ハルモニア Cafe Lumiere (No.0001)

寮美千子/軽い掲示板
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MARIKO  はずかしや 2002年03月16日(土)00時42分08秒
森の時間 大地の記憶 星の時間 そして野辺山 へのコメント

寮さん
さっそくのコメントありがとうございます。
いつも寮さんからは本をとにかくたくさんいただいてばかりなので、
今回ばかりはこちらから送らせてくださいね。

それから、プラネのタイトル、自分で考えたくせに間違えて書いてしまった!
「森の声 大地の記憶 星の時間」でした。
シナリオのネット公開、そうですね。 横浜こども科学館ではやっています。
ぜひやりたいと思います。

寮美千子  森の時間 大地の記憶 星の時間 そして野辺山 2002年03月15日(金)22時53分31秒 http://ryomichico.net

▼MARIKOさま

山梨県立科学館で4月13日より上映のプラネタリウム番組のタイトル。
タイトルだけで、イメージが広がります。
Cafe Lunatiqueにも書いたんだけど「生命システムとしての地球」の物語を、
どうやって「経済システムの人間社会」に反映させるか。
それが、いまを生きるわたしたちの大きな課題だと思うのです。
「森の時間 大地の記憶 星の時間」を「わたしの時間」にどう取りこむか。
プラネタリウムの番組は、そんなことを考えるきっかけを与えてくれると思うのです。

今回も、シナリオは真理子さんが書いたんですね。
「オーロラ・ストーリー」もすばらしかったし、楽しみです。
桃の咲く時期に、ぜひ行かなくちゃね!

http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/index.htm

「オーロラ・ストーリー」もそうだけれど、
シナリオだけでもネット公開できないものでしょうか?
資料としても、価値が高いと思うんだけど。
よろしくご検討ください。

▼いとてつさま

拙著『ラジオスターレストラン』で
モリモ博士がロボットのラグと観測をしていたのは、
「十一月の街」の電波天文台。
十一月の街=ノーヴェンバー・タウン=のべやま(早口)?
なあんて、意外と馬鹿げた語呂合わせでありました。

でも、十一月はわたしの誕生月だから愛着があるし、
高原の街野辺山の空気は、いつも十一月の爽やかな大気を思い起こさせます。

いとてつさん、何を観測しているんだろう。
「わたしの研究」ってなんだろうな。
ドシロウトにもわかるように、いつかやさしくお教えください。

http://www.nro.nao.ac.jp/

寮美千子  星空散歩と漢詩吟詠 2002年03月15日(金)16時02分32秒 http://ryomichico.net

▼「星空散歩ができる本 北半球版」
山梨県立科学館の高橋真理子さんも翻訳に加わった本「星空散歩ができる本 北半球版」(恒星社厚生閣)。
早くも、ネット書店のAmazonで手に入れることができるのを発見!
いち早くレビューを書いてAmazonに送ると、抽選で本のギフト券ももらえます。
だれが一番乗りになるか?

ここをクリック!
「星空散歩ができる本 北半球版」

でも「星空散歩」っていい言葉だね。星の間を、泳ぐようにして巡り歩く、そんなイメージが浮かびます。いつか、そんな物語を書きたいなあ。

▼suikyouさま
suikyouさま、いらっしゃいませ。わが青春時代より憧れの京都在住とはうらやましい。バードウォッチング、漢詩吟詠、ダイビングと、幅広いご趣味にびっくり。もしかしたら、浪人吟者seikou(静篁)さまと同一人物? 

Cafe Lumiereで、suikyouさんに対抗できる強者はグレン横田氏くらいかな? 横田氏は、飲み会で中国語で漢詩を朗読し、李白の詩を関西弁に訳して、まるで「ただの飲んべえのおっちゃん」みたいな詩にして楽しませてくれ、挙げ句の果てに口琴やカリンバを演奏(ちゃんと持参している)、そしてモンゴル式の喉歌まで披露してくれる芸達者な人物です。いつの日か、Cafe Lumiereで漢詩吟詠対決を!

そうだ。suikyouさんのご投稿、「楽園の鳥」専用掲示板があるので、そちらに転載させていただきました。

suikyou  連載小説のUP外になし 2002年03月14日(木)22時28分46秒 http://www03.u-page.so-net.ne.jp/ka2/hfh03154/suikyou/

寮美千子さま始めまして。
新聞に掲載されているときに付いている挿絵。単行本になるとテキストのみ。
残念に思い、ネットで公開している作品があるかと検索してみましたが「楽園の鳥」以外はお目にかかれませんでした。
いつまでも消さないでくださいね。
今購読の朝日新聞の小説をWebページにするのにソースをお借りしました。
挿絵つきの作品をPCにおいて一人で楽しもうと思っています。
OCRの認識が低く、1日分を入力するのに30分ほどかかる状況では、退職後の楽しみとします。
そばで、娘いわく「スクラップブックに貼ったほうがはやいよ!」
その言葉にくじけることなくCD収納を目指します。
作品はこれから読ませていただきます。「掲示板のご案内」も読まずの投稿。
現住所京都市、50歳代。男。

MARIKO  宣伝ばかり 2002年03月14日(木)22時18分15秒

鳥海さんちのBBSに載せた情報をこちらにも転載させていただきます。
宣伝ばかりでごめんなさい。

宣伝1
翻訳の一部をお手伝いした本が発刊されました。
Milton D. Heifetz & Wil Tirion、松森靖夫編訳、岩上洋子・高橋真理子訳
「星空散歩ができる本 北半球版」 (恒星社厚生閣)
2300円と少し高めなので、売れるのかなーと若干心配ではありますが。
今まで日本で出されていた星座の本とはちょっと一味違うものになっています。装丁はとてもきれいです。 もう本屋にあるのかどうか?よくわかっていませんが、そのうち目にする機会があったら手にとって見てください。

宣伝2
天文関係の雑誌「星ナビ」に5月号(4月上旬発売)から5回予定で、「すばらしき子どもの宇宙」というタイトルで、私の連載が載ります。これもよろしかったら立ち読みでもしてみてください。

宣伝3
4月13日より、山梨県立科学館のプラネタリウム新番組「森の時間 大地の記憶 星の時間」がはじまります。シナリオを書きました。山梨は桃源郷の季節となります。雪をいだく南アルプスを背景にひろがるピンクのじゅうたんとともに、プラネもお楽しみください。(まだちゃんと当館のHPに情報がアップされていませんので、また後日、お知らせさせていただきます。)

寮さん、今年もまた桃源郷ツアーをぜひ組んでくださいね。メンバー増員で!

DORONKO  お先しました!(?) 2002年03月14日(木)12時16分28秒

昨日、勇崎さんと若手建築家石井大五氏の初対面を手引きしたドロンコです。
まず石井さんの事務所を訪ね、その後恵比須に出て東京都写真美術館の
オネエサマ二人とも合流しての飲み会となりましたが、このキャスト、
思った以上にバッチリでした。何というのか、石井さんって、とても
ピュアな感受性を持ち続けている人で、それが、勇崎さんにもオネエサマ
たちにも、サラリと伝わったのでしょう。おバカなぼくは、クールに決めよう
などと思っていたのでしたが、それは見事に裏切られ、話はホカホカに
盛り上がり続けたのでした!

ところで、お相伴した余禄で、ぼくも勇崎さんからいただいた雑誌
「自然と文化」の68号(今年1月の号)、「ぼくの日記帳は、カメラだった。」
には驚きました。勇崎さんが「写真の町」としてプロデュースしてきた北海道の
東川町に、今も87歳でご健在の飛騨野数右衛門さんというアマチュア写真家を
紹介した特集なのですが、この飛騨野さんの写真の、何と生き生きとして
素敵なことか!写真というものに少しでも関心のある方、これは必見ですよ!

最後に、これはカフェ・ルナの方の話題かも知れませんが、勇崎さんに会う
前に南青山の「ISSEY MIYAKE FETE」に行って、ヤノベケンジ氏の作品を
見てきました。ここは画廊などではなく、三宅一生さんの服を売っている
ブティックですから、ヤノベ氏の作品も、ここでは試着室であり服の
ワードローブであって、そうした実用的な目的とアートが、マジカルに
融合できているのを見るのは、なかなか楽しいものです。もう一カ所、
代々木上原のMDS|Gの方には行けなかったけれど、これもぜひ見ておき
たいなと思いました。

何が「お先」なのかって?――それはまだヒミツなのでした!


いとてつ  野辺山 2002年03月12日(火)21時39分10秒

いま野辺山の観測所にいます。
これまでも開発関係できた事は何度もあるのですが、今回は
4月頭に、初めて45m望遠鏡を「私の研究のために」使わせて
もらえる事になったので今日は観測の見習いできています。

先週末、やっとラジオスターレストランを読み終え
(忙しくて最初にページを開いてから2週間もかかってしまった)、
勢いでノスタルギガンテスも読みました。
これでやっと寮さんファン入門、というところでしょうか。
寮さんがワークショップでおっしゃっていた電波天文の説明は
全部、ラジオスターレストランですでにおしゃっていたこと
だったんですね。モリモ博士が地球の最後を見るところなどは
悲しくなってしまいました。

野辺山に残念ながらラグはおりませんが、なんだかあのような小説の
場にいるかと思うと不思議な感じです。
がんばりますね。

(これまでと脈絡のない書き込みで、ごめんなさい)

それではまた。

寮美千子  ネットの未来像は? 2002年03月12日(火)01時35分06秒 http://ryomichico.net

▼一色真理さま

さっそく日本詩人クラブのシンポジウムのご報告ありがとうございます。やっぱり、行きたかったなあ。一色さんの発言、聞きたかった。最近、イベント続きで疲労していて、体が動きませんでした。ごめんなさい。
インターネットにより、「100人に1人」いや「10000人に1人」の少数派であっても、
「100人に99人」の多数派と全く同じように、互いを発見し合い、
活動の「場」を創り出すことが可能になった。

これは、わたしも強く実感していることです。ネットがなくて100人に1人の1人だった時は、声はほかの99人にかきけされてしまった。その声に共感してくれる人を広い世界から捜しだすためには、本でも出版するよりなかった。けれど、所詮100人に1人のような少数派であるのだから「売れる」ことを前提とした本の出版それ自体がむずかしい。当然、苦戦を強いられたわけです。

それが、インターネットができて、少数意見も、編集者の検閲もないまま、ストレートに出せるようになった。そして、同じ感受性を持つ仲間を見つけることが、以前に比べ、とてもたやすくなった。

一部の人が危惧するように、そのことがもたらすマイナス面もあることも事実だとは思います。遠くにいる、言葉の通じる相手としか話そうとしないで、閉鎖的なコミュニティが蛸壺的に進化、オタク化を一層すすめるという危険もある。けれど、ネットは道具。ほかの、あまたある道具といっしょで、使い方次第なのだと思います。テレビだって、もっとおりこうに使えば、もっとすてきなものになったはず。

ネットをよきことに使い、それで救われる人も、ほんとうにたくさんいると思う。わたしも、救われたひとり。孤立無援だと思っていたけれど、そうでないと実感できたのは、ネットのおかげです。
グローバリズムの象徴であるインターネットを
グローバリズムのカウンターカルチャーとして活用することで、
「ネイティブ」「持ち前」を再発見し、
表現していく可能性が生まれたということではないか。

ほんとうにそうだと思います。インターネットは、グローバリズムの象徴のように言われるけれど、わたしはほんとは違うんじゃないかと思っている。むしろ、ネイティブであることを大切にし、そこから発信しながら、世界とつながっていける、そういうツールだと感じています。本来、弱者と少数派のためのメディアではないかと。
しかし、今後ブロードバンド等の普及により、
映像が主流になってくることを考えると、
ネット詩の未来は悲観的といわざるをえないだろう。

詩というか、言葉がどこへ行くのか。活字離れがおきて、詩や小説が読まれなくなったように、ネットの世界でも映像にシフトしていくのだろうか。目の前でぐるぐると変わっていく世界。その変わり目にいるのだなあとつくづく感じます。ほんとに、どうなるんだろう?

▼浜野智さま

「烏の目」は、ネットには珍しい、読ませる大人の日記だと感じていました。あの、落ち着いたしっとりとした言葉の流れが、とても魅力的で、わたしもファンのひとりです。

http://www.ne.jp/asahi/gaku/gaku99/HAMANO/KARASU.html

DORONKO  そうでしたか。 2002年03月11日(月)12時11分14秒
そういわれても… へのコメント

浜野さん

手前勝手なお願いで、大変失礼しました。
ぼくは、「他に代わるものなし」ということが言いたかったのでした。
いずれ出直されるお気持はあるとのこと、心強く感じています。
が、目下のところは、お仕事に専念されますように……ということで
よいのですね?
風の向きが変わる日を、ゆっくりお待ちしようと思います。


浜野 智  そういわれても… 2002年03月10日(日)16時27分37秒
そういえば。 へのコメント

別に疲れてるわけじゃないんですけどね、事務所が綱渡り状態だから営業活動に精を出さねばいかんし、ウェブの小熊全集はほったらかしだし、同じくウェブの「長塚節/土」などは2年ほど校正をさぼっているし、事務所の若いスタッフに「ホームページ教室」なんてものをやってるせいで彼らに見られる可能性大だし、あげくはADSLにしたせいでうちの奥さんまでもがウェブ探索を始めてしまったし…というようなわけで、日記スタイルは打ち止めです。

準備中の「遠近両用」になるか、「今夜も歯ぎしり」になるか、タイトルはさておき、いずれ何か始めますよ。

DORONKO  そういえば。 2002年03月10日(日)13時34分15秒

浜野さんのHP(の一部?)「烏の眼」が、先月いっぱいで休止になって
しまっています。「さらばじゃ。」というのが浜野さんの最後の言葉
なのですが、折にふれ愛読させていただいていただけに、これは実に
惜しいことです。迷い多きオジンの一人であるぼくにとって、この
「烏の眼」ほどココロが癒されるサイトはありませんでした。

浜野さん、ぜひ心機一転、そう遠くない日に、ぜひ再開されますよう
願っています。が、ともかく今は、まずゆっくりとお休みください。
本当に残念なのですけどね……。


一色真理  またまた発言要旨 2002年03月09日(土)22時08分48秒 http://member.nifty.ne.jp/suiheisen/
一色真理氏と古井由吉氏 へのコメント

一色真理です。

先ほど詩人クラブのシンポジウムから帰ってきました。

主催者としては、ぼくがインターネット推進派で、中村不二夫氏が懐疑派という設定に
したかったみたいですが、結局二人とも同じような結論になってしまいました。

まず、「ネットは詩にどんな可能性を開くか」という司会者の問いに対してのぼくの答。

ネットは基本的に文字情報の世界だったので、文字が脚光を浴びることになり、文字の
アートとしての「詩」にもネット利用者の大きな関心が集まった。しかし、今後ブロー
ドバンド等の普及により、映像が主流になってくることを考えると、ネット詩の未来は
悲観的といわざるをえないだろう。

そして、本論。

前回、グローバリズムに対してネイティブ、すなわち「持ち前」を対置した。インターネット
により、「100人に1人」いや「10000人に1人」の少数派であっても、「100人に99人」
の多数派と全く同じように、互いを発見し合い、活動の「場」を創り出すことが可能になった。
「夢の解放区」がその実例。つまり、グローバリズムの象徴であるインターネットをグローバ
リズムのカウンターカルチャーとして活用することで、「ネイティブ」「持ち前」を再発見し、
表現していく可能性が生まれたということではないか。

寮美千子  一色真理氏と古井由吉氏 2002年03月09日(土)13時29分52秒 http://ryomichico.net


きょうのきょうになっちゃったけれど、イベント二つあります。
ひとつは、日本詩人クラブの例会で、一色真理氏がゲスト出演。
ネットの可能性について反ネット派?かもしれない人と対談します。
場所時間等は、前回と同じ、神楽坂です。
一色さんの出番は3時ごろからだから、いまから出れば間に合うかも!
下記は、前回のお知らせ。

「二十一世紀に現代詩の未来はあるか」詩と文明の危機をめぐって


もうひとつは作家古井由吉氏の朗読会。
今回は、珍しく自作ではない作品をお読みになられるそうです。
場所は、新宿の「風花」というバー。
新宿駅から靖国通りへ出て、伊勢丹クイーンズのある交差点を超え、
さらにまっすぐ歩いて「三番街」という通りを左に入り、
50メートルほど歩いた左側の、目立たない、前に植木なんかある、
とても小さなバーです。

DORONKO  ご案内アレやコレや。 2002年03月08日(金)21時14分58秒
今後の抱負 へのコメント

ムー様

>外国人の在留許可申請の仕事をメインにおこなおうと考えていますが〜

このひと言にググッときました。数日前に配信された、ここではおなじみの
池澤夏樹氏のメルマガ「新世紀へようこそ」の第73号「日本人と外国人」は、
まさにその問題を正面から扱っています。以下で読めると思いますので、
ぜひご一読を!
http://www.impala.jp/century/index.html

なお、この文の末尾で池澤氏は「ここまで書いたところでよい報せが入って
きました」として、東京地方裁判所が「アフガニスタン国籍の男性7人が
退去強制令書の執行停止を求めた申し立てを認める決定を出し」たことを
紹介していますが、この決定を出した藤山雅行裁判長は、昨年の10月3日に、
小田急線の連続立体交差化事業について世田谷区の住民が認可の取消しを
求めた裁判で、歴史的といってよい原告勝訴の判決を出した裁判官なのです。
ぼくは、以前からこの運動に関わってきているため、裁判も何度か傍聴し、
藤山裁判長の人とナリのおおよそは知っていますが、まさしく「こんな人
がいたのか!」と言いたくなるような名裁判官です。ですから、池澤氏の
この文を読んで、「やっぱりなあ!」と思いました。

……ただし、ムーさん、その仕事では、ほとんどボランティアになって
しまい、食べて行くのは難しいですよね?行政書士として、しっかり
収入を確保する仕事も大事にして下さいね!

>登録に当っては事務所を構えないといけないので、池袋のツカサの
>ワンワンオフィスを借りて〜

これは自宅じゃだめだったのでしょうか?ムーさんの場合、立派な
ご自宅にお住まいではなかったかと思いますが?

<みなさま>
 以下のようなイベントがあります。かなり専門度が強いものかと
思われますが、興味のある方は参加してみてはいかがでしょう。

◎地球フロンティア研究システム他主催
 研究成果発表シンポジウム2002「私たちの地球に何が起こっているのか?」

日時:2002年3月19日(火)9:30 AM〜18:40 PM
   2002年3月20日(水)10:00 AM〜18:00 PM

   入場無料、同時通訳付き

会場:コクヨホール  東京都港区港南1−8−35
JR品川駅中央出口改札口より徒歩10分(港南口より徒歩1分)

*詳しい内容および参加の申し込みは、以下で!
(20日には海洋生物学者のジャックT.モイヤー博士の講演があるので、
 ぼくは20日への参加を申し込みました。)

http://www.jamstec.go.jp/frsgc/jp/sympo/2002/seika/


MARIKO  オープン・マイクのその前に 2002年03月07日(木)22時23分39秒
星空のオープン・マイク へのコメント

寮さん、
参加者の一人・・だなんて。 私は勝手にまずは寮さんのリーディングから入ることを
想定していますので。 少なくとも、寮さんリーディングinプラネは必ず今年中に
実現させましょうね。

当館の恐竜展は、カナダのロイヤルティレル博物館のホンモノがやってきます。
7月16日から9月23日。 みなさん、平日にぜひいらしてくださいませ。
同時期に、幕張でも大恐竜博2002が開かれてはいますけれども。
詳細については、また後日、情報を流させてもらいますね。


寮美千子  「ロミオとジュリエット」 2002年03月07日(木)13時19分22秒
ひとことだけ へのコメント


オリビア・ハッセイがジュリエットを演じた映画「ロミオとジュリエット」は、わたしたちの中学で大人気。京成千葉の京成ローザに何度も見に行く子が出るほど。台詞なんか、暗記にしている子もいました。

わたしは、両親にお願いを重ねてやっと一度だけ行かせてもらっただけ。もう一度行きたいといったら「なんで2度見るの?」と言われ「字幕読んでいたら、画面を見てるヒマがなかった」といったのですが、却下されました。これ、ほんとうのこと。映画館で映画を見慣れていなかったわたしには、字幕を読む訓練ができてなかったのです。

で、その映画では、ロミオとジュリエットが裸でベッドにいるシーンを見て仰天! ロマンチックと感じるよりは、ええ、そんなこと! と思いショックを感じてしまう中学生でした。バルコニー越しに語り合う方が、ずっと胸きゅんなのになあ、なんて思っていた。

その後、オリビア・ハッセイが日本の歌手布施明と結婚した時も、すごーくびっくりした。えええ?って感じ。

かるーいかるーい話題でした。


ところで、きのうの三島次郎先生との会見。インタビューもよかったけれど、その後で紛れ込ませてもらった川崎市のイベントでの三島先生の講演がすばらしかった。十数年前にもみっちり聴いたけれど、あれからさらに進化していて、わかりやすいし、気持ちも伝わるし、すごい! みんなに聴かせたかったなあ。

そんないい講演だったのに、観客は十人ほど。そのうち数人は三島先生の知り合いや、会の主催者側の人間。もったいなさすぎる。その講演、川崎市民じゃなくても、だれでも参加できるものだというのに、インターネットにも載せていなかった。広報の方法は?と聞くと、市内の小中学校の子ども全員に「親に渡すように」とビラを配ったとか。それで十人? もっと安あがりで有効な広報の方法があるはずだけどなあ。市の管轄の仕事だから、人が集まらなくても採算がとれないなんていう問題もないし「実施しました」っていう実績だけ残せばいいってことなのかなあ。黒沢明の「生きる」を見た後だけに「やっぱり、お役所仕事なんだろうか」などと考えてしまいました。ともかくもったいない。こんど、三島先生の講演の予定わかったら、みなさんにもお知らせします。

松永洋介  あす(8日)と月曜(11日)はセント・ギガの無料放送日 2002年03月07日(木)13時10分23秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/‾ysk/

というわけで例によって、赤道上空3万6000キロメートルの宇宙から
美しい音楽とともに降りてくる寮美千子作品のご案内です。

▼3月8日(金)
 8:00〜10:00 「ウォーター・カラー3」
14:00〜16:00 「日々の泡」
16:00〜18:00 「マザー・プラネット2」
18:00〜20:00 「シークレット・ガーデン」

▼3月11日(月)
12:00〜14:00 「水の名前」
14:00〜16:00 「ピュアー・ラヴ」

↓セント・ギガの聴取方法はこちら
http://www.stgiga.co.jp/introduction/overview.htm

↓週間番組表はこちら
http://www.stgiga.co.jp/weekly/folder/DAILY0304-0310.html
http://www.stgiga.co.jp/weekly/folder/DAILY0311-0317.html

silica  ひとことだけ 2002年03月07日(木)12時25分31秒

こんにちは!
おじさん、おにいさん掲示板も楽しく拝見しています。

寮さん、私が一番はじめに連れていってもらった記憶のあるディズニー映画は「101匹わんちゃん大行進」でした。でも、「ロミオとジュリエット」(オリビア・ハッセイの)は私も中学生の時だったような気がしています。どうしてでしょう???(私は寮さんと片手を広げた分だけはなれています。^^*) 軽すぎて、失礼いたしました〜。

寮美千子  マジロ博士に会いに行くぞ! 2002年03月06日(水)14時30分57秒 http://ryomichico.net

マジロ博士ってご存じですか? 「ラジオスターレストラン」のマジロ博士です。きょうはそのモデルにさせてもらった、地球生態学者の三島次郎先生に会いに行きます。さうすウェーブの広瀬さんがインタビューするんで、鞄持ちということでついていかせてもらうことにしました。うれしい! 久しぶりにマジロ博士に会える!

現在のわたしの考え方(どうせ帰依するなら、目先のことではなく、長い時間を擁した物語に帰依すべき。生物の進化の物語とか、宇宙のなかの地球の物語に)に多大なる影響を与えたのが三島次郎先生。毎年春休みに国立科学博物館主催で行われる先生の講義「生態学講座」を2年連続で聴講して、すっかり感化されました。今年もあります。連載も入稿し終わったことだし、今年は久しぶりに聞かせてもらうことにしました。それは3月17日だけどね。

では、報告はまた後で。

あ、それから和光大学の若き憲法学者がハンサムだということは、紛れもない事実です。(ただしわたしの主観)みなさん、実物にであう日に期待しましょう!

清水雅彦  今日は啓蟄 2002年03月06日(水)12時55分42秒
レス へのコメント

空桃様

手作りチョコとはいいじゃないですか。相手も喜ぶでしょう。以下は一般論です。そもそも愛の告白は、2月14日に女性がチョコを渡してする必要はなく、いつでもどんな方法でも両性からすべきものです。ちょっと恥ずかしければ、誕生日でも何かのお祝いに気持ちを示すだけで十分でしょう。

寮様

「ハンサム」なんてウソを書いてはいけません。それはともかく、モロゾフの実態を教えていただきありがとうございました。勉強になりました。ちなみに、『ゴジラ』については、知り合いの早稲田の憲法の先生が、最初のゼミで『ゴジラ』のビデオ鑑賞をしているようです。

明日は出版労連の「憲法改悪・有事立法に反対する学習決起集会」で講演をします。出版労連の組合員の皆さん(これを見ている人がいれば)、お会いしましょう。

里の虎  リトラリア=里の虎 2002年03月06日(水)00時36分56秒

寮さん、みなさん、こんにちわ。

寮さん、ご丁寧なレスありがとうございます。え?私「噂の人」だったんですか?(わはは)。

メールアドレスいくつか持ってるのですがその一つの送信者名が、自分でなにを思ったのか「リトラリア」にしたまま2年が過ぎました。リトラリア(リトラ)=ウルトラシリーズ第1作『ウルトラQ』(66年)の第1話に登場した小鳥のような怪獣。ゴメスという地底怪獣を倒すのとひきかえに自らの命をなげうったホントにジミだけど大好きな怪獣です。これが今も続くウルトラ怪獣の第1号なんです。

それが勇崎さんの会社の某Kさん(すいません。2度も登場させてしまいまして)のPCには「里の虎」と変換されて受信したそうなのです。で、わたし、それが異様に気に入って鳥海さんのHPとこちらで使わせていただいております(Kさんからは著作権譲渡いただきました。ん?)

創作は実は自分も童話書きたいのです。またSFも。でも今、6/6に札幌で初演される1935年の伊福部昭『日本狂詩曲』をめぐるあるファンをモデルにした小説を書いています。でもかなり難航しています。ストーリーがもう4回くらい変わってます。でも書き続けます。

寮さんの『ゴジラ』感想感動いたしました。後日、そちらにも書きたく存じます。


寮美千子  勇崎哲史「光の絵日記」 2002年03月05日(火)14時03分11秒 http://ryomichico.net
2本のローソク〜22歳の別れ へのコメント

勇崎さんが長いことかけて沖縄で撮りためた写真「光の絵日記」。昨年、埼玉の上映会で見て、感激しました。あれは、すばらしい。勇崎さんの裸眼の「眼差し」を感じます。あれはぜひ、みんなで共有できる形にしてほしい。CD−ROMっていう手もあるけれど、わたしとしてはやっぱり、午後のお茶を飲みながら、ゆっくりめくる写真集になってほしいと思うのです。ずえったいに! お願い、出して〜!

寮美千子  星空のオープン・マイク 2002年03月05日(火)13時55分27秒 http://ryomichico.net
内なる宇宙をつむぐ へのコメント

昨年、和光大学のモンゴル祭に行ったとき、広いグランドでモンゴル人の詩人が、朗々と詩を朗読してくれました。祭りの時や、人々が集まったときに詩を朗読する習慣が、モンゴルにはあるそうです。自作の詩をひとりで読んだり、有名な詩をみんなで群読したり。さすが、草原で鍛えられた声。マイクも何もなくても、朗々と響き渡りました。

詩を声に出す習慣があんなりない日本人には、そこまではちょっと無理でも、プラネタリウムのオープン・マイク、きっと楽しい企画になると思います。「ひとり10分」とか、時間を決めて、その間、おしゃべりも交えて、詩を朗読してもらう。詩でなくても、どんな文章でもいいけれど、書かれたもの、書いたものを朗読してもらう。すてきです。

ワークショップでは、「読む」をきっかけにして、人々が驚くほど饒舌に、自分の深い気持ちを語れるようになるのを見て、びっくりしました。何を読もうか。それを考えるだけで、まず自分自身を見つめ直すことになる。声に出して読んで、ぜひみんなと共有したい、と思うような文章には、自分なりの熱い思いも重なるので、それも語りたくなる。そうやって、するすると、心の深いところがほぐれて流れだしてくる。

また、ワークショップでは、それぞれが「切実に」語りたいものを秘めているのだということが、よくわかりました。日常を「全然平気」な顔をして送っていても、実は、心のなかに何かがある。いえ、全然平気な顔をしなければ送れない日常だから、語りたいものが抹殺され押し込められている。「わたしは、ほんとうはお料理と後かたづけが大っ嫌いなんです」と語る熟練主婦の方。まっすぐに本音で生きていきたいと切々と語る帰国子女の高校生。「朗読」は、そんなものを解き放つひとつのきっかけになりうるのだと思いました。

「星空のオープン・マイク」実現したら、わたしも一参加者として、ぜひ参加したいなあと思います。

それから、夏は山梨科学館で恐竜展が開かれるとか。これも、楽しみ。忙しいけれど、がんばってね

http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/index.htm

勇崎哲史  2本のローソク〜22歳の別れ 2002年03月05日(火)01時28分38秒
内なる宇宙をつむぐ へのコメント

ハイ、わかりました。
MARIKOさん、22歳の誕生日です。
あなたに、さよなら、っていえるのは、きょーーだけでございます。
あしたになったら、また、あなたに、あえるだけでございます。

ここから寮さんへのレス>
別にDORONKO氏と密会とか密通してるわけではありません。
DORONKO氏がスライド・ショー「光の絵日記」
のことが気になりつづけているみたいで、
ぼくは、まー、ゆっくりやりましょや
といってるので、
そのご、だらだらと
やってるだけでございます。

MARIKO  内なる宇宙をつむぐ 2002年03月04日(月)16時09分12秒

新生Cafe Lumiになってから初投稿です。
山梨県立科学館でプラネタリウムをやっています。

寮さんのリーディングワークショップ、最終日のみ参加させてもらいました。
1、2日目に参加できなかったのは、ほんとに残念でしたが、それでも
それぞれの「内なる宇宙」、興味深く聞かせていただきました。
ああいったことが日常的にできる、いろんな人が出入りのできる
サロンをつくれたら、とつくづく思います。宇宙の話、地球の話、
人間の話、音楽、物語・・・大人も子どもも集まって、あるときは
科学の話、あるときは、政治の話・・・そういったものたちと
自分自身のつながり、また自分と他者とのつながりを確認しあっていく
作業。 そういうことができるサロンをつくりたいなあ。
あと、朗読会をプラネタリウムでやるのもぜひ実現したいものです。

あのあと、寮さん宅にて、(私の)誕生日祝いまでやってもらいました!
手作りオレンジシフォンケーキにろうそく2本たてて(なぜ2本なのかは
ご想像におまかせ)。 さらには手作りの餃子に、ピザに、なすとトマトの
・・・(なんと言えばよいのでしょう)、もう全部が全部おいしくて
とろけそうでした。 寮さん、幸せなときをどうもありがとう。

鳥海さんもすばらしいワークショップの企画をありがとう。お疲れさま。

寮美千子  レス 2002年03月04日(月)01時24分02秒 http://ryomichico.net

▼里の虎さま
カフェルミへようこそ。お噂はかねがねお伺いしていました。4月の北海道行きでは、いろいろとご案内してくださるとのこと、楽しみにしています。

>HNは(さとのとら)ではなく(りのとら)
>勇崎哲史さんの会社の某KさんのPCに誤って変換されたこれを
>なぜか気に入って、使わせていただいております。

ということは、「りのとら」と入力したということ? もともとの意味は? 謎は深まる一方であります。でも「里の虎」って、それだけで物語的な言葉。創作をかかれていらっしゃるとのこと。何を書いていらっしゃるのですか? 興味津々であります。

▼いとてつさま
あの「おじさんで〜酢」の森本雅樹博士のお弟子筋にあたる電波天文学者をカフェルミにお迎えできて、光栄であります。これからも、ばんばん遊びにきてください。宇宙の大発見があったら、まずカフェルミでみんなにお知らせするように!

一色真理さま
>5月中頃から公明新聞の毎週金曜日の文化欄に
>「夢」についてのエッセイを連載することになりました。
>「夢の解放区」に寄せられた夢を素材としながら、
>夢の世界の謎と豊かさを紹介していくつもりでいます。

すごく楽しみ! それって公明新聞のサイトには載らないんですか? 「楽園の鳥」は、わたしからお願いして載せてもらいました。読者を広げるためにも、ぜひ!

▼清水雅彦さま
バレンタインに抗議して学校を休んだのに、女の子からチョコをもらってしまった清水さん。しかも、それを食べちゃったというところがいかにもで笑えました。ハンサムな学者先生の笑える一面。これじゃあ、もてるはずだよね。ところで、ここはひとつ、モロゾフに協力しないで、手作りチェリー・ボンボンでお返しはいかが? 

ところで、モロゾフの前身は、神戸の小さなチョコレート屋さん。亡命ロシア人のモロゾフさんが開いたお店だったんだけど、評判を呼んで大きくなったら、日本人が乗っ取ってしまったのでした。すべてをなくし、名前まで奪われたたモロゾフ一家は、一から出直し。そしてつくったのが「コスモポリタン」というメーカーです。紀伊國屋や成城石井なんかで売っている、小さな楕円の缶入りのキャンディーのメーカー。

わたしは小さいときから、このキャンディーが大好きでした。神戸のコスモポリタンの本店に行くのも夢のひとつだった。その夢を遂げたとき、お店の人からもらった本に、コスモポリタンの苦難の物語が書かれていたのです。

というわけだから、手作りはなんだというのであれば、せめてモロゾフじゃなくて、これからはコスモポリタンにしましょう。おいしさとかわいらしさ、そして女の子に歓迎されることは、わたくしが保証します。

▼空桃ちゃん!
久しぶり! 元気! 徹夜で作ったっていう手作りチョコ。すごくおいしそう! でも、チョコって、扱いがむずかしいんだよね。チョコまみれになって格闘しているかわいい空桃ちゃんを思い浮かべて、思わず頬がゆるむわたしでした。

▼勇崎さま
きょうは、ドロンコ氏と門坂流氏とともに建築家石井大五氏が設計したという相原の新築の家を見てきました。ドロンコ組は自動車で、わたしと洋介氏のチームは自転車で! エコな社会を目指すうさぎ党は、なるべく自転車を使うことにしているのです。しかし、寒風吹きすさぶなかの往復30キロは堪えた。昔壊した膝が、がくがくであります。それはともかく、ドロンコとの密会計画が進んでいるとか。わたしも混ぜましょう!

▼ぼっこさま
昨年夏に、相模原博物館に来てくださったぼっこさんが、こんどのワークショップにいらしているのを知って、大感激でした。今回は、お友だちまで誘っていただいて、ほんとにうれしかったです。「お皿を洗うのが、大っ嫌いなんです」と告白なさったあのお友だちが読んでくださった道元による典座の心得も、面白かった。 ぼっこさんが読んでくださった「いま中学生に贈りたい70の詩 」(たんぽぽ出版 2001)も、金子みすゞからいなかっぺいまで、幅広くいろんな詩が載っていて、面白い本だなあと感心しました。あのワークショップみたいな会、楽しいから、いつか地域で開いてみたいものですね。

▼ムー大陸さま
やった! 出発だ! このさいだから、自分のHP作って宣伝するっていうのはどう?手間はかかるけれど、いちばんお金がかからないやり方だと思います。HPに「相談コーナー」なんかつくって、アドバイスしてあげたら、口コミで人もたくさん集まってくるかも! いかがでしょう! それにしても、退院祝いもまだだし、事務所開きといっしょにしなくちゃね。

ムー大陸  今後の抱負 2002年03月03日(日)23時50分50秒
ムー様、いやーよかった! へのコメント

これから何をするかということですが、次のように考えています。

会社を取り巻く状況は、28日の朝刊に書かれていたように、グループ全体で4800億円も赤字を出すそうです。半導体事業から撤退するといううわさが流れており、そうすると半導体専業の我が社は消滅してしまう。全社員を対象に早期退職優遇制度が導入されるので、明後日には説明会が行われます。

こういう状況下では、3月中に退職し、新しい仕事を始めようと考えています。

先週、行政書士の登録申請に行きました。登録費用他で25万円。
登録に当っては事務所を構えないといけないので、池袋のツカサのワンワンオフィスを借りて、電話も引きました。保証金と家賃で8万円。
4月2日に登録が完了するそうなので、とりあえず、行政書士になります。職印やら名刺やらで数万円。

外国人の在留許可申請の仕事をメインにおこなおうと考えていますが、実務経験ゼロなので、本当にやって行けるか、依頼する人がいるか、と考えると不安があります。

まあ、広告やらDMやらで宣伝すればなんとか食っていけるくらいの仕事は確保できるのでは、と楽観的に考えています。

会社を退職したら、当面暇なので(依頼がないから)、弁理士試験の勉強をしたり、語学の勉強もする予定です。

2年位経ったら、ホームレスしてるかも...

ぼっこ  ワークショップ 2002年03月03日(日)13時34分30秒

町田在住の主婦です。
書き込みは2度目、昨年相模原博物館で寮さんのリーディングを聞いて、当時のCafe Lunatiqueに投稿して以来です。

ワークショップ、とても楽しかったです。
帰りに、一緒に参加した友人と「おもしろかったねぇ!」と言いながら、
新宿駅構内のスタンドで、ココアで打ち上げをしました。

なんてバラエティに富んだ人たちが集まったことでしょう!
ひとり一人が思いおもいの本やら物語やらを持ち寄り、
ひとつとして似たような作品はありませんでした。
詩を読むことがこれほど見事な自己表現の場になるなんて、とても新鮮な体験でした。
私自身は2番目だったので、それ以降の展開が読めずにぼんやりと読んでしまい、ちょっと残念でしたが。
最終日は芸達者な人の多かったこと!圧倒され、笑わせてもらいました。
堂々と自分の思いを語る高校生、ひっそりと、しかも凛とした風情で読む若い女性、
それぞれに強い印象を受けました。
横田さんの大阪弁の李白、楽しかったです。
その辺のおっちゃんがくだまいているみたいで、
格調高いものと思いこんでいた漢詩がこんなに親しみやすくなるなんて、びっくり。
いとてつさんと寮さんの天文学談義、もう少し聞きたかった。
もう一日ぐらい必要だったかも。

2日目の最後に寮さんが読まれた2つの作品、すばらしかったです。
特に「アップルパイ」のはじけるようなことばの楽しさが耳に残っています。
タピエスの文章にインスパイアされて前日に書かれたとか、
作品が生まれる現場を垣間見させてもらったようで、ドキドキしました。
もう一度聞いてみたい…。

貴重な体験をありがとうございました。



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管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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