寮美千子
独居者を見守るための具体的な提案/iポットという方法
2005年04月25日(月)16時49分42秒
▽「ほら、見て。生きているのよ。」 へのコメント
あわただしい日常生活の中に訃報が舞い込んできてから、岡本敏子さんの突然の死、わたしもやり切れない思いでいっぱいです。
心のどこかを意図的に麻痺させるようにして、
ひたすらあわただしく暮らしてきました。
最期の姿を想像して、どうにもやりきれない思いでいました。by 鳥海さん
【岡本敏子さんが自宅で急死 岡本太郎記念館館長】共同通信記事4月20日▼独居者の死という危険性
20日午前10時ごろ、東京都港区南青山6ノ1ノ21、岡本太郎記念館館長岡本敏子さん(79)方の自宅で敏子さんが死亡しているのを同館職員が発見、110番した。病死とみられる。
敏子さんは画家岡本太郎氏の養女で千葉市出身。同館によると、敏子さんは同館横のマンションに一人住まいで、風呂場で倒れていた。職員らは18日夕から敏子さんの姿を見ていなかったという。
鳥海
「ほら、見て。生きているのよ。」
2005年04月25日(月)16時35分50秒
http://www.age.ne.jp/x/toriumi/
▽岡本敏子さん逝く へのコメント
寮美千子
言葉を紡がずにはいられない
2005年04月23日(土)04時03分14秒
▽オマージュ へのコメント
勇崎
オマージュ
2005年04月23日(土)00時58分58秒
▽敏子さん、おしあわせに! へのコメント
馬渕公介
歴史の伝承
2005年04月22日(金)03時50分51秒
▽サマータイム法案/地元国会議員へのアピール へのコメント
松永洋介 サマータイム法案/地元国会議員へのアピール 2005年04月22日(金)01時18分09秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/‾ysk/
○○さま……そういうわけで、反対です。(反対の理由はまだまだあるけど)
スタッフのみなさま
△△在住の☆☆と申します。
気になる法案が国会に提出されるとの報道を見て、お手紙さしあげます。
先日の読売新聞で、「サマータイム法案」が来月にも国会に提出されるとの決定を知りました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050415it11.htm
私は、サマータイム導入の動きには以前から興味があり、資料を読み、知人とも議論し、さまざまな観点から考えてきました。
今回サマータイムを推進している「生活構造改革フォーラム」(財団法人社会経済生産性本部)の説明によると、主な目的は三つです。
1.省エネ
2.経済効果
3.充実したライフスタイルの実現
しかし、よく検討してみると、その目的のどれも、「サマータイム制度を導入すべし」という結論に至ることができません。
以下、私が検討した内容です。
データには主として生活構造改革フォーラムの試算を用いました。効果やコストの点で楽観的すぎるとの疑いもありますが、議論の前提なので、これを採用して話を進めます。(なお、生活構造改革フォーラムは、前回サマータイム導入に失敗して解散した「地球環境と夏時間を考える国民会議」による10年前の試算をそのまま流用しています。代表は今回と同じ茅陽一氏)
【省エネ効果・経済効果】
サマータイム制の導入には、楽観的な見積もりでも1000億円規模の費用が必要となります。(資料1)
簡単で確実な省エネ対策としては、夏場の軽装による冷房の緩和が一番です。
これは導入コスト、運用コストともほぼゼロです。つまり、サマータイムに比べると1000億円の節約です。しかも、家庭を除外してオフィスのみで実施したとしても、その省エネ効果はサマータイムを上回るのです。(資料2)
省エネには、まず最初に「夏の軽装」を推進すべきです。
太陽光発電・燃料電池・マイクロ風力・マイクロ水力等の新エネルギー(自然エネルギー)の普及が進めば、温室効果ガスの削減は確実です。事業としても創造的で、投資が将来に生きます。サマータイム制では、費用に比べて削減効果が薄く、将来的な投資にもなりません。
温室効果ガスの削減には、自然エネルギーの普及に注力するのが効果的です。
自然エネルギーの推進は、わが国の安全保障も兼ねます。
現状主流である大規模発電・送電システムは、排出物の問題とは別に、災害やテロに弱いことが知られています。電力の生産地と消費地が離れてしまうため、長大な送電線の維持と防衛も必要です。最近では、組織腐敗や従事者のスキル低下による、これまで想定されてこなかったタイプの事故の可能性も浮上しています。
自然エネルギーは分散発電に向いています。分散発電なら、災害やテロの際も、破局的なダメージを避けることができます。
分散発電システムが普及すれば、日常的なメインテナンス需要による、地域密着型の安定した雇用が見込まれます。
わが国では、石油資源・ウラン資源ともに輸入品です。国内で調達可能なエネルギーを活用して石油依存を脱することは、地域としての自立性を高め、わが国の国際的な地位を強くします。(資料3)
エネルギーも地産地消の時代です。サマータイム制の導入に使う資金があるなら、自然エネルギーによる分散発電システムの普及に投資すべきです。
【IT技術者にしてもらうべき仕事】
サマータイム制の導入には、大規模かつ広範なソフトウェア改修が必要になります。改修の必要な領域は、大騒ぎになった「コンピュータ2000年問題」をはるかに超えます。2000年問題では、不具合を起こすシステムのみの改修でしたが、サマータイム制が導入されれば、正常に動いているシステムも含めて、ともかくすべてを作り直さなければならなくなるからです。
コンピュータ・システムの変更作業で経済効果が、という話がありますが、その「一時的な儲け話」は、大袈裟でなく、わが国の国力低下を招くと思います。数に限りのあるIT技術者たちが、サマータイム対応のための「本来しなくてもいい、創造的でない仕事」をこなす間、先端分野への注力ができません。それはわが国のソフトウェア産業の進歩を停滞させ、わが国が国際的リーダーシップを取る機会を失う要因となります。
私の懸念は、サマータイムに賛成する人たちが、そういうコストまで考慮に入れて賛成しているようには見えないところです。
【軽視できない時刻変更の負担】
サマータイム制が導入されると、年に二回、全国民が、身の回りすべての時計について、時刻合わせをしなくてはなりません。いまや家庭は電子機器でいっぱいです。ためしに、時計やタイマー機能のついた製品を数えてみます。 掛時計、目覚し時計、腕時計、炊飯器、電子レンジ、洗濯機、エアコン、お風呂、テレビ、ビデオ、ビデオのリモコン、ラジカセ、携帯ラジオ、留守番電話、電話の子機、携帯電話、パソコン、カメラ、自動車、カーナビ、……。すぐに思いつく一般的なものだけで、これだけあります。もっとあるかもしれません。
○○さまは、これらの時刻合わせを自力でできますか。私の母と祖母には、絶対にできません。実家の時計の大半は、サマータイムに突入しても、以前の時刻を指したままになるでしょう。
「合わせ損ね」の時計による混乱が起きることは確実です。そのとき、誰が損失を補ってくれるのでしょう。時計を合わせられない人が責任をかぶるべきなのでしょうか。
時刻を合わせるのに、各製品の取扱説明書を探す時間も考えたら、一つ五分でできたら上等でしょう。、十個あれば一時間はかかります。サマータイム制が導入されたら、全国民が毎年二回(始まる日と終わる日)、この作業を強いられます。自給千円の労働と考えれば、作業人口を一億人として、実に二千億円の労働に相当します。それが毎年です。
サマータイム制の運用には、巨大な国民的損失が伴うのです。
【ライフスタイルについて】
生活構造改革フォーラムは「充実したライフスタイルの実現」を掲げています。
しかし「そのためにはサマータイムが必要」という合理的根拠は示していません。
単純に考えて、時差出勤・フレックスタイム制の方が、社会的なメリットは大きいはずです。時差出勤が普及すれば、通勤ラッシュが緩和されます。通勤時の苦痛は緩和され、鉄道や道路といった社会インフラの必要水準は下がります。大規模なコスト削減が可能になり、しかも導入コストはサマータイムとは比較にならないほど低いのです。
とりあえず「中央省庁の始業時刻を変更する」だけでも、勤務時刻が分散化され、通勤者の苦痛を緩和し、過剰な投資を回避する効果が見込めるのではないでしょうか。サマータイム制では、ラッシュ・ピークを引き下げる効果はありません。
サマータイムの前に、時差出勤・フレックスタイム制の普及を推進すべきです。
また「夕方の明るい時間が活用できる」という説明があります。ご存じのように、わが国で「夏の夕方」といえば、大半の地域、特に都市部では、いちばん外に出たくない時間です。サマータイム制を活用しているという西欧諸国とは、気候がまったく異なるのです。
朝の涼しい時間に、ジョギングや庭いじりや犬の散歩をしている人たちがいます。そういう人には夕方に変更せよというのでしょうか。熱射病で倒れる心配が先に立ちます。犬の散歩など、夕方にはあまりにも酷です。日が落ちて時間が経って、アスファルトが十分冷えてからでないと、犬が死んでしまいます。
サマータイム制が導入されると、朝の豊かな時間が一律に奪われてしまいます。代わりの時間はありません。
農業・漁業に従事していると、時計が進んだからといって仕事の時間を変更することはできません。会社への出勤の時間が一律に早くなってしまうと、農家の大半を占める兼業農家では、朝の時間に行うべき農作業ができなくなり、ライフスタイルが崩壊してしまいます。
サマータイム制の導入は、わが国の食料生産に悪影響を及ぼしかねません。
忘れてならないのは、西日本ではすでにサマータイムを実施しているのと同様だということです。
夏の沖縄では、まだ明るく日差しのきつい時間に、東京からの「こんばんは」という放送が流れます。サマータイム制が導入されれば、さらに一時間太陽は高くなります。問題になっている深夜型のライフスタイルに拍車がかかるだけです。いったい、何のメリットがあるのでしょう。
サマータイム制の導入は、「それぞれの地域、それぞれの職業、それぞれの家族、それぞれの人」に由来する、多様なライフスタイルへの配慮を欠いています。
日照の変化に生活を合わせるなら、時計の針を全国一律に進めるサマータイムでなく、「必要な地域で、必要なだけ」登校や出勤の時刻を調整する方が、国民全体の利益になります。
【お願い】
サマータイム法案が党内で議論されたら、その議論の内容をオープンにしてください。
いま手に入る資料で検討するかぎり、考えれば考えるほど「導入すべきでない」という結論が出てしまいます。その一方、推進派の言い分が、さっぱり聞こえてこないのです。
超党派の「サマータイム制度推進議員連盟」にしても、ホームページもなく、どなたが参加しているのかさえよくわかりません。推進団体の「財団法人社会経済生産性本部・生活構造改革フォーラム」のホームページに書かれている内容は、ほぼ完全に論破されています。どういうつもりで法案を提出するのか、ぜひ党内での議論を通じて明らかにしていただきたいのです。
サマータイム制が導入された場合、予測されるデメリットは、具体的にいくつも指摘できます。メリットは、あるのかないのか不明です。
つまり、わが国へのサマータイム制度の導入は「すべきでない」と考えざるを得ません。不明瞭な効果に対して、導入コストも運用コストも、考えられるリスクも、あまりにも大きいのです。
しかも、重大なことに、国民への説明がほとんどなされていません。導入を強行すれば社会は混乱し、高いコストとの相乗効果で、国力の低下を招くことは間違いありません。
サマータイム制の導入については、ぜひとも、十分な時間を費やし、広く開かれた議論を展開していただきたく存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
上記の内容につきまして、何かご不明な点などあれば、☆☆までお問い合わせください。可能なかぎりの対応をさせていたださます。
お忙しいところ、突然このような手紙をさしあげ、失礼いたしました。今後ますますのご活躍を期待しております。
氏名
メール
住所
電話
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▼資料1
サマータイム導入による「省エネ効果(原油換算)50万キロリットル」(財団法人社会経済生産性本部・生活構造改革フォーラム)
http://www.seikatukaikaku.jp/summer/d.html
オフィスの「冷房温度を全国で1℃上げれば、1年間で原油換算約84万キロリットル分のエネルギーを節約できる」(環境白書 平成9年)
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/honbun.php3?kid=209&bflg=1&serial=10300
「カジュアルな服装が許されない場合でも、たとえばデスクワークの間だけでもネクタイをはずせば、体感温度は2℃ほど涼しく感じられます」(財団法人省エネルギーセンター)
http://www.eccj.or.jp/ambassador/jpn/26/2/2_1.html
「首相、ノーネクタイ宣言 省エネで閣僚にも要請」(産経新聞3月29日)
http://www.sankei.co.jp/news/050329/sei123.htm
「省エネで皆ができることで、一番簡単なのは、ネクタイをやめることです」(茅陽一・生活構造改革フォーラム代表)
http://www.mhi.co.jp/atom/apower43.htm
▼資料2
「政府が実施する事前施策の費用や、行政・企業などのコンピューターのソフトウェアの改修費など、総額で約850〜1000億円程度と見込まれています。」(財団法人社会経済生産性本部・生活構造改革フォーラム)
http://www.seikatukaikaku.jp/summer/j.html
▼資料3
小泉首相、ラジオで「脱石油戦略」策定を語る(財団法人環境情報普及センター)
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=10054
自然エネルギーの活用で「中東に対するエネルギー対策、また日本の外交交渉にも力を与えますね」(小泉総理、ラジオで語る 第26回「脱石油戦略」/首相官邸)
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiradio/2005/0416.html
寮美千子
敏子さん、おしあわせに!
2005年04月22日(金)01時10分46秒
▽無 へのコメント
勇崎
無
2005年04月21日(木)23時54分19秒
▽岡本敏子さん逝く へのコメント
寮美千子 岡本敏子さん逝く 2005年04月21日(木)01時56分11秒
【岡本太郎記念館館長の岡本敏子さんが死去】2005年04月20日 朝日新聞突然の訃報に接して、驚いています。敏子さんを直接ご紹介していただいたのは、勇崎哲史さんからでした。2003年夏にパルコで開かれた岡本太郎写真展の時のことです。
前衛芸術家の故岡本太郎さんの養女で、岡本太郎記念館館長の岡本敏子(おかもと・としこ)さんが20日午前、東京都内の自宅で死去しているのが見つかった。79歳だった。通夜や葬儀の日取りは未定。
岡本太郎さんの秘書を50年近く務め、後に養女となった。長く行方不明でメキシコ市近郊の町で見つかった岡本太郎さんの壁画「明日の神話」を現地で確認するなど、太郎さんの作品の研究につとめた。著書に「岡本太郎に乾杯」がある。
寮美千子
だまされることの責任/伊丹万作の著作より
2005年04月16日(土)01時30分49秒
▽独立国家として立脚すべき理念 へのコメント
【戦争責任者の問題】 by 伊丹万作 (『映画春秋』昭和二十一年八月号)以下に全文が掲載されています。
(前略)
さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしていると思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたというだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまされたというにきまつている。すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間がだませるわけのものではない。
すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたにちがいないのである。しかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。
このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである。
(中略)
少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、だれの記憶にも直ぐ蘇つてくるのは、直ぐ近所の小商人の顔であり、隣組長や町会長の顔であり、あるいは郊外の百姓の顔であり、あるいは区役所や郵便局や交通機関や配給機関などの小役人や雇員や労働者であり、あるいは学校の先生であり、といつたように、我々が日常的な生活を営むうえにおいていやでも接触しなければならない、あらゆる身近な人々であつたということはいつたい何を意味するのであろうか。
(中略)
だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。
(中略)
また、もう一つの別の見方から考えると、いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかつたらとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである。
つまりだますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。
そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
(中略)
「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人人の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。
「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。この意味から戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱(ぜいじやく)な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。(後略)
吉木克実
独立国家として立脚すべき理念
2005年03月30日(水)09時12分06秒
▽最も大切な問題を解決させないまま事を進ませてしまうことの恐ろしさ へのコメント
高橋喜治
最も大切な問題を解決させないまま事を進ませてしまうことの恐ろしさ
2005年01月12日(水)07時47分52秒
▽日本政府が有事の際の手引き書を全戸に配布?! へのコメント
大長老
津波と大使館
2005年01月11日(火)01時57分28秒
▽日本政府が有事の際の手引き書を全戸に配布?! へのコメント
寮美千子 日本政府が有事の際の手引き書を全戸に配布?! 2005年01月10日(月)23時30分32秒
【有事手引07年度に全戸配布 避難や救急方法を周知】 2005/01/09 16:58ミサイルが飛んでくるぞ、テロに狙われるぞ、という脅しの政治。こういうものを配ることで、戦争が目前にあるかのような恐怖を植えつけ、その恐怖によって人々を支配して軍備を進めようという動きに思われてなりません。
政府は9日までに、日本が弾道ミサイルやテロ攻撃を受ける有事の際の避難・救急方法、連絡先などをイラスト付きで説明した手引書を作成し、2007年度中に全世帯に配布する方針を固めた。大規模で広範囲にわたる避難や救助が予想される武力攻撃を受けた場合に住民保護をスムーズに進めるには、具体的な対応策を事前に分かりやすく周知することが必要と判断した。大地震や水害など自然災害への対処方針も盛り込む。
都道府県は05年度、市町村は06年度にそれぞれ国民保護法に基づき、武力攻撃を受けた際の避難や救助などを定めた「国民保護計画」を策定。手引書配布はこれを踏まえた措置。
寮美千子
2005年/人権と環境が尊重される年になりますように!
2005年01月01日(土)16時07分43秒
▽2005年の出発 へのコメント
津波に飲み込まれてしまった人が実際無垢な人だったか▼
悪い人だったかどうかも判りません。
問題なのは、せっかくこの星の舟に生を受けたにもかかわらず、
人間はこの舟を沈めてしまいかねない状況を
自分たちの行いによって作っているという事実です。by 高橋喜治氏
寮美千子 2005年の出発 2005年01月01日(土)02時22分27秒
望 通信に乗らない言葉・見ている目・伝播 2004年12月31日(金)03時02分14秒
寮美千子
星の航海
2004年12月31日(金)02時55分44秒
▽方舟は地球 へのコメント
オーロラの帆をかかげ羅針盤もなく、船長もいない。導いてくれる絶対なる神も仏もない。
粒子の風に吹かれながら
もう四十五億年 旅を続けてきた
羅針盤もなく
船長もいない
サファイア色の方舟
ゆらめく闇の波を越え
きらめく星の海を渡り
どこへいこうとしているのか
羅針盤もなく
船長もいない
サファイア色の方舟 Copyright by Ryo Michico
高橋喜治
方舟は地球
2004年12月30日(木)08時39分01秒
▽方舟をつくるのは誰? へのコメント
勇崎
方舟をつくるのは誰?
2004年12月30日(木)00時17分14秒
▽ノアの方舟 へのコメント
寮美千子
スマトラ沖地震/自衛隊よ、武器を捨て救助隊になれ!
2004年12月29日(水)14時57分50秒
▽内省的補足 へのコメント
高橋喜治
内省的補足
2004年12月29日(水)07時52分14秒
▽未来 へのコメント
高橋喜治
未来(2)
2004年12月29日(水)03時12分20秒
▽NHKニュースにおける偏向報道/吹き替えはニュートラルにしてほしい! へのコメント
寮美千子 NHKニュースにおける偏向報道/吹き替えはニュートラルにしてほしい! 2004年12月29日(水)02時23分10秒
寮美千子
スマトラ沖地震/無実の罪を被った人々
2004年12月29日(水)02時07分49秒
▽ノアの方舟 へのコメント
高橋喜治
未来
2004年12月29日(水)02時07分07秒
▽ノアの方舟 へのコメント
勇崎
ノアの方舟
2004年12月29日(水)00時16分20秒
▽スマトラ沖地震/情報の過疎領域の被害 へのコメント
寮美千子
スマトラ沖地震/情報の過疎領域の被害
2004年12月28日(火)17時04分41秒
▽地震と津波 へのコメント