寮美千子
「遠TONE音」と伊福部昭/レビューにアップ
2002年06月14日(金)23時27分11秒
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▽6/6報告その2『日本狂詩曲』道内初演 へのコメント
聴き終えて思ったのは…。なぜ67年なの?オレだって色々なクラシック聴いたけど、そりゃ人それぞれ好みはあるにしてもこんな美しい曲、なぜ北海道の音楽人はやろうとしなかったの。という正直な気持ちでした。西洋音楽崇拝の姿勢の強かった日本の音楽界の不明が、わたしも残念でなりません。「情報」や「文脈」に惑わされ、そこにあるそのものの裸の本質を見ようとしない、という状況は、いまも変わらないかもしれない。いいものに対して「いい」という声をあげないと、情報の海の中にそれらが埋もれてしまうような気がします。インターネットが普及して、それらの情報を一部のマスコミや評論家だけが握っているのではなく、わたしちのような一般人もまた、声を上げられるようになったのは、すばらしいことだと思っています。いいものをいいということで、少しでも本物発掘の力になればと思います。
この曲を作った時の札幌の仲間〜音楽評論家・三浦淳史、作曲家・早坂文雄、昭氏に多大な影響を与えた兄〜宗夫、勲の両氏、そしてアイ夫人はもういないのです。毎年毎年同じ西洋の同じ作曲家の同じ作品を演奏する機会も時間もあったなら、なぜ『日本狂詩曲』がやっと演奏されたのか。by リトさん
目玉おやじ
「元発言をよく読む」だけでは足りない場合もあります
2002年06月14日(金)18時24分33秒
▽お願いだから、元発言をよーーーーーく読んで!(大泣き) へのコメント
寮美千子
お願いだから、元発言をよーーーーーく読んで!(大泣き)
2002年06月14日(金)15時18分52秒
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▽ぼく、もう、アキマヘンね? へのコメント
寮さんの発言に対するぼくの誤読と、それが寮さんをかくまで苛立たせるのは、きっと、寮さんとぼくの「考え」のトーンの違いに由来するのだろうと思います。トーンの違いは何も関係ありません。よく読んでください。わたしは「他者の発言をよく読んでから応答してください!」と、呼びかけているだけです。ドロンコ氏だけでなく、あらゆる参加者に呼びかけています。それは、トーンの違い云々以前の問題です。
そもそもぼくは、今回の「ゴジラの時代」展のことについて、あまり進んで書きたかったわけではないのですが――。ドロンコ氏は以前の発言で上記のように書いていますがこれも明らかな誤読です。よく見てください。わたしはこう書きました。
突如として「ヤノベケンジ氏VS松永青年」の対談が実現。わたしはスケッチブックに向かって自作のお絵描きにいそしんでいたため、ちゃんと参加できませんでしたが、ふたりは忌憚ない意見交換をして別れた模様です。真夏を思わせる一日にふさわしい、爽やかな交歓風景でありました。レポート待望。この文脈で、誰に向かってレポートを請求しているのか、フツーわからないでしょうか? ドロンコ氏は、「レポート待望」は自分に向けられたものだと下記のように早合点しています。
「レポート待望」というと、その場にいた顔見知りはぼくぐらいなものなので、寮さん直々のご指名と観念してご報告してみます。> 蛇足的レポート――発奮せよ、川崎市民! byドロンコ氏 より明らかに誤読です。わたしは、ご多忙のドロンコ氏に過剰な負担を強いたりしません。
DORONKO
ぼく、もう、アキマヘンね?
2002年06月14日(金)14時20分25秒
▽ともかく「元発言」をよく読んでから応答してくれ!(泣) へのコメント
寮美千子
ともかく「元発言」をよく読んでから応答してくれ!(泣)
2002年06月14日(金)13時31分57秒
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▽感謝とお詫び。 へのコメント
――ただ彼らは、さまざまな年齢の人間を一度に相手にすることには慣れていなかったのでしょうし、とくに、子どもたちと一緒に何かの作業をするという経験は、お世辞にも豊富ではないのだろうと思います。ほんとうにお願いだから、わたしのレビューをよく読んでください。そのように誤解される書き方をしただろうかと、自分でも確かめましたが、はっきりとこう書いてありました。
だとすれば、寮さんが書いているように、もっと年齢別に分けて行なうということも検討すべきかも知れませんが(これも、寮さんの言葉通りではありませんが、どうかご容赦を!)、講師の都合や予算なども考慮すると、それも大変だろうな、という気がします。
そのため、子どもたちは、大人向けの解説を二時間も聞かなければならなくなった。せめて「内容は十五歳以上向けで、怪獣映画の歴史の解説など、むずかしいところも前半二時間ほどありますが、ご了承の上ご参加ください」との但し書きがあればともかく、それもなし。ほんとうなら、子どもの参加は、「実際に怪獣の絵を描いてみる」の後半二時間でもよかったはず。たとえ、子ども相手であろうと、市民が「自分の貴重な時間を割いてやってくる」ということに対する配慮の欠如した対応だったと思う。はっきりと「子どもの参加は、『実際に怪獣の絵を描いてみる』の後半二時間でもよかったはず」と書いています。お絵描きの時間こそ、子どもの参加にふさわしい時間だったと明言しています。
わたしは、黒沢明監督の「生きる」に描かれて以来綿々と変わらずにある、このような「お役所仕事」の公共意識の欠如に対して、大層イカッテいるのだが、そのことはいずれここレビューで詳しく説明したいと思う。ここで自明のように、わたしが「イカッテいる」のは何かというと、誤解がないようにもう一度しつこく引用しますが、つぎの文脈にかかっているわけです。
ほんとうなら、子どもの参加は、「実際に怪獣の絵を描いてみる」の後半二時間でもよかったはず。たとえ、子ども相手であろうと、市民が「自分の貴重な時間を割いてやってくる」ということに対する配慮の欠如した対応だったと思う。ドロンコ氏の前記の発言に続く以下の発言も、大きな誤解だということになります。
また、寮さんの「イカッテいる」は、「もっと真剣にやりなさい!」ということなのかな?という気がするけれど、あのようなワークショップの場で、主催者側があまりに「真剣勝負!」という感じでいたら、空気までピリピリして、オトナだって辛いと感じる人間がいるだろうし、子どもなら泣き出す子も出てくるんじゃないか?――ということだってあるんじゃないのかな?わたしは、そんなこと全然いってないだろうがあ!!! わたしがはなはだしく誤読の余地がある文章を書いたならともかく、きちんと読めばわかることです。それをきちんと読みとろうとしないで「印象」だけで反論を語ったり、疑問を呈されると、わたしはその誤読の訂正ののために、このようにエネルギーと時間を費やさなければならない。なぜなら、わたしが黙っていると「そうか、寮さんはそういっているのか」という誤解が増殖するから。わたしは、自分の発言が誤解されることを防ぐために、モグラたたきのように、誤解を訂正して歩かなければならない。そのために、真の創作の時間も削られる有様です。
DORONKO
感謝とお詫び。
2002年06月14日(金)04時00分21秒
▽「ゴジラの時代」展を観て へのコメント
リト 6/6報告その2『日本狂詩曲』道内初演 2002年06月13日(木)03時08分19秒 http://rito.2.hotspace.jp/
勇崎哲史
「ゴジラの時代」展を観て
2002年06月12日(水)23時34分41秒
▼Review Lunatique:「ゴジラの時代展」ワークショップ参加レポート/公共美術館の公共性を問う へのコメント
リト
すいません!訂正
2002年06月12日(水)10時04分51秒
http://rito.2.hotspace.jp/
▽アイヌからゴジラへ/ふたつの展覧会 へのコメント
寮美千子 アイヌからゴジラへ/ふたつの展覧会 2002年06月12日(水)04時03分36秒 http://ryomichico.net
寮さんは、今回の「ゴジラの時代展」について、かなり手きびしく批判していて、その批判の再重要ポイントは、「子どもたちへの配慮が足りない。というより、全くといってよいほど欠落している」(寮さんが、この通りに書いているわけではありません=念のため)ということではないかと思いますが(後略)これは、最重要ポイントではなく、またポイントでもありません。ワークショップの年齢制限を恐らくは「お客が集まらないから」という理由で、なし崩しに引き下げた、その配慮のなさを「公共性」の点から責めたものです。このために、小学生たちはかなり退屈な2時間を過ごさなければならなかった。講師の側も予め用意したプログラムでは、子どもに対して対応しきれないという事態が生じてしまった。これは、講師に対しても失礼にあたります。わたしがもし、前々から大人向けにプログラムを用意したワークショップで、突然「年齢制限10歳に引き下げました」といわれたら、怒るよ。対応しきれないもの。わたしが小学生の参加者でも文句いいたくなるよ。
寮さんのレポートのもう一つの論点である「公共性」ということについてですが、これはとても大きな問題で、正直に言わせていただくなら、寮さんも、この概念に関しては、まだ考えがうまく整理できていないのでは?という気がしますね。とご指摘のあった公共性の問題ですが「まだ考えがうまく整理できていない」とは、本人は毛頭感じていません。
リト 6/6伊福部昭『日本狂詩曲』札幌初演 2002年06月11日(火)23時30分33秒 http://rito.2.hotspace.jp/
DORONKO 蛇足的レポート――発奮せよ、川崎市民! 2002年06月11日(火)13時33分25秒
吉木克実
テーマは馬の死亡記事なのか?
2002年06月11日(火)04時01分16秒
▽青いナムジル議論/なぜこの物語を絵本化しようと思ったのか? へのコメント
吉木克実
人呼んで、「あさはらしょうこう」
2002年06月11日(火)02時32分56秒
▽舌多しでした。ごめんなさい。 へのコメント
勇崎哲史
物語の作法
2002年06月11日(火)01時08分23秒
▼Review Lunatique:青いナムジル/なぜこの物語を絵本化しようと思ったのか? へのコメント
勇崎哲史
舌多しでした。ごめんなさい。
2002年06月10日(月)23時58分27秒
▽舌足らずでした。ごめんなさい。 へのコメント
寮美千子
名誉高揚罪?
2002年06月10日(月)23時51分24秒
http://ryomichico.net
▽カッチョイイ先輩のこと へのコメント
寮美千子
カッチョイイ先輩のこと
2002年06月10日(月)10時14分08秒
http://ryomichico.net
▽舌足らずでした。ごめんなさい。 へのコメント
吉木克実 いまさらすみません。自己紹介です。 2002年06月10日(月)06時06分25秒
吉木克実
舌足らずでした。ごめんなさい。
2002年06月10日(月)05時47分17秒
▽追伸:もうひとつ読み落としていました へのコメント
寮美千子
青いナムジル議論/なぜこの物語を絵本化しようと思ったのか?
2002年06月10日(月)03時22分29秒
http://ryomichico.net
▼Review Lunatique:青いナムジル/なぜこの物語を絵本化しようと思ったのか? へのコメント
勇崎哲史
追伸:もうひとつ読み落としていました
2002年06月09日(日)22時52分18秒
▽フィールドワーカーの方誤解しないでください。 へのコメント