松永洋介
著作権保護期間延長問題・速報
2007年05月18日(金)02時28分38秒
http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
▽5/16 文化庁の著作権延長問題に関する小委員会で発言します へのコメント
辻井 豊
特許と同じ考えにしたほうが管理コストも下がり利用も促進されるのでは?
2007年05月06日(日)21時24分13秒
http://www3.ocn.ne.jp/~yugyo/
▽5/16 著作権延長問題@文化庁 発表予定原稿 へのコメント
寮美千子
5/16 著作権延長問題@文化庁 レジュメ
2007年05月06日(日)02時31分58秒
http://ryomichico.net
▼Review Lunatique:5/16 著作権延長問題@文化庁 レジュメ へのコメント
寮美千子
5/16 著作権延長問題@文化庁 発表予定原稿
2007年05月06日(日)01時27分55秒
http://ryomichico.net
▼Review Lunatique:5/16 著作権延長問題@文化庁 発表予定原稿 へのコメント
寮美千子 5/16 文化庁の著作権延長問題に関する小委員会で発言します 2007年05月05日(土)02時31分59秒 http://ryomichico.net
辻井 豊 カエルのツボカビ症 2007年01月14日(日)23時07分56秒 http://www3.ocn.ne.jp/~yugyo/
寮美千子
心に刻まれた戦争の傷跡/漂着物採集家というロマン
2007年01月14日(日)15時03分55秒
▽100%死に直面したら、、。 へのコメント
加島昭二
100%死に直面したら、、。
2007年01月13日(土)20時57分32秒
▽伝えたい戦争体験 へのコメント
寮美千子
外来生物と生態系/ピナトゥボ火山被害地域への日本の葛の移植の問題点
2007年01月13日(土)17時25分42秒
▽映画「ダーウィンの悪夢」 へのコメント
寮美千子
伝えたい戦争体験
2007年01月13日(土)16時54分28秒
▽思い出すままに へのコメント
辻井 豊 映画「ダーウィンの悪夢」 2007年01月12日(金)20時31分04秒 http://www3.ocn.ne.jp/~yugyo/
加島昭二
思い出すままに
2007年01月12日(金)17時53分41秒
▼Review Lunatique:戦争の記憶/母・寮八重子の回想 へのコメント
寮美千子
「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」の発起人になりました
2006年11月17日(金)19時00分21秒
▽「表現の自由」を確保したコミケという場 へのコメント
「著作権」について、わたしも思うところが多々あります。もちろん、無断で全文使用や転載などをされるのは遺憾に思います。けれど、作品が愛され、「この感動を伝えたい」という純粋な気持ちまで制限するつもりはありません。むしろ、歓迎です。
わたしが所属している日本文藝家協会では、著作権の存続期間を、著者の死後50年から70年に延ばすよう、要望書を出しました。愚かなことだと思います。もしも、著者が亡くなってすぐに生まれた子がいたとしても、その子が成人するのに20年。大学卒業まで大目に見て、25年間、著作権が生きていれば、経済的に助かります。けれど、それ以上著作権を「財産」として不動産のように持っている必要が、どこにあるでしょうか。財産は財産でも、作品は「人類の知的財産」です。共有されてこそ意味のあるものだと、とわたしは思います。
寮美千子 祝 泉鏡花文学賞に嵐山光三郎氏 2006年10月18日(水)02時01分20秒
泉鏡花文学賞に嵐山光三郎氏 王道行く力作「悪党芭蕉」>北國新聞 2006年10月13日
金沢市制定の第三十四回泉鏡花文学賞の受賞作は十二日、作家・エッセイストの嵐山光 三郎氏(64)=東京都新宿区=の評論「悪党芭蕉」に決まった。選考委員会では「研究 書を超える内容で松尾芭蕉の世界を描きながら楽しさも感じさせる不思議な作品。日本文 学の王道を行く力作」などと高く評価された。授賞式は十一月二十日、市文化ホールで行 われ、嵐山氏には正賞の八稜鏡と副賞の百万円が贈られる。
選考委員会は午後六時から、東京・赤坂の「浅田」で五木寛之、泉名月、村田喜代子、 村松友視、金井美恵子の五氏が出席して開かれた。
選考後、会見した村松氏は、嵐山氏が中学三年から憧れの芭蕉へのこだわりを持ち続け てきたことを挙げ、「他の作家には書けない作品。長年身につけた武器で芭蕉の虚像をは ぎ、最終的には『やはりすごい』と思うところまで本質を問い詰めた」と講評。五木氏も 「歴代で最も早く、満場一致で決定した」と明かした。
嵐山氏が芭蕉ゆかりの地を旅してきた結実ともいえる作品に、村松氏は「日本文芸の王 道は、旅をして何かをつかんで描くことであり、王道の真ん中をいっている」とし、従来 の「嵐山光三郎観」が一変する作品とも評した。
受賞の報に嵐山氏は「雷に打たれたような感激」「人生で最大の喜び。生きていて良か った」などと興奮気味に語った。
敬愛する鏡花の名を冠した賞を射止めたいと願っていたという嵐山氏は十二日、偶然に もラジオの収録で鏡花の追悼句を紹介していたという。同日は芭蕉忌にも当たり、「あま りの嬉しさにどうしたらいいか分からず、ワインをがぶがぶ飲んでしまった」とも。受賞 作については「あえて悪党という言葉を使い、あまりにも素敵な芭蕉の存在を考えた作品 」と語った。
山出保市長は「文学賞にふさわしい作品であり、一層のご活躍を期待する」との談話を 出した。
泉鏡花文学賞は金沢出身の文豪・泉鏡花の功績をたたえ、一九七三(昭和四十八)年に 市が制定。今回の選考対象は昨年八月一日から今年七月三十一日までに単行本として刊行 された文芸作品。地元の推薦委員が候補とした七作品を含む八十九作品から選ばれた。
嵐山氏は鏡花ゆかりの地である東京・神楽坂に仕事場を移すなど鏡花に影響を受け、鏡 花を生んだ金沢への思い入れも強い。机の上には、鏡花のまねをして御神酒徳利(おみき とっくり)を置いているという。
芭蕉や鏡花、室生犀星、徳田秋声の三文豪らが題材とした金沢を「言霊(ことだま)が 生きる街」と表現し、訪れた回数は百回近くに上る。最初の訪問は約四十年前。雑誌「太 陽」の城下町特集で一カ月近く金沢に滞在、友禅人間国宝の木村雨山をはじめ、金箔や加 賀象嵌(ぞうがん)、水引などの職人を取材したことがある。二〇〇五年には北國新聞夕 刊で小説「よろしく」を連載した。
●嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう) 1942(昭和17)年静岡県浜松市生ま れ。國學院大文学部国文科卒。平凡社「太陽」編集長を経て独立、執筆活動に専念する。 88年に「素人包丁記」で講談社エッセイ賞、00年に「芭蕉の誘惑」でJTB紀行文学 大賞を受賞。自宅は東京都新宿区。
寮美千子
「表現の自由」を確保したコミケという場
2006年10月02日(月)14時35分14秒
▽訃報/評論家にしてコミケ創始者 米澤嘉博氏 へのコメント
【たけくまメモ 編集家・竹熊健太郎の雑感雑記&業務連絡】わたしはコミケともマンガとも距離をおいてきましたが、コミケという表現の場を得て、人生に大きな意味を得た人は、はかりしれないほど多いと思います。その表現の場の自由を死守してきたのが米沢くん。コミケには、既成のマンガへのオマージュやパロディが多数出現したため、それはどうしても必要な戦いでした。それも真っ向うから「戦う」といった姿勢ではなく、竹熊さんが書かれていらっしゃるように「柳に風」の風情ながら、結果的にきちんと権利を確保している。コミケという限定された時間空間のなかで、著作権問題をクリアさせたのです。なかなかできないことです。
以前俺は2ちゃんねるの西村博之氏に会ったとき、なんとなく米澤さんに感じが似ているなと思ったことがあります。顔も世代もやってることも違うのだけど、世の中に対する柳に風的な態度というか、飄々とした感じに共通点があると思ったのです。ああいう巨大なシステムを維持運営する資質とは何か? について、いつか文章にしてみたいと思っていたところに、この訃報です。残念でなりません。
【弁護士山口貴士大いに語る】
故米沢代表がC50代前半の拡大準備集会のときに言っていた、「コミケには弁護士がいない」という言葉を励みに、司法試験の受験勉強に励み、司法試験に合格し、弁護士となって早6年目。新米の域を脱し、ようやく、これからお役に立てるというときに、お亡くなりになってしまうとは・・・。何とも言えない、悲しい気持ちで一杯です。
【保坂展人のどこどこ日記】
「表現の自由」について外的な規制を排除して、自律的な文化としてコミケを持続的に大きく成長させてきた第一人者で、意気に感じるところがあった。
寮美千子 訃報/評論家にしてコミケの中心人物 米澤嘉博氏 2006年10月01日(日)23時41分02秒
【マンガ評論家の米沢嘉博さん死去 コミケ代表長く務める】下北沢時代の飲み仲間でした。いつも、お店に静かにちょっとうつむき加減で、でも機嫌よく飲んでいた米沢くん。やがて、50万人を呼ぶコミケの代表になるとは思えない、はにかみやで控え目な人でした。でも、たいへんな博覧強記。何を聞いてもよく知っている。それでいて、少しも鼻にかけたところがない。後に奥さまになるベルちゃん(電話のベルの意)こと英子さんとよくいっしょに来ていて、二人でいると、英子さんの明るさとにぎやかさがまぶしいほど。まるで、太陽とお月さまのように、ふたりでひとつ。実に仲睦まじい二人でした。英子さんもまた、主戦力としてコミケを戦ってきました。英子さんのお心を思うと、たまりません。
2006年10月01日18時48分>asahi.com
マンガ評論家でコミックマーケット(コミケ)準備会代表を長く務めた米沢嘉博(よねざわ・よしひろ)さんが1日午前4時40分、肺がんのため死去した。53歳だった。通夜は6日午後6時、葬儀は7日午後1時30分から東京都港区元麻布1の6の21の麻布山善福寺で。喪主は妻英子(えいこ)さん。連絡先は世田谷区代沢5の8の11の102のコミケット。
熊本県生まれ。明治大在学中に評論活動を始め、80年から準備会代表として、同人誌の展示即売会コミケを、巨大イベントに育てた。手塚治虫文化賞の選考委員も務めた。著書に「戦後少女マンガ史」「戦後SFマンガ史」など。7月に入院、9月30日にコミケ代表の退任が発表されたばかりだった。
寮美千子
なら燈花会
2006年08月10日(木)01時56分46秒
▽訃報/宇山日出臣氏 へのコメント
寮美千子 訃報/宇山日出臣氏 2006年08月06日(日)03時26分33秒
【元講談社文芸局第三出版部長の宇山日出臣さん死去】>asahi.comまさかの訃報に言葉もありません。新聞各紙のサイトに訃報が掲載されていなかったら、いくらお知らせがあっても信じることはできませんでした。いいえ、新聞の文字を見てもまだ、信じられない気持ちです。宇山さん、ほんとうに旅立ってしまわれたんですね。こんなにも突然に。宇山さん、宇山さん、宇山さん! これから、宇山さんに喜んでもらえるものを、もっともっと書くつもりだったのに。いい作品を書いて、ご恩返しをしたいと思っていたのに。この宇宙が、もう宇山さんがいない宇宙だなんて……。
2006年08月05日23時34分
宇山 日出臣さん(うやま・ひでおみ=元講談社文芸局第三出版部長、本名秀雄〈ひでお〉)3日、肝硬変で死去、62歳。通夜は10日午後6時、葬儀は11日午前10時から川崎市高津区下作延1872のかわさき北部斎苑で。喪主は妻慶子さん。自宅は同市宮前区宮崎2の6の11のC―126。
謎解きの魅力を前面に打ち出した「新本格」という推理小説の仕掛け人で、綾辻行人氏らを世に送り出した。編集者としての功績で第4回本格ミステリ大賞特別賞。
寮美千子
原典にあたろう!/孫引きは無意味なばかりでなく、デマや誤解を流布する危険がある
2006年06月02日(金)12時59分14秒
▽ご説明をありがとうございます へのコメント
>ブログやHPの書き込みでは、人は誤解をする生き物です。
>明らかに寮さんの『父は空 母は大地』を読んだ上で、誤解している人がいます。
>松永さん自身が公刊されている本を実際に読んでいるならば、教えてください。あくまでも、他人の情報に依存しようという姿勢。
>ということで何かのご縁でございましょう、明らかに『父は空 母は大地』を読んでいない、見てもいない。
>『父は空 母は大地』を購入することにします。到着は2週間後でしょうか。
>「解説文」をチェックした上で、全面謝罪するかもしれませんし、
>あるいは、再批判が始まるかもしれません。
>ネットソースだけで論陣を張るのは、当然限界があります。by Hiro-san限界があるのではありません。今回の場合、
Hiro-san
お目汚しで申し訳ございません
2006年05月28日(日)23時21分36秒
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/
▽見つめている先の違いを感じます。 へのコメント
silica 見つめている先の違いを感じます。 2006年05月28日(日)21時10分27秒
Hiro-san
ご説明をありがとうございます
2006年05月28日(日)19時56分32秒
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/
▽「捏造」の捏造 へのコメント
寮美千子
「捏造」の捏造
2006年05月28日(日)14時39分51秒
▽シアトル酋長メッセージの改変・捏造について へのコメント
「シアトル酋長のメッセージ」になるものが、1854年の「オリジナル」とはかけ離れた捏造の産物であることを調べました。ご照覧いただければ幸いです。 by Hiro-san▼
ビーケーワン・オンライン書店:『父は空 母は大地』 内容説明しかし、これはあくまでもオンライン書店が独自に書いた宣伝文です。「その時首長が大統領に宛てた手紙」という部分がHiro-sanの批判対象であり、わざわざ赤字で書かれておられますが、『父は空 母は大地』では、これは「手紙」ではなかったことが、解説文に明記されています。
1854年アメリカのピアス大統領はインディアンの土地を買収し、居留地を与えると申し出た。翌年インディアンの首長シアトルはこの条約に署名。その時首長が大統領に宛てた手紙。95年に絵本版も刊行されている。英文併記。
silica
すみません
2006年05月28日(日)14時29分18秒
▽>シアトル酋長メッセージの改変・捏造について へのコメント
松永洋介
原典を参照しない批判に何の意味があるか
2006年05月28日(日)13時26分57秒
http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
▽シアトル酋長メッセージの改変・捏造について へのコメント
わたしには わからない。Hiro-san氏は、『父は空 母は大地』を含む「シアトル首長(酋長)のスピーチ」のテキスト批評を試みるにあたり、容易に入手可能な原典すら参照していません。「原典を参照せずに批判する」というHiro-san氏の姿勢には、ただあきれるしかありません。
原典を参照しないテキスト批評に、いったい
どんな意味があるというのだろう。
松永洋介の言葉 (c)2006
silica >シアトル酋長メッセージの改変・捏造について 2006年05月28日(日)11時50分01秒
Hiro-san
シアトル酋長メッセージの改変・捏造について
2006年05月27日(土)21時30分08秒
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/
▼Review Lunatique:英語版『父は空 母は大地』 へのコメント
DORONKO 下北沢に知り合いはいませんか? 2006年05月18日(木)10時40分30秒
寮美千子
日本がアイヌ文化を変えるのではない、アイヌ文化が日本を変えるのだ
2006年05月16日(火)02時39分08秒
▽首相官邸にメールを送ろう! へのコメント
差出人 : 首相官邸HP発信専用 hentou@kantei.go.jp何のことはない、返信フォームを送ってきただけである。だれか、わたしの投稿に目を留め、少しはモノを考えた人があっただろうか。
宛先 : mail@ryomichico.net
件名 : 首相官邸より
送信日時 : 2006年 5月 9日 火 9:12
ご意見等を拝見しました。いただきました国政へのご意見・ご要望は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただきます。
首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当