マミ 国際婦人デー 2006年03月09日(木)06時05分27秒 http://www.geocities.jp/mamy_madagascar/
DORONKO 「大いわて展」明日から! 2006年03月08日(水)13時46分14秒
鳥海 東逸子展/門坂流展 2006年03月06日(月)01時32分44秒 http://www.age.ne.jp/x/toriumi/
鳥海
矢川澄子がその音楽を聴く理由
2006年03月06日(月)01時09分17秒
http://www.age.ne.jp/x/toriumi/
▽樹液に満ちた美しき先達/森茉莉さんと茨木のり子さん へのコメント
寮美千子
【ひと】同じ難病患者を詩歌で励ます舩後靖彦さん by 朝日新聞
2006年03月05日(日)23時53分15秒
▽朝日新聞「ひと」舩後さん へのコメント
【ひと】同じ難病患者を詩歌で励ます舩後靖彦さん(48) >朝日新聞 2006/2/26舩後靖彦さんはブログで短歌を発表中。推敲前の第一稿がそのまま掲載されています。みなさん、どしどしご感想を寄せてさしあげてください。
自分の介護担当職員ら4人とロックバンドを結成、25日夜、六本木のバーの舞台に車いすで上がった。披露した曲「生きざま」の作詞者だ。
♪ただ見つめてくれよ 俺達(おれたち)のやり方 あるがままに生きる 今は苦しくとも……
筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)を発病して6年半。千葉市の療護施設で暮らす。人工呼吸器を着け、手足もほとんど動かない。顔の筋肉でパソコンを操り、言葉をつづる。
商社員だった。重さ13キロもある腕時計の見本を抱えて取引先を回った。バブル期にはダイヤを年6億円売った。
社長に信頼され、経営相談を受けるほどになったある日、腕のしびれを感じ、半年後、足がもつれた。42歳で病名を告げられ、死を思った。
転機は2年後。医師の勧めで難病発症者の支援を始めた。他人を支えることで自らも支えられる。そう励まされた。絶望のふちにあったIT企業社長とは2年間で800通のメールを交わした。「貴方(あなた)に人生を諦(あきら)めさせない。友だから」。彼は再起し、介護事業の経営に乗り出した。
「体験者だからわかる悩みや苦しみがある。助言にも説得力が出る」。書きためた歌詞は400を超え、今年は短歌集の出版も目指す。
「我が身はとっくに朽ち果てている。それでも、生きる望みを失った人が作品に触れ、生の尊さを思い起こし、心癒やされるなら」 文/溝呂木佐季 写真/上田幸一
silica 朝日新聞「ひと」舩後さん 2006年03月05日(日)20時21分57秒
寮美千子
Who goes slowly/京奈和道トンネル決定の愚行
2006年02月28日(火)16時28分51秒
▽どこかで見たような…。 へのコメント
Who goes slowly, goes healthypiano を slowly と訳せば、こんなふうになります。
Who goes healthy, goes far away
静かに行く者は、すこやかに行く。静かに、落ち着いて、ゆっくり、遠くまで歩んでいきたい。
すこやかに行く者は 遠くへ行く。
Who goes slowly, goes healthyうーん、なんだか熱くなって Cafe Lunatique の話題になってしまった。
Who goes healthy, goes far away
ゆっくり行く者は、すこやかに行く。
すこやかに行く者は、遠く行く。
DORONKO
どこかで見たような…。
2006年02月28日(火)14時35分26秒
▽Chi va piano へのコメント
寮美千子
Chi va piano
2006年02月28日(火)05時12分42秒
▽大切な言葉 へのコメント
静かに行く者は 健やかに行くきれいな響き! 確かに、イタリア語です。
Chi va piano, va sano
健やかに行く者は 遠くまで行く
Chi va sano, va lontano
Who goes flat, goes healthygoes flat には「身を低くして行く」のほかにも「断固として行く」という意味もあります。けれど、イタリア語のpianoは、ピアノフォルテのピアノだから、「断固として」という線はたぶんないでしょう。pianoを、そのまま受け取れば「静かに」。自動翻訳にかけるとslowlyという訳語が出てきたので、そうであれば「ゆっくりと」。
Who goes healthy, goes far away
Who goes slowly, goes healthyこれもまた、納得です。
Who goes healthy, goes far away
たき
大切な言葉
2006年02月27日(月)19時04分30秒
▽静かにいくものは/女優・山本安英の言葉 へのコメント
寮美千子
静かにいくものは/女優・山本安英氏の色紙
2006年02月26日(日)02時45分47秒
▽樹液に満ちた美しき先達/森茉莉さんと茨木のり子さん へのコメント
静かにいくものは漢字とひらがなの表記が混じっているし、ネットの記事なので、これが正確かどうかわかりません。色紙は夕鶴記念館に寄贈されたとのことなので、そこへ行けば、確かめられるかもしれません。
すこやかに行く
健やかにいくものは
とおく行く
寮美千子
樹液に満ちた美しき先達/森茉莉さんと茨木のり子さん
2006年02月25日(土)22時58分37秒
▽うふふふ へのコメント
汲む ―Y・Yに― 茨木のり子もう半世紀も生きてきたけれど、わたしはまだ「立居振舞の美しい/発音の正確な/素敵な女のひと」にはほど遠い。遠いけれど、いえ遠いからこそ、この詩をいつまでも「汲んで」いたいと思うのです。
大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました
そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました
初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始るのね 墜ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなかった人を何人も見ました
私はどきんとし
そして深く悟りました
大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそり汲むことがあるのです
DORONKO
シモキタに行ったら…
2006年02月24日(金)12時32分01秒
▽うふふふ へのコメント
SATIE
青いナムジル まったなしスタジオで朗読
2006年02月23日(木)18時48分03秒
http://www.geocities.jp/bouquetdetons/
▼遊星たちの消息:モンゴルの夕べ Green Live 「青いナムジル」 へのコメント
DORONKO
25日は、ぜひ甲府へ!
2006年02月22日(水)12時13分39秒
▼遊星たちの消息:桜座大学 其の一 松岡正剛 講演 「日本人の面影」 へのコメント
未知子
うふふふ
2006年02月22日(水)12時01分09秒
http://witmic.cocolog-nifty.com/neco/
▽森茉莉の場合は…。 へのコメント
DORONKO
森茉莉の場合は…。
2006年02月20日(月)08時24分23秒
▽麗しき旧友への手紙 へのコメント
寮美千子
ヴァレンタイン朗読幻燈会/みんなありがとう!
2006年02月20日(月)02時42分23秒
▼遊星たちの消息:『楽園の鳥』ヴァレンタイン朗読幻燈会 寮美千子×門坂流 へのコメント
寮美千子
麗しき旧友への手紙
2006年02月20日(月)02時11分56秒
▽静かに奥底に力を漲らせて へのコメント
>だいじょうぶ。あなたを好きなひとたちは、いくらでも待つことのできる人たちです。ああ! この一行を読んで、わたしはどれだけ癒され、救われたでしょうか。若い、心も体も混乱したまま突っ走っていた時代を、共に生きた旧い友人からそういわれたからこそ、一層に心にしみます。
寮美千子
若き友への手紙
2006年02月20日(月)01時33分18秒
▽素晴らしい時間をありがとうございました へのコメント
今日の会に参加して、寮さんの作品を読んだ時に感じるものというのは、自分では手の出しようのない美しいものを目の前にしたときに感じる絶望のようなものに似ているのではないかと思いました。by 友宇子さんなんという美しい批評の言葉でしょう。感動です。
当時、ボランティアはよいこと、マザー・テレサってえらい人という知識しか持ちあわせていなかった私にとって、この本は本当に衝撃的なものでした。本当に現地の人のために何をすれば良いのかということは、様々な角度から批判的な視点で見つけなければならないということ、そうしても本当の真実は得られないかも知れないということを、まざまざと思い知らされました。そして、このような情報が自分たちの周りにほとんどないということにも、大変違和感を覚えました。(小学生のわたしがこのように言葉で考えたわけではありませんが、少なくともそう感じました。)わたしはお手紙のこの部分を読んで、涙が出そうになりました。大人でも、あの本は誤読します。「マザー・テレサはすごい人」という固定観念にだけ凝り固まっている人は、あの本を読んでさえ「ボランティアってだれのため?」という根源的な問いに気づかずに、マザー・テレサ礼賛本だと思いこんで、わたしに講演を頼んできたりしました。わたしが、あの本を書いた真意を丁寧に説明すると、鼻白んだような声を出して、結局それっきり、講演の話が立ち消えになったこともありました。そのようななかで、ちゃんとあの本を受け取ってくれていた小学生がいた。そのことは、わたしにとって大きな喜びです。そして、それを今も覚えてくれていて、これからの人生に生かそうとしてくださっていること、どんなに励みになるかしれません。
寮美千子
2/15「首都圏ネットワーク」舩後流短歌 感想をぜひNHKに!
2006年02月19日(日)22時46分03秒
▽寮さん共々お願いです。 へのコメント
寮美千子
2/1 舩後靖彦氏 市立千葉高校での講演の記事 by 朝日新聞
2006年02月19日(日)22時12分53秒
▽舩後靖彦さんのブログ「舩後流短歌」オープン! へのコメント
【ALS患者が高校生に「自立支援」を講演】>asahi.com MY TOWN千葉 2002/2/02
筋萎縮(い・しゅく)性側索硬化症(ALS)患者として発言を続ける千葉市美浜区の舩後靖彦さん(48)が1日、千葉市美浜区の市立千葉高校(下重恒夫校長)を訪れ、福祉ボランティア講座を受講している2年生ら約60人を前に、「患者が自立するために介護者さんに求める支援」と題して講演をした=写真。
舩後さんは、患者仲間同士が助け合うピアサポート活動を続けている。講演や自身が作詞を手掛けるバンドのライブ活動に全国を飛び回る。今回は、作家の寮美千子さん(50)が舩後さんの短歌を朗読した。
保育や福祉の仕事に就きたいという2年生鯨岡茜さん(17)は「自分もつらい立場になったのに、他の同じ立場の人を励まそうとするのがすごい」と話した。
すぎまる 寮さん共々お願いです。 2006年02月18日(土)15時08分46秒
DORONKO
舩後さん、スゴイです!
2006年02月16日(木)11時52分00秒
▽舩後靖彦さんのブログ「舩後流短歌」オープン! へのコメント