寮美千子ホームページ ハルモニア Cafe Lumiere (No.0058)

寮美千子/軽い話題の掲示板
2004年1月1日からの概算アクセス数

リンク
掲示板のご案内Cafe宣言  ⇒最新の記事  ⇒このログの目次スレッド別  ⇒次のログ  ⇒検索 

川合慶一  ! 2005年10月18日(火)01時36分12秒
青天の霹靂!と本人/寮美千子『楽園の鳥』受賞 へのコメント

 寮さん、泉鏡花賞受賞おめでとうございます。さっき帰宅して受賞の知らせを
目にしました。通読してミチカの行動にあきれ、怒り、失望し、しかし別な切り口で
自分を見たら案外似たところがあるのではと青くなりと、普段より自分の心の揺れが
大きくなることを許容しながら読まないと苦しかったこともありました。あれほどの
長編なのに部分的に読み流すなどということを許してくれない作品でした。社会人に
なってからまともに読んだ文学作品の中で私にとって最も厳しい作品だったような
気がします。

 だから、とてもうれしく思います。

高橋喜治  万歳!! 2005年10月18日(火)01時04分55秒 http://homepage3.nifty.com/haruan/
青天の霹靂!と本人/寮美千子『楽園の鳥』受賞 へのコメント

寮さん、泉鏡花賞ご受賞本当におめでとうございます!!
一番とりたい賞だとおっしゃっていましたね。
この世界にまた新しい何かが始まるような、そんな期待に胸膨らみます。
寮さんの詩に作曲させて頂けてとても光栄です。

Eli  おめでとうございます! 2005年10月18日(火)01時00分10秒 http://boat.zero.ad.jp/cross-road/
青天の霹靂!と本人/寮美千子『楽園の鳥』受賞 へのコメント

泉鏡花賞受賞、おめでとうございます!
すばらしい〜〜〜(涙)

候補になるかもしれない、なんてお話を聞いてから、
何もここに知らせがなかったので、
実は、だめだったのかなあ、、、、なんて思っていました(^^;;

それが、このお知らせ。嬉しいサプライズでした。本当におめでとうございます。
もう何と言ってよいか・・・。ただ嬉しいです。

「賞を取る取らないは、作品の本質に関係ない」と
格好付けを言ったのは私ですが(爆)、
本音は、やはり、賞を取れば嬉しいものですね^^

とにかく、おめでとうございました。
新聞などにインタビューが載るさいはぜひここで告知してくださいね。
楽しみにしています!

φ本恵二  乾杯! 2005年10月18日(火)00時39分23秒 http://asoberu.jp
青天の霹靂!と本人/寮美千子『楽園の鳥』受賞 へのコメント

鏡花賞受賞おめでとうございます!!
とりあえず乾杯!!
仕事中なのでお茶ですが(笑)。

いやぁ最高!!
あの『楽園の鳥』で受賞ってのがいいですよねぇ。
寮美千子を知らない人に、『楽園の鳥』から入って他の作品を読んでもらって、愕然としてもらいたいですねぇ。
なんか楽しいなぁ。
世の中捨てたもんじゃないですね。

どさくさにまぎれて、うちのサイトの『楽園の鳥』販売ページにリンクはらせていただきます。


http://vv.gsj.bz/cgi-bin/vv/merchan/view_goods.pl?goods_id=00000os193

へちま  めでたい!! 2005年10月18日(火)00時26分03秒
青天の霹靂!と本人/寮美千子『楽園の鳥』受賞 へのコメント

寮さん泉鏡花文学賞受賞、おめでとうございます。

長年の精進のたまもの。
他に類例のない個性の結晶。

取り急ぎ祝電させていただきます。

いやー実によかった。

寮美千子  青天の霹靂!と本人/寮美千子『楽園の鳥』受賞 2005年10月18日(火)00時22分09秒

【泉鏡花文学賞に寮氏 「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」】
 第33回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考会が17日開かれ、寮美千子さんの「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」(講談社)が選ばれた。授賞式は11月22日、金沢市文化ホールで。
 寮さんは1955年、東京都生まれ。86年に毎日童話新人賞を受賞した後、絵本や童話を中心に執筆活動を続けてきた。「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」は大人の読者向けに書いた初の小説。
 選考委員の五木寛之さんは「インドやネパールを舞台にした心の旅が描かれ、深い哲学性を感じる作品。野心的な新しい作家に光を当てることができた」と述べた。
(共同通信) - 10月17日21時36分更新
やりました。声援を送ってくださったすべてのみなさまに、感謝! 泉鏡花というすばらしい作家の名を冠した賞をいただいたのに「夢のよう」とか「信じられない」といった、あきれ果てるほど凡庸な言葉しかでてきませんでした。それほどうれしい!

金沢市役所から電話をいただいたときは「???」。電話口に、泉鏡花の娘さんである泉名月さんが出てくださって「泉鏡花と宮澤賢治の霊が見守ってくださったと思います」とおっしゃっていただいた時、ようやく「やっぱりほんとうなのかしら?」と思いました。しかし、それでもなお信じられず「わたしもう死んじゃって魂が夢見ているのかもしれない」と思って、自分の頬を叩いたほど。講談社の編集長からの電話と、新聞社のインタビューの電話を受けて「やっぱりほんとうだったんですね」とようやく納得しました。

五木寛之先生のお言葉、ほんとうにありがたく、うれしい限りです。今回は、審査員全員一致での受賞だそうです。それもうれしい。

この作品を書くきっかけを与えてくれた公明新聞に感謝! 公明新聞がわたしに目をつけてくれるきっかけをつくってくださった四方田犬彦氏に感謝!

連載終了後、原稿を持ち込んだ某S社には鼻にも引っかけてもらえず、次に持ち込んだ某K社からは「すばらしい。でも三分の一に縮めてください。そうしたら出します」といわれ、回りのみんなにも「いまどき、新人同然の作家の1200枚もの純文学小説を出すところ、あるわけないじゃないですか。言うこと聞いた方がいいですよ」といわれ、挙げ句の果てにたどりついた講談社。装丁画の門坂流氏の展覧会で紹介していただいた宇山日出臣氏が、この化け物のような小説を引き受けてくださりました。宇山氏に感謝!

宇山氏にとっては、定年退職前の最後のお仕事。それが、発売以来ほぼ一年近く、鳴かず飛ばず。文芸誌にも書評が載らず、このまま絶版断裁へとまっしぐらか、と思われたその時に受け取った朗報でした。

ラストシーンの書き足しのために訪れたガンガサガル。親切にしてくれた食堂の店主リシケシュ。公明新聞連載当時から、ずっと応援してくれた方々。単行本になってはじめて読んでくれた読者の方々! と数え上げていくと、まるでインドラの網のように、世界一面に張り巡らされた宝珠のような魂に助けられ、この賞にたどりついたように感じられます。応援してくださったすべての方々に、深い深い感謝を捧げます! 

そして、常にそばにいて校正から用心棒まで努めてくれた相棒よ、ありがとう! 奈良と相模原で離れていて、ともに祝杯を挙げられないのが残念だけど、うれしい!

これをきっかけに、さらに精進したいと思います。よろしく!

珠帆 美汐  ご訪問&コメント、本当に光栄です! 2005年10月17日(月)12時13分10秒 http://plaza.rakuten.co.jp/tamaho24/

寮美千子さま

こんにちは。コーチ兼占い師の珠帆美汐です。

私の楽天日記ブログに、またまた訪れてくださり、三件もコメントを残してくださって、本当に本当にありがとうございました!

「魂の地下水脈に足を浸すように」
素晴らしい表現ですね・・・
そうですね・・・そんな感じです。
植物の細い毛根がイメージです・・・
細い毛根の先が、魂の地下水脈から、意味深いものを吸い上げ、魂を成長させるのですよね・・・(^^)

お祖父さまと宮沢賢治とのつながりのお話も、なんとも深い感銘を与えてくれます。
小さな感動のアンビリバボーを、私や私のブログの読者さんに分かち合ってくださって、ありがとうございます(^^)

えっと、「奈良か大阪で小さな朗読会をするときは是非」とお誘いくださり、とっても嬉しかったのですが。
友人のなんくるごーやさんは大阪在住ですが、私は北海道在住なんです。
北海道にはいらっしゃる機会はございませんか?
朗読会、何があってもはせ参じたいと思います(^^)


話は変わりますが、陶片、ものすごく可愛いですよね☆
見とれてしまいました。
文様の深い藍色に吸い込まれそうです・・・

生活に密着した道具として、小さなあどけないお手々や、大きなしわくちゃの手が、この陶片を何度も何度も何度も大切に包み込んだんだろうな、と思いをはせると・・・涙がでそうになりますね。

良いものを見せていただき、ありがとうございます(^^)

またご訪問させてくださいませ。

http://sprtcoach.com/

寮美千子  わたしのかわいい陶片たち 2005年10月17日(月)02時41分55秒
本日14日公明新聞掲載/エッセイ「渚のかけら―陶片たちが語る物語」 へのコメント

ところで、わたしの陶片たち、いかがですか?
どなたか、ご感想をお聞かせくださればさいわいです。
わたしは「かわいーい」と思っているけれど、
他の方にはどう見えるんでしょう?
下の陶片写真は、クリックすると、大きくなります。
見てね!

寮美千子  本日14日公明新聞掲載/エッセイ「渚のかけら―陶片たちが語る物語」 2005年10月14日(金)02時31分00秒

寮美千子のエッセイ「渚のかけら―陶片たちが語る物語」
本日10月14日付公明新聞に掲載予定です。

このエッセイは、海岸陶片についてのもの。鎌倉の海を歩いて陶片を拾った自分自身の体験に、陶片師匠こと「陶片窟」のKUBOさんの薫陶を受けてさまざま勉強させていただいたことを折りこみ、短くまとめてみました。KUBO師匠に感謝!

陶片に関する最強サイト「陶片窟」の紹介や、今月29日〜30日に葉山・品川で開催される漂着物学会の全国大会にも触れたかったのですが、いかんせん、枚数が足りません。陶片の面白さ、楽しさ、魅力中心のエッセイになりました。寮美千子が鎌倉の海で拾った陶片たちの写真入りです。ラストの部分だけ、ご紹介。
 これから百年二百年の後、わたしたちは何を残すことができるのだろう。海岸陶片のように、壊れて破片になってもなお美しく、人の心を慰めてくれるようなものを、わたしたちは、未来に手渡していけるのだろうか。

寮美千子  ガラス工芸作家 狩野智宏さま 2005年10月13日(木)20時06分10秒
あれから、もうすぐ20年! へのコメント

おお、小上馬よ! なつかしい。

「狩野智宏」という名前を見てもすぐに思いあたらなかったのですが、最後まで読み「小上馬」の名前を見て、ぱっとわかりました。ほんとうになつかしい。サイト、見ました。すばらしい作品を数多く作られているんですね。ご実家にお伺いした時「妖精の住処みたいなもの、作るんだ」と見せてくれたパート・ド・ヴェールの原型。あの時、この人はいい作品を作る人になるだろうと思ったけれど、やっぱり、その直感は正しかったと確信しました。こんな大きな作品まで手がけるようになられて、あなたの成長ぶりは、想像以上でした。

あれ以来、ガラス作品を見ると、いつもあなたのことを思い出しました。ガラス作家の知人もいるので、どこかで遭遇しないかとずっと思っていたのですが「小上馬」の名前で探していたので、見つからなかったのですね。そういえば、お母さまは画家の狩野派の血筋の方とお伺いしたこと、思い出しました。

20年。年月を積み重ねて、互いに多くの作品を残してきたこと、本当に本当に、心からうれしく思います。こうして再び巡り会えるなんて、ネット時代の恩恵ですね。連絡くれて、ほんとうにありがとう。

わたしは今度の11月23日で、とうとう生まれて半世紀を迎えます。もしかしたら友人が、誕生会を兼ねたささやかなコンサートを開いてくれるかもしれません。わたしの詩に曲をつけてくれている作曲家の方の申し出です。当日ではなく、別の日になりそうですが。その時は、ぜひ、いらしてくださいね。

あなたの作品、ぜひ見に行きたいと思っています。展覧会の折りにはご連絡ください。そして、このサイトのイベント掲示板「遊星たちの消息」でも、ぜひお知らせください。

わたしの作品一覧は、ネット書店のアマゾンで見られます。ここを見てください。
【寮美千子作品一覧】

それでは、再会の日を心待ちにして!

追伸:サイトでお写真拝見しましたが、変わりませんね!

http://www.kanoglassstudio.com/

狩野智宏  あれから、もうすぐ20年! 2005年10月13日(木)13時11分25秒 http://www.kanoglassstudio.com/

寮さんお久しぶりです。ひょんな事から、寮美千子の名前を見つけ、もしかしたら?!
と進んでゆくと、やっぱり寮さんだと解りました!あれから、来年でちょうど20年が
すぎようとしている時に、たまたま、またこうやってコンタクトできる事は、
きっと何かの意味があるんだと想い、嬉しくなってメールさせていただきました。
1986年あの夜の、ネバーランドでの出会い。
「毎日童話新人賞最優秀賞受賞」のお祝いで立ち寄ったネバーランドで、
先のことなど何も解らず、ガラスの世界に踏み込んだ僕は、
何も知らず、たまたまその場で飲んでいました。
あの時の寮さんと、旦那さんと、ご友人の喜びに満ちたオーラは
今でも鮮明に思い出します。何か人事ではなく、つい声をかけてしまいましたが、、
寮美千子は、立派な作家になられていたんですね!
僕もあれからずーっと ガラスをやり続けています。
この掲示版を拝見するとお父様の具合が心配ですね、どうぞくれぐれもお大事に
なさってください。是非、御時間のある時にご連絡ください。
20周年のお祝い!しましょう。
小上馬智宏

寮美千子  近況報告/介護の季節のはじまり 2005年10月12日(水)23時08分10秒

宮沢賢治学会に行く直前に、父が高熱を出して入院。
肺繊維症の母も弱ってしまい、
花巻から戻り、小学館おひさま大賞の授賞式に出席したその足で、
千葉の実家に手伝いに行ってきました。

幸い、父は昨日無事退院。ほっとしているところです。

しかし、これからがまた試練。
膀胱に管が入りっぱなしになってしまった父。その管理が大変です。
前回の高熱も、感染症だったようなので、注意しなければなりません。
管の洗滌が週に2回、取り替えは月1回。
週2回の洗滌は、母が病院にいって習ってきてくれました。

そろそろ介護モードの季節のはじまりかもしれません。
だからこそ、どうしても介護の手が必要になるその時まで、
自分の時間を大事にしたいとも考える今日この頃。
それまで、暮らしたい場所で暮らしたいなあ。
うーん、奈良に行きたい。

自由業のわたしは、こういう時、却って楽かもしれません。
実家にも早くインターネットを引いて、
向こうで仕事ができる体制を整えたいと思っています。

寮美千子  イーハトーブの秋 2005年10月12日(水)22時52分43秒
「ハギノワタリカイタク」 へのコメント

▼ドロンコさま
萩ノ渡開拓は、種山が原の風景にも似ていますね。
空いっぱいに湧きたつ雲といい、まさにイーハトーブの原風景。
わたしの知っている岩手県の透明な輝きを、この絵から感じました。

9月に、宮沢賢治学会で行ったときも、花巻と盛岡郊外の景色を見て、
何と美しい、祝福された地であろううかと改めて思いました。
旱魃も冷害もあって、かつてはきびしい季節も多かったようですが、
秋の日射しの透明な美しさは、きっと今も昔も変わらないでしょう。

これからイーハトーブは秋。
あの、水晶のような秋の空気と、赤や黄に燃える山々、
道路脇の無人売店に山積みされた茸や、みずみずしい葡萄。
きびしい冬を迎える前のひととき、
大地の恵みをたっぷりと味わう季節です。
ああ、いいなあ。なつかしさに胸が震えます。
ロープーウェイにのり、空中散歩をしながら見た
八幡平の、この世のものとは思えないほど美しい紅葉。
豊沢ダムの湖面を見下ろしたとき、
きらきらと雲母のように光っていた無数のトンボ。
県庁脇の中津川をさかのぼる鮭たち。
イーハトーブはこれから、秋のまんなかですね。

http://www.youchan.com/blogs/e-spc/archives/2005/09/post_2.html

寮美千子  異端の児童文学者 2005年10月12日(水)22時11分20秒
「異端」について/肩書きについて へのコメント

考えてみたら、世間からは、寮美千子はそう思われているのかもしれません。
字面を見ると、それはそれでカッコイイようにも思えてきます。
いっそ、潔く自分を異端とアイディンティファイした方がいいのか?
そういう腹の括り方もあるかもしれません。しかし……。
わたしが夢見るものは、こんな世界かもしれません。
ここには多くの解放された天才がある
個性の異る幾億の天才も併び立つべく斯て地面も天となる
               宮澤賢治 農民芸術概論綱要より

寮美千子  「異端」について/肩書きについて 2005年10月12日(水)21時59分00秒
「創世ホール通信/文化ジャーナル」2005年10月号 へのコメント

▼小西さま
相変わらずのテンションの高さ。
イベント企画というのは、そのように勢いを持たねば、
とてもできるものではないんでしょうね。
創世ホールの支配人さんというお立場で、
それをいつもいつも続けている小西さんは、すごい。
わたしのような万年ウツの人には、とてもできないことです。
尊敬です。文化は、こういうところで育ち、
ミームが拡散していくのだと思います。

▼ 「異端」について
ところで、 mixiというクローズドのサイト、
いまひとつ使い勝手が悪くて、ついごぶさたしてしまいます。
小西さんに【周辺・異端文化愛好者用催し情報】 コミュニティへの
お誘いをいただいたけれど、まだ参加していなくてごめんなさい。
実は名前があんまり凄いので、腰が引けてしまって(ワナワナ)。

自分のことは、確かに「異端」であると感じていますが、
それは、この社会がわたしを異端扱いするからで、
わたしとしては、自ら異端であることを目指しているわけではありません。
わたしは自分では王道を行くと思っているけれど、
なんだかその王道がどうも世界の端っこに
ぐいぐい追いやられているふうなのです。
世間がわたしを「異端」と呼ぶのは構わないし勝手だけれど、
自分から「異端です」と名のるつもりはないのです。

本来、王道であるべき良質の文化が、異端に押しやられている。
それこそが、この社会の問題のようにも思われます。
さらにいえば、この宇宙に中心がないように、
本当に本来的には、中心も異端も存在しない。
それぞれが中心であり世界の果てである。
世界とはそのようなものであるべきではないか。
そういう気もしているのです。

そういう理念的なこともあるけれど、いちばん腰が引けたのは
【異端文化愛好者用催し】という命名かなあ。
なんだか、みんなでSM大会でも始めそうな勢いで(ワナワナ)。
せめて【周縁・異端文化イベント情報】とかにしていただけると、
誤解も少なくなるかと。

それから、表紙の写真もその……。
このコミュの人は、全員T氏を強く支持しているように見えてしまいます。
それは、わたしはちょっと違うし。
小西さんの顔写真にしてもらえたら、迷わず参加できます。
或いは、なにか、もうちょっと抽象的なものに。
文句ばっかりいってすいません。

ただ、小西さんが意識的に異端であろうとなさって、
その象徴的存在がT氏でなくてはならない、というのであれば、
一向構わないのです。
心からそれに賛同なさる方々お集まりになられることでしょう。

けれど、もしももう少し門戸を広げたいというお気持ちであれば、
ご一考いただければ、さらに多くの方々が参加できると思います。

▼肩書き
それからついでに寮美千子の肩書きについて、お話しさせてください。
わたしは、他者がわたしをどう呼んでくれてもかまわないと明言していますが、
ひとつだけ、これだけは勘弁してほしいというのがあります。
「児童文学者」です。
残念ながらもう児童というほどは若くないし、文学者でもありません。
そして、児童のために作品を書いているわけでもないのです。
たとえ子ども向けの体裁をした本であっても、
深いところで万人の心に届くものでありたい。
3歳児向け絵本でさえ、そう思ってつくっています。
ですから、どうかこの名前だけは許してください。

紀田順一郎講演会「幻想書林に分け入って」
10月30日ですね。すばらしい企画です。
準備も追い込みに入っていらっしゃると思います。お体お気をつけて。
お忙しいでしょうから、この投稿へのお返事はお心遣いなく。
「ああ、寮美千子がなんかいってるなあ」と聞き流してくださって結構です。
会の成功、お祈りします。

DORONKO  「ハギノワタリカイタク」 2005年10月12日(水)14時50分30秒
イーハトーブより帰還 へのコメント

もう終わってしまったのですが、ぼくの友人の友人である古屋暁(サトル)さんの
個展があって、とても「いいなあ!」なのでした。

というのも、古屋さんは二年前に岩手の県北、通称「萩の渡開拓」というところに
移住して、今回の個展は、その地の風景を描いたものだったからです。

あの風景は、まさにイーハトーブそのものかも知れない……という気がしました。

個展は終わってしまいましたが、恵比寿の「あるてい」という飲み屋さんに展示
してあるので、興味がある人はどうぞ……と古屋さんが言っていました。

お店の所在地等は、以下の通りです。

「あるてい」 渋谷区恵比寿西1-8-10 木村ビル2階 TEL 03-5784-2668

今回の古屋さんの作品については、以下をご覧いただくといいでしょう。

http://www.youchan.com/blogs/e-spc/archives/2005/09/post_2.html

小西昌幸(徳島、北島町創世ホール)  「創世ホール通信/文化ジャーナル」2005年10月号 2005年10月11日(火)19時54分57秒 http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/event/200510.html

■寮様。松永様。徳島の小西です。いつもお世話になっています(ミクシィでも!)。
■「創世ホール通信/文化ジャーナル」10月号が、今日(10・11)から北島町のサイトで読めるようになっています。「紀田順一郎先生講演会に寄せて」というタイトルで、10・30講演会への思い入れを書きました。かなりテンションを高めた文章になっています。リンクからお読みくだ さい。

http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/bunka/200510.html

寮美千子  第十一官界彷徨 2005年09月27日(火)00時09分22秒
十一次元幻想 へのコメント

高橋喜治さま

組曲「インディアン・フォレスト」の追いこみとのこと。
がんばってください。
あの一連の言葉を、高橋さんの美しい旋律にのせて聞くことができたら、
どんなにか大きな喜びでしょう。その日が来ることを、夢見ています。

ご依頼の作詩の件、遅れていてすいません。
「森と海と子どもたちの未来への前奏曲」は、
岩手に行く前、研究発表の準備をしながら、
ずっとCDを流しっぱなしにして聞いていました。
生まれて初めての研究発表も無事終わり、ようやく一段落。
深まる秋のなか、心を澄ませて作詩に挑みたいと思います。

伊東真紀さんとの「花の子供」の録音も楽しみです。
この曲、早くみなさんに聞いてもらえるようにしたいですね!
わたしも、そのためにできるだけのことをします。
がんばりましょう!

寮美千子  イーハトーブより帰還 2005年09月26日(月)12時47分19秒
盛岡 上ノ橋書房物語 へのコメント

ただいま!
昨晩、イーハトーブの旅から帰還しました。
いつもながら、自分でもあきれかえるほど盛りだくさんの旅でした。
賢治学会初日の22日に花巻着。総会では「ヒドリ」論争が再燃。
懇親会では、さまざまな方にお目にかかることができました。
23日はいよいよ本番。
宮沢賢治学会で研究発表。なんとか無事終了してほっとしました。
その後、イーハトーブセンターで資料漁り、
24日は、レンタサイクルを借りて花巻の賢治関連の場所をめぐり、
賢治ゆかりの大沢温泉に宿泊しました。
25日は、銀河鉄道沿線に移転した上ノ橋書房を訪問、
盛岡の市内を駆足でめぐって、新幹線に飛び乗るというハードスケジュール。

新たな発見もありました。
賢治が居住していた羅須地人協会で、祖父・寮佐吉の痕跡を見つけたのです。
見つけてくれたのは、奈良からわざわざかけつけてくれた相棒の松永。感謝!
詳しくは、また報告します。

というわけで、くたくたになって帰宅。
明日は、小学館おひさま大賞の授賞式に審査員のひとりとして出席の予定。

自分にとって大きな発表が終了して、ひと区切り付きました。
とはいえ、なんだか妙に気持ちが落ち着かない。
季節のせいか? 温泉のせいか? それとも更年期障害?
その複合作用かもしれません。
ともあれ、ここからまた仕切直しで新たな出発です。

近々、すてきな重大発表します。お楽しみに!

高橋喜治  十一次元幻想 2005年09月23日(金)02時07分42秒 http://homepage3.nifty.com/haruan/
盛岡 上ノ橋書房物語 へのコメント

寮さん、(ひょっとしてもうお出かけの後でしょうか?)新たな展開おめでとうございます。
イーハトーボ館でのご発表、おもしろそうだなぁ、行きたかったなぁ
(でも僕は組曲「インディアン・フォレスト」の追い込みなのです)。
後日談楽しみにしています。
伊東真紀さんとの“花の子供”の試し録音第一弾も結構僕としては良くって、
今後の展開が楽しみになってるところです。
CDお送りさしあげておきますので盛岡からお帰りになりましたら聴いてください。
11月のお祝いの曲たちのことも時折夢に見ているところです。

寮美千子  盛岡 上ノ橋書房物語 2005年09月21日(水)19時05分09秒

ばたばたと泥縄式でしていた論文発表の準備が、ようやく整いました。
奈良の相棒のお陰です。遠隔操作でいろいろ手伝ってもらいました。感謝。

いまさらながらに、大正時代の資料収集などにのめりこみ、
ネットの「日本の古書店」を検索していました。
祖父の寮佐吉の本を検索したついでに、戯れに寮美千子で検索すると、
なんとそこに、なつかしい古書店の名前を見いだしました。
「上ノ橋書房」です。

15年も前のことです。
盛岡にいっていたわたしは、新幹線まで少し間があるので、
市内中心部を流れる中津川の川縁を散歩していました。
上ノ橋のたもとまでくると、一軒の古書店があり、
その店先で、古書店のご主人とおぼしき方が、
段ボールに入った古い雑誌を整理なさっていました。
とても埃っぽい、古いものでしたが、
ふと見ると「科學画報」ではありませんか。

その少し前、わたしは岩波の「図書」に祖父のことを書き、
SF研究家の方から、お手紙をいただきました。
そのお手紙により、祖父が「科學画報」に
多くの記事を寄稿していたことを知ったばかりだったのです。

さっそく、買い求めることにしましたが、なにぶん、新幹線の時間があります。
中を改めている暇がありません。
そこで、ひと箱まとめて買い、送っていただくことにしました。
送料も含めて1万円だったと思います。

驚いたことに、送っていただいた30冊ほどの「科學画報」のうち、
20冊ほどに、祖父が書いた記事があったのです。

教えてくださったSF研究家の方にそのことを話すと、
「『科學画報』は、神田古書店街では高値を呼んでいて、
とてもそんな値段で手に入るものではない、
自分も10年来探していて、やっと20冊ほどだ」と地団駄踏まれました。

以来、盛岡を訪れると、上ノ橋書房を訪ねていたのですが、
度々行くこともならず、しばらくして仕事で行った折に訪ねると、
お店は閉まっていました。その後、ネットでも探したのですが、
「閉店したらしい」という情報があるばかり。気になっていました。

その上ノ橋書房の名を、ネットで見つけたのです。
代表者のお名前を見ると、高橋征穂氏。
住所は、IGR銀河鉄道の厨川駅近くになっていて
以前とは違いましたが、間違いありません。
さっそく、メールを送りました。

すると、きょう、早速お電話をいただきました。
「あなたからのメールを見て、小躍りしました」とのこと。
長いこと北上の方へ移っていらっしゃったのが、
一年ほど前、盛岡に戻られたそうです。

「わたしもあなたのことが気になっていたんですよ」と高橋さん。
賢治がいたころの岩手高等農林学校の図書館の蔵書目録に、
寮佐吉の本が何冊もあったとのこと。
「賢治は、図書室の本をすべて読んだという伝説があるから、
きっとあなたのおじいさんの本も読んだことでしょう」
今回の岩手旅行の間に、お目にかかることになりました。

しかし、なんという偶然でしょう。
「科學画報」を箱ごと手に入れたときも、今回も。
高橋征穂さんとは、不思議なご縁でつながっているようです。

寮美千子の研究発表は、9月23日正午から、宮沢賢治イーハトーボ館で。
論文以外に新しく調べたことも盛りこんでいます。
お近くの方、ぜひいらしてお声をかけてくださいね。

寮美千子  文化活動が地球と人類の未来を救う ホントに 2005年09月21日(水)19時02分21秒
10・30紀田順一郎先生講演会の準備に突入しています へのコメント

小西昌幸さま

相変わらず、精力的なご活動。頼もしいです。
風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、地元発の文化活動こそが
地球の未来を救う! と本気で思っています。

話は変わりますが、京奈和高速道路計画があります。
奈良の平城京の地下に高速をつくるという計画です。
地下水脈がどういう影響を受けるかわからず、
千年以上も保存されてきた未知の木簡が失われようとしています。
計画は、目先の便利さや経済効果を優先して、長い時間に思いを馳せていません。
一体、人生のなかでなにを「豊か」と感じるのか。
車で速やかに移動できること、スキー場に行くのに便利なこと、
それだけが豊かさではありません。
「豊かさ」の価値の転換。
それこそが、未来の鍵を握っています。

その意味からも、地元で質の高い文化を享受できること、大切です。
そこから、価値の転換も促されるでしょう。
どうか、これからもいい企画を! 応援しています!

10月30日
創世ホール 紀田順一郎先生講演会はこちら↓



http://ryomichico.net/bbs/planets0009.html#planets20050920220532

小西昌幸(徳島、北島町創世ホール)  10・30紀田順一郎先生講演会の準備に突入しています 2005年09月20日(火)22時17分32秒 http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/event/200510.html
▼遊星たちの消息:紀田順一郎講演会「幻想書林に分け入って」 へのコメント

■徳島の小西です。ごぶさたしていました。お元気でご活躍と存じます。2005年10月30日に職場で紀田順一郎先生の講演会「幻想書林に分け入って」を開催するので、その準備に全力投球しています。「遊星たちの消息」に概要を記載させていただきました。
■今回の講演は、戦後日本に怪奇幻想小説を紹介定着させようと苦闘した「開拓者達」(平井呈一、紀田順一郎、大伴昌司、荒俣宏ほか)のことを紀田先生にご紹介していただく感動のドキュメントです。今回もよろしくお願いいたします。

▼チラシ画像は下記リンクをご覧ください。
http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/event/p200510_1.gif
http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/event/p200510_2.gif
http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/bunka/200509.html

http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/event/200510.html

寮美千子  9月23日研究発表/相対性理論百年「四次元幻想」源泉への時間旅行 2005年09月20日(火)07時43分23秒

来たる9月23日、花巻の宮沢賢治記念館イーハトーブ館で開催される第15回宮沢賢治研究発表で、和光大学の紀要に書いた論文の口頭発表をします。寮美千子の発表は正午から30分間。6名の発表者の最後の一人です。どなたでもお聞きになれます。ぜひいらしてください。

夏休みの宿題を最後の日にまとめてやる小学生みたいに、いまさら資料作りに追われています。反省(猿)。ぐわんばれ>わたし
【相対性理論百年「四次元幻想」源泉への時間旅行】

 今年は、相対性理論発表百年目の記念の年。

 大正11年、アインシュタイン来日時の相対性理論ブームは、今ではとても想像できないほど熱狂的なものだった。関連本が27冊以上も出版され、講演会には大衆が詰めかけた。賢治もその熱狂の坩堝に身をおいていたはずだ。しかし、賢治と相対性理論の結びつきを直接証明する資料はほとんどない。妹トシの死と重なったためと思われる。賢治は一体どこから、どんな形で「四次元幻想」の源泉となる相対性理論を吸収したのだろうか。

 賢治の死後、遺された蔵書目録のなかに、祖父・寮佐吉の手がけた本があり、それが、日本語で書かれた唯一の物理の本であったことから、わたしの探究の旅ははじまった。

 19世紀末西欧の心霊主義と相対性理論の関連、当時の日本人が相対性理論に夢見たものは何だったのか。神秘学・心霊学的側面も多分に含まれていた相対性理論の受容と賢治文学の関連を、書誌的観点から考察したい。


http://www.kenji.gr.jp/jimu/index.html

寮美千子  ピアノと陶片 2005年09月20日(火)07時16分59秒
山本健治〜森のテラス/エコロジカルライブ へのコメント

▼山本健治さま

お久しぶり。
以前、ラシエットでピアノを弾いてくださったときの、
贅沢な時間を思いだしました。
秋という季節にピアノの音色、とても似合いますね。

▼こしぬまさま

陶片師匠もわたしも、源兵衛川のチャンカケ拾いのお話を聞いて、
熱くなりっぱなしです。
「子どもが危なくて遊べないほどの陶片って?!」
と妄想は膨らむばかり。
なんとしても駈けつけたい気持ちです。

山本健治  山本健治〜森のテラス/エコロジカルライブ 2005年09月18日(日)00時16分09秒

山本健治と申します。
来月9日(日)、秋の始まりの頃、京王線仙川駅から歩いて10分くらいの場所にある
「森のテラス」にて、ピアノソロライブを開催します。
静謐でゆったりとしてうねりの中で、おくつろぎいただければ嬉しく思います。
詳細は、イベント情報をご覧下さい。


こしぬま  連絡しました 2005年09月16日(金)15時13分52秒 http://web.thn.jp/kbi/
三島青年会議所「ゴミゼロ大作戦 チャンカケ拾い」 へのコメント

とりあえず、三島市の担当者にこの掲示板のことをメール送信しました。
10月29日(土)は、道の清掃なんかもありまして、源兵衛川の陶片拾いはそのメイン行事です。午前9時〜10時の予定です。その日の午後は、静岡県教育委員会主催の「ボランティア入門講座」(対象は中学生以上)なるものがありまして、午後、チャンカケ拾い体験が予定されています。重なってしまい、私は朝も午後も出るはめに。ああ。

寮美千子  三島青年会議所「ゴミゼロ大作戦 チャンカケ拾い」 2005年09月16日(金)14時19分02秒
やっかいなゴミです へのコメント

>10月29日(土)には、三島市主催の「チャンカケ(陶片)大作戦」なる
>ゴミ拾いが催されます。

うわあー。ヨダレが出てしまいます。集まった「チャンカケ」のなかから、文化財的価値のあるものを探しださなくては! 三島は古くから宿場町として栄えた土地。関西から来れば、箱根越えの手前の大きな宿場です。きっと、江戸期のすてきな染付け片もあるはず。もしかしたら、もっと古いものも?! これはもう、KUBO陶片師匠と示しあわせて出かけなければ、と興奮もののわたしでした。本気で行くことになったら、ご連絡します。

調べてみたら、三島青年会議所「ゴミゼロ大作戦−チャンカケ拾い」というのが正式名称らしいのですが、今年の予定がWeb上に見つかりませんでした。「環境探偵団」というグループが関係しているようですね。実はKUBOさんたちは「陶片探偵団」を組織しています。つまりこれは「環境探偵団」対「陶片探偵団」の対決? いえいえ、共同作業です。詳しい予定、ご存知でしたら、ぜひお教えください。

それにしても、同じ物を見ても一方はゴミ、一方はお宝。面白いですね。どちらにしても、人々が興味を持って収集することは、とてもいいことだと思います。

こしぬま  やっかいなゴミです 2005年09月16日(金)11時54分25秒 http://web.thn.jp/kbi/
陶片は貴重な文化財 へのコメント

陶片は、三島ではやっかいなゴミです。まだまだうんざりするほど堆積していますので、よかったら拾いにきてください。実際うんざりしています。10月29日(土)には、三島市主催の「チャンカケ(陶片)大作戦」なるゴミ拾いが催されます。確かに古そうな破片もあります。
私たちが毎月拾っているのは、当然ですが、ガラス片や金属片などの燃えないゴミもペットボトルなども含まれます。
陶片が歴史的に面白いといわれても・・・私の手には負えません。うへえ〜。

KUBO  陶片を楽しむ 2005年09月16日(金)03時00分43秒 http://www.megaegg.ne.jp/~touhen-kutsu
陶片は貴重な文化財 へのコメント

寮さんから陶片師匠などとおっしゃって頂き恐縮しているKUBOです。
海岸や川の陶片は、案外古いものが多く、江戸時代の陶片でも、それほど珍しいもの
ではありません。探せばきっと足元に転がっているはずです。私はそれらの陶片に魅
せられ、日本中に眠る陶片のことを、もっともっと知りたくて、海岸と川の陶片サイ
ト「陶片窟」を作りました。海岸や川の陶片は、古い窯跡遺跡などと違って、素人が
好きなだけ拾っても、発掘調査の邪魔になったり、文化遺産を損ねたりの心配があり
ません。拾った陶片に、100年も200年も前の、名もない職人さんの手の跡を感じ、飯
茶碗や小皿として使われた、日々の暮らしを想い、楽しみながら拾い、拾っては調べ
る。そうやって、誰でも好きなだけ小さな歴史のカケラを楽しめます。陶片には無限
の可能性があります。

子供達にも楽しんでもらえたらと思っています。子供の頃、化石や珍しい鉱物を探し
た覚えはありませんか。切手やコインを集めたことはありませんか。陶片はそれらと
同じように楽しむことができます。しかも陶片は古いけれども、どこにでもあります。
珍しいのに幾らでもあります。近所の海岸や川にあって、海水浴場や潮干狩りの干潟
にもあって、簡単に拾えます。拾った陶片は、元は食器ですから、洗剤で洗えばいい
のです。お金もかかりません。陶磁器には骨董というイメージがあって、ニセモノな
んてものもある世界で、素人にはわからないように思われがちです。でも、それは人
間の欲が絡んだ場合です。捨てられて、人の手を離れた陶片は、伊万里でも、中国の
青磁でも、実に素直に海岸や川に存在します。江戸時代の雑器や明治の印判皿など、
ちょっと特徴を覚えたら、小学生でも簡単に見分けることができます。自分の目だけ
を信じて拾い、拾うことで知識を増やしていく。答えのない世界です。一つとして同
じものはないのに、これと、これと、これは同じ時代の、同じタイプのものだと分け
ることができる。小さな破片から、元の形を考える楽しみもあります。陶片は教材と
しての素質もあります。この上なく楽しい、ほんものの江戸時代だったりするんです
から。陶片絵本は私にとっても夢です。陶片以外は何も知らない私ですので、寮さん
に教わりながら作っていけたらと思っています。陶片師匠だなんて、寮さんこそ、
もっと大きな部分で私のお師匠様かもしれません。

フォルテ  はじめまして 2005年09月15日(木)22時43分19秒

初めて書き込みさせていただきます、フォルテと申します。関西に住む大学2年生です。去年にこのホームページを見つけてから、ずっと読ませてはいただいていました。いつかこの掲示板に私も書き込んでみたいと思いつつ、自分の書きたいことはあってもなかなか自分の中でまとまらないし、おまけに文章はへたくそだし、現に今もとても時間がかかっています(時間をかけている割にはとんでもなくつたない文章なんですが・・・)。ですが、ずっと読ませていただいているうちに、私もヴォイスのファン(なんか安っぽい言葉ですみません)なんだということを書き込んでみたいという願望が私の中で湧き上がってきて、思い切って書き込ませていただくことにしました。
このホームページには、セント・ギガ(現WINJ)について調べていたときにたどり着きました。高校時代、セント・ギガに出会った私は、その番組内容もさることながら、その中で流れてきたヴォイスが気になって仕方ありませんでした。番組を聴いている時、ヴォイスが流れてくると、即座にテープやMDに録音し、書き起こしてノートに清書するということまでやっていました。その後セント・ギガはなぜか受信できなくなり、私は書き起こしたヴォイスを眺めてはため息をついていました。
高校生のころの私の家は、インターネットを使える環境になかったので、セント・ギガやヴォイスについて調べる手段が限られており、気になる気になると思い続けるだけだったのですが、大学に入って自由に学内のパソコンを使ってネットを利用できるようになってからというもの、私は空いている時間があればネットで検索をかけまくり、その結果このホームページにたどり着いたという次第です。
あのヴォイスの数々は、全てではないけれども、寮さんの書かれたものだったのですね。そして、セント・ギガについての記述を読ませていただく度に、とても嬉しい気持ちで一杯になっています。そのことをお伝えしたくて、乱文を承知で書き込みさせていただきました。
本当はもっと書き込みたいことがあったのですが、なんだか自分の中でまだ固まりきっていないようです。また改めて書き込みさせていただきたいと思います。では、今回はこれで失礼させていただきます。

■一つ前のログ(No.0057)


管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
Powered by CGI_Board 0.70