒合評のまとめ(加賀麻東加)
⇒批評課題7/加賀麻東加「果実の旋律」批評の一覧


次週10月14日は、菊池佳奈子「音の箱」の合評を行います。
「音の箱」全47作品から、自分がよいと思うものを5つ選んで、批評してください。

⇒菊池佳奈子「音の箱」一覧

・タイトルは「批評8/(キャッチコピー)」とすること
・選んだ5つの作品それぞれについて、タイトルを含めて全文引用し、続けて批評を書くこと。
 (1つめの作品、その批評、2つめの作品、その批評、……とする)
・締切りは10月13日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと


なお、16日の土曜は「夢の標本箱」の設営日です。
展示標本がまだの人は14日の授業に必ず持ってくること。

■批評課題7/加賀麻東加「果実の旋律」批評

2004年10月02日(土)05時43分48秒  松永洋介(アシスタント)の投稿

9月30日の授業では、それぞれ、持ってきた「夢の標本箱」の展示物を紹介しつつ、課題提出板に提出した説明文を読んでもらいました。
展示物を持ってこなかった人は、次の授業で必ず提出してください。

来週10月7日は、「夢の標本箱」展示品紹介の続きと、加賀麻東加「果実の旋律」の合評を行います。
ついては「果実の旋律」を読んで批評を投稿してください。

・タイトルは「批評7/(キャッチコピー)」とすること
・締切りは10月6日(水曜)午後6時厳守!
・この記事のすぐ下の「課題提出板で提出」ボタンを使うこと

批評に際しては、読者としての素朴な感想、批評家としての鋭い批評、編集者としての的確なアドヴァイス、という3つの観点を踏まえること。
それでは、はりきってどうぞ。

⇒加賀麻東加 作品7「果実の旋律」

■課題6/夢の標本箱2004

2004年07月29日(木)15時23分09秒  寮美千子の投稿

今年も「物語の作法」恒例「夢の標本箱2004」展を開催します。
展示期間は10月16日〜22日。
10月16日午後に搬入、23日午前中に搬出です。
夏休みの課題なので、全員の提出を望みます。
ただし、展示スペースは16人分しかありません。
文章を課題提出板に提出した先着順にします。
それ以上集った場合は、別途展示方法を工夫します。

▼「夢の標本箱」とは?
40の枠に区切った標本箱のひとつひとつに「夢の欠片」である任意のオブジェをいれ、
そのひとつひとつに、由来を述べた文章を添付する、という展示です。

▼「夢の欠片」とは?
夢世界ないしもうひとつの世界、
つまり「ここではない異世界」から持ち帰った「モノ=現物」。
どんなモノでも構いません。
マッチ箱、海岸の拾い物、ドングリ、指輪、写真、お土産小物、などなんでも可。
自ら制作したオブジェであれば、一層歓迎します。

▼「夢の欠片」のサイズ
「夢の欠片」のサイズは 118mm×55mm×高さ45mm
平らに置くので、縦横は関係ありません。
このサイズに納まる「夢の欠片=モノ」を各自5点、見つけておいてください。

▼文章のサイズ
「夢の欠片」のひとつひとつに対して、それが何であるかの説明の文章をつけます。
文章は、ファイルして展示するほか、画用紙に印刷して壁面に展示します。
本文は、必ず30字×10行の範囲で書くこと。
それぞれに、10字以内のタイトル(本文とは別)をつけてください。
規定より長いのは困りますが、短いのは構いません。一行でも可。

想像力をかきたてる詩的な言葉を期待します。
俳句・短歌でも構いません。

▼注意事項
標本箱は、一応鍵はかかりますが、万全ではないので、
あまり高価なものは標本にしないように。
ナマモノ・イキモノ・腐ルモノはダメ。

▼提出個数
ひとり必ず5点セットで提出してください。
標本箱は二つ。それぞれ5×8=40の枠があり、計80枠です。
つまり、一人一列の枠を埋めてもらいます。

この5点は、互いに関連があってもなくても構いません。
しかし、5点セットで展示を見、文章を読むことで、
ある一つの世界が想定されるようであれば、なお楽しいと思います。

▼提出
夏休み明け9月30日に現物を持参してください。
文章の方は9月29日中に「物語の作法 掲示板」に提出してください。
タイトルは 課題6/夢の標本箱 にしてください。

▼参考「夢の標本箱」過去作品集

⇒昨年度の作品「夢の標本箱2003」
⇒一昨年度の作品「夢の標本箱2002」
⇒寮美千子個人作品として発表された「夢の標本箱2001」

■批評課題6/露木悠太「ラジカル・ラジオ」批評

2004年07月10日(土)00時42分32秒  寮美千子の投稿

いよいよ夏休み前最後の「物語の作法」です。夏休みの課題の告知も行いますので、できるだけ出席してください。

次週7月15日は、露木悠太「ラジカル・ラジオ」の合評を行います。課題3の松本潮里作品とのコラボレ「SWEET ART MUSEUM」では、圧倒的な人気を博し、短歌「コイノウタ」でも独自のセンスある世界を展開してくれた露木くん。今回は、ロック音楽を引用した作品です。露木くんの前作も視野に入れながらの批評、歓迎します。

・タイトルは「批評6/キャッチコピー」とすること
・締め切りは7月14日(水)午後6時厳守!
・批評の冒頭に批評対象作品タイトルのリンクをしてください。

▼露木作品リンク/コピー&ペースト用
<a href="pttp0039.html#pttp20040629034639">【ラジカル・ラジオ】</a>
<a href="pttp0036.html#pttp20040513221337">【『1』】</a>
<a href="pttp0037.html#pttp20040616200924">【散文ラブレター】</a>
<a href="pttp0034.html#pttp20040429152524">【SWEET ART MUSEUM】</a>
<a href="pttp0037.html#pttp20040614003428">【コウモリのうた】</a>
   
▼露木作品リンク
作品3【ラジカル・ラジオ】
作品1【『1』】
作品2【散文ラブレター】
課題3【SWEET ART MUSEUM】
課題4【コウモリのうた】

■批評課題5/松本紗綾作品1〜7の批評

2004年07月02日(金)23時40分35秒  寮美千子の投稿

次週7月8日は、松本紗綾作品の合評を行います。精力的に作品を発表し続けている松本さん。まとめて読むと、そこにひとつの深い流れがあることが感じられます。その流れを探りつつ、表現について考えてみたいと思います。

【松本紗綾作品一覧】

・【作品1〜6】の詩のなかから、気に入った作品をひとつ選んで批評してください。
【作品7/世界の中心】は、必ず批評を書いてください。作品7の批評の中で、詩作品との関連を含めて批評することを歓迎します。
・批評の前に、必ず作品リンクを張ること。以下の文字列をコピー&ペーストすると、リンクができます。(わたしって親切すぎる先生)
・タイトルは「批評5/キャッチコピー」とすること。
・締め切りは7月7日(水)午後6時厳守!

<a href="pttp0033.html#pttp20040419214703">【作品1/ピースメーカー】</a>
<a href="pttp0034.html#pttp20040422230637">【作品2/愛する君へ。】</a>
<a href="pttp0035.html#pttp20040508183147">【作品3/レスター】</a>
<a href="pttp0035.html#pttp20040511231702">【作品4/放置プレイ】</a>
<a href="pttp0036.html#pttp20040529003850">【作品5/オモイ】</a>
<a href="pttp0036.html#pttp20040602222853">【作品6/マザー】</a>
<a href="pttp0038.html#pttp20040622002552">【作品7/世界の中心】</a>

【作品1/ピースメーカー】
【作品2/愛する君へ。】
【作品3/レスター】
【作品4/放置プレイ】
【作品5/オモイ】
【作品6/マザー】
【作品7/世界の中心】

■課題5/コイノウタ自選三首

2004年06月29日(火)03時58分17秒  寮美千子の投稿

課題4で提出してもらった自作の短歌「コイノウタ」の中から、自選でベスト3を選んでください。選考に当たっては、先日の人気投票と批評も参考にしてください。票の入らなかった作品であっても、せひこれを選びたいという自信作なら提出可。

提出の際しては、もう一度推敲をして、完成度を上げてください。

ここで選んでもらった三首は、短冊に書いて七夕飾りとして学内で発表します。また、プリントしてて七夕飾りの脇に置き、欲しい人に持ち帰ってもらうようにしますので、提出期限を守ってください。

課題4を未提出の者も、新たに三首詠んで、提出のこと。提出期限は、30日水曜日午後六時とします。

■批評課題4/七夕・コイノウタ選歌と批評

2004年06月19日(土)02時43分36秒  松永洋介(アシスタント)の投稿

七夕飾り用の短歌、下記の165首が集まりました。
ここから、よいと思うものを5首選び、番号とともに引用し、それぞれに批評を加えてください。下のボタンから投稿すること。提出期限は23日水曜の正午。
引用に番号がなかったり、締切を過ぎて出されると、集計作業に支障を来すので、厳守してください。
6月24日に作品合評をします。七夕飾り設置は7月1日の予定。

課題4/七夕・コイノウタ5首【日常芸術化計画】提出作品一覧(投稿順)
  1. 恋の歌 夜に隠れた コウモリの 見つめる先には 逆さまの君
  2. そら仰ぎ ああ、きらめいて あきらめて 行き過ぎる雲 いくつも数えた
  3. 超音波 合わせた手の平 閉じた瞳 願いはひとつ もう一度だけ…
  4. 応答せよ 時計のように 星回り 届かぬ便りに ため息こぼす
  5. 夜を出て はじめて飛んだ 光の中 君に会いたいと 勇気を出して
  6. 胸いっぱい 溜めた思いと 込み上げる リズムをもとに 揺らそう世界
  7. 君の声 その隣には 優しげな 僕とは違う 笑顔の恋人
  8. サヨウナラ ぐすん、サヨナラ サヨウナラ 震える声を 隠し何度も
  9. 悲しみは おととい降った 雨のよう だけどどこにも 傘がないんだ
  10. まんまるの 月を眺めて この胸の 満ちていく日を 思いはばたく
  11. 恋愛と 呼べる“好き”かは 分からない でも今はただ 傍にいたい
  12. 好きだから 痛くて心 壊れそう 君が見るのは 隣のあの子
  13. デートの日 メイクもバッチリ! 準備OK 私に惚れる 準備はOK?
  14. 友達の 彼氏は 白馬でお出迎え なぜロバが合う 私の彼氏
  15. 帰り道 手も繋がない キスもない 空気に響く 互いの鼓動
  16. 君のこと くるおしいほど 想ってる 君のこころに 私はいるの?
  17. 彼のコト 好きなの?トモダチ? どっちなの 教えて!恋の 境界線
  18. 可愛くね膨れているねコンペイトウ そんな君がね僕は大好き
  19. 画面にさ 羅列されるアイラブユー もうごめんなの騙されるのは
  20. 日が暮れて闇に溶け込む街並みへ 肩を寄せ合い家路に向かう
  21. 夕立に濡れた額に口づけを そんな初恋してみたいよね
  22. 夢現まどろみながら堕ちていく その快感がたまらないんだ
  23. 生きてくれと叫ぶ声は嗄れ静けさと涙の痕と白い煙
  24. ねぇ貴方私が見えて朧月 貴方はホント恥ずかしがりや
  25. 七色に光るしずくは恋心 さざめく想いと君の手紙
  26. 召し上がれ貴方のへの愛詰まってます 賞味期限は 一週間です
  27. 夕暮れに浮かぶ横顔見つめてるそんなことさえ今は幸せ
  28. 君という誘蛾灯にね惹かれてる虫のようなだな俺とアイツは
  29. あっというま過ぎているよね恋時間 だからいつもさ名残惜しくて
  30. 疲れきり動かぬ光見つめつつ寝ている君に微笑み浮かぶ
  31. 流れゆく涙とともに恋も逝く さぁ旅に出よう愛を探しに
  32. 月見酒浴衣姿の君眺め白いうなじが喉を渇かす
  33. 魅せられた ふとした仕草 見せられて どうやらあたし あなたにぞっこん
  34. してやったり あなたははまる 甘い罠 堕ち堕ちたとき あたしの虜
  35. アイシテル キミシカミエナイ ダイスキダ これで最後と 信じてしまう
  36. 小さいな 見掛け倒しの 大きさに 満足出来る 女じゃない
  37. “別れましょ” 最後の切り札 隠し持つ 使う勇気は ないのだけれど
  38. 会いたいの 最初はにやけ 夢心地 今では夢で あればと願う 
  39. 横にある ちょっぴり高い 君の視線 どこをみてるの? 気になって
  40. さみしいと すがったその手にアイはなく 私がとっくに熱の中でも
  41. 日々の中 見えたものとか違っても いつもどこかで会っていたのに
  42. いつのまに こんなに僕等ずれていて どこでどうして 遠ざかる君
  43. 電話から 遠く聞こえる 君の声 こころの奥に しまいこむ
  44. にらめっこ気持ちをはかる対決だ だから絶対目はそらせない
  45. あなたはね手に入らないそれだけが ゆいつ持ってる魅力なんだよ
  46. 君とまだ出会っていないそれだけで あの子はまだね未来が見れる
  47. 冷え性を教えてくれたあなたの手 責任もって温めてよね
  48. 自分すらイヤな私を好きだと言う 君を見下す訳はそれだけ
  49. 人嫌い なのに彼女は彼氏もち どう見てもあれ人間だよね?
  50. あなたより自分のほうが大切で 今日も私は返事をしない
  51. 贅沢を覚えてしまったこの右手 わがまま言って腐っていった
  52. 大好きの気持ちがどうも足りない 嫉妬させてそれを埋めてく
  53. 助けたい傷つくことも怖くない 君の為だし私の為だ
  54. 差し出した手をつなぐのをためらった ただつなぎ方を知らなかったの
  55. 私がさキャサリンだったらよかったね 君の言い訳分からないもの
  56. 夢見るなあなたの姫は私じゃない その子は確か漫画で見たよ
  57. 頬紅を 鎖骨に落として 小薔薇痕 鏡の中に 見知らぬ私
  58. 指絡め 赤く三日月 手の甲に 下限の浮かぶ 濃紺の空
  59. 吸い口に かすめる紅の 殻三つ 無印嘲り 灰に埋もれる 
  60. 小指に朱 絹滑らして 覗く粒 一つ摘んで 甘露の如し
  61. 内緒だと 外耳に触れる あかい舌 重低音が 潜る窪みの
  62. 会いたいな こう思うほど 思うこそ 口に出せない 会えなくなるから
  63. この町に 大事な人が いると知り 一人微笑む 夕暮れの駅
  64. 明日には もうなにもない わかるけど 夢見る気持ちに さみしい夕日
  65. 今日だけね かぼちゃの馬車と 白い靴 明日になったら 悲しいぬけがら
  66. 大切な 大事な大事な 人だから カマもかけない 愛もださない
  67. 寂しさを ほんの少し おすそわけ 外はおまつり だからいいよね
  68. 好きだよと よっぽど言おうと 思ったよ でも言わなくて ほんとによかった
  69. ありがとう 選んでくれて ありがとう 私の見ている あなたの瞳
  70. 会いたいと 言ってくれる 人がいて 明日の予報は 晴天マーク
  71. 何が好き? 聞いたら空を 見上げたね あのくもかたち アンパンマンと
  72. また明日 別れるときの くちづけは 二人をつなぐ 透明の糸
  73. つまさきが痛くなるまで背伸びしてキスをねだって また笑われて
  74. 喉のライン横目で見ながら窓際で並んで食べるファーストフード
  75. 珍しくはいたスカート褒められて 膝をあわせて少女の気持ち
  76. 設定に舞台に衣装 打ち合わせ キミと愉しむ恋愛ゴッコ
  77. オーディオのスイッチ叩き壁を蹴り あなた消し去るロックンロール
  78. ヘッドフォン耳に押し当て口ずさみ 心の声に気付かない振り
  79. いつかまた出会える奇跡 起きるなら 頬に手の跡付けてあげたい
  80. 泣く夜も切ない朝も嫌だから あの人の夢 見ませんように
  81. 君想うこの意を短歌にしたためよう なんて出来るかこっぱずかしい
  82. 君は云う私は恋をしない主義 誤魔化せないぜ俺への視線
  83. 浅はかに繰り返される思慮深さ しっかり染み込む嘘つき体質
  84. 恋をして胃痛胸焼け偏頭痛 パンシロンでは駄目ですか
  85. 腹減って思い出すのは君の顔 大好物の桜でんぶ
  86. あいたたたあいたたたたたあいたたた あいたたたたたあいたたたたた
  87. 君の家 横目で過ぎる 自転車で 明かりがついてる 誰といるの?
  88. 忘れ物 また会いたくて わざとする 取りに行っても また置いてく
  89. 遠い空 同じ星見てるね と言われたが こっちは東京 星は見えない
  90. 愛し合う 二人に壁は 何もない あ、でも一つ 君の母
  91. 好きな男(ひと) 脈が無いなら 酒飲まし 酔ったところで 押し倒せ
  92. 日曜日 勝負下着で デートの日 サイズが合わなく 食い込み擦れる
  93. 愛してる その一言が 言えなくて 一人飲み込み 愛捨てる
  94. 不細工な その泣き顔が 愛しくて でもそんなこと 君に言えない
  95. 携帯の 電話の向こう 君の声 泣いているの? 笑っているの?
  96. 誕生日 何が欲しいと 聞かれたら 迷わず答える 君の苗字
  97. 振られた日 会って怒って 泣き甘え 押し倒した後 結局元サヤ
  98. わがままを 言った私も わがままで 聞かないあなたも わがままよ
  99. 初恋も ファーストキスも 初エッチも 私の中では あなたが最初(ということで)
  100. 好きな人 背中姿が 愛しくて 思い出せぬは あなたの顔
  101. ありがとう 別れのときに 言われても この現実は 有り得難い 
  102. 変化球 空振り三振 今度こそ 受け止めて欲しい 恋の直球
  103. 寂しさや 傷みや悲しさ ぬぐえずに 見上げた夜空 君に会いたい…
  104. 幼くて 見えなかった あの頃は 君の優しさ 気づいてなくて
  105. 見上げてた 空の青さは まぶしくて 隣の君は ムッとふくれる
  106. いつまでも 二人歩いた 線路沿い いつかの空は とても青くて
  107. 街路樹に 雪降り積もるとき 冬が来て 繋いだ手には 君の温もり 
  108. 次の日の デートの約束 ワスレテタ そんな貴方が 微笑ましくて 
  109. この気持ち 出遭った日から 止まらない キミへの想いは 加速するだけ
  110. ねぇキミが 私の傍に いてくれる いつもの日々が 小さなひかり
  111. 目の前の 二人の写真は セピア色 遠い昔の 記憶のカケラ
  112. 私が春生まれになりたがるのは 春がすき、って 君が言うから。
  113. 占いは信じてないし と言いつつ凹んだ 相性30%
  114. 終電の窓越しに見えた君の顔 寂しそうだったと見てもいいかな。
  115. 大嫌い 好きじゃないって。 嫌いだよ。 …何か刺さった 胸の端っこ。
  116. 痛いっ! 駆け込み電車 指詰めた 赤い糸、その時 千切れたのかも。
  117. いいわけも嘘も見破る千里眼 欲しかったけど 今は邪魔になる。
  118. 10回の嫌いのうち 9回は嘘だって いい加減気づいて欲しい。
  119. 僕らの恋は 甘くも苦くもない不細工で 笑えないショートムービー1本分。
  120. ふと触れた指先ともる青い火で 火傷した胸はただれたまま。
  121. ミントガム 君の匂いを辿って 知らない私にたどり着いた。 
  122. 呼び止めて 振り向き様に もう一度 ありがとう、でも 僕は泣いてた
  123. かじかんで 震える指に 絡む髪 雨に打たれて 二人は濡れた
  124. 離してよ 冷たく掴む 僕の手に 暖かな粒 僕は離した
  125. 愛してる 最後の最後に 伝えたら 笑顔で凍る 夜の病室
  126. 会いたくて 焦がれ焦がれて 木枯らしが 僕の気持ちを さらりと冷やす
  127. 携帯の メールの音に 飛びつくが 何だよ今日も 迷惑メール
  128. 登下校 今日もあの子に 出会うため 歩幅短く 時間を掛ける
  129. バスの中 途切れる会話 繋ぐ僕 不意に零れて 落ちるため息
  130. バスを出て 初めて君と 相合傘 戸惑う歩調 泳がす視線
  131. いいんじゃん? 君がそうだと 言うのなら 文句はないさ あははは、は、はは……。
  132. 階段で 行き倒れてた 黒い猫 僕は抱き上げ 「メル」と名付けた
  133. 明くる朝 指を噛まれて 起こされた 朝の彼女は 積極的だ
  134. 帰り道 一足先に 曲がり角 たたずんで待つ 僕の足音
  135. 突然の 別れに泣いて 抱き寄せた 彼女は舌で 涙を拭う
  136. ぶん投げた 夕焼け空に 鳴り響く 彼女の好きな 鈴の音色が……。
  137. SMを試してみたけど痛いだけ 縛る方も縛られる方も
  138. あの頃の映画をひとりで観ておもう 「アレ? こんなつまらなかった?」
  139. 「幸せ」と笑ってつぶやく君を見て 僕の方もなんか幸せ 
  140. 支えたい崩れる君を両腕で 愛とか恋とかそんなんじゃなく……
  141. 黒髪にのぞく首が愛しくて ほんの一瞬殺意芽生える
  142. くちゃくちゃと腐った桃の香りがし 苦悶にまみれる狂った空間
  143. 水鉄砲笑う君はびしょ濡れで イタズラをした僕が驚く
  144. 泥遊び気付けば僕だけ汚れてた 真っ白なヴェールに包まれた君
  145. 「桜舞い両手広げた恋心」 昔の君の句けっこう好きだよ
  146. 愛あい愛 あいアイアイアイおさるさん ほらこんなとこにも猿が一匹
  147. 後ろから助走をつけて抱きつかれ 重くなった君と転倒
  148. この笹に愛を記した歌はある? ところで僕は君が好きです
  149. 彼氏いる? そうきかれるの こわかった 恋愛ベタには こわかった
  150. れんあいを していない娘は みりょくない? 恋バナ好きな 女子高生
  151. 久しぶり 心ときめく この気持ち しあわせだなぁ しあわせだなぁ
  152. 愛してる って言ってみたい 愛してる って言われたい 私の夢よ
  153. 父と母 昔は愛が あったはず 今は何処へと いったのやらね
  154. あの子らのうわつく顔に赤い紅 好きよ好き好き愛うえおかき
  155. 働けと母が言うたびぎょうざ耳 父の背中にだいこんもみじ
  156. ジョーズからまんぼうバナナドナルドダック ちかごろぁサルだ飛び込む胸は
  157. かごの鳥 かがみの鳥に 恋をした かいぬし今も かごごしの恋
  158. あなたには 壊れた画面その裏の 配電盤すら見えやしない
  159. 探さなきゃ 僕がいないと 目覚めない 六畳一間のねむりひめ
  160. いつまでも できないままの 鬼ゴッコ 誰も追わない 誰も逃げない
  161. かわいい顔して惹きつけて 喰べちゃう君は 食虫花
  162. ひらふわと 花から花へ 飛んでゆく 節操なしの 吸蜜器官
  163. 釣れちゃった 変な魚だ どうしよう でもすこしだけ 味見をしよう
  164. 寝る時も ご飯の時も 奪ってく あなたあたしの 時間泥棒
  165. カンカンカン 君が目の前 通るたび こころに遮断機 そっとおろすの

⇒投稿者・投稿タイトル一覧

■課題4/七夕・コイノウタ5首【日常芸術化計画】

2004年06月10日(木)02時26分43秒  寮美千子の投稿

もうすぐ七夕。昨年に引き続き「メディアとしての七夕飾り」をぶちかましたいと思います。これは「日常芸術化計画」の一環。七夕の笹飾りに短歌を発表し、ゲリラ的に作品発表してしまおうという目論見です。昨年のマニフェストより引用。
「日常芸術化計画」は別名「芸術日常化計画」ともいい、詩の言葉を書籍に閉じこめることなく、日常のなかにゲリラ的に出現させようという計画です。詩の言葉を、日常の思いがけないところで眼にすること。それは、人にさまざまな思いを抱かせるはずです。バカみたい、と思うこともあれば、面白いと思うこともあるでしょう。心を捕らわれてしまうような言葉、どうしても気になってしまう言葉、癒される言葉、励まされる言葉、ふと眼にした人が思わず読んでしまうような、そんな言葉の爆弾を仕掛けたいと思います。
今年は、七夕の短冊に「恋の短歌」を書きたいと思います。短歌は57577です。間違えないように。季語は必要ありません。ひとり5首以上、投稿してください。七夕の前にみんなで飾りつけをして、昨年と同じ場所に設置したいと思います。

投稿のタイトルには「課題4/連作のキャッチコピー」とすること。下のボタンをクリックして投稿してください。

熱いコイノウタ、哀しいコイノウタ、等身大のコイノウタ、憧れのコイノウタ、激しいコイノウタ、静かなコイノウタ、本音のコイノウタ、同性へのコイノウタ、物への偏愛のウタ、歴史上の人物や神話に材をとったコイノウタなど、何でもかまいません。うまく作る必要はありません。みなさんの肉声が聞こえてくることを期待しています。

締め切りは6月17日。集った作品の人気投票と批評は、6月23日正午に締め切り。翌6月24日に作品合評をします。七夕飾り設置は7月1日の予定。

参考資料/昨年の報告と写真
lumi0032.html#lumi20030704010353

■合評報告を必須にします

2004年06月04日(金)16時52分27秒  寮美千子の投稿

合評をしてもらった人は、なるべく早いうちに、合評のまとめを提出してください。これは必須です。合評まとめの出ていない者には、単位は出さないことにします。

合評とは、赤の他人が、時間とエネルギーと頭脳を割いて、その作品を読み、感想や批評を寄せてくれることです。ありがたい話です。それを、そのまま右から左に聞き流しては、申し訳ありません。その心を忘れないように。

合評のまとめを提出することで、もう一度よく考え直すこともできます。後で読み直して、参考にすることも可能です。また、合評を教室のなかにだけ留めずに、ネット上で他者と共有できることも、大きなメリットです。

形式は問いませんが、できれば、発言者の発言要旨を一人ずつまとめてください。また、その発言を聞いて、自分自身がどう感じたか、どのように生かしていきたいかなどは、最後にまとめて書いてください。(もちろん、一人ずつ書いてもいいのですが、最後のまとめは必要です)

他者の批評に、謙虚に耳を傾けることは大切です。しかし、鵜呑みにする必要はありません。よく考え、最終的にはその意見を採用するかどうかは、自分で決定すればいいことです。

タイトルは「合評報告/作品名」として、課題提出板に提出してください。作品が複数になるときは、別投稿にしてください。「詩」などの連作の場合は、連作の総合タイトルを書いて、一投稿で合評まとめをしてください。

投稿の冒頭に【作品名】をいれ、作品にリンクすること。よろしく。

■批評課題3/城所洋「私はあなたを○○しています」批評

2004年06月04日(金)16時35分01秒  寮美千子の投稿

批評課題3は 城所洋さんの「私はあなたを○○しています」です。

以下に原稿があります。授業出席者には印刷したものを渡しましたが、持っていない人は、以下を見て批評してください。

http://ryomichico.net/wako/pttp4/2004-03r027-03.txt

投稿のタイトルは「批評3/キャッチコピー」とすること。批評の冒頭に【作者名/タイトル】を入れてください。キャッチコピーというのは、批評文のタイトルです。各自、工夫をしてつけること。

この作品は、ジャンプ小説大賞、第一次選考で見事落選!?の憂き目にあった200枚の大作。少年ジャンプというメディアに合っていなかったということであり、作品自体としては一次落選するようなものではないと、一読して思いました。

批評は
・読者としての素朴な感想
・批評家としての鋭い批評
・編集者としての的確なアドヴァイス
という3つの観点からしてください。別々に書く必要はありませんが、この3つの観点を踏まえること。

疑問点などの提出。どうしたら、よりよき作品になるか。どのような工夫や発展が可能
であるか。どんな媒体が適切であるか。なども含めて、検討してください。

締め切り来週水曜日9日正午にします。

城所洋 作品3/「私はあなたを○○しています」
pttp0036.html#pttp20040531211816

■批評課題2/「空からの回帰」とのコラボレ作品の選評

2004年05月08日(土)01時04分12秒  寮美千子の投稿

課題3で提出された「空からの回帰」とのコラボレ作品の中から、ベスト3を選び、批評と感想を書いてください。その作品のどこに惹かれ、何がよかったのかばかりでなく、作者への質問、作品の疑問点などもあれば、どしどし書きましょう。現在提出されている以下の作品の中から選んでください。投稿のタイトルは「批評2/キャッチコピー」とすること。批評の冒頭に【作者名/タイトル】を入れ、リンクもはってください。

  1. 城所洋/欲望(「自由という枷」改題) (2004/04/16 07:40:24)
  2. 加賀麻東加/もしも羽が生えたなら (2004/04/24 13:41:08)
  3. 高澤成江/夢物語 (2004/04/26 18:47:15)
  4. 稲葉祐子/砂糖と雨 (2004/04/27 16:56:24)
  5. 野島 明菜/人はいつか死ぬ (2004/04/27 20:36:58)
  6. 城所洋/彼女が繋がれた日 (2004/04/27 22:21:13)
  7. 松本紗綾/怖くない。 (2004/04/27 23:31:21)
  8. 露木悠太/SWEET ART MUSEUM (2004/04/29 15:25:24)
  9. 圓山絵美奈/手にしている私 (2004/04/30 17:16:10)
  10. 前澤貴仁/夢を乗せた翼 (2004/05/03 01:01:59)
  11. 児玉武彦/空はもう充分 (2004/05/03 12:25:20)
  12. 菊池佳奈子/I'm home just now. (2004/05/03 12:40:32)
  13. 土橋明奈/水の呼び声 (2004/05/04 01:32:51)
  14. 千田由香莉/Dive into the sky (2004/05/04 12:29:08)
  15. 吉見幸子/いごごち (2004/05/05 00:51:43)
  16. 滝 夏海/脱出 (2004/05/05 09:12:34)
  17. 五十嵐 舞/【侵】 (2004/05/05 18:16:24)
  18. 越智美帆子/夢 (2004/05/05 21:00:50)
  19. 瓜屋 香織/還る (2004/05/05 23:55:24)
  20. 稲葉祐子/混沌キッチン (2004/05/06 19:55:58)

■課題3/松本潮里「空からの回帰」とのコラボレ

2004年04月27日(火)01時11分28秒  寮美千子の投稿


先週の授業で話し合った結果、連休明けの5月6日の授業は、松本潮里作品【空からの回帰】とのコラボレーション作品の合評会にすることにしました。

同じイラストレーションから、どのような文章表現が生まれてくるのか。楽しみです。


また、授業でもみなさんにご了解いただいた通り、この課題に関しては「仁義なき戦い」を展開します。他人のアイデアでも、それを使って自分がもっと面白い作品を書けると思ったら、そのアイデアを借用してもいいことにします。オリジナル作品のいいところどりをして、オーバーライトをかける「仁義なきオーバーライト合戦」も歓迎です。

最近「あらすじ本」は流行ですが、では、あらすじだけを読んで、それと同じあらすじの作品を書けば、同じものになるかといったら、絶対にそんなことはありません。微妙な文体や表現の違いで、千差万別の作品になるはずです。


この課題は「課題2/松本潮里作品とのコラボレ」とだぶりますが、「空からの回帰」とのコラボレは、この欄の課題投稿ボタンから投稿してください。

なお、投稿の冒頭には、必ず以下のタグをいれておいてください。

<a href="http://www.ne.jp/asahi/secret/label/art-50.html">【空からの回帰】</a>


「課題2/松本潮里作品とのコラボレ」の投稿は、引き続き受け付けます。ここで「空からの回帰」に作品を提出した人も、それ以外の松本潮里作品にも、積極的に作品を書いて投稿してください。

■批評課題1/稲葉祐子「冷凍庫には入れないでください」

2004年04月16日(金)22時44分38秒  寮美千子の投稿

稲葉祐子さんの詩集「冷凍庫には入れないでください」から、優れていると思う3編を選び、選んだ理由、感想、批評、提案などをそれぞれの詩の下に書いてください。タイトルの冒頭には必ず「批評1/」と入れてください。その後に、批評全体のキャッチコピー(見出し)になるものをいれてください。稲葉さんの作品の資質を一言でずばりいいあてるようなキャッチコピーを求めます。

詩が短いので、批評を読んだ人にわかるように、詩を全文引用したのち、それぞれに批評をつけてください。引用文は、以下のタグを使用してください。これは「引用」を意味するタグです。

<blockquote>引用文</blockquote>

このタグをつけると、自動的にタグの前と後が一行アキになりますので、タグの前後に余分な一行アキをいれないようにしてください。どのように表示されるかは「投稿内容の確認」で表示されたもので確認できます。ここで、どのように表示されているかをきちんと確かめてから、投稿してください。

締め切りは、4月20日(火)いっぱいです。

各自、次の授業の前日(4月21日)に、投稿された批評を読んでから、授業に参加してください。

授業の便宜のため、稲葉祐子さんの作品は、以下に再録しました。稲葉さんのHPにある一行アキは省略してあります。

http://ryomichico.net/wako/pttp4/inaba1.html

■課題2/松本潮里作品とのコラボレーション

2004年04月15日(木)00時38分52秒  寮美千子の投稿

▼松本潮里作品を題材に!

美術作品は、心のなかに眠っていた様々なイメージを喚起してくれます。
そのイメージを核に、新たな想像の翼を広げ、作品を制作してください。
今回は、ファンタジーの要素の強い、松本潮里さんのイラストレーションを
題材にさせてもらいます。
イラストの絵解きでもいいですし、そこから発展したイメージでも構いません。
詩・短歌・俳句・短編小説・童話、など形式は問いません。

以下のサイトで見られる松本潮里作品のなかから、好きな作品を選んで、
自己の作品を制作、「課題提出板」にアップしてください。
http://www.ne.jp/asahi/secret/label/collection.html

▼作品アップの仕方

この下にある「課題提出板で提出」のボタンをクリックして、提出してください。

タイトルの冒頭には必ず「課題2/」と書いてください。
その後に「自分の作品のタイトル」を掲載してください。
必ずしも、松本潮里作品につけられたタイトルに合致する必要はありません。
絵と言葉にもっともふさわしいと思われるタイトルを考えてください。

文頭に、どの作品を使用したか、松本作品タイトルを【】に入れて記入すること。
http://www.ne.jp/asahi/secret/label/collection.html
のページの右にある一覧から、作品を選び、その作品がフレームに出てきたら、
作品イラストをクリックすると、独立ページでイラストが開きます。
そのページのURLを入れて、以下のようにリンクタグでリンクしてください。

<a href="リンク先URL">【松本作品タイトル】</a>

■自由課題/自分が書きたい作品を!

2004年04月15日(木)00時34分09秒  寮美千子の投稿

▼自分の書きたい作品を!
「物語の作法」では、本人の自主性をもっとも大切にします。
書きたい作品がある人は、まっしぐらに、その作品に挑戦してください。
すでに書いた作品の合評を望む者は、それを提出してください。
自由課題は、いつでも受けつけます。

400字30枚以上の作品は、掲示板に掲載すると問題があるので、
メールで相談してください。別途、掲載の方法があります。

▼自由課題の提出の方法
自由課題を提出する場合は、作品毎に番号を1からつけてください。
タイトルの頭には「作品1/」と書き、その後にタイトルを。

改稿する時は「作品1A/」として、改稿毎にBCD……としてください。
改稿の時に、タイトルが変わることもあるので、
同じ作品だとすぐにわかるよう、必ず「作品1」と番号をふること。

自由課題の提出は「課題提出板」の「新規投稿」のボタンを押して投稿してください。

▼書きたいものがわからない人へ
何を書きたいか、自分でよくわからない人、
新しいことに挑戦してみたい人のために「課題2」を用意しました。

「自由課題」と「課題2」どちらを選んでも構いません。
両方書く意欲のある人は、歓迎します。

▼作品なきは単位なし
年度末までにひとつも作品を提出しない人には、単位は出ません。

■課題1/自己紹介

2004年04月09日(金)03時05分24秒  松永洋介(アシスタント)の投稿

▼課題
自己紹介(400字以上)を書き、課題提出板に投稿する。

▼提出期限
4月14日(水)午後10時
期限までに提出しない人は受講できません。

▼注意事項
  • 投稿の際は、この記事の下の「課題提出板で提出」ボタンを使用すること。
  • 匿名・ハンドル名の使用は禁止です。実名で投稿すること。
    ⇒「掲示板について」のページを参照のこと
  • 投稿にはメールアドレスが必要です。(和光大学のアカウントに限りません)
    持っていない人は、A棟4階の情報センターへ行くなどして、あらかじめ取得しておいてください。

この授業は「許可科目」です。受講希望者は必ず15日の初回授業に出席すること。
欠席した場合、「受講許可名簿」に名前が載らず、受講登録ができません。

その他の履修条件、および授業計画については講義要目を参照してください。

▼自己紹介とは
自己紹介とは、その場に最も適切な形で、自分を相手にきちんとアピールすることです。通り一遍の「いわゆる自己紹介」は、ほとんど役に立ちません。この授業で求められている自己紹介とは何か、それをよく考えて書いてください。内容でもいいし、文体でもいい。「あなたらしさ」を全開した自己紹介を求めます。受講希望者が多すぎる場合は、自己紹介の文章によって選抜します。(寮 美千子)

http://ryomichico.net/wako/

■参考資料:物語の作法/課題と連絡(2003年度)


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