寮美千子/軽い話題の掲示板
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ひびきしろー
はじめまして
2003年02月22日(土)21時41分41秒
寮美千子さま、みなさま、はじめまして。
ひびきと申します。
もっとも、寮さんには、一月(?だったかな???)に、
グリム書房さんで一度お会いしました。
憶えていらっしゃらないかもしれませんが。。。
寮さんのサイン入りのご著書を二冊その場で購入いたしました者でございます。
その時、寮さんには僕が演出する芝居のチラシをもらっていただきました。
あ、申し遅れました。
僕は演出家兼役者兼脚本家、かつ、モノカキのタマゴでございます。
ひびきしろーっていうのが、芝居をやるときと、文章を書くときの名前です。
自宅のパソコンがクラッシュしたまま直らないので、
当面はネットカフェ等からときどきのぞかせていただくことになります。
まだこのホームページの全貌がよくつかめていないのですが、
コンテンツ名の語感のきらめきにドキドキしております。
よろしくおねがい申し上げます。
*****************
寮さま。池袋での芝居もなんとか無事に終わり、
未読の本の山の中から、(公演中は本読む時間もなかったから)
「星の魚」をひっぱり出して読みました。
なんどもなんども読みました。
大好きな一冊になりそうです。
寮美千子
『別れの小草』の持ち主が見つかった!
2003年02月21日(金)17時38分13秒
http://ryomichico.net
▽いろいろとありがとうございました へのコメント
よかったですね、グリム書房さん。
われわれの連携プレイの広報活動、大成功。
新聞が動き、連鎖的にテレビが動いた。
新聞の四分の一の面積を占める大きな記事、
テレビでは五分間もの放送。
仮に金銭に換算すると、莫大な額になるパブリシティ効果がありました。
すごい。
ある意味「マスコミに振り回された」のではなくて
「マスコミを振り回した」わたしたち。
個人での小さな広報活動で、
ここまで効果を上げられるものかと驚きました。
わたしたちって「大したタマ」?
しかし、よーく考えてみたら、
やっぱり「マスコミに振り回されていた」のかもしれない。
そんな気もしてきました。
今回の一連のこと、自省もこめ検証してみました。
みなさん、読んでみてください。
▼『別れの小草』の持ち主探しから見えてきたメディア論
review0006.html#review20030221172312
DORONKO
パチパチ!まったく同感!
2003年02月21日(金)15時09分03秒
▽控えめな決意表明 へのコメント
>日本という国は、ご近所の国といつまでたっても
>まっとうな信頼関係をきちんと築くことができないから、
>腕力だけは世界一の「番長」であるアメリカ政府に、
>いつまでもへーこらしてるしかないわけでしょう。
この言葉、デカイ紙に書いて、あちこちに貼り出したいぐらいですな!
小生も、最近思うところを自分の掲示板に書きました。
ちょっと長めなので、ちょいとジャンプして読んでみていただければ
幸いでありんす。
http://8410.teacup.com/fauve/bbs
グリム書房
いろいろとありがとうございました
2003年02月21日(金)11時59分55秒
▽「別れの小草」持ち主探し 新展開! へのコメント
寮さま、みなさま、お陰様で「別れの小草」の持ち主が見つかりました。こんなに早く見つかるとは、ビックリです。これもすべてのきっかけを作って頂いた寮さまのご尽力のたまもの・・・本当にありがとうございました。↓に見つかるまでの経緯を簡単にまとめてあります。ご覧下さい。詳しい結末は、ご本人さまから聞きしたあとでご報告させて頂きます。
http://www.d6.dion.ne.jp/~grimm/yosegaki-tyo-1.htm
グレン横田
控えめな決意表明
2003年02月20日(木)23時04分04秒
昨年末に東京を後にして西国に移住して以来、
こちらへはすっかりご無沙汰してしまいました。
思うところあって会社組織を離れ、
中国語と日本語の橋渡しをする一人のプロとして
第一歩を踏み出したところです。
ところで、今回のイラク攻撃に向けた日本政府の対応は、
ほんとうに目も当てられませんね。
私自身は今の与党に票を投じたことは一度もありませんが、
われわれ選挙民が全体としてああいう政府を選んだのだから、
私にも何とかする責任があると思っています。
きょう配信された池澤夏樹氏のメルマガ「新世紀へようこそ」も、
イラク問題(というよりアメリカ問題、日本問題なのですが)
に関する話でした。
http://www.impala.jp/century/index.html
そのなかでとりわけ私の胸に響いたのは、
「もしもヨーロッパの例に倣うとすれば、
日本にとって大事なのは遠いアメリカとの関係ではなく、
近い中国や朝鮮半島の二国との仲です」というくだりです。
私が中国語を学ぼうと思った原点がまさにそこだったから。
日本という国は、ご近所の国といつまでたっても
まっとうな信頼関係をきちんと築くことができないから、
腕力だけは世界一の「番長」であるアメリカ政府に、
いつまでもへーこらしてるしかないわけでしょう。
私だってアメリカ人やアメリカ文化で好きな面は
たくさんありますよ。
嫌なのはあくまでも、いまのアメリカ政府の無体なやり方です。
ご近所の人たちとほんとうに友達になれなければ、
けっきょく何も始まらないですよね。
「たまたま隣国の言葉を身につけることができた私には、
そのためにできることはたくさんあるはずだ」
という思いを新たにしているところです。
http://www.impala.jp/century/index.html
寮美千子
「別れの小草」持ち主探し 新展開!
2003年02月19日(水)14時25分18秒
http://ryomichico.net
▽グリム書房/「楽土」北朝鮮へ渡った人への寄せ書き帖『別れの小草』の持ち主探し へのコメント
九州から北朝鮮に渡ったと思われる女性への寄せ書き帖「別れの小草」の持ち主を、グリム書房で探している話、前に書きましたが、ちょっと新展開がありました。ひとつは、グリム書房のサイトに詳細情報が載ったこと。新しく発表された事実を整理すると、こんな具合。
- お名前は『寺崎美津子』さん。
- 昭和9〜10年頃の生まれ
- 昭和27年に大分の寄宿舎のある高校を卒業
- 昭和34年〜35年ごろ、家族と北朝鮮に渡る
- 現在70歳ぐらい
- 寄せ書き帖のうち一冊は、九州の大分市内のときわデパートで昭和27年1月に買い求めた
詳しくは、こちら。「グリム書房HP/寄せ書き帖」
http://www.d6.dion.ne.jp/~grimm/yosegaki-tyo.htm
もうひとつの進展は新聞社からの取材を受けたこと。新聞に載って、関係者の目にとまるといいね。
帰国した北朝鮮拉致被害者たち。昨日は「市役所で働きはじめました」というニュースが「明るいニュース」として流れていたけれど、子どもと離ればなれなのは変わらない。夫と離れている人もいる。
解決は「対話」からしか生まれない。北朝鮮との粘り強く辛抱強い対話しかないはず。国と国の対立の大きな渦に巻きこまれて庶民が犠牲になるなんて、おかしい。拉致被害者は、もう充分に人生を「政治」なるものに翻弄されてきた。これ以上、「お国のために」家族離ればなれのままで泣き寝入り、なんてことが許されていいはずがない。国は、家族が再び自由に会えるようにするために、全力を尽くすべきだと思います。
ほんとうに、国境なんてなければいいのに。お国のために人がいるんじゃなくて、人のために国があるはずなのにね。どこですり替わっちゃうんだろう?
http://www.d6.dion.ne.jp/~grimm/
silica
おひさま
2003年02月18日(火)12時48分55秒
▽ちっちゃくてかわいい泣き虫の女の子だったあっこちゃんへ へのコメント
横からすみません。「あっこちゃん、だっこ」の話題があったので、出てきてしまいました。
すずき出版から出ている寮さんの絵本を拝見していて、娘の愛称と同じ主人公のこのお話を読んでみたいな、と思っていました。ところが、区立図書館の返事では、国会図書館で探してみてください、ということでした。
どんなお話なのでしょう。教えてくださいな、寮さん。
「おひさま」を購読していたのも、もう6、7年前になります。「おおおとこエルンスト」「ぶらぶらばあさん」のお話を娘は大好きでした。(おばあさんの絵と「フンたろう」という名前のインパクトが強くて読む順番は、ぶらぶらばあさんからなのでした。)
寮さんのこども向けのおはなしには、「みんみちゃん」や「チコちゃん」も出てきますね。(にっこり)
大長老
よい!!
2003年02月18日(火)01時26分45秒
▽ちっちゃくてかわいい泣き虫の女の子だったあっこちゃんへ へのコメント
「このこはだあれ」
「こねこのこ」
を目にしたとき、音の良さ、リズムの良さに、感嘆したものでした。
こいつは天才だー、と認めたものでした。
寮美千子
ちっちゃくてかわいい泣き虫の女の子だったあっこちゃんへ
2003年02月18日(火)01時01分10秒
http://ryomichico.net
▽はじめまして/初代クロ へのコメント
あっこちゃん。投稿ありがとう。しばらく会ってないね。なかなか会えない従姉妹と、インターネットでこうやって交流できるなんて、ほんとにいい世の中になったと思います。
あっこちゃんといえば、わたしの記憶にあるのは、泣き虫の小さな女の子。上総湊の別荘で、そよ子おばさんから一瞬も離れないで、いつだっておばさんの服の端っこをぎゅっと握っていた、やせっぽっちの目の大きな女の子でした。
それが、大学に入って演劇をはじめたと聞いてびっくり。下北沢のすずなり横町の小劇場でお芝居をするっていうんで、見に行ったことがあったよね。あの泣き虫の女の子が、よく人前でお芝居なんかできるようになったって、ほんとうに驚いてしまった。
そんなあっこちゃんも、いまではもうお母さん。どんなお母さんぶりなんだろうな。
「おひさま」で見ててくれたんだよね。最近、書いてないなあ。きょう、偶然に「おひさま」編集部から電話がありました。昔、いもとようこさんとコラボレした言葉遊びのページを「おひさま傑作集」に再録させてくれないか、っていうお話。「このこねこのこ」とかね。あっこちゃん、もしかしたら、見ててくれたかもしれないね。
猫といえば「クロ」のこと。パパに聞いたら、やっぱり「サバ猫」だったとのこと。サバ猫っていうのは、黒っぽい色の縞模様の猫で、別名「雉猫」。もう一匹茶トラがいたみたいだから、もしかしたら黒っぽいほうを「クロ」と呼んだのかしら? あとで、もういっぺん聞いてみるね。
このころ小さい二人の男の子の父といえば二十代半ばくらいかな、でも心は精巧なおもちゃにはしゃぐ少年のようだったんだな、と思っていたのですが、年譜を見ると この時三十六才。思った以上に純粋な人だったのでしょうね。
ほんとうに、寮佐吉の書いたものを読むと「センス・オブ・ワンダー」の心がきらきらときらめいている。世界が、宇宙が、どんな場所であるのか、ということを知るという科学の根源的な力に、いつまでも心を躍らせていたことがわかります。だから、あんな時代にあんな亡くなり方をしたのが、ほんとに気の毒。心が痛いです。
でも、いまこんなふうにあっこちゃんやわたしがおじいさんの話をしているって知って、おじいさんもちょっとはうれしいかも。
私が唯一持っている寮佐吉の文章は「三百インチ超望遠鏡の設計」という、昭和二年の雑誌「科学画報 宇宙乃天体号」の中の記事です。
あっこちゃんも持ってたんだ! 驚いたなあ。これは、わたしはほんとうにびっくりするような事情で手に入れたんだけれど、それはまたこんどお話ししましょう。科学の古本は対して値がつかないけれど、この雑誌は別。神保町でも、大変な高値がついているそうです。だいたいが、なかなか手に入らないらしい。
この雑誌に、工学士佐野昌一氏の記事があります。これって、本格デビュー前の海野十三氏ですよね。「面白い実験 電気奇術種あかし」という子ども向けの家庭でできる電気仕掛けの手品を紹介したものです。
これはびっくり。あっこちゃん、詳しいね。わたしは知らなかった。さっそく見てみましょう。他の号もあるから、工学士佐野昌一の署名原稿、探してみます。
ところで、わたしのはじめて絵本『あっこちゃん だっこ』(すずき出版1987)のあっこちゃんて、もちろん、あっこちゃんのことなのです。「あっこちゃん」ていうと、目のくりくりっとしたかわいい、でも泣き虫の小さな女の子、ってイメージを、どうしても持ってしまうわたしなのでした。
また、遊びに来てね。
あつこ
はじめまして/初代クロ
2003年02月17日(月)01時28分06秒
はじめまして。ハルモニア「祖父の書斎」に出てくる「そよ子」の娘です。 山梨県の端っこに住んでいます。以前、他県から遊びに来る友達と「どこに遊びに行こうかな。」と県立科学館のHPを見たところ昔から憧れだった従姉殿を見つけ、それこそ超びっくり!!! そこからこちらにたどり着き、ちょくちょくのぞきに来ていたら今度は母の名が出てきてまたびっくり!! という次第です。
美千子さんが作家である事はもちろん知っていましたが、日々忙しく、じっくり本を読む暇がなかった事と、インターネット歴が浅い為、今になってびっくりする事になったわけです。あ、「おひさま」は見ていましたよ。また載せてほしいな。(というわけで投稿ってはじめてなのです。ドキドキ・・。)
今回投稿しようと思ったのは初代クロのこと。母に聞いたら、黒っぽい猫だったのだそうです。残念ながら命名のフシギはなかったようです。一緒に飼われていた茶の猫はあまり賢くなく、クロにいつもちょっかいを出していましたが、クロは相手にせず、しっぽをくるっと巻いておりこうに座っていたのだそうです。
命名と言えば5人の子どもの名「甦太郎、甦次郎、甦三郎、そよ子、いそ子」ですが、娘二人の名は漢字で書いたとすると「甦四子、五甦子」であることに皆さんはお気付きでしょうか。この話を聞いた時、私は子ども心に深く感心したものでした。もっとも母の名は、そよ風を連想してほめられる事が多かったです。もし、もう一人娘がいたら何と命名したのでしょう。私には思い付きません。是非聞いてみたいです。
私が唯一持っている寮佐吉の文章は「三百インチ超望遠鏡の設計」という、昭和二年の雑誌「科学画報 宇宙乃天体号」の中の記事です。内容は「現在世界最大の望遠鏡は米国の百インチのものであるが、その考案者が この度三百インチの超望遠鏡を設計した。これが完成したら こんなすごいことができるのです。」というものなのですが、最先端技術の紹介というよりは、なにより作者の興奮がびんびん伝わってくる文章です。このころ小さい二人の男の子の父といえば二十代半ばくらいかな、でも心は精巧なおもちゃにはしゃぐ少年のようだったんだな、と思っていたのですが、年譜を見ると この時三十六才。思った以上に純粋な人だったのでしょうね。
ところで、今の最先端技術を数字で言うと、どのくらいなのですか。電波望遠鏡は、また仕組みが違うのかな。不勉強ですいません。でもこの三百インチ超望遠鏡、この後実在したのか興味があります。
この雑誌に、工学士佐野昌一氏の記事があります。これって、本格デビュー前の海野十三氏ですよね。「面白い実験 電気奇術種あかし」という子ども向けの家庭でできる電気仕掛けの手品を紹介したものです。なんだかちょっと違う一面を見たようで、おもしろかったです。
この前「時の破片」で「科学書の古本は大して値段も付かない」というのを見て、相場を知らなかったので ぼられたかな、とも思ったのですが、私にとってこの本はそれだけの価値があったと思います。
お邪魔いたしました。それではまた。
寮美千子
マミさん マダガスカルからまさかの来日決定!
2003年02月16日(日)20時44分58秒
http://ryomichico.net
▽バレンタインデー へのコメント
先日、所ジョージのテレビ番組に出演したという(まだ放映してない)マダガスカルのマミさんが、突然来日することに。なぜ? 詳しいことはまだ謎です。ともかく、そんな遠くから来てくれるなら、熱烈歓迎。みんなであたたかく迎えたい。よろしくね。
差出人 : "NNN" nnn@mail.blueline.mg
宛先 : "mimi" nnn27jp@yahoo.co.jp
件名 : 信じてるか? 信じてないか?
送信日時 : 2003年 2月 16日 (日)13:50
おはようございます。お元気ですか。
私は今月(2月)に日本へ行く予定です。出発は来週
冗談じゃないよ。本当に 本当に。
とても嬉しいですが心配させることがいろいろあるよ。
では、また。
MARIKO
もたもたしているうちに
2003年02月16日(日)20時41分32秒
▽サンシャイン、あがた森魚、札幌 へのコメント
エラーに時間をとられている間に、↓の寮さんの書き込みが・・・
それに関することについては、またそちらにレスポンスします。
MARIKO
サンシャイン、あがた森魚、札幌
2003年02月16日(日)20時38分31秒
▽サンシャインプラネの閉館 へのコメント
書き込まねば、と思って久しぶりに訪れたらいとてつに先を越されてしまいました(笑)。
・・・しかし、こちらにいろいろ書き込んだのですが、何度書いてもエラーが出てしまう。
再度挑戦します。だいたい書きたいことは、鳥海さんのところに書かせていただきました。
http://6004.teacup.com/michio/bbs
いとてつさん
>P.S. そういえば、札幌の科学館の講演会はどうだったのでしょう。ご存知の方、教えていただければ幸いです。
行ってきましたよ。ここにも書き込みをされていた向野さんが二(三?)晩徹夜して演出した「宇宙セミナー」とってもよかったです。話の軸が寮さんの「ほしがうたっている」。
オープニングは真っ暗闇。そこに波の音、つづいて、生活の音、動物の声・・・「音は波」という話から始まります。 今夜の星、星の色、波長、電波・・・向野さんと電波天文学者の徂徠さんとの話が折り重なるようにしながら進行します。そして、最後は向野さんによる「ほしがうたっている」の朗読。それまでの電波天文の話があったからこそ、余計に人々の心にストンときたはず。これに参加していた大学生が、「ほしがうたっている」の本が欲しいのだけど・・・と尋ねてきました。
今回の札幌にてお会いした人々との会話の中で、プラネタリウムでやりたいことがまた次々と湧き上がってきました。いろんな方と関わりながらその可能性を探りたいものです。そうやって文化として根付いていけば、その場をなくすことなどできなくなるのでしょうね。
寮美千子
サンシャインプラネタリウムに関する提案
2003年02月16日(日)20時37分17秒
http://ryomichico.net
▽サンシャインプラネの閉館 へのコメント
いとてつさま。情報ありがとう。
話がむずかしくなるので、カフェルナに話題を移しました。
そっちを見てね。みんなもね。
cafe0020.html#cafe20030216203454
寮美千子
BE MY VALENTINE FOREVER!
2003年02月16日(日)19時40分44秒
http://ryomichico.net
▽久しぶり♪ へのコメント
▼BE MY VALENTINE FOREVER!
デパートの地下で100円のピーナツ・チョコを買ってプレゼント、というごく安あがりなヴァレンタインを過ごしたわたしでした。もうちょっと真剣にやらないといかんかなあ。あげたのは100円チョコだけど、ベルギーのすてきな缶入り高級チョコを、柄違いで二缶ももらっちゃいました。これって、ノロケ? デヘヘ。
▼たきさま
久しぶりの登場、熱烈歓迎です。たきちゃんが来ると、薄荷の匂いのする清涼な風が吹く。そんな感じです。また来てね。駒場の日本民藝館の「先住民族への眼差し―北と南の工芸 」ぜひ行きたいと思います。みなさまも、ぜひ!
planets0003.html#planets20030215145400
▼望さま
日本橋丸善の「ボタニカルアート展」のお知らせありがとう。植物画って不思議な魅力のある世界ですよね。なまめかしくて、でも清らかで。望ちゃんの案内の文章があんまりステキだったので、再録しちゃおう。
精密に写し取られた花々の図鑑的な細部の特徴と、一瞬に懸けて咲く美しさの表現とが共に、一枚の紙のなかにしっかりと残されています。ほんもののお花を見る時のように飽きることなく、命の動きが伝わってくるようで、描かれた花の呼吸していた時代に思いを馳せることができます。みなさまぜひご来場ください。(望)
planets0003.html#planets20030216025744
▼ドロンコさま
さすがフランス帰りの寅さん。詳しいなあ。「無色透明の”純オー・ド・ヴィー”」ってやつ、こんど探してみます。ぞっこんになったりして。
寅 「えっ。そりゃあ、ちっとばかり、困っちまうなあ。おれっちは、根っからの自由気ままな風来坊だからなあ。おまえさん、それでも着いてくるか?」
桜 「やだあ、お兄ちゃんたら。ぞっこんなのは、お酒のこと、お酒」
おしゃれなフランスの庶民情報、また聞かせてね。
望
ボタニカルアート・博物画展の世界
2003年02月16日(日)03時03分52秒
▼遊星たちの消息:ボタニカルアート・博物画展の世界 ―西洋の植物画、博物画からアールデコのファッション画まで― へのコメント
こんばんは。夜更かし望です。
私の働いている丸善・日本橋店での、常々お勧めしようと思っていた展示の御案内を、
「遊星たちの消息」に書き込みさせていただきました。
よろしくお願い致します。
マミ
バレンタインデー
2003年02月15日(土)17時41分49秒
世界中の人と全く同じにマダガスカル人もバレンタインデーを祝います。”人に恋をする”テーマであっても、おのおの国の習慣であらわし方法が違ってきます。アンタナナリブの場合を話しましょう。
14日にはいい天気になったから多数のカップルが道を歩いたのです。レストランでアイスやケーキなどを食べに行くことも少なくなかったんです。お土産やばらの花などがあげられてくれながら甘い言葉を言うこともあります。一般的に男性は女性に幸せを感じさせるように。
夜になると、恋人のためのキャバレーがたくさんあります。あそこに行くカップルはゲームに参加されて、
例え:一番お洒落なカップルや歌を上手に歌うカップルや踊りのことなどもある。後で選ばれたカップルに賞が得られます。
それぐらいがこちらのバレンタインデーの祝いことです。
たき
久しぶり♪
2003年02月15日(土)14時59分19秒
▼遊星たちの消息:先住民族への眼差し―北と南の工芸 へのコメント
こんにちは。お久しぶりです(^^)
今日は久しぶりに朝からお散歩しました。さわやかな朝!!
前は毎日のように…だったのだけれど、冬はやはり寒くて。
でも、最近はとても珍しく寝つきがいいし(寝つくのニガテです…)
今日は目覚めもよかったので(ごろごろまどろみ好きです…)
朝ご飯も食べずにさっさと着替えて家を飛び出しました。
そして、お外でコーヒーにベーグル@サーモン&チーズと
ほんわり甘いパン@いちじく&カスタード…至福(うっとり)
そうそう、すっかりお話し損ねていたのですが(すみません)
この間、ものすごく久しぶりに日本民藝館へ行ったら、
改修記念で、アイヌと台湾の特別展をやっていましたよう。
なんてよい時に来たのでしょう!と、もちろん入館しました。
「遊星たちの消息」に詳しいお知らせを載せたので見てくださいね!
いとてつ
サンシャインプラネの閉館
2003年02月15日(土)10時18分10秒
http://homepage2.nifty.com/~tomoko/ssp/
大学院で電波天文学を学んでおります、いとてつです。
こんにちは。お久しぶりです。
さて、突然ですが、署名運動の紹介です。
サンシャインプラネタリウムが6月1日に閉館することが、今月5日に(株)サンシャインシティから発表されました。
約3年前、私が渋谷にあった五島プラネタリウムの閉館の話を聞いた時には残念に思ったものの、長く使ってきた投影機のメンテナンスの難しさや東急文化会館そのものが近く閉館する事情などを聞いて特に大きな反対はせず、みんなの思い出に残って有終の美を飾れるといいな、と思いました。
しかし、それに引き続いた公営、民営を問わない最近の相次ぐプラネタリウムの閉館はどうにも
やりきれない思いがあります(東京周辺だけでも江東区の児童会館、神奈川県立青少年センター、そして今回のサンシャインプラネ)。現在天文学を学ぶ私が育てられてきた場所でもあります。そして、プラネタリウムは普通の市民が気軽に科学に触れることのできる場であり、その閉鎖は今大きな問題となっている子供たちの「理科離れ」とも深い関係を持つと思うからです。
寮さんが1月13日の日記にもかかれていましたが、よいプラネタリウムの番組を多くの館で共有することがあまり進んでいないなど、閉館をする前にもっと効率のいいプラネタリウム維持の方法を探ることはできると思います。
そこで、今回は継続を求める署名運動をまわりに宣伝して(最終的にどうなるかはわかりませんが)そういう問題があることの社会的認知度を上げたいと思っています。
「サンシャインの存続を願う会」は私が知っている天文教育・普及活動に熱心な人たち方の多くが参加している、大変まっとうな集まりです。
以下にその署名運動の案内を載せます。これを機会に、プラネタリウムの閉鎖が持つ意味について考えていただければ幸いです。
======================= これより転載可 =============================
「サンシャインプラネタリウム存続を願う会」より
サンシャインプラネタリウム存続のための署名のお願い
2月5日付けのサンシャインプラネタリウム閉館のニュースを受け発足した
当会の趣旨に賛同し、活動をご理解いただける皆さんより、サンシャイン
プラネタリウム存続を要望する署名を集めています。
ぜひともたくさんの皆さまのご協力をお願いいたします。
署名活動および当会の趣旨については、下記URLをご参照下さい。
(ウェブ署名を行っています。また署名用紙(PDFファイル)もあります)
http://homepage2.nifty.com/~tomoko/ssp/
ぜひ、多くの方々に呼びかけていただけますよう、よろしくお願い
申し上げます。(この署名の呼びかけは転載可です)
====================================================================
以上、どうぞよろしくお願いします。
P.S.そういえば、札幌の科学館の講演会はどうだったんでしょう.ご存知の方、教えていただければ幸いです。
http://homepage2.nifty.com/~tomoko/ssp/
寮美千子
故浦島甲一氏の「はるにれの木」 NHKドラマに登場!
2003年02月15日(土)01時38分25秒
http://ryomichico.net
みずみずしい感性で、地元でなければ撮れないその時々の自然のダイナミックな姿をとらえてきた写真家の浦島甲一さん。わたしは、浦島氏の
写真集CD−ROM「野の精霊」で、詩を書かせてもらったことがあります。その有名なはるにれの写真が、NHKドラマに登場しています。ご子息の浦島久さんからいただいたメールをご紹介します。おっ!千葉高校の大先輩の市原悦子が主演だ!
はるにれの写真ついに全国デビュー
写真家・浦島甲一。1924年、サハリン・コルサコフ(旧大泊)生まれ。豊頃町
で時計店を営む傍ら、長年にわたり北海道・十勝を中心に風景写真を撮り続ける。
代表作は、十勝川河口に立つ「はるにれの木」。音楽グループ「遠音」全4枚のCDジャケットにも使用されている。2001年春、雪解けとともに永眠。
夏の札幌での遺作展も大好評に終わり、通常の業務に追われていた浦島代表のも
とに、昨年暮れ一本の電話が。はるにれの写真をドラマのエンディングで使いたい
と、NHKの番組担当者からでした。
傷を負った心が他人とのふれあいにより解かされていくという、ドラマのテーマ
にふさわしい写真を求めていた番組プロデューサー。何冊もの写真集の中から、浦
島甲一氏の代表作「TREE」がその目に留まりました。羽田健太郎さんの美しいピア
ノの旋律に、冬から初夏にかけての「はるにれ」の写真。これは、必見です。
連続5回のドラマで、市原悦子さんをはじめ充実のキャスティング。放送日程等
は下記のとおりです。みなさん、どうぞお楽しみください。
▼月曜ドラマシリーズ「風子のラーメン」(連続5回)
(放送)2月10日(月)〜3月10日(月)毎週月曜日
NHK総合・午後9:15〜9:58
(作) 竹山 洋
(音楽)羽田健太郎
(出演)市原悦子、藤 竜也、井川 遥、大滝秀治、深浦加奈子、柳家花緑、
山本晋也、小倉久寛、坂上 忍、星 由里子、宝田 明 ほか
寮美千子
電脳うさぎ党/タマちゃん
2003年02月14日(金)23時29分11秒
http://ryomichico.net
▽自己紹介☆ へのコメント
▼みゅうさま
自己紹介ありがとう。
ここには
『星兎』を愛してくれるたくさんの人が集ってきて
「電脳うさぎ党」なんていったりしています。
別になんの組織でもないんだけどね。
でも、時々集まったりして、楽しくやっています。
▼タマちゃん
アザラシのタマちゃん、住民登録してもらったりして、なんだか楽しいけれど、
でも、なんかヘン感じ。
人間で、日本で働いていて、でも不法滞在だからって、
住民票なんかもらえない人もいっぱいいるのにね。
「きみって、野性のうさぎなの?」
「少なくとも……誰かに飼われていないってことだけは確かだよ。ぼくは、誰のものでもない。ぼくは、ぼくのものだ」
「ぼく、なんにもいらないんだ。例え名前だって、持たなくてすむものは、いらない」
『星兎』より
国境をやすやすと越え、だれに指図されるわけでなく、
ただ自分の意志だけで自由に泳ぎまわるタマちゃん。
この管理されつくした都市に、そんなに自由に生きる大型哺乳類がいることが、
きっとわたしたち心を夢へとはばたかせてくれるのだと思うのです。
タマちゃんは、ほんとうは名前だって欲しくないかもしれない。
アゴヒゲアザラシっていう名前すらも。住民票なんか、きっと関係ない。
いつまでもどこまでも自由なタマちゃんでいてほしいわたしです。
そして、タマちゃんが健康に暮らしていけるような、
きれいな水の東京であってほしい。
そうであれば、きっと人間も、健康に暮らしていける。
みゅうさんのところは、きれいな水が流れてるかな。
寮美千子
戦う兵士たち
2003年02月14日(金)02時19分10秒
http://ryomichico.net
▽青いナムジル へのコメント
1980〜81年放送のNHK番組「シルクロード」の再放送を、このところずっと見ていました。大陸の東から西までの長い長い距離を実感するような壮大な番組でした。
「青いナムジル」のジョノンハルは、そんな広大な土地を駈ける幻想の馬だったのかもしれませんね。
単身赴任、ごくろうさまです。かわいい子どもたちと離れるのは、さみしいね。まるで、国境へ赴任させられる兵士のよう。いや、実際に日本のお父さんたちは、そうやって最前線で戦わねばならない経済の戦士なのかもしれない。
その戦士たちのおかげで、わたしはいまの安楽な暮らしができるわけだけれど、でも、地上のみんなが、家族と暮らせるような、そんな世界が実現したらいいなあと思っています。それにはどうしたらいいのかを、いっしょうけんめい考えたい。わたしも、がんばります。
みゅう
自己紹介☆
2003年02月12日(水)19時51分15秒
▽熱烈歓迎 カフェルミへようこそ! へのコメント
こんばんは。
自己紹介させていただきます。
23歳の会社員です。
前から「星兎」が気に入っていて、同じ系統の本が好きな友人の
誕生日プレゼントにしたいと思っていました。
そして先日、検索したらココに辿りつきました!
最近は忙しく、本を読む時間もぐんと減ってしまいましたが。
それでも、時々、活字が読みたくなる時があります。
私は、そんな、本好きのはしくれです。
寮美千子先生へ。
先ほど、メールしました。
ご確認ください。
そして、よろしくお願いします。
DORONKO
酒好きオジンの弁。
2003年02月12日(水)12時01分07秒
▽命の水 へのコメント
>オー・ド・ヴィー(Eaux-de-Vie)って、フランス語で「命の水」ってことでしょう。
>何のことかなあと思って調べたら、蒸留酒の総称なんですね。
――それはそうなんですが、そもそもは何でもよかったわけではなく、とくに
ワインから作った蒸留酒、すなわちコニャックとアルマニャックを指したよう
です。これに、シードル(りんご酒)から作ったカルヴァドスも加わりますが、
今でも普通のフランス人の感覚では、蒸留酒なら何でもオー・ド・ヴィーと
呼んでいい、ということにはなっていないと思います。つまり、これはこれで、
かなりはっきりとナショナルな刻印を帯びた言葉だというのがぼくの考えです。
で、その中身はよくわからないのですが、コニャックなどのメーカーが、
コニャックとは別に、無色透明の“純オー・ド・ヴィー”のようなものを出して
いるのです。だからぼくは、あれは結構値が張る……というようなことを言った
わけでして――。
>映画「オー・ド・ヴィー」では、あがた森魚氏は、音楽を担当してるんだね。
>どんな音楽だろう。
テーマ曲は、タンゴ風?のリズムの効いた、熱情と哀切さを感じさせるような
曲です。このほかにも、歌詞のついた曲がさらに2曲あるのですが、映画の
中では旋律が流れるだけです(エンディングにはテーマ曲の合唱バージョンが
流れますが)。歌は、封切りと同時に発売されるサントラの方で聴いていただく
ことになります。いずれ入手したら、お持ちすることにしましょうか?
グリム書房
ご親切に感謝!
2003年02月12日(水)03時14分10秒
http://www.d6.dion.ne.jp/~grimm
▽グリム書房/「楽土」北朝鮮へ渡った人への寄せ書き帖『別れの小草』の持ち主探し へのコメント
寮さま
こちらにも書いて頂いてありがとうございます。
なんだか、昨今の報道とダブってしまい、元の持ち主に返したくなりました。しかも自分が生まれた時期と近いこともあってなんだか他人事とは思えなくなっています。
数年前に古書の市場で仕入れた時は、中原淳一の装丁というだけで気に入っていたんですが、書き込みは、通常無名の方の場合、汚れとしか評価しないので、そのまま書庫にしまい込んでいました。たまたま出てきて読み返したらあまりにもタイムリーな内容に驚いて、さて?・・・どうしようか?ということになり、今ならいくらか注目されるかも・・・と思い立ったわけです。
さてさて、どれだけの方の目に触れるか分かりませんが、良いお知らせが届くのを待っています。何か情報を頂けましたらまたお知らせしますね。
おむすびの祈り
青いナムジル
2003年02月11日(火)16時40分07秒
寮さんこんにちは
近所の書店で「青いナムジル」見つけました。
哀しい話ですね。
本にのめり込んでしまいました。
ナムジルが歌を歌うと兵士たちが故郷の家を思い出して涙を流すところは
自分の思いと重なるところがあり胸に詰まるものが有りました。
ジョノン・ハルがいれば関西から東京まで通勤できるのに!
なんて思ってしまいました。
絵も素敵で風景の広がりとか月夜の輝きとか
それと出てくる女性がとっても美しいですね。
早速買って子供達にも読んであげました。
また 宝物が増えました。
家族と一緒に過ごすのも後一月半ほどです。
寮美千子
グリム書房/「楽土」北朝鮮へ渡った人への寄せ書き帖『別れの小草』の持ち主探し
2003年02月11日(火)02時33分25秒
http://ryomichico.net
東林間にある
「グリム書房」という古本屋さん。先日、祖父佐吉の著作を見つけてもらったりと、とても親切にしていただいているのだけれど、
2月7日の店主氏の日誌に、気になることが書いてありました。集めた古書のなかに、北朝鮮に渡ったと思われる人のためにみんなで寄せ書きをしたサイン帖があったというのです。そこだけ、引用させていただきます。
今日ちょっと目録に載せた本で、気になるのがあった。以前から仕入れてあったものだけど、昭和27年頃に発行された・・・というか発売された「ひまわり社」の中原淳一が装丁をしたミニ手帳風のもの2冊(多分雑誌ひまわりの附録だと思うけど、それらしき表記がまったくないので正確のところ良くわからない。他にも和紙を使って和綴じにした便箋型ノートとか”ひまわりサイン帖”とかあるんだけどね)。この手帳の1冊には”昭和27年大分市内のデパートで買い求めた”と書き添えてあったので、年代が特定できた。で、その片方には卒業のお別れの寄せ書きが書いてあって、どうやら寄宿設備のある高校を卒業した時のものらしい。問題は、もう1冊の寄せ書き帖。こちらには親しい友人多数からお別れの言葉が書き込まれている。で、この寄せ書き帖の持ち主は、高校を卒業しこの寄せ書き帖に友人からお別れの言葉を書き添えてもらった翌日に出国したようだ。朝鮮戦争が終り1957年に「地上の楽園」と呼ばれた北朝鮮に渡った一人と思われるけど、なんで手帳が残っていたのか・・・当時は3年に一度は里帰りが出来るといわれていたそうだけど、いったん帰国した時に国内に置いていったのだろうか。できれば手元に返してあげたいけど・・・寄せ書き帖の見返しに『別れの小草』と記してある。
この
中原惇一装丁のサイン帖の書影が、グリム書房のサイトにアップされました。元の持ち主がわかれば、返してあげたいということ。心当たりの方は、ぜひ
グリム書房まで連絡をお願いします。
http://www.d6.dion.ne.jp/~grimm/index.htm
寮美千子
『画本宮澤賢治』と『小惑星美術館』
2003年02月11日(火)02時26分43秒
http://ryomichico.net
▽小林敏也さんの「画本 宮沢賢治」特集 へのコメント
望ちゃん、情報ありがとう。日本橋の丸善で
「小林敏也/画本宮澤賢治特集」なんて、すごいね。これはもう、ステータス。
わたしが初めて小林敏也氏に会ったのは、もうずいぶん昔に銀座の小さな画廊で開催された「小林敏也/画本宮澤賢治原画展」でした。小林敏也氏が描いた『銀河鉄道の夜』のイラストに圧倒され、見に行ったのです。「いつか、小林さんに絵を描いてもらえるような物語を書きたいと思っています」なんて、まだ長編のひとつも書いていなかったのに、小林氏に熱い思いを打ち明けたわたしでした。「ねっけつビスケット チビスケくん」で賞をもらったぐらいの時だったから、あれは1986年か87年のこと。
それが実現したのが
『小惑星美術館』でした。1988年に毎日中学生新聞に連載されたとき(Eliちゃんは、そのときリアルタイムで読んでいてくれたんだよね)、小林敏也氏に挿画を描いてもらった。毎日届けられる宝石のような絵に、どんなに心躍ったことか。
そんな思い出のある「画本宮澤賢治」です。みなさん、ぜひ
日本橋丸善へ!
望
小林敏也さんの「画本 宮沢賢治」特集
2003年02月11日(火)00時09分16秒
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6175/top.htm
こんばんは。望です。
日本橋・丸善2F美術書売場にて、小林敏也さんの「画本 宮沢賢治」特集が組まれています。
休憩時間にふと立ち寄って棚に表紙を表にしていっぱい並べられた本たちを見てにこにこして
しまいました。担当の方に聞いたところはじまったばかりでひと月ほどは変わらないとのこと。
お近くに来られた際にはぜひお立ち寄りください。
寮美千子
熱烈歓迎 カフェルミへようこそ!
2003年02月10日(月)20時43分05秒
http://ryomichico.net
▽はじめまして! へのコメント
みゅうさん、いらっしゃい。
『星兎』と『星の魚』をお誕生日の贈り物にしてくださるとのこと。ありがとう。
詳細は、メールで。
カフェルミに遊びに来ていただいた方には、みんな
ちょっとした自己紹介をしてもらってます。
みゅうさんは、どんな方?
どうやってここにたどりついたんだろう?
ぜひ聞かせてくださいね。
タイトルに「自己紹介」ってつけてね。よろしく。
みゅう
はじめまして!
2003年02月10日(月)20時16分18秒
はじめまして、こんばんは。
今日、このHPにたどり着きました、みゅうです。
早速の質問で、申し訳ありませんが。
「星の魚」のサイン本は、申し込んでから、どのくらいで着くのでしょうか?
・・・というのも、友人の誕生日プレゼントにしたいので。。。
星兎とセットで、送りたいと思います♪
以上、よろしくお願いします。
寮美千子
命の水
2003年02月10日(月)19時54分52秒
http://ryomichico.net
▽イモ焼酎では、いかが? へのコメント
オー・ド・ヴィー (Eaux-de-Vie)って、フランス語で「命の水」ってことでしょう。何のことかなあと思って調べたら、蒸留酒の総称なんですね。コニャック、アルマニャック、カルヴァドス、ラム、キルシュ、リキュールなんかも、みんなオー・ド・ヴィー なんだね。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/e-navi/sommelier/h-eauxdevie.htm
なあるほど。日本語でもお酒のことを「般若湯」なんていうもんねえ。
わたしが好きなのはアニスのお酒。甘いリキュールのアニゼットにレモンをぎゅっと搾って飲むのも好きだけれど、いっそギリシャ系のウゾなんかもいい。水割りにするとたちまち白く濁って、八角に似た独特の匂いがする。
トルコにも、オランダにも、ウゾによく似た大衆酒があったなあ。どうも安酒が好きなわたしのようです。
函館を舞台にした映画「オー・ド・ヴィー」では、あがた森魚氏は、音楽を担当してるんだね。どんな音楽だろう。
http://www.bridge-inc.net/catalogs/midi/cxca1123.html
管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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