寮美千子/軽い掲示板
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寮美千子
絵本『たいちゃんのたいこ』 明日発売!
2005年05月29日(日)14時04分18秒
1997年にすずき出版から保育絵本として出版された『たいちゃんのたいこ』。
絵は、いまをときめく大島妙子さんです。
ハードカヴァーの上製本になって、明日発売されます!
インドから持ち帰った太鼓のタブラをいたく気に入った友人の息子の太一くんに、
そのタブラをプレゼントしたのは、
たいちゃんが2歳ごろのことだったでしょうか。
そこから生まれたのが、この絵本。
言葉の代わりに音楽で自在に語るのびやかな子どもの姿を描きました。
そのたいちゃんも、もう4年生。
お稽古しているヴァイオリンも、
とうとう大人用のものに買い換えてもらったところです。
一年に7センチも背が伸びているというたいちゃん。
いまはまだ、わたしより背が低いけれど、
足のサイズは25センチとわたしよりも大きいのです。
早晩、背を追い抜かれることは確か。
子どもの成長には目を瞠らされます。
同じ年月経っても、大人はそんなには成長しないものね。
新しい版に書いた後書きを掲載します。
●《地球の音とセッション》寮 美千子
小鳥のさえずりや、風にそよぐ葉ずれの音が、なんだか、おしゃべりをしているように感じられることは、ありませんか。風も、波も、鳥たちも、ほんとうはみんな、自分たちの言葉で、何かをおしゃべりしているかもしれません。だから、美しい音楽のように、心地よく耳に響いてくるのでしょうか。
言葉を知ってしまった大人は、言葉でしかしゃべれないと思っているけれど、子どもたちは違います。言葉ではないもので、森や小鳥や風や波と、自由に心を交わし、体中でお話ししています。まるで、地球の音とセッションしているみたい。
お気に入りの太鼓でお話ししていたたいちゃんは、いまではすっかりおにいさんになって、ヴァイオリンを弾いています。いつもはやんちゃなたいちゃんですが、ヴァイオリンの音色はとってもやわらか。たいちゃんの心にあふれるやさしさが、音色になって、やわらかな春風にまじっていきます。
絵本
『たいちゃんのたいこ』、5月30日発売! よろしく!
寮美千子
おかあさん思いのマミさん
2005年05月29日(日)14時02分27秒
▽母の日 へのコメント
マミさん、日本に来たときも
「おかあさんの誕生日にあげるから」とブローチを買っていましたね。
おかあさん思いだなあ。
わたしときたら、いまだに「便りのないのがよい便り」式の親不孝娘。
両親は現在、ふたりとも「一病息災」という状態。
そんななか、互いに支えながら仲良く二人で暮らしてくれている両親に
感謝するばかりであります。
マミ
母の日
2005年05月29日(日)04時51分15秒
http://www.geocities.jp/mamy_madagascar
今日(29日)、マダガスカル人は母の日を祝うのだ。
祝いは色々な仕方がある。木・金・土曜日には大きな特売り場を2つ開けて、お土産などが買える場所だった。女の人のためといっても、男の人も少なくいなかった。男たちは明日のお土産に買いに来るから。一般の人はお母さんにお土産だけじゃなくて、美味しい料理も作ってあげる。
寮美千子
相模大野で火球を目撃!
2005年05月28日(土)00時26分38秒
昨夜、鎌倉での孤独な?ビーチコーミングから戻って相模大野の駅を降りると、
南の空を大きな光り輝く球がスーッと落ちていくのが見えました。
いままで見たどんな流れ星よりもはっきりと大きく、
いっしゅん打ち上げ花火かと思ったほどでしたが、
花火とは逆に、火球は天の上から下、西から東に、斜めに横切ってぷっつり消えました。
ぼうっと空を見ていて、ふと我に返ってビルの上の電光時計を見ると、
午後8時52分でした。
あれは、大きな流れ星だな、と思っていたら、
きょうになって、新聞に載っていました。
あんまりすごい流れ星だったので、お願い事するの、忘れちゃったなあ。
【「火球」目撃情報相次ぐ 関東から九州、広範囲で】
http://www.sankei.co.jp/news/050527/sha010.htm
26日午後8時50分ごろ、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で「光る大きな玉が落ち
るのを見た」との通報が、各地の警察や気象台、天文台などに相次いだ。専門家は、明るい流れ星
である「火球」ではないかとみている。
鳥取市の「さじアストロパーク・佐治天文台」に寄せられた情報によると、南東の低い空を明る
く光る大きな玉が南の方角に落ちていき、最後は建物の影に隠れて見えなくなったという。
名古屋地方気象台には「青い光を放ちながら、北から南に向かって飛んでいった」などの情報が
数十件寄せられた。
富山市天文台は8時50分前後に光る玉を2つ観測しており、「2つ見た」との情報が寄せられ
た天文台もあった。
佐治天文台は「燃え尽きなければ隕石(いんせき)が落ちた可能性もあるが、方角から見て海の
上ではないか」と推測している。
(共同通信)05/27 02:19
寮美千子
北野まことさま いつか朗読で共演を!
2005年05月26日(木)02時59分32秒
▽ありがとうございました へのコメント
ラシエットの
北野まことさんミニライブ、とても楽しかったです。
即席で
「水の名前」の朗読と音楽の初コラボレもさせていただき、光栄でした。
生ギターの音色って、声に合いますね。
北野さんは、一人でパーカッションなどもいろいろこなされるとか。
いつか、朗読と音楽で共演させてください!
タカルテ(北野)
ありがとうございました
2005年05月24日(火)23時51分36秒
http://www.takarute-music.info
▽ラシエット朗読会報告/22日 北野まことライブ へのコメント
タカルテこと北野です。歌をうたってます。朗読会では寮美千子さんはじめ暖かい笑顔に迎えられてほんとに楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ラシェットの中庭が素敵、また歌いにいきたいな・・・。
寮美千子
「愛・地球博」にマダガスカルも出展!
2005年05月23日(月)02時48分17秒
▽ 名古屋での大祭り へのコメント
マミさん、お久しぶり!
マダガスカルは、これから冬に向かうところですね。
マミさんは、マダガスカルで日本語ガイドをしている青年。
以前、我が家に2ヶ月ほど居候していたこともあります。
そのマミさんから、メールをもらいました。
せっかくですので、みなさんにもご紹介しましょう。
ゴールデンウイークにはどこかへ行きましたか?
アフリカへ?ヨーロッパへ?アメリカへ?・・・
マダガスカルに来る(日本人)観光客はたくさん来たから、私は忙しかったのです。
だいたい、日本人はバオバブとシファカと輪尾キツネザルおよびインドリを見に行きました。
今年のゴールデンウイークは、
ムルンダバのバオバブ並木道には観光客を100とすると日本人が80だったのです。
ムルンダバだけじゃなくて、ベレンティーとぺリネという観光地にも
日本人がたくさん見に来たのです。
ベレンティーにはシファカの横飛びと輪尾キツネザルが有名です。
マダガスカルは面白い物がいっぱいあるから、動植物だけじゃなくて、
チンギという地質系統もきれいです。ぜひ見に来てください。
そんなにたくさんの日本人がマダスカルを訪れたなんて、すごいですね。
マミさんのいう「大祭り」というのは「万国博覧会」のことですね。
いま、日本で開催されているのは
「愛・地球博」という博覧会。
愛知県で開催中なので「アイチきゅうはく」っていう言葉遊びでもあるのです。
マミさん、気がついていた?
5月14日、博覧会の「地球市民村」というところで、マダガスカルの歌や語りがありました。
5月30日は、マダガスカルのナショナル・デーで、会場でいろいろな催しがあるそうです。
マダガスカルはアフリカ共同館に出展しているので、
そこに行けば、普段でもマダガスカルの情報が得られます。みなさま、ぜひ!
みなさま、マダガスカルに行くときには、
ぜひマミさんを日本語ガイドに指名してください!
マミさんのホームページはこちら。
ゴールデンウィークのムルンダバの写真も掲載されています。
http://www.geocities.jp/mamy_madagascar/
マミ
名古屋での大祭り
2005年05月21日(土)22時29分43秒
http://www.geocities.jp/mamy_madagascar/
名古屋には大きな祭りがあると聞きました。色々な国からの人々が参加しに来るそうです。
マダガスカル国からもいるので、マダガスカル伝統的な音楽と歌を見せるそうです。めったに機会はないだから、ぜひ、行って見て下さい。
寮美千子
ラシエット朗読会報告/22日 北野まことライブ
2005年05月20日(金)16時24分03秒
▽速報!ラシエット朗読会/北野まこと&山口由里子、特別出演! へのコメント
すばらしい会になりました。
タカルテこと北野まことさんのおかげです。
残念ながら、山口由里子さんはお仕事で来られませんでしたが、
北野まことさんが、たっぷりと弾き語りを聴かせてくださいました。
歌ってくださったのは、NHKラジオ
『青いナムジル』の挿入歌と、
本日5月20日発売の新作CDの曲。
井上久遠さんや地元アナウンサーチームなどの常連の方々の加え、
グリム書房の奥さま、産経新聞のKさんもご夫妻で来ていただき、
にぎやかでなごやかな会に。
滝の飛沫を浴びるような、爽やかな会となりました。
ちなみにわたしは、新作
「ちっちゃなヒコーキ」を朗読しました。
北野まことさんの新作CD『タカの空』発売記念ライブが22日にあります。
みなさま、ぜひ! 詳細以下。
http://ryomichico.net/bbs/planets0008.html#planets20050520143250
寮美千子
明日21日 記録映画『イヨマンテ〜熊送り』上映会
2005年05月20日(金)15時08分56秒
▼遊星たちの消息:記録映画『イヨマンテ〜熊送り』上映会 へのコメント
きょう、出版社から情報が届きました。上映会会場で、拙著
『イオマンテ―めぐるいのちの贈り物―』も販売してくださるとのこと。感謝。民映研制作の、すばらしい記録映画です。ぜひ!
寮美千子
速報!ラシエット朗読会/北野まこと&山口由里子、特別出演!
2005年05月19日(木)16時47分55秒
▼遊星たちの消息:ラシエット ポエトリー・リーディング No.11 へのコメント
本日のラシエットの朗読会、作曲家&演奏家の北野まことさんと、ナレーターの山口由里子さんが特別出演してくださることになりました。
北野さんは、NHKラジオで放送された
『青いナムジル』の挿入楽曲を作曲してくださった方。ラジオではナレーターが歌もうたいましたが、きょうは、その曲を北野さんご自身がギターで弾き語りしてくださいます。北野さんの弾き語りは、デモテープでお伺いしたことがあるのですが、草原を吹き抜ける風のようにさわやか。みなさま、ぜひお越しください!
寮美千子
色々な縁
2005年05月19日(木)16時38分53秒
▽ごぶさたして、申し訳ありませんでした へのコメント
>色々な縁(えにし)をしみじみと思います. by 小西昌幸氏
ほんとうにそうですね。
・
K美術館のこま氏=種村季弘氏=小西昌幸氏
銀座にある
スパンアートギャラリーは種村季弘氏のご子息の画廊。2002年には門坂流展があり、わたしはそこで、初めて講談社の編集者である宇山日出臣氏にお目にかかりました。これが、後に講談社からの
『楽園の鳥』の出版につながっていったのです。わたしも、種村氏とはのガレリア・グラフィカの「勝本みつる作品展」のオープニング・パーティの2次会で、ご一緒したことがありました。
・小西昌幸氏=森村雨村氏=祖父寮佐吉
森村雨村は雑誌「新青年」の名編集者。「少年科学小説を書かせるなら
寮佐吉がいい」とおっしゃってくださったということ、池田憲章氏から聞かせていただきました。
高知県立文学館で開催中の
森村雨村展、お伺いしたいと思ったのですが、時間を取れずに残念でした。
・こま氏=恒松正敏氏=小西昌幸氏
こまさんが
ギャラリー椿でご覧になった作家。ギャラリー椿のホームページを見たら
「恒松正敏作品集 出版記念展」とありました。だから、きっと人違いじゃありません。このギャラリー、行ったことがあるなと思ったら、知人の
小林健二氏の展覧会もここで。これもご縁ですね。
・
K美術館=小西昌幸氏のおじさんの家のそば=ドロンコ氏のお友だちのご町内
うーん、日本は広いのに、なぜ? これもご縁。
網の目のように張り巡らされた見えない縁の糸のなかを生きているんだなあと、改めて感じます。きっと、そんな見えない網の目に守られて、日々が支えられてるのだろうという気がします。ネットは、時として見えない網の目を鮮やかに見せてくれる道具になりますね。小西さん、こまさん、いつかお目にかかれる日を楽しみにしています。
こま
人違い
2005年05月18日(水)14時37分01秒
http://web.thn.jp/kbi/
▽門坂流展 へのコメント
ごめんなさい。小西さんのコメントの人とは違いました。失礼。ああ恥ずかしい。
こま
門坂流展
2005年05月18日(水)14時31分53秒
http://web.thn.jp/kbi/
門坂流展、うーん、行けません。じつは昨日、京橋のギャラリー東京ユマニテの佐竹邦子展へ行きました。きょうは佐竹さんはお仕事で画廊には来られず、結局、昨日上京して彼女と打ち合わせをしました。その前に徳島の小西さんが書かれている恒松敏文展(ギャラリー椿)へ行きました。門坂流、恒松敏文、佐竹邦子と場所はさほど離れていないので、ぐるっと回られると面白いと思いますよ。
寮美千子
ムクドリくん元気かな?
2005年05月18日(水)09時15分07秒
▽ムクドリの雛 へのコメント
mizugutiさま
小さなムクドリくん、元気にしていますか。
えんさんの教えてくれた情報、見てみましたが、かなり役に立つようです。
巣立ち練習中のヒナなのか、誤って巣から落ちたヒナなのかの
見分けも書いてありました。
経験者である左近充さんのアドヴァイスも心強いですね。
わたしは奈良で、古い民家の軒下のツバメの巣を見てきました。
大きな口を開けておかあさんツバメが来るのを
きょろきょろ見回しているヒナのかわいらしいこと!
小さな生き物って、どうしてあんなにかわいいんだろう!
でも、その下にはいつも大きな猫がいて、まったりとしているのです。
もしかしたら、ヒナが誤って落ちてくるのを待っているのでしょうか?
ヒナに感情移入をすれば、猫は悪党。
でも、猫はそれが持って生まれた本性なんだから、悪でも何でもない。
ヒナが落ちてきて食べられてしまったり、落ちてこなくて猫がお腹をすかしたり、
そのすべてを含めての命の輪廻。
食べる、食べられるということも含めて、それはうららかな春の一日の景色。
まるで童話のような穏やかな時間が流れていました。
mizugutiさん、いまはヒナくんと奮闘中で大変だと思いますが、
一段落したら、ぜひ様子を知らせてくださいね!
http://www.asterisk-web.com/sparrow_club/resq/3_3c.htm
寮美千子
19日 ラシエット朗読会
2005年05月18日(水)08時57分46秒
▼遊星たちの消息:ラシエット ポエトリー・リーディング No.11 へのコメント
明日19日は、恒例のラシエット朗読会。
とうとう11回目を迎えました。
寮美千子は新作を読みます。
石垣りんさんの詩に影響を受けて書いた新作で、
いつもとは、かなり趣が違う作品です。
みなさんも、どしどし参加して、いろいろな詩を聞かせてください。
この朗読会は、自作発表の機会というだけではなく、
他者の作品を聞けるということも大きなたのしみ。
そして「座」の喜びがあるということを、
この頃ますます感じるようになりました。
お待ちしています。ぜひいらしてください。
寮美千子
本日18日より門坂流展2005@東京
2005年05月18日(水)08時47分04秒
▼遊星たちの消息:『門坂流展2005 〜新作と未発表ドローイング』 へのコメント
門坂流連続個展もいよいよ佳境。
本日18日より、東京駅そばの不忍画廊です。
そして、個展追っかけも佳境。
大阪のプチフォルム、丸亀のあーとらんどギャラリーを制覇した寮美千子は、
昨晩、奈良から深夜バスにのって、今朝、町田に到着。
ああ、ここまでして門坂流個展に行くわたしって何者?
本日、わたしは、午後5時くらいから不忍画廊に行っています。
みなさん、不忍画廊でお目にかかりましょう。
差し入れ歓迎。特に赤ワインなど大歓迎です。
http://www.shinobazu.com/map.htm
左近充 円
ムクドリの雛
2005年05月18日(水)07時06分35秒
http://www3.synapse.ne.jp/kouko/
そのムクドリの雛くんは、どれくらい育っているのでしょうか?
ある程度育っていると、親からしか餌を取らない事もあります。
うちの場合は、雛に餌を与える注射器の様なものを使って、市販
の練り餌を与えましたが、それで十分のようでした。
えんさん
保護が必要かの見極めも重要なようです。
2005年05月18日(水)00時15分41秒
▽ムクドリの雛 へのコメント
mizuguti
ムクドリの雛
2005年05月17日(火)22時39分26秒
▽ムクドリのページできました へのコメント
今日家の前でムクドリの雛を見つけて家にいるのですが市販の鳥のえさしかありません。やはりミミズとか野生の物しか口にしませんでしたか?またミミズなどエサをあげるときは雛のほうから口をあけてきましたか?御手数ですがお教えいただければと思います。
松岡
自己紹介です
2005年05月17日(火)16時34分57秒
http://www.office-ten.net
▼遊星たちの消息:『アシリ・レラ アイヌの叡智とユーカラを聴く会』 へのコメント
イベントのお知らせの掲載と自己紹介が後先になってしまいましたが
自己紹介、失礼いたします。
「自然の叡智と命の尊厳」をテーマとしたさまざまな
イベントやツアーの総合企画会社オフィスTENの松岡ともうします。
この掲示板へは「アイヌ」というキーワードで検索している途中に
出会いました。
ただいま ことし世界遺産となった「熊野」のDVDブックも製作中です
どうぞよろしくお願いいたします
KUBO
丸亀で寮さんにお会いしました
2005年05月17日(火)01時06分13秒
http://www1.odn.ne.jp/~aai03510/
掲示板でははじめまして。広島湾の海岸や川で古い陶片や漂着物を拾い集めている
KUBOです。「イオマンテ」に魅せられて、ふらふらと広島を出た私は、7日、
猪熊弦一郎美術館で、お仕事前の寮さんにお会いしました。他に来られた方がいな
かったので、いろいろな画家の作品のちょっぴり辛口な批評を、独り占めで聞くこ
とができました。あーとらんどギャラリーの門坂流展では、繊細な線で構成された
美しい作品を門坂さんご自身が解説されると同時に、寮さんの説明があることで、
私のような絵についての知識のない者にも、より一層わかりやすくて楽しめました。
夢のような時間を過ごさせて頂き、もちろんサインもしっかり貰って帰りました!
小西昌幸(徳島、北島町立図書館・創世ホール)
ごぶさたして、申し訳ありませんでした
2005年05月16日(月)10時03分41秒
http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/bunka/index.html
■掲示板では、大変ごぶさたしていました。徳島の小西です。大学の紀要論文拝読しました。ぜひ、おじい様のご業績をこれからもご探求ください。おりしも、高知県立文学館では「新青年」初代編集長の森下雨村展を開催しており、私も参加してきました。手作り感覚にあふれた、学芸員の思い入れがいっぱい詰まったすばらしい展示内容でした。雨村はおじい様を高く評価した編集者ですから、こうして初めて業績が展覧会で取り上げられることは意義深いことだと思いました。
■丸亀のあーとらんどギャラリーにはご案内いただいたのに、おじゃまできず申し訳ありませんでした。同ギャラリーには、恒松正敏展(ツネマツマサトシ氏、元フリクション〜EDPS)の際に友人と出かけて、恒松さんと記念写真を撮ったりしたことがあり、以後案内をいただいています。それから創世ホールと猪熊弦一郎美術館は交流があり、イベント案内を相互掲示しあう仲です。
■静岡のこまさんとも、種村季弘先生の追悼文を「創世ホール通信/文化ジャーナル」(2004年10月号)で書いた関係で乱歩さんの研究サイト掲示板経由で交流がありますし(私のおじは、こまさんの美術館の隣町に住んでいます)、色々な縁(えにし)をしみじみと思います。今後とも、ご指導方よろしくお願いいたします。
http://www.town.kitajima.lg.jp/hole/bunka/200505.html
なんくる
ありがとうございました!
2005年05月09日(月)21時45分12秒
▽明日6日11時 大阪オフ会@プチフォルム へのコメント
初めて寮さんにお会いできてうれしかっただけでなく、松永氏、鳥海氏、稗田氏までお会いでき、とても楽しかったし、刺激的でした。
普段の生活では、会えることのない、すばらしい方々。
この驚きと感動を、忘れず、ばねにして頑張りたいと思います。
さぬきはいかがでしたか?
DORONKO
一緒に行きますか。
2005年05月09日(月)09時48分10秒
▽いつの日かK美術館へ! へのコメント
所在地の「静岡県駿東郡清水町」って、ぼくの学生時代からの親友が
住んでいるところです。
この連休の間にも、遊びに行ってきたばかりです。
で、彼の家の居間には、ぼくが贈った門坂さんのドライポイント(銅版画
の一種)が飾ってあります。
でも、K美術館は知りませんでした。
今度彼のところに行くときには、彼も誘って行ってみようと思います。
ぼくが行くときには、たいていおサケを飲むために泊まりになるのですが、
もちろん日帰りも可能です。
ぼくのクルマで一緒に箱根越えするというのもいいかも知れませんね。
*こまさんのおっしゃるように、「リトグラフ」は「ドライポイント」の
間違いだと思います。
寮美千子
門坂流&寮美千子 7日四国上陸
2005年05月07日(土)00時24分19秒
台風情報です。じゃなくて、アート情報です。
なんだか門坂流応援サイトみたいになってしまったなあ、カフェルミは!
愛があるから、仕方ない。
明日5月7日から、丸亀の「あーとらんどギャラリー」で門坂流展がはじまります。
オープニングのギャラリートークに、寮美千子が友情出演。
トークのお相手をさせていただきます。
午後6時半から。
それ以前、3時から、寮美千子は猪熊弦一郎美術館を見ていますので、
お時間ある方は、そこから合流していただいても歓迎。
四国方面の方、ぜひいらしてください。
いっしょに暴れまくりましょう!? アートの嵐の上陸だあ!(もうテンパっている)
☆『門坂流版画展』
あーとらんどギャラリー
2005年5月7日 〜5月29日
〒763-0022香川県丸亀市浜町4番地 087-724-0927
画家在廊日 5月7日(土)・8日(日)
※門坂流氏の在廊日、9日はキャンセルになったので、ご注意ください。
http://kadosaka.com/contents/info.html
寮美千子
大阪オフ会報告/新たな画家との出会い/大阪の素敵な老舗
2005年05月07日(土)00時10分00秒
▽門坂流 個展鑑賞 へのコメント
▼
プチフォルムは、プチという名からは想像できない、広々と気持ちのいい空間でした。御堂筋の硬質なオフィス街に、そこだけ違う色の風が吹いているような、小さな泉が湧いているような、そんなギャラリーです。門坂流氏の絵が飾られていたので、よけいにそう感じたのかもしれません。
鳥海さん、なんくるさん、洋介さん、そしてローライフレックスを提げて現われたなつかしき稗田さん! 久しぶりに会う人、はじめて会う人の境界線もなく、気持ちよく素顔のままで語り合えるオフ会になりました。ギャラリーのご主人に勧められてお昼を食べにいった上海楼のおいしかったこと! もうだめ!というくらいいっぱい食べて一人1300円だったし、大正解。楽しい時間を過ごせました。ありがとう!
▼
プチフォルムはあまりに居心地が良くて、長時間お邪魔してしまいましたが、途中で円筒形の包みが届きました。開くと、わあーっと広がる光。淡い色で描かれたシルクスクリーンの版画です。まるでそこに淡い光が満ちているよう。
笠井正博という画家さんの作品でした。
「光と水」を描いてきたというこの作家。わたしのヴォイス作品とどこか通じるような気がして、画廊の主にお尋ねすると、2冊の画集を出してきてくださいました。
「海の記憶」と「森の記憶」という作品集。これもまた「水の時」「星の時」というわたしのヴォイス作品集とどこか重なります。さっそく、その2冊の画集を買い求めました。
もうひとつ、常設展で気になった作品は、
戸村茂樹という画家さんのドライポイント。この方も、森や樹木、そして水を描いていらっしゃいます。わたしが特に惹かれたのは、河口の水と草地の風景。ただそれしかなく、木も一本も生えてない絵なのですが、水の匂いすらしてくるような版画でした。
ギャラリーにいって、思わぬ作品に出会うのもまた楽しみの一つ。ああ、絵をちゃんと飾れるようなまともな家に住みたいなあ。としみじみ思ってしまいました。
▼
散会後は、
淀屋橋の「尚美堂」という美術宝飾品店と、梅田新阪急ビル地下の「タムラ」というボタン屋さんを訪れました。どちらも大阪の老舗です。
わたしの相棒の洋介さんが、奈良で漆の修行をすることになったそもそものきかっけは、実はこの「尚美堂」にあったのです。でも、その話は長くなるので、またいつか。ともかく、さすが創業1900年という老舗、品揃え、そしてお店の方の物腰。漆の工芸品を見に来たのですが、もともと銀製品店だったという尚美堂オリジナルの銀の厚メッキのスプーンが、セット崩れで破格の値段で打っていたので、思わずいくつか買ってしまいました。前からほしかったアイスクリーム・スプーンが買えてうれしかった!
ボタン屋さん「タムラ」の創業は1929年。漆の螺鈿細工に貝のボタンを使ってみたらどうだろうという発想で行ってみました。小さなお店なのに、そこには驚くほどの種類のボタンが! それも選び抜かれた一流品ばかり。中にはひとつ2万円もする、
スワロフスキーswarovskiのクリスタルビーズをちりばめたボタンもありました。聞けば、オートクチュールなどのお客さまが多いとのこと。なるほどと納得。かなり凝った派手なボタンでも、なんともいえない品があるのがすばらしかったです。ボタンという実用品に、ここまで装飾の意味を込め、それを発展させてきた人間の想像力、美への欲求の強さ、なんていうことも考えてしまいました。
そんなわけで、実り多かった大阪オフ会。大阪という町の奥の深さもかいま見たような気がしました。食い倒れだけではない、深い文化が根付いているんだなあ! 感動。
寮美千子
いつの日かK美術館へ!
2005年05月06日(金)23時56分06秒
▽門坂流 へのコメント
▼こまさま
カフェルミにいらしてくださってありがとうございます。
こまさんの
K美術館、いつかお伺いしたいと思いながら、
どんどん日が過ぎてしまいました。きっといつか!
ところで、東京でも門坂流氏の個展が、5月18日からあります。
初日はオープニング・パーティです。
東京駅から歩いてすぐの画廊であります。
新幹線で三島からいらしていただいたら、すぐです。
ぜひぜひいらしてください!
☆『門坂流展2005 〜新作と未発表ドローイング』
不忍画廊
2005年5月18日(水)〜28日(土)
〒103-0028中央区八重洲1−5−3不二ビル1F 03-3271-3810
http://kadosaka.com/contents/info.html
鳥海
門坂流 個展鑑賞
2005年05月06日(金)22時45分16秒
http://www.age.ne.jp/x/toriumi/
▽明日6日11時 大阪オフ会@プチフォルム へのコメント
●
何百、何千、何万もの線。
それらを描き分けることは
とても執拗な作業であるはずなのに、
無機的で渇いた感じに惹かれる。
それは、理科実験室で経験した驚きにも似て。
砂鉄を撒いた板に磁力を働かせたときに、
無秩序に散らばる砂粒が一定の法則性をもって
磁力線が描かれてゆくときの驚き。
磁力でなく、何を動力にしたら、
これらの風紋や水流や樹皮や葉脈を描けるのだろう。
自身がいつか還ってゆくノーマンズランドもまた
門坂流が描いた世界のようであって、
自身の破片はその土地の上を無為に転がり続ける物質であればいいと思う。
画廊を出て、オフォスビルが林立する御堂筋を少し歩き、
地下鉄に揺られながら思いを重ねる。
他者とのかかわりや、社会のありようや、自身の思いですら、
無秩序と法則性が一体的に混在し、
それらが互いに関与し合いながら生活世界がつくられる。
微かな風力をも感じ取る柔らかい意思と、
他を侵さないという静かな意思さえあれば、
流れるように過ぎる日々の生活もノーマンズランドに繋がっている。
●
先週に続いて、2度目に画廊を訪ねました。
『楽園の鳥』の表紙を飾った作品も
向い合うようにして展示されていました。
透明のアクリル板で版画紙を挟んだだけの、
その紙の質感までもみせてしまう画廊独自の展示方法もまた、
門坂さん作品の作風に合っていました。
今回の新たな出会いもまた、つながりを見出すことのできるものでした。
寮さん、松永さん、ご一緒させていただいた皆さま、
ありがとうございました。
こま
門坂流
2005年05月06日(金)11時42分53秒
http://web.thn.jp/kbi/
初めまして(かな)。「版画年鑑2001」阿部出版に門坂流氏の作品「ブラショフ眺望」1999年(リトグラフとなっていますが、銅版画じゃないかしら)が紹介されていますが、添えられた文章には
「しかし私が表現しようとしているのは、物の形の魅力ではなく、とらえようとしてとらえられない粒子の運動なのです。」
とあり、それが現在の作風になったんだなあ、と理解できました。
寮美千子
明日6日11時 大阪オフ会@プチフォルム
2005年05月06日(金)00時23分18秒
▽門坂流作品を鑑賞するカフェルミのプチオフ会、大阪・丸亀・東京で開催! へのコメント
▼6日/大阪オフ会
すでにお知らせの通り、明日6日は、カフェルミのプチオフ会です。
5月6日11時、御堂筋線・淀屋橋駅近くのギャラリープチフォルムに集合。
開催中の門坂流個展をじっくり鑑賞の後、近くで昼食会。
大阪近辺の方、ふるってご参加ください。ぜひ!
なんくるさん、鳥海さん、洋介さんがすでに参加表明しています。
☆『門坂流版画展』
ギャラリープチフォルム
2005年4月20日〜5月10日(5月1〜5日:休廊)
大阪市中央区道修町3−5−1 明治生命道修町ビル1 電話06-6231-2302
▼端午の節句のお宮参り
寮美千子は5月4日の深夜バスに乗り、5日の朝6時に、奈良に到着。
友人の赤ちゃんのお宮参りの同行するつもりが、
爆睡して寝過ごしてしまって遅刻。
奈良町の御霊神社にかけつけた時は、すでに終了後で、いるのは観光客ばかり。
うーん、残念。
赤ちゃんが元気に育つようにと、お賽銭を上げてお祈りしてきました。
神さまも、同じ赤ちゃんの無事の成長を祈る人が、時間差でやってきて、
「こりゃあ、みんなそう思ってるぞ」って気合いを入れてくれたかしら。
だといいなあ。
あすはいよいよ、なんくるさんと初顔合わせ。
鳥海さんともすごく久しぶり。楽しみです!
寮美千子
おーい! 対話だよ、対話。
2005年05月06日(金)00時13分09秒
▽ネッツ山口 リニューアル へのコメント
▼ネッツ山口 AE111さま
いつもお知らせありがとう。
しかし、
前にも申しあげたように
「掲示板では、情報発信するだけではなく、会話のラリーを楽しみましょう」
ネッツさんは、わたしが申し上げたことを
何か勘違いされているのではないかと思います。
寮美千子さんが言っておられたように
コメントを付け加えながら更新していこうと思います。byネッツ山口さん
ネッツさんが、ご自分のホームページをどのような形で運営なさろうと、
それはネッツさんの自由です。
わたしは、そのようなことに、口出しするつもりはまったくありません。
わたしが申し上げたかったのは、わたしの掲示板に参加なさるなら、
一方的にご自分の掲示板の宣伝をなさるだけでなく、
この掲示板での会話を心がけてください、ということです。
先日、ネッツさんが興福寺国宝展のことをお書きになられたので、
会話をどのように進めたらいいかの具体例を示すために、
わたしは、興福寺の仏像のことを書きました。
ネッツさんが天文ファンと知って、天文の話題にも振ってみました。
そうやって、実際に対話を試み、対話の糸口を見つけ、
ネッツさんにおわかりいただこうと思いました。
しかし、まったくご理解いただけなかったようです。残念です。
今後は会話を心がけてください。
会話するつもりでこのカフェにいらしていただけるなら、歓迎です。
▼みなさま
ご自分の掲示板の更新情報や宣伝のみの投稿は、削除させていただきます。
AE111
ネッツ山口 リニューアル
2005年05月05日(木)20時44分00秒
http://blog.drecom.jp/ae111/
AE111です。いつも楽しくホームページを見ています。
4月24日の午前10時にネッツ山口のホームページをリニューアルしました。
今までは情報ばかり付け加えるだけでしたが、寮美千子さんが言っておられたようにコメントを付け加えながら更新していこうと思います。毎週日曜日には、ネッツ山口スペシャルを書き込みます。(5月22日まで興福寺国宝展)ちなみに興福寺の仏像で一番好きなのは金剛力士像です。
その他は4日に1回のペースで(コメントは随時)がんばりますのでよろしくお願いします。
寮美千子
門坂流作品を鑑賞するカフェルミのプチオフ会、大阪・丸亀・東京で開催!
2005年05月01日(日)00時54分50秒
▽感激。 へのコメント
風薫る五月です。光に誘われて西に東に。
というか、日程をよく見れば、わたしは門坂流の追っかけではないか?!
門坂氏は6日の大阪には来ませんが、7日の丸亀、18日の東京には登場。
門坂流画伯を囲んで飲もう! 語ろう!
▼6日/大阪オフ会
カフェルミのプチオフ会です。
5月6日11時、御堂筋線・淀屋橋駅近くのギャラリープチフォルムに集合。
開催中の門坂流個展をじっくり鑑賞の後、近くで昼食会。
大阪近辺の方、ふるってご参加ください。ぜひ!
なんくるさん、
鳥海さん、
洋介氏がすでに参加表明しています。
☆『門坂流版画展』
ギャラリープチフォルム
2005年4月20日〜5月10日(5月1〜5日:休廊)
大阪市中央区道修町3−5−1 明治生命道修町ビル1 電話06-6231-2302
▼7日/丸亀イベント
丸亀の「あーとらんどギャラリー」でも、5月7日から門坂流個展が開催されます。
初日のイベント
「門坂流講演/線を刻む』」に、
寮美千子が友情出演。門坂氏にインタビューをします。
四国・瀬戸内方面の方、ぜひいらしてください。
イベントは6時半からですが、わたしはもっと早くから行っています。
大阪から
VILLAGE/VANGUARDモバイル店 φ本店長、
広島から
陶片窟の女主人Kさんもやってきます!
☆『門坂流版画展』
あーとらんどギャラリー
2005年5月7日 〜5月29日
〒763-0022香川県丸亀市浜町4番地 087-724-0927
画家在廊日 5月7日(土)・8日(日)・9日(月)
▼18日/東京 門坂流展2005オープニング・パーティ
そして、引き続き東京でも!
ここは新作と未発表作品だぞ!
初日のオープニングに顔を出そうと思っています。
みなさまも、ぜひ!
☆『門坂流展2005 〜新作と未発表ドローイング』
不忍画廊
2005年5月18日(水)〜28日(土)
〒103-0028中央区八重洲1ー5ー3不二ビル1F 03-3271-3810
http://kadosaka.com/contents/info.html
なんくる
感激。
2005年04月30日(土)00時43分22秒
▽門坂画伯の大阪での個展、開催中!本日より三日間在廊 へのコメント
行ってきました。門坂流展。
在廊の日に、と思い29日にいったのですが、時間が早すぎました。
お会いすることはできませんでした。
でも、絵がすごくて、見入ってしまいました。
なんで、線でこんなに表現できるのか?
この方の目には、風景がどんな風に見えているわけ?
????ふしぎふしぎ。とにかく、すごいです。
せっかくの大阪発の展示、みなさん、いかねば!
管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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