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■線の迷宮ラビリンス ―細密版画の魅力―

松永洋介さんの投稿 2002年06月29日(土)05時47分48秒
日時:
7月6日(土)〜9月6日(金) 月曜休館  10:00〜18:00 入館は17:30まで
場所:
目黒区美術館 (JR山手線・東急目黒線・地下鉄南北線・都営三田線「目黒」駅徒歩10分)
目黒区目黒2−4−36 目黒区民センター敷地内
電話 03−3714−1201
料金:
一般500円 学生・65歳以上300円 小中学生無料
 現代の版画表現は、“版”そのものの解釈がますます拡大し、日々進化するデジタル社会の波を受けながら、より新しい展開も予感されています。こうした中、目黒区美術館では、版画本来の魅力ともいえる、刻印された線の美しさや迫力を特徴とする10名の作家の細密版画をとりあげ、そこに見られる独特な表現の魅力を“視ること”にこだわりを持ってご紹介していきます。
 銅版画におけるエッチングやエングレーヴィング、そして小口木版画など、一本一本の線を版に刻み集積させてゆく仕事は、版画の中でも一定の評価の上に成り立ってはいますが、現代の傾向にのった派手さはありません。しかし、それらの画面の中に凝縮された細密な世界には、私たちの視線をひきつけ想像力を働かせる、まるで小さな鉱物を独り占めするような“視る”楽しみが展開します。
 本展では、版に正面から対峙し自らの命や感性を刻みこむ仕事を行ってきた、または行っている作家の細密な表現作品約100点を、こうした時代にあえて取り上げ、“視る楽しみ”を味わい鑑賞者がじっくりと作品に対峙できるような会場構成を試みます。
チラシより
すでに門坂さんからCafe Lumiereでご案内いただいているように、この展覧会で門坂さんの作品が10点展示されます。「小さな鉱物を独り占めするような」という言葉そのまんまの「水晶」も出品されています。
チラシの謳い文句どおりの展示がなされていれば、いつまで見ても見飽きない門坂さんの作品を、穴が空くまで見るチャンス!(アトリエでは無理! 個人では10点も持ってない!)ありがとう目黒区美術館! 入場料も安いし!

というわけで、この機会に、寮さんによる門坂さん話をまとめてみました。タイトルのところがリンクになっているので、リンク先で全文を読んでください。(発表順)

▼門坂流/ぼくは究極の怠け者だ(月光房夜話/勝手にインタビュー)
 ぼくは、欠点を生かして仕事をしてきたんですよ。
 実はぼく、ひどい怠け者なんです。もう、ぼくぐらいの怠け者はいないと思う。
 だから、余計なことはしたくない。描いた線は、全部生かせないと嫌。やったことを、ひとつ残らず結果として定着させないと気がすまない。要するに、ケチなんだね。無駄なことは、ひとつもしたくない。
 仕事でも、ラフスケッチなんて、描けないんだよ。そういう仕事が来ると困ってしまう。そんなこと、できないから。
▼19世紀鉱物図鑑の銅版画と門坂流の水晶(Review Lunatique)
門坂画伯の水晶や蛍石には、線で描かれた稜線がない。それでいて、そこに稜線があるとはっきりと認識されるように描かれているのです。流れる動きの線のなかに立ちのぼってくる結晶。流動する物と、きっかりと直線で屹立するものが、せめぎあい融合しながら、同時に底に存在する独特な描写の美しさです。
▼そこに流れる宇宙があった――門坂流との邂逅(Review Lunatique)
 その時感じた不思議な感情を、どう表現したらいいだろう。繊細な線。線がつくる無数の渦。そのなかに立ちあがる形象。水であったり、雲であったり、荒涼とした雪渓であったりするその絵を次から次へと見ていって、水晶の結晶を描いた銅版画の前に立ったとき、その名づけられない感情は、名づけられないまま決定的なものになった。
 それは、突然落ちた恋に似ているかもしれない。崖からふいに突き落とされるようにして落ちていく恋に。最初の一目ですでに決定的な何かを感じている。けれども、それが何だかわからない。わからないままに、心惹かれてしまう。いや、言葉にしようとしてできないことはない。けれど、言葉をいくつ足しても、心に湧きあがる名づけえぬ強い感情には遠く及ばない。
▼そこに流れる宇宙があった――門坂流新作版画頒布会「流の会」発足までの経緯(流の会)
エングレーヴィングはごまかしの一切利かない冷徹な手法だ。刻みこんだ線がそのまま作品に反映される。エッチングのように、腐食という自然の力のもたらす効果に期待することが、一切できない。
 門坂流は、その厳しい手法をあえて選んだ。そして、驚くべきことに、一切の下書きなしに、いきなり銅版に彫りはじめるという方法を採用している。彫る方向に直角に刃を当てなければならないため、回転板のようなものを下に敷いて、銅版をぐるぐると回しながら彫り進む。画の上下左右が頻繁にいれかわる。それでどうやって出来上がりを想定するのか、わたしにはまったく理解できないのだが、彫り上がりが出来上がり、恐るべき緻密な細部を持ちながら、狂いのない美しい構図の絵が完成する。
もうひとつ。門坂さんが投稿してくださった、真木悠介/見田宗介氏による門坂頌(未発表原稿)の一部。
▼天と地と空と  真木悠介 (そうです「私が埋めました」!! Cafe Lunatique)
勝つ事を知っている者は、富と権力と名誉を手に入れる。
敗れることを知っている者は、天と地と海を手に入れる。
イカム族の諺は、このようにいう。
敗れることを知るということは、敗れることを望むというような倒錯した自虐ではない。ただ存在の豊穣のうちに深くしずかに在るということが、この束の間の文明の価値の序列の内にある人びとの目に、敗者としてみえるだろうということを、意にかける必要はないということだけだ。それはひとつの呪縛から、自由であるという事だ。
……というような紹介をされる門坂作品が、目黒区美術館であなたの来場を待っています。よろしくね。

■第18回東川町国際写真フェスティバル/東川町フォトフェスタ

⇒http://town.higashikawa.hokkaido.jp/
勇崎哲史さんの投稿 2002年06月15日(土)20時05分07秒
日時:
7月27日(土)〜7月28日(日) 全体会期:7月27日から9月15日
11:00開場 11:10〜17:30 各イベント毎に時間、会場を以下に表記してあります
場所:
北海道東川町・大雪山国立公園一帯 (旭川空港から車で10分/JR旭川駅から25分/札幌から約3時間)
〒071-1492北海道東川町東町1丁目16番1号 東川町役場内
電話 0166-82-2111
料金:
入場無料
申込:
出品については申込規定があります
主催:
東川町写真の町実行委員会
メール daisetsu@town.higashikawa.hokkaido.jp
電話 0166-82-2111
担当窓口:写真の町推進室
寮美千子さんもゲストで参加(受賞作家フォーラム)!!
受賞作家、東川賞審査会委員はじめ、今年もメイン会期には各界から多数のゲストをお迎えします。

<第18回東川賞受賞作家>
エドウィン・ズワックマン(オランダ)/森村泰昌/尾仲浩二/風間健介
<東川賞審査会より>
岡部あおみ(美術評論家)/佐藤時啓/筑紫哲也(ジャーナリスト)/長野重一/平木収(写真評論家)/山岸享子(写真キューレーター)
<ゲスト写真家>
石井一弘/大石芳野/大西みつぐ/小野憲一/梶原高男/仙北慎次/竹田津実/立木義浩/田中諭/筑紫拓也/遠峰徹弥/中里和人/楢橋朝子/ハナブサリュウ/比嘉良治/比嘉豊光/平川嗣朗/細江賢治/綿引幸造
<特別ゲスト>
井上誠(ミュージシャン)/大田通貴(編集者)/大竹昭子(文筆家)/藤村里美(キューレーター)/山下康(ミュージシャン)/寮美千子(作家・詩人)

【メイン会期プログラム】

7/27(土)
第18回東川賞受賞作家作品展テープカット
11:15→ ■写真の町・東川町文化ギャラリー

第18回東川賞授賞式と受賞を祝う集い
12:15→14:15 ■東川町公民館大ホール
●海外作家賞:エドウィン・ズワックマン
●国内作家賞:森村泰昌
●新人作家賞:尾仲浩二
●特 別 賞:風間健介

東川自由フォーラム2002
ニコンユーナ21ポートフォリオレビュー
14:15→15:45 ■東川町郷土資料館前庭(雨天の場合は東川町役場ロビー)
持ち込まれるあなたの作品にアドバイス。ニコンサロン運営委員・大西みつぐ氏、ハナブサリュウ氏によるワークショップ。

写真と音楽の出会いフォーラム
写真の星座2002
16:00→17:20 ■東川町公民館大ホール
写真と音楽のコラボレーション。オリジナル曲ライブ演奏による感動の大スライドショー。
●ゲスト写真家たちによる出品 ●作曲と演奏:イノヤマランド<井上誠&山下康>

ウエルカム・フォーラム&海外作家賞特別講演
エドウィン・ズワックマンの世界
17:30→18:45 ■東川町公民館大ホール
遠来のビジターとの出会いとエドウィン・ズワックマン作品の不思議な世界の秘密を作家自身が語るフォーラム。

1000枚の写真プレゼント
11:00→ ■東川町市街地
カメラを持った写真家がその場で撮ってインスタント写真をプレゼント。


7/28(日)
東川自由フォーラム2002
出会いと合評の集い
9:45→12:00 ■写真の町・東川町文化ギャラリー
アンデパンダン展合評会などを通じ来町ゲストと出会う写真の広場。

受賞作家フォーラム2002
光の楽園
13:45→17:30 ■写真の町・東川町文化ギャラリー
受賞写真家、審査会委員、特別ゲストなど、豪華な顔ぶれでくり広げられるリレー・トーク・セッション。今年の受賞作品から“今”を探ります。

【公募展】
東川自由フォーラム2002
『写真アンデパンダン展』
幅1.8m×高さ2.4mの壁面にあなただけの世界を創ろう(先着25件にて締切)。
※出展等のお問い合わせは<写真の町推進室>まで。
7/27(土)→8/28(水)

【参加募集】
写真の町野外展
『ストリート・ギャラリー'02』
商店街幹線道からギャラリーまでの歩道などで行う公募野外展。
※出展等のお問い合わせは<写真の町推進室>まで。
7/27(土)→28(日)

【参加募集】
東川自由フォーラム2002
サイバーギャラリー『空飛写助』
インターネットでフォトフェスタに参加しよう!
会場での公開:7/27→28 ■東川町公民館ロビー
※各種詳細は東川町ホームページを参照下さい。

7/30(火)→8/2(金)
写真甲子園2002
第9回全国高等学校写真選手権大会
■東川町〜美瑛町〜上富良野町(メイン会場:東川町公民館大ホール)
主催:写真甲子園実行委員会
※インターネットにて生中継(東川町ホームページ・アドレス参照)

<写真展ごあんない>
■写真の町・東川町文化ギャラリー
[10:00→17:00/月曜休館]TEL.0166-82-4700
4/2 →7/4  ●東川賞受賞作品による常設展『人間への旅 Part 2』
7/6 →7/19 ●第10回<東川百景>写真展
7/27→8/28 ●第18回東川賞受賞作家作品展
       ●東川自由フォーラム2002 写真アンデパンダン展
       ●東川こども写真展(第10回夏休み写真絵日記展より)
8/31→9/17 ●第11回ぼくとわたしの夏休み写真絵日記展
■キトウシ森林公園ギャラリー
東川町キトウシ森林公園物産センター内 電話:0166-82-2632
7/27→8/18 ●立木義浩の世界 VOL.3『光の人』
■東川町公民館ロビー
7/27→8/28 ●写真甲子園2002全応募作品展

■浦島甲一遺作写真展「十勝野メモリーズ」

寮美千子さんの投稿 2002年06月15日(土)00時18分16秒
日時:
7月26日(金)〜8月6日(水)  10:00〜18:30
場所:
富士フォトサロン札幌
札幌市中央区北2条西4丁目2 三井ビル別館1F
電話 011-241-7366
料金:
無料
「遠TONE音」の支援者でもある帯広の浦島久氏のお父さまの遺作展です。わたしは浦島甲一氏の写真に詩を書かせもらったことがあります。「野の精霊」というCD-ROMでした。温厚な、すばらしい方で、地元の方ならではの、力強く若々しい写真を撮られていました。ご冥福をお祈りします。

浦島久さんより
父・浦島甲一が、昨年4月、この世に別れを告げました。
突然の悲しみの中、遺族を癒してくれたのが、父が残した膨大な数の写真でした。
地の利を生かして10年以上にわたり撮り続けた、
十勝川河口に立つ樹齢130年の「はるにれの木」シリーズ、
そして晩年を過ごした帯広市を拠点に隅々まで足を運んだ「十勝野」シリーズ。
どの作品も、十勝を見つめ続けた父が精魂込めて撮影した十勝の光景です。
作品のいくつかは全国発売された2冊の写真集「TREE」「COUNTRY」に収められていま
す。
北海道音楽を創造する「遠音」や、作曲家の神山純一さんにも愛される父の写真を、
多くの方々に見て頂ければ幸いです。
 

■ドキュメンタリー映画「ぴぐれっと」上映会

⇒http://plaza14.mbn.or.jp/~isefilm/pig/pig.html
寮美千子さんの投稿 2002年06月12日(水)15時44分40秒
日時:
6月15日(土)  14:00〜 17:00〜トークライブ 19:00〜再上映
場所:
町田市民フォーラム (JR町田駅・小田急線町田駅より徒歩5分)
〒194-0013 東京都原町田4-9-8
電話 042-723-2891
料金:
前売り¥1400 当日¥1700
主催:
「ぴぐれっと」製作上映委員会
電話 TEL 03-3406-9455 / FAX 03-3406-9460
ドキュメント映像作家の伊勢真一氏が、自らの姪で、てんかんと知的障害をもった「奈緒ちゃん」を追い続けて20年。奈緒ちゃんのおかあさんが中心になって、障害を持った子どもたちが元気に働き集えるコミュニティー・スペース「ぴぐれっと」をつくりました。これは、そのドキュメント。「福祉映画」という観点からではなく、純粋に「生きる」とはどういうことなのか、どうすれば人は毎日いきいきと暮らせるのか、そんなことを投げかけてくれる映画です。ほっとして、見終わったあと、肩の力が抜けていく。ほんとうに、世界中がぴぐれっとみたいだったらいいのに……とつぶやいてしまいました。
世界中がみんなぴぐれっとみたいだといいのに・・・・
と誰かがつぶやいた。
ここには、ひとりひとりがいて、みんながいます。
笑顔があります。
淋しいことや、哀しいこと、苦しいことも山ほどありけど、
ここは笑い声で一杯です。             <映画パンフレットより
他、以下の上映が決まっています。
6月27日 武蔵野公会堂
7月7日  小岩コミュニティーホール
7月13日〜8月23日 BOX東中野

■「海を渡ったアイヌの工芸 英国人医師マンローのコレクションから」展

⇒http://www.hmh.pref.hokkaido.jp/Tokuten/53tokuten.htm
寮美千子さんの投稿 2002年06月12日(水)15時21分36秒
日時:
7月27日(土)〜9月1日(日)  9:30〜17:00 入場は16:30まで
場所:
神奈川県立歴史博物館 (JR「桜木町」駅、または「関内」駅から徒歩8分)
〒231-0006 横浜市中区南仲通5−60
電話 045−201−0926
料金:
未発表
6月9日に会期を終えた北海道開拓記念館での「海を渡ったアイヌの工芸」展が、横浜に巡回展示をします。二風谷に住み、アイヌの人々と交流したスコットランド出身の医師・文化人類学者マンロー博士が蒐集し、海外へと流出したアイヌの工芸品が、一堂に展示される画期的な展覧会。現役のアイヌの工芸家が企画から参加し、複製を制作したという点に置いても、いままでに見ない企画です。

会場は、横浜正金銀行本店として、明治32年〜37年にかけて建築されたもので、ドイツ・ネオバロック様式の石造りの建物。緑色の丸屋根が異国情緒をさそいます。船医として横浜港に着いたというマンロー博士とも縁が深いところで、感慨深いものがあります。馬車道を歩いていったら。星兎と会えるかも?

この展覧会に関するNHKのドキュメント番組に関する寮美千子のレビューはこちら。
review0003.html#review20020612024801

■草の海 星の海 幻燈会 Slide & Reading Live

⇒http://www.age.ne.jp/x/toriumi/hoshino/020525.htm
松永洋介さんの投稿 2002年05月08日(水)01時31分29秒
日時:
5月25日(土) 18:00開場 19:00〜
場所:
ぎゃらりー赤阪商店 (JR環状線「福島」駅徒歩10分)
大阪市福島区鷺洲2−7−19
電話 06−6452−0479
料金:
3000円
申込:
メールで予約のこと(お名前、ご予約枚数、連絡先電話番号)
主催:
電脳うさぎ党大阪支局(中本恵二,稗田隆雄,鳥海なおみ)
メール toriumi@x.age.ne.jp
幻燈:赤阪友昭(写真家)
語り:寮美千子(詩人,作家)
喉歌:等々力政彦(トゥバ民族音楽演奏家)

▼鳥海さんによるご案内 その1
5月に寮美千子さんが奈良に招聘される機会に合わせて、赤阪友昭さんと寮美千子さんとのスライドとリーディングによるライブを大阪で催すことになりました。
先住民の言葉に耳を傾けてきた両人が、モンゴルの遊牧民やネイティブアメリカンの世界観を伝えてくれるばかりか、それらによって日常生活が照らし出される可能性について語ります。

赤阪さんが大阪市内のGパン裁断工場を買い取って、自宅兼ギャラリーとして自ら改修された場所で行います。
路地の交差する民家の中に佇むギャラリーには、土間に臼が置かれ、廊下壁面にナヌークの毛皮が吊るされ、ギャラリー壁面には荒木経惟氏による書作品が描かれています。
▼鳥海さんによるご案内 その2
先にご案内した寮さんのリーディングライブに、フーメイ(トゥバの喉歌)やイギル(馬頭琴の原型)を演奏される、等々力政彦さんが共演してくださることになりました。
等々力さんは、トゥバ民族音楽演奏家でありながら、トゥバの言語や文化に関する民族学的な研究をされ、かつ、植物(とりわけキノコ等の菌類)の共生について研究されている方です。

改めて、掲記ライブについて改定した内容をご案内いたします。
等々力さんのプロフィールの詳細、ライブのご予約方法などは、
下記サイトをご参照ください。
皆様からのお申込みをお待ちしています。
http://www.age.ne.jp/x/toriumi/hoshino/020525.htm


■国際水中映像フェスティバル2002

⇒http://www.suichu-eizo.com/
松永洋介さんの投稿 2002年05月06日(月)15時14分21秒
日時:
5月17日(金)〜19日(日)
場所:
名古屋港湾会館、港湾会館大ホール、ポートビル、名古屋港水族館 (地下鉄名城線「名古屋港」駅よりそれぞれ徒歩数分)
料金:
大人800円・こども600円・3日券1400円
※名古屋港水族館でのイベントは入場料別途/高校生以上2000円
主催:
国際水中映像フェスティバル実行委員会、FESTIVAL MONDIAL DE L'MAGE SOUS-MARINE実行委員会日本支部、中部日本潜水連盟、名古屋港水族館、名古屋YMCA
メール info@suichu-eizo.com
電話 052−619−4578(国際水中映像フェスティバル実行委員会日本事務局)
世界につながる海の物語が名古屋港から始まります。
地球の七割をおおう海は人類のみなもとです。
しかし私たちが知っているのはほんの一部分……。
フランス生まれの日本育ち。
ヨーロッパから極東へ広がった水中映像の世界が
私たちを日常から非日常の世界に招きます。
いっしょに潜りませんか、
素晴らしい海の世界にご案内します。
会期中、寮美千子(voice)&本多信介(guitar)によるポエトリー・リーディング・ライブが3回にわたって行われます。
▼17日(金)16:15〜16:45 名古屋港水族館 アンダーウォータービュー前
▼18日(土)12:45〜13:15 名古屋港水族館 アンダーウォータービュー前

▼18日(土)17:50〜18:10 名古屋港湾会館 大ホール
 水中映像とのコラボレーション「海の四季」新田末広(image)

■バンコク☆パラダイス!

⇒http://www.uplink.co.jp/factory/factory5/movie.html#movie1
寮美千子さんの投稿 2002年05月01日(水)00時32分12秒
日時:
4月28日(日)〜5月10日(金)  5日(日)は休映
場所:
アップリンク・ファクトリー
渋谷区神南1-8-17横山ビル5F
電話 03-5489-0750
料金:
1300円(ドリンク付)/リピーター1000円(ドリンク付)、入替制
主催:
清水敏男(インディペンデント・キュレーター)、グリティア・ガウィオン(Project304主宰)
制作:清水敏男事務所+鈴木朋幸
協賛:シンハービール日本総代理店 株式会社 池光エンタープライズ
協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局
近頃、話題のタイ映画。その発信地、バンコクには、若手クリエイターがつくる魔法の映像が潜んでいる!
人気急上昇中のタイ映画との関係をひもとくもよし、都市にうごめくサブカルチャーと切るもよし、アート系実験映像として語るもよし。
プログラミングは、カッティングエッジなキュレーター、清水敏男(東京)とグリティア・ガウィオン(バンコク)。オーガナイザーは鈴木朋幸。

ゲスト:
 4月29日(月・祝)19:00− 斎藤浩一(「シネマ秘宝館」館長)
 5月3日(金)  17:00− ヴィヴィアン佐藤(ドラッグクイーン)
 5月4日(土・祝)19:00− 後日発表(ドラッグクイーン)、寮美千子
 5月6日(月・祝)19:00− 松梨智子(バカ映画監督)

スペシャルイベント:
アピチャポン・ヴィラセタクンとマイケル・チョワナサイの作品上映とトーク・イベント。シンハービール無料提供!
 5月8日(水)21:00ー
 1300円(ドリンク付)リピーター1000円(ドリンク付)
 ゲスト:清水敏男(インディペンデント・キュレーター)、
     矢野和之(山形国際ドキュメンタリー映画祭ディレクター)=予定
     ほか

■札幌市写真ライブラリー企画展『みんなの写真家・細江英公物語』

勇崎哲史さんの投稿 2002年04月27日(土)01時29分17秒
日時:
5月2日(木)〜5月26日(日)  <休館日:5/13、5/20> 10:00開場 10:00〜19:00
場所:
札幌市写真ライブラリー
札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリー・レンガ館3F
電話 TEL. 011 - 207 - 4444
料金:
入場無料
主催:
札幌市/財団法人 札幌市芸術文化財団
特別協力:東京都写真美術館  協力:東川町写真の町実行委員会 他
[記念フォーラム]
「細江英公の世界」
5月12日(日)2:00PM〜4:00PM
お話:細江英公(写真家)
聞き手:勇崎哲史(プランナー)
入場無料

この写真展は、世界的に活躍する細江英公さんの永年にわたる創作活動の中から約180点を選び、その過程を物語のようにたどりながら展覧していきます。また、子供たちにも理解できるよう、その解説などはやさしい言葉でつづり構成しています。

「僕の写真は出会いからはじまる。」

 写真は撮る人と撮られる人やものごととの
 つながりから生まれる芸術だと僕は思うんだ。

 いま目の前でおこっていること、
 子供のときに体験した遠い想い出。
 僕はその想い出や記憶を、写真のなかに記録したい。

 芸術としての写真と記録としての写真は、
 地球の南極と北極のようなもの。
 ふたつの極を結ぶ地球の大海原に船を浮かべ、
 自由に航海しながら、写真は生まれてくるんだ。

写真展の主な構成
[はじめに]      ●父の後ろ姿
[1949―55年作品より]●カメラの青春
[1956―60年作品より]●舞踏家・土方巽さんとの出会い 写真集「おとこと女」
[1961―62年作品より]●作家・三島由紀夫さんとの出会い 写真集「薔薇刑」
[1963―64年作品より]●エルスケンさんとの出会いと友情
[1965―69年作品より]●土方巽さんとの旅 写真集「鎌鼬」
[1965年〜作品より] ●海に架ける橋
[1970年作品より]   ●忘れなかった約束 写真集「抱擁」 
[1971年〜作品より]  ●私風景〜記憶の記録  
[1973年〜作品より]  ●裸の学校
[1977―85年作品より]●大きな出会い 写真集「ガウディの宇宙」 
[1986年作品より]   ●永遠の想い出と別れ  
[1987年〜現在作品より]●いのちと平和への祈り 写真集「ルナ・ロッサ」 
★短編映画作品VTR上映『へそと原爆』 [1960年作品]
★写真絵本展『たかちゃんとぼく』『ヒロシマ』他
[展覧構成&テキスト:勇崎哲史]

細江英公 Eikoh HOSOE
1933年山形県米沢市生まれ。60年日本写真批評家協会新人賞。63年日本写真批評家協会作家賞。70年芸術選奨文部大臣賞。83年アルル国際写真フェスティバル名誉賞。2001年東川賞国内作家賞。98年紫綬褒章。95年〜清里フォトアートミュージアム初代館長。東京工芸大学及び同大学院博士課程教授。

■チャリティーコンサート 大草原モンゴルの音楽/馬頭琴のひびき

バー・ボルドーさんの投稿 2002年04月15日(月)23時58分27秒
日時:
5月11日(土) 13:30開場 14:00〜16:00
場所:
八王子市学園都市センター (JR八王子駅北口駅前 東急スクエアビル12階)
料金:
1500円(収益は内モンゴルの教育支援に与えられます)
申込:
Tel&Fax 0426‐46‐4210 E-mail xiaogou@docomo.ne.jp(五十嵐) 携帯 090‐4427‐9234(井上)
主催:
宋慶齢基金会中日共同プロジェクト委員会
同企画は、内モンゴルからのモンゴル人留学生によって結成されたボランティア団体「フフ・モンゴル・オドム」(蒼きモンゴルの末裔)が実施している経済的に困難なモンゴル人の子どもたちの教育支援を全面的にバックアップする形で,宋慶齢基金会中日共同プロジェクト委員会が主催するものです。出演者は、すべて内モンゴルでミュージシャンとして活躍しているモンゴル人です。収益は内モンゴルの子どもたちの教育支援に当てられます。
 チャリティコンサートでは,モンゴル民族が誇る草原のチェローモリンホール(馬頭琴)を中心にして,民族舞踊、民謡、民族音楽のアンサンブル、モンゴル民族の生活文化の紹介、そしてモンゴル民話の語り(三浦克子さん、語り手たちの会)などが楽しめます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■第13回 サン・ジョルディの日 記念講演会/寮美千子&明石隼汰

⇒http://www.f80.obihiro.ne.jp/shop/shinseido.htm
寮美千子さんの投稿 2002年04月09日(火)00時50分59秒
日時:
4月19日(金) 18:00開場 18:30〜
場所:
六花亭ホール
帯広市西2条南8丁目(六花亭本店4階)
電話 (0155)24-6666
料金:
無料(入場招待券が必要です 当日券はありません)
申込:
shinseid@m13.alpha-net.ne.jp
主催:
北海道書店商業組合十勝支部/サン・ジョルディ十勝実行委員会
「はじめて聴こえてきた言葉は、かあさんの心臓の鼓動だった」
最初の言葉は、意味よりも前に、まず音としてやってきます。例えば、母親の胎内 で聴いた心音。それは、どんなに深い安心を赤ちゃんにもたらしたかしれません。 それが、大人になるにつれ、声である言葉より、活字になった言葉を偏重しがちに なってしまいます。その言葉たちを、もう一度言葉を声に戻してみる。それを、耳 から受けとってみる。そんなことを、みなさんといっしょにやってみたいと思いま す。耳を澄ます、それは取りも直さず、心を澄ますことではないでしょうか。

詳しいお問い合わせはこちらへ。
信正堂書店
080-0012 帯広市西2条南8丁目1藤丸6階
TEL0155−27−2816
FAX0155−24−4429
shinseid@m13.alpha-net.ne.jp

■“忘れてはイケナイ物語り” vol.1

⇒http://www.k2-d.co.jp/livepainting.html
K2ヤマダさんの投稿 2002年04月02日(火)13時24分14秒
日時:
5月16日(木) 18:00開場 19:00〜
場所:
ON AIR EAST (JR山手線・地下鉄銀座線・地下鉄半蔵門線 京王井の頭線「渋谷」下車 徒歩5分)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-14-9
電話 03-3476-8686
料金:
¥5,800
申込:
HOT STUFF、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、e+
主催:
Hot Stuff Promotion
電話 03-5720-9999
先日『Cafe Lumiere』で寮さんにご紹介いただいた
絵:黒田征太郎+音楽:石橋凌/KYONによるLive Paintingのイベントです。
1999年に行われたこの顔合わせによる最初のLive Paintingをご覧になった
寮さんがムラサキさんの掲示板に書き込まれた感想を発掘し(?)
私どものHPに掲載させていただきました。
前回同様エキサイティングな内容になることは間違いありません。
是非たくさんの方々にご覧いただきたく思います。
※先日ご紹介いただいたURLとは異なりますのでもう一度ご覧ください。

■ワン・ワールド さがみはら

⇒planets0001.html#planets20020325120748
photographia de asaquitaさんの投稿 2002年03月25日(月)15時08分24秒
日時:
4月13日(土)
場所:
相模原市立青少年学習センター
 す、すみません、↓の書き込みをしたアサキイタと申します。
言葉が足りなかったので、更に補足をさせて下さい。そもそも何故、こちらにお邪魔したかったかというと。。。。。

ステージプログラムにある五色塾の子供達によるライブは
寮さんの訳で出ている『父は空 母は大地』の暗誦を予定しております。
時間は16時からで最後の出番となっておりますが、やや流動的ですので
早めにいらして前のプログラムも見て下さいましな(笑)

ちなみにアサキイタはナマ寮さんと☆年前の高校生?!の時に
イーハトーブの地をことこと走る列車の中で出会い、宮沢賢治好きという事で
大盛り上がりし、盛岡の夜の闇を切り裂くさんさ踊りを一緒に踊った仲でした。
10年振りの連絡再開でございます。

当日、私はネパールな写真の展示と自作写真葉書の販売をいたします。
そちらもどうぞよろしくお願いいたします。

■ワン・ワールド さがみはら

photographia de asaquitaさんの投稿 2002年03月25日(月)12時07分48秒
日時:
4月13日(土) 9:50開場 10:00〜16:30
場所:
相模原市立青少年学習センター (JR横浜線矢部駅下車 徒歩3分・淵野辺駅下車 徒歩10分)
相模原市矢部新町 3−15
電話 042−751−0091
料金:
無料
申込:
不要
主催:
ワン・ワールド相模原実行委員会  
電話 代表連絡先 坂 育夫  042−758−9523
初めましてで、お邪魔します。ちょこっとお知らせさせて下さい。

ライブコンサート、講演、写真展示、参加NGO団体によるバザーなどを通して
楽しみながら皆で海外支援を考えようというイベントです。

代表者はネパール教育支援NGOに携わり、現地に学校を建てるという運動を
長年続けております。

プログラムは、ステージ上をちょっと覗くだけでも
 ★太鼓集団 舞彩駒 による和太鼓の演奏
 ★ネパールの民族楽器サーランギを奏で歌うガイネのライブ
 ★日本で定住難民として暮らすインドシナの子供達による
   カンボジア伝統舞踊
 ★伝統的な遊びと自然との共生を通じ、学ぶ五色塾(主催 小川ブリギッテ)
  の子供達によるパフォーマンス

また、楽しみつつもやはり知らなくては動けない?!という事で 
 ☆「アフリカの現地事情」
    講師:入山 仁史氏  (専門 植物生態学)
     青年海外協力隊員としてアフリカ、ザンビア共和国にて3年間、
     動植物等の天然資源管理活動を行う。

 ☆「モンゴルの現地事情」
    講師:西村 幹也氏  (専門 文化人類学、モンゴル情報誌しゃがぁ代表)
     大阪学院大学講師という顔を持ちつつも、講演、展覧会、ツアー企画などの
     活動を続けるモンゴルなんでも屋さん。

 と、講演も2本立てです。

途中、参加NGO団体による活動報告とフリートーキング「海外支援を考える」も
予定されております。

お時間がありましたら、もし、側を通りかかったら、是非、気軽に覗きに来て下さい。
「3軒隣のあの人と、もう少し仲良くなりたい。」きっとそういう事だと思います。

■オクノ修ライブ「うたううたうたい2002」

浜野 智さんの投稿 2002年03月19日(火)22時31分29秒
日時:
4月17日(水) 18:30開場 19:30〜
場所:
江古田buddy (西武池袋線江古田駅南口徒歩0分)
江古田
電話 03-3953-1152
料金:
予約2500円、当日3000円
申込:
メタカンパニー(03-5273-2821)
主催:
オフノート
京都の喫茶店「六曜社」地下のマスターとしておなじみ(首都圏の人は知らないか)、オクノ修氏の東京ライブです。
共演は船戸博史、渡辺勝、本多信介、イマイアキノブ、ゲストに上野茂都。
詳しくは知りませんが、本多信介とはかつて一緒にバンドをやっていた仲とか。

バディでのライブは6月19日にもあります。

オクノ修の94年録音のCD『こんにちわマーチンさん』が、オフノートより5月19日発売。
テスト盤が手元にありますが、しっくりと心になじむ、穏やかで美しい歌が揃っています。

■ど忘れゴメン:伊福部 昭 米寿記念演奏会・曲目紹介

勇崎哲史さんの投稿 2002年03月19日(火)00時35分23秒
日時:
5月19日(日)  15:00〜
場所:
下記をご参照下さい
曲目 ●伊福部昭『土俗的三連画』(1937年)
   ●伊福部先生の米寿を祝う「四つの舞」(2002年)
    1.石井眞木 『扇の舞』 
    2.眞鍋理一郎『三番地の舞』 
    3.三木 稔  『皐月の舞』 
    4.今井重幸 『悠久の舞』
   ●伊福部昭『ギリヤーク族の古き吟誦歌』(1946年)
   [オーケストラ編曲1984年:芥川也寸志・松村禎三・黛敏郎・池野成]
   ●伊福部昭『シンフォニア・タプカーラ』(1954/79年)
指揮 石井眞木
ソプラノ 宇佐美瑠璃

■伊福部 昭 米寿記念演奏会

勇崎哲史さんの投稿 2002年03月19日(火)00時20分23秒
日時:
5月19日(日)  15:00〜 ※開場時間は不明/終了時間は17:30頃と思われます。
場所:
紀尾井ホール
料金:
S席4,000円、A席3,500円(全席指定)
主催:
コンサートイマジン
電話 TEL03-3235-3777
伊福部 昭(いふくべ・あきら)といってもご存じないかと思いますが、「ゴジラ」のテーマ曲の作曲家、といえば思い当たるかたもおられると思います。
伊福部 昭は北海道釧路で生まれ、十勝平野の音更(おとふけ)で少年時代はアイヌの人たちと過ごし、そこで生活と音楽の分離のない彼らから、音楽を吸収し、札幌時代に全くの独学で音楽家になりました。
今回演奏される曲(3曲)はなぜか、全てアイヌやかつて北海道に居住した北方狩猟民族(ギリヤーク)をモティーフにしたものです。トリに演奏される「シンフォニア・タプカーラ」の「タプカーラ」とはアイヌ語で「(興に乗って勇んで)立って踊る」という意味で、伊福部の少年時代の憧憬を3楽章の交響曲にしたものです。聞いていると哀しくなり、哀しくなればなるほど、いのちの底から元気になってくる、そんな音楽です。
今回は88歳の誕生日を記念し、お弟子さんたちが企画したもので、伊福部へのオマージュ「四つの舞」も発表されるようです。芥川也寸志(故人)・黛敏郎(故人)・松村禎三・池野成・石井眞木・眞鍋理一郎・三木 稔・今井重幸といったみなさんは皆伊福部門下の作曲家たちです。伊福部は88歳となるいまも現役作曲家です。

■「うた うた、う 2002 はる」 ●第一番 失くした時計の行方を追って…デジタル時代のモノガタリ

浜野 智さんの投稿 2002年03月17日(日)19時44分36秒
日時:
3月30日(土) 17:開場 17:30〜
場所:
木馬亭 (地下鉄銀座線浅草から徒歩)
東京・浅草
電話 03-3844-6293
料金:
3500円(前売り3000円)
申込:
03-5273-2821 メタカンパニー(平日10時〜18時)
主催:
オフノート
出演は、
上野茂都/中山ラビ/ひがしのひとし/古川豪/三上寛/渡辺勝/川下直広/中尾勘二

古川豪とひがしのひとしは、それぞれ京都・大阪から参加。どちらも関西以外ではめったに聴けない歌い手です。

■ヤノベケンジ作品展「タイムトラベル・ダブルサイクルプロジェクト」

寮美千子さんの投稿 2002年03月09日(土)03時40分25秒
日時:
2月23日(土)〜4月13日(土)  日月祝休み  13:00〜19:00
場所:
MDSギャラリー (地下鉄千代田線代々木上原駅 徒歩5分 モスクそば)
渋谷区大山町36−18
電話 03−3481−6711
上記の会場のほか、下記のイッセイミヤケの新しいブランド「FETE」のショップでも、ヤノベ氏制作によるクローゼットと試着室『クイーン・マンマ』が恒久的に設置されている。

ISSEY MIYAKE FETE 港区南青山5−3−10 FROM-1st. 一階
11時から20時まで 店舗の為無休
>展覧会DMより引用
ヤノベケンジの作品がふたつの場所に出現します。最新作『クイーン・マンマ』と、1990年に制作された氏の作品の出発点ともいえる『タンキング・マシーン』。共通するコンセプトは母胎内。『タンキング・マシーン』はそれへの回帰。そして『クイーン・マンマ』はそこからの誕生。12年を隔てるふたつの作品が、時間旅行というテーマを軸に結ばれます。(中略)創造の時間と空間を移動するダイナミックな啓示的体験をお楽しみください。

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