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松永洋介  寮佐吉の未知の業績、糸口発見さる/グーグル「ブック検索」の破壊力と創造力 2009年06月16日(火)01時53分36秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
おじいさま寮佐吉氏への感動 へのコメント


今年、インターネット検索大手グーグル社のプロジェクト「ブック検索」が、ネット時代の「黒船」として日本に襲来した。
グーグルは考えた。「古今東西の本という本を、ともかく全部スキャンしてデジタル化しちゃおう。その検索とか印刷でお金が取れればビジネスになる」。このアイディアに従い、現在、協力図書館とともに、片っ端から世界中の書籍の全頁スキャンを進めている。
これに対して、米国内で「それは著作権者軽視じゃないか。著作権侵害だ」という訴訟が起こされた。そして「和解」となった。
その和解内容が衝撃的だった。なんせ、訴訟に参加しなかった世界中の「著作者」たちも、和解に応じる当事者に含まれてしまうのだ! もちろん日本も含まれる。なぜこんなことになるのかというと、米国の裁判の「クラスアクション」という集団訴訟では、「そういう人」すべてが裁判に参加したのと同じ扱いになるからだそうだ。
⇒福井健策弁護士による解説「全世界を巻き込む、Googleクラスアクション和解案の衝撃」2月10日

今年に入ってグーグルから告知が出て、日本の出版界は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。ともかく最初は、何が起きているのか理解することすら困難だった。
⇒毎日新聞4月27日「書籍全文デジタル化・グーグル和解案 作家や出版社、反発強く」
その後、いろいろ情報が出てきたりグーグルが説明をしたりして、騒動としては沈静化しつつあるが、今後どうなるかは予断を許さない。
⇒毎日新聞5月28日「文芸家協会:グーグル和解案受け入れ 絶版書籍デジタル化」


ところで、そのブック検索である。
試しに「寮美千子」と入れてみた。結果はこんな感じ。てっきり「米国のサービス」だと思っていたのに、驚くほどの冊数が出てくる。しかも、著書だけでなく、アマゾンの「なか見!検索」のように、他の著作者による本文中の記載もピックアップされている。OCRで文字データを起こしているため、認識ミスも見られるが、なかなかすごい検索力だ。

続いて、「寮佐吉」と入れてみた。検索結果を見ると、リストアップされた冊数も多いが、それよりも内容に驚いた。寮佐吉についての明確な言及が、「桐生悠々」についての複数の本にあるようなのだ。

桐生悠々といえば、山本夏彦のコラムでその名を知った反骨の人である。信濃毎日新聞の主筆として「関東防空大演習を嗤う」という論説で、“関東への敵機飛来に備えるというが、帝都上空に敵機が来た時点で既にして敗戦確定なので、防空大演習はナンセンスの極み”と主張して軍の怒りを買い、信濃毎日を追われた。昭和8年のことである。
この論説をあらためて読んでみると、目につく箇所があった。
特にそれが夜襲であるならば、消灯しこれに備うるが如きは、却って、人をして狼狽せしむるのみである。科学の進歩は、これを滑稽化せねばやまないだろう。何ぜなら、今日の科学は、機の翔空速度と風向と風速とを計算し、如何なる方向に向って出発すれば、幾時間にして、如何なる緯度の上空に達し得るかを精知し得るが故に、ロボットがこれを操縦していても、予定の空点に於て寧ろ精確に爆弾を投下し得るだろうからである。この場合、徒らに消灯して、却って市民の狼狽を増大するが如きは、滑稽でなくて何であろう。
 特に、曾ても私たちが、本紙「夢の国」欄に於て紹介したるが如く、近代的科学の驚異は、赤外線をも戦争に利用しなければやまないだろう。この赤外線を利用すれば、如何に暗きところに、また如何なるところに隠れていようとも、明に敵軍隊の所在地を知り得るが故に、これを撃破することは容易であるだろう。こうした観点からも、市民の、市街の消灯は、完全に一の滑稽である。
一方、寮佐吉の著作に『近代科学の驚異』という本がある。これはサンデー毎日、週刊朝日、中央公論、改造、新青年、若草、工業大学蔵前新聞、読売新聞、東京朝日新聞などに執筆した記事をまとめた本で、昭和9年に単行本化された。中には、無人操縦の話も、赤外線暗視装置の話も書いてある。(信濃毎日の「夢の国」欄は誰が書いたのだろう?)

ブック検索で上がってきた岩波新書『抵抗の新聞人 桐生悠々』(井出孫六、1980初版)をさっそく入手した。
桐生悠々は、寮佐吉より18ほど年長である。二人は名古屋で過ごした時期が十年ほど重なっている。太平洋戦争開戦前に反戦論を述べてメジャーの仕事を干された点が共通している。また二人ともプランクの本を訳している。
具体的にどんな仕事をしていたのか、寮佐吉が寄稿を続けていたという桐生悠々の個人誌『他山の石』(復刻されていて、奈良教育大の図書館にも入っている)を調べてみることにしよう。


今回、寮佐吉の未知の業績の糸口が見つかった。孤独な戦いでなく、考えを同じくする仲間がいたこともわかった。
グーグルのブック検索を「とんでもない」として拒否しようとしている著作者たちもいる
しかし、今回の発見を前にすると、考え込んでしまう。これはむしろ、公共図書館でやってくれてもいいようなサービスなのではないだろうか? 日本の図書館ではサービスの対価を取ることが禁止されているからビジネスにはなりようがないけど、企業が実施して、著作権者へ適切な対価が支払われるなら、知の共有とビジネスが両立する、すばらしい仕組みではないか?
ブック検索の破壊的パワーを見れば、それが「黒船」と呼ばれることに違和感はないが、これまでになかったチャンスも与えてくれる。いったいどんなものなのかは、今後よく見極める必要があると思う。

それにしても、寮佐吉のことは、調べれば調べるほど面白い。
年月が経つにつれ、国会図書館の蔵書検索が充実し、昭和館の雑誌記事検索が充実し、グーグルのブック検索が始まり、佐吉の仕事内容がどんどんわかるようになってきた。この進歩、この感動。“一人ディスカバリーチャンネル”だった佐吉にも見せたいぐらいだ。

http://ryomichico.net/sakichi/

寮美千子  あおによし なら1300年祭応援イメージソング 2009年03月24日(火)15時38分57秒
▼Review Lunatique:1300年祭イメージソングを1千万円で谷村新司に依頼?! へのコメント

事業協会が1000万円で谷村新司氏に依頼した、平城遷都1300年祭イメージソング。
しかも、著作権買取りではなく、著作権は谷村事務所。
わすがに1300年祭で使用される許可をもらったというだけ。
これに寮美千子は激怒。なぜ、市民の力を活用しない?
なぜ、中央に利益を誘導する?
お金をかけないでも、祭りを盛りあげる方法はあるではないか。

「創作は最大の批評である」を実践し、寮美千子は、
なら1300年祭応援イメージソング「あおによし」を、勝手に制作した。

制作に快く協力してくださったのは清田愛未さん。
完全ボランティアで、作曲を歌と演奏と録音!をしてくださった。

ここまでの作業、1000千万円:0円である。
善意のボランティアで、ここまでできるポテンシャルを、市民が持っているのだ。
ということを、お上にも、県民のみなさんにも知ってほしい。

谷村版の「平城遷都1300年祭イメージソング」の発表は来たる4月26日。
どんな曲が仕上がってくるか、楽しみである。
谷村氏は、1000万円という莫大な制作費があるから、オーケストラも使えるし、
スケールの大きなものを作れるだろう。

しかし、志と歌詞のスケールの大きさ、楽曲のよさなら、こちらにも自信がある。
胸にしみる美しい旋律と清田さんの透明な歌声は、必ずしや人々の心に届くだろう。
清田愛未版「あおによし」末永く、奈良の人に愛され、歌い継がれてほしい。
【試聴はこちら】

この「あおによし」を収録したCDを自腹を切って自主制作した。
収益はまんとくんネットの活動費として寄付しちゃう。
ネット通販を開始。よろしく! 以下で購入できます。

http://ryomichico.net/sale.html#mantokun

マミ  市長と大統領との解決 2009年02月17日(火)13時40分12秒 http://www.geocities.jp/mamy_madagascar/

先週には(Andry Rajoelina)市長と(Ravalomanana Marc)大統領はやっと会って、話し合いました。今の政治的な危機に二人とも解決を見付けたとみんなは希望を持っていった。結論として、意味はないそうだった。なぜかというと二人とも自分のアイデアを守って行った。市長氏は大統領に諦めてから、過渡的な政府を立てるのを頼んたそうだった。その間、選挙の準備をする。大統領には彼は選挙で選べられたから、諦めないと答えた。
それで、土曜日には二人とも自分の見方を読んで集めて、自分の意見を発表した。場所はさっきと同じ(大踊り独立とスタジアム)で、その所の距離は歩いて行くと30分だけ。場所間に幸い軍人がいるから、敵対行為はなかった。
昨日は市長は過渡的な政府のメンバーを始めて置きに行ってたのが、事務所には誰もいなかったから、今日、また行くと言われた。

マミ  国際連合の事務総長はマダガスカルに来た。 2009年02月12日(木)17時00分14秒 http://www.geocities.jp/mamy_madagascar/

国際連合(ONU)の事務総長 「Haile Menkerios 様」はマダガスカルに来て、大統領と市長との会話ができると目的だった。その方はもう大統領と話したし、市長と会ったし。いつか、三人は同じテーブルで、話しあえるか?
火曜日に市長は相変わらず大踊り独立で国民と会って、政府のメンバーの一部を紹介した。それに対して、水曜日にスタジアムで大統領の味方を集めて、大統領は来なかったのに、任期が終わるまでにその席を守っていると伝えられた。
今まで、二人ともまだ自分の意見を守って続けている。

マミ  血まみれの土曜日(2009年02月07日) 2009年02月10日(火)04時32分31秒 http://www.geocities.jp/mamy_madagascar/

市長の約束によって、土曜日に彼の総理大臣を紹介する。
名前が出ました。その人は政治化の息子だそうだ。
スピーチなどが終わってから、みんな大統領官へ歩いて行くことを決めた。
(マダガスカルに来たお客さんにはColbert Hotel から左側にある古い建物)
大統領官の前に着いたら軍隊の甲冑があった。大統領官に入るのに市長からの代表団が軍隊のリーダーと相談した。彼らは入られた。しかし、誰も働かなかったから、代表団がみんなが待ち所へ戻っていった。途中で人々は代表団へ進んで歩いていた。同時に軍隊の甲冑もどこかへ走って逃げた。急にたくさん鉄声が聞こえて、どこから分からない。大統領官の窓からだそうだ。警告じゃなくて、本当に弾丸だ。傷を負わせた人々があっちこっちいった。逃げられる人は逃げた、隠れられる人は隠れに行った、残った人々は道の中に。鉄声は一回だけじゃなくて、何回聞こえた。大統領官の近くに傷を負わせた人と死体を運ぶことは全然できなかった。新聞記者(カメラマン)が死んでしまった。あそこに行った新聞記者(マダガスカル人と外国人)によると大統領官の前に死んだ人は20人間違えない。
そして、救急車だけじゃなくて普通の車とかタクシーとかホテルの車などは手を繋げて傷負と死体を病院へ運んだ。その時に病院は溢れてしまった。今まで、病院にとって、死んだ人々は50人ぐらいだそうで、傷した人々は120人ぐらいだそうだ。
昨日(日曜日)死体は運動所に集めた。今日(月曜日)死体はまた大踊り独立まで運んで最後の祈りしてから、家族のお墓に埋める。今日、国は悲嘆に暮れている。
それは話題になってきた。大統領と市長とのスピーチの中で土曜日の事件は互いに起訴した。だいたい、みんな、人間に鉄で撃つことを起訴している。

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管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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