「物語の作法」雑談板 (0000)
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東條慎生 来ました。
2001年11月28日(水)19時35分34秒
ぱろるが届きました。
ええ、二冊。とりあえず母親に見せてみたところ、「え、これで終わり?」とか言われました。
ええ、終わりです。
奇妙な感じですね、自分の書いた物が印刷物になって、しかもそれが隣にいる母親に
読まれているというのは。妙に曲がりくねった道筋をたどってます。
他の内容は読んでませんが、この雑誌、児童文学雑誌ではないのですか?
なんだかえらくシリアスな内容なんですが。
まあ、いいですけど。
というわけで、そろそろ次の作品を出そうかと。
一年前に酒寄先生の授業で書いたやつがあったので、それを全面的に書き直してます。
だから去年同じ授業だった人はいくらか内容に見覚えがあるかも知れません。
というか、書けば書くだけディックの亜流みたいな話ですけども。
まあ、気にしない。
一応完成して、いろいろ推敲してるのですが、してるとその間にいろいろぶち込みたくなって
より時間がかかってしまうので、取り敢えずの完成を見た現状態で提出します。
長いですよ。五千字あります。
ところで、先回杉山さんの作品が何故か妙に叩かれてた気がしますが、何故でしょうね。
私はこの授業の作品の中でも面白い方だと思うのですが。
鼓動のリズムとかって言うのは、確かに普通の小説で出てくるとあれっと思うかも知れませんが、
あの内容ならば特に違和感なく読めるかなと感じました。
まあ、そこら辺は私は気にしないのですが、面白いと思ったのは内容が不明瞭で、
決まった解釈を強いることのない水のような不定形なところなんです。
あの作品を私は、主人公がカラス(みたいなの)の言うとおり死に際の吐息で出来た
妖精みたいなやつだと思ったので、それに当てられてカラスが消えてしまうのも分かるな、と。
そして彼の心中が具体的には描写されてないので、彼が一体本当は何者かという問いが
宙に浮いてしまいます。
そこら辺がいろいろ想像を誘い、水のイメージの多用が全体的な雰囲気をまた幻想的な景色に
変えているのだと思います。そう考えると序盤の不思議な言葉遣いとかも納得して読めるのでは
ないかなと考えますが、いかがか。
そう、彼は妖精だった。しかも死人の息から生まれた死の妖精。だからこそカラスも寄ってくる。
そういう風に私は読みました。
横田裕子 行きたかったんだけどさぁ・・・
2001年11月26日(月)23時21分57秒
24日の。
成人式の写真撮影の前日でばたばたしていて結局行けなかったのでした。
損した気分だなぁ・・・。
西浦多樹 寮美千子リーディングパフォーマンス
2001年11月23日(金)02時16分32秒
今日は寮美千子先生のお誕生日です♪
さて、みなさま。
リーディングパフォーマンス・ライブのお知らせです。
横田さん、今回のも来られるかな?
奥野さん、鈴木くん、来ないと損だよ!
他の人には意向をうかがっていないけれど、
ちょっとでも興味があれば&お時間あれば行ってみましょう!
<夢の解放区展2001>
寮美千子リーディングパフォーマンス(ギター・本多信介)
日時:11月24日(土)午後3時〜4時30分
場所:アトリエ夢人館 (地下鉄銀座線・東西線「日本橋」A1出口すぐ裏、
半蔵門線「三越前」B3出口2分)
東京都中央区八重洲1-2-6健康管理ビル1階
電話:03-3274-2750
料金:無料
http://ryomichico.net/bbs/planets0000.html#planets20011013212133
こちらで寮美千子さんの詩が読めます。
▼「音楽が降りてくる」
http://cgi.biwa.ne.jp/‾lagoon/earth/stgiga/stgiga0j.htm
▼「ボリス・ヴィアンに捧げる 2001ヴァージョン」
http://ryomichico.net/bbs/review0000.html#review20011019222711
▼「だからイルカは微笑みながら泳ぐ」↓"次のページ"で。流れてしまう前に読んでね!!
http://www65.tcup.com/6509/chico.html
コハシミカ 初めて気付いた
2001年11月22日(木)00時51分05秒
雑談板に今気付きました。
ちらちらとログを流し読みしましたが、性格とか趣味がわかって面白いですね。
私も最近、江國香織ブームです。
テロ事件や、いろいろと現実感が湧かない中で、
日常の些細とも思える事(…流してしまう、というのかな?)に
素直な感情をだしている文に…安心のようなものを感じるのだと思います。
(無題、の詩が凄く好きでした)
後期が終わってしまう前に(というか年内に)
書きかけの文を提出したいと思っているんですけど、いつになる事やら…
みんな、書くの早いですよね。
私は、あーでもないこーでもないと遅々として進みません。
慣れ、ですかね?
奥野美和 ながい
2001年11月20日(火)01時40分55秒
今日、わたしはアメリを観に行きました。
恋とお洒落がしたくなります。
その後、渋谷をブラブラしつつ、恵比寿のツタヤに行き、
中目黒まで歩いて、電車に乗りおうちに帰りました。
たくさん歩いたら疲れました。
途中でチョコレートとコーヒーを買ったのですが、
間違えて、かなり甘いコーヒーを買ってしまって(カフェオレ)
甘いのと甘いので失敗しました。
そして、おうちに帰って、ごはんを食べたら
眠くなってしまいました。そして寝ました。
でも、10時ごろ見たいテレビがあって、
お母さんに起こされて、ぼやぼやしながら
観ました。亀吉(うちのかめ)を見たら、
わたしと似てました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
さてさて。はいはい。
ヘルマンね。宮田さん!!
宮田さんMD持ってる?
わたしも友達のCDだから、とってあげるよ?
まあ、後程メイルやらなんやらしましょう。
FPM!と、ミネコ。出てたよねー。オリーブ。
水玉のシャツを着ていたような。
週末、田中さんのDJをみにいく予定。
たのしみだ!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
あと、加藤千恵さんの。読みました。
本の感じは好きじゃないんですけど(デザインとか)
ばしっとしていて、すごいなあと思いました。
この前の、寮先生と松永さんのご指摘?
本当に的確で、加藤さんの読んだ後、
「もう、わたしはりーむー!こんなの書けないよ」
とか、思ったんだけど悔しいし、楽しいから
頑張ります。まだ書けてないけど。
かんたんたんかの本、買おうかと思ったけど
やめました。みやたさん、読んだらかして。
わたしも、江國さん好き。
最近は丸岡永乃さんと、
永井宏さんが好きです。
スガシカオ聴いてみようと思ふ。
ほいなら
宮田和美 おくのさんっ!
2001年11月19日(月)17時51分23秒
ヘルマンかしてーーーー。
宮田和美 わたしはね、
2001年11月19日(月)17時47分08秒
わたしの好きな本は、
言わずとしれたねじめ正一の「高円寺純情商店街」やら
最近よんでおもしろかったのは内田百間(漢字が出ないのよ)の「ノラや」と
太宰治の「女生徒」
山田詠美もすき。江国香織(あれ?これもでないよ)も読む。
まんがも読みます。そんな感じ。
スガシカオ・・・。
はまりたいっす。
なんかね、ミュージックフェアで「黄金の月」をきいてからいいなあって。
おくのさんてば、
fpm聴くのね。あのひといい?かなり前にオリーブで嶺川貴子と出てたよね。
全然関係ないけど、昨日ともだちのおしばいの練習をみた。
舞台たちたーい。
練習がなんだかすごくのほほんとしてて、本番まであと一か月しかないのに、あたしならもっとがんばるなって考えたらすっごくむかついた。どうやらあたしはひとの幸せにむかつく性格らしいです。不幸は蜜だと思わないけど。
ほいなら。 みやた
横田裕子 お疲れ様でーした!
2001年11月17日(土)23時45分16秒
リーディングコンサート、とても素敵でした。
こういう所でのこういう形態のライブ?コンサート?は初めてで、どっぷり浸ってました。
新しいものに触れて感激した時の、「出会って良かった!」という気持ちを久々に味わいました。「気持ちいい」って感じに似てるかな。心がその新しいものを吸収してくような。好きなものが、1つ増えたかも!
明石さんのピアノも良かった〜。指が鍵盤を跳ねたり滑ったりしていくのをうっとり見てました(笑)。男性のごつごつした指とか、その指の動きとか見るの、すごく好きなのですよ(・・・。)フェチって程じゃないですが。
会場にも雑談板にも多分一番乗りの横田でした。
横田裕子 好きな歌のこと
2001年11月16日(金)21時08分07秒
スガシカオかぁ。
「夜空ノ向コウ」は高3の時、「3年生を送る会」なる学校行事で歌いました。結構好きなのですけど、ほんとは中島みゆきさんの「時代」を歌いたかった私はかなり不満でした。卒業だもん、名曲がいいよぉ!という変な拘りを持っていたからかもしれません。曲を決める時に「時代」はどう?って言ったら耳にも入れてもらえなかったのでした(・・・。)
あと、役者(お芝居&声優)-兼シンガーソングライターの西村朋紘さんの歌が、とても好きです。
歌詞の世界がストレートで心に直球で飛んでくるボールみたいな、そんな感じがします。
今年の夏に、ご本人とファンクラブの方達18名ほどで熱海へ旅行に行ってきました。
西村さんは私より+20コ上ですので、思い切り子ども扱いしてくれました(笑)
会員の方々も社会人が殆どでした。
楽しかった〜。今度のライブは何時かな・・・。
松永洋介 掲示板・雑談板の不具合修正しました
2001年11月16日(金)04時07分59秒
▽talk0000.html#talk20011014015303 への応答
すすすすす、すみませんでした。
発言間の自動リンクがうまく機能していないことに、ついさっきまで気づきませんでした。
修正しましたので、よろしくどうぞ。m(_ _)m
横田裕子 ちょっとは濃淡のある話になってるかな?
2001年11月15日(木)22時30分30秒
前回提出した話の続きのようなものが、できました。
頑張ってもやっぱり「濃ゆい」シーン、表現が随所に登場してたら・・・。
書いてる自分には、全く自覚はないのですが。
例の「濃ゆい」話の前にも、何か付けたい気分ですができあがったところでぐちゃぐちゃな話になりそう・・・。
東條慎生 ファイトクラブはイカレてる、かと見間違えた。
2001年11月15日(木)22時08分20秒
言いだした癖に書き込んでなかったですね。
本ですが、かれこれ一ヶ月近く延々ディックを読んでました。
ほぼ一日一冊のペースで三十冊近く。バカみたいに。
その中でオススメする(そして最も好きな)作品は「暗闇のスキャナー」です。
明日西浦さんのノスタルギガンテスと交換するために持っていきます。
西浦さん、読んでくださいね。
ただ、書き出しが、あるドラッグジャンキーがアリマキの幻覚を見始めた顛末というなかなかシビアな作品なんで、ちゃんと読んで貰えるか心配です。何せ、反ドラッグ小説ということで、ドラッグの悲惨さがかなり全面に出てるんで。途中の精神分析理論のパロディの所とか笑える所もありますけど。あ、ハッピーエンドを期待すると鬱になりますよ。私は作者あとがきで泣きそうになりました。悲痛で。それに対する作者のスタンスで。
川上弘美は、「蛇を踏む」が面白そうなんでそれを読もうかと思ってます。
「センセイの鞄」ですが、冒頭だけ立ち読みしたら、やっぱり細部に気を遣っていて(注文する品を逐一書くこととか)、宮田さんの作品を思い出しました。
そういえば、宮田さん、自己紹介書いてませんよね? 何を読んでるんでしょうか?
本屋で見つけたクロード・シモンの「ファルサロスの戦い」の冒頭の文章が素敵すぎて、つい買ってしまいそうになったり。でも高い。でもすごい。でも部数限定らしい。買うか。
音楽といえば、前に言った、スガシカオですが、いいですよ。
音の作り込みが丁寧で、何度聴いても飽きません。
「あまい果実」の歌詞を以下に引用。
あまい果実みたいに ぼくの中で
くさってしまうよ
君へのこんなにも深い
この思いはかわってしまうんだ
とか、腐るとか、臭うとかどろどろした歌です。この曲は。
「夜空ノムコウ」を聴いて、素敵な歌詞だと思ったあなた、彼の本領はさにあらず。彼の世界はどろどろしてて、アイロニカルですよ。
でも、「黄金の月」や「月とナイフ」、「HappyBirthday」とか素直にいい曲もあります。
聴くなら、「夜空ノムコウ」のセルフカバーや今までのアルバム未収録のカップリング集の「sugarless」がいいのでは。というか、今それ聴いてます。「ぬれた靴」がいいなあ。
あと、ピロウズ。
あと何故か井上陽水の「氷の世界」にはまる今日この頃。かっこいー。
奥野美和 とほほ
2001年11月13日(火)08時18分50秒
懐かしい表現!
誰か、読んでくれたかなー?
なんて覗いてみたら、
赤っ恥!うわあ!短歌ですよね!
ずっと俳句、俳句いってました。
短歌、素直に書いていきます。
おいなり、フィッシュマンズ、かしてね。
今週の授業、どきどきするなあ。
寮美千子 『ファイト・クラブ』はイカしてる
2001年11月13日(火)02時54分58秒
▼
最近読んだ本のなかで気に入ったのは『ファイト・クラブ』。
チャック・パラニュークというアメリカの若手作家の第一作です。
これは、ブラッド・ピットで映画化されています。詳細はこちらに。
きみは『ファイト・クラブ』を見たか?
タイラー・ダーデンはビンラーディンか?/映画『ファイト・クラブ』
▼
さて、奥野美和さん。おすすめしたのは俳句じゃなくて、短歌だよ〜!
五七五七七は短歌なんだよ〜!
読みました。素直な感受性がきらきらしてとてもすてき。
詳しい感想は、今週の授業で!
▼
川上弘美氏には、新宿の焼き肉屋ハレルヤで接近遭遇したことがあります。
ストレートのロングヘアの不思議な感じの人。
少女のようでいておばさんのようで、年齢のない人のようでした。
まだ短編しか読んだことないけれど、魅力的な文章だった。
▼
では、みなさんもオススメ本の話など、どしどししてください。
cafe0001.html#cafe20011013044036
奥野美和 よく読んでみたら!
2001年11月12日(月)23時54分51秒
東条くんが、好きな本のはなしをしよう、
と言っていたので、わたしも!
わたしは今日、川上弘美さんの
「センセイの鞄」を読みました。
全体的に漂う、あの雰囲気と、
リズムと、情緒のあるニオイが好きだなあ
と思いました。ひさしぶりに、
ぎゅううっとなったなあ。
あと、今日は、「タイムレスメロディー」
を、ビデオで観ました。大好きな
市川実日子ちゃんが出ています。
こちらも、なんだか、とろとろした雰囲気の
映画です。
音楽!は、最近は、ロバートワイアットを
聴いています。微熱。眠くなります。
あと、ファンタスティックプラスティックマシーン!
かっこいい。踊り出したくなります。
あと、ヘルマンH&ザ ペースメイカーズ。
ライヴも最高でした!詩も曲も、一回聴いただけで
くるくる頭を回ります。
なんか、ごちゃごちゃ、いろんな趣味の音楽を
かきましたが、
みなさんも、おすすめ教えて下さい。
わたし、なんでも聴くから。
じゃあ、また。ばいばい。
奥野美和 こんばんは
2001年11月12日(月)23時39分14秒
詩(!!)と、俳句を作りました。
詩の方は、「ひつじのベット」というのが
使いたくて書いたものです。
俳句は、まだ七個しかないので、
あと三つ、です。
なかなか難しいけれど、
なんだか楽しいです。
これからも、いろいろ書きたいです。
ノノムラ ケイ 続・こんちわ。
2001年11月09日(金)21時12分53秒
▽こんちわ への応答
はじめまして。
宮田に紹介されてる「玉学の友達」です。
後期からイキナリもぐりこんで
まったく非常識ではありますが、
これからは毎週きちんと授業を受けさせてもらいます。
どうぞみなさま、よろしくお願いします。
宮田和美 こんちわ
2001年10月30日(火)15時38分51秒
やっとひとつ書きあげました。
できるだけ多くの人に読まれずにいてほしいのですが、それではへちまさんもかわいそうなので、読んで意見をきかせてください。結局わたしは、こまごまとした現実がすきなのだと、書いていて感じました。
あっそれと寮先生、玉学に通ってるわたしの友達に物語の作法のことを話したら、とっても興味を持ってしまいました。こんど、潜り込ませていいですか?
ほいなら
ネモト サヤカ 青年よ、図書館に使おう♪
2001年10月25日(木)22時24分23秒
図書館ね。
うちの大学の図書館小説置いてないのが難点ね・・・。(ま、「きりがない」というのもわかるけど・・・)
小説は、研究室にいっぱい置いてあり(ところもあり)ます☆
言えば貸してくれる教授も多いから、そういうのを頼ってもいいのでは。
(いいのかな(^^;)いいよね・・・)
「ドグラ・マグラ」は今週、感想をやって、来週ディべートです。
なかなか、私は好きだったですが。
ちょっとオススメかも。
「読んでみるといいよ」といいたい。私は。 うん。
寮美千子 青年よ、図書館を使おう!
2001年10月25日(木)21時55分27秒
>読みたい本、沢山あるけれどお財布がなかなか許してくれない。
と横田裕子さん。
なんてこった!
本は図書館で借りるもの。
読んで、どうしても手許に置きたい気に入った本だけ買えばいいのです。
ことに小説は、買うより借りろ! であります。
大学にも充実した図書館があるし、住んでいる地域にもあるはず。
自分の書庫代わりに、どしどし図書館を利用しましょう。
ところで、東條某は、多樹ちゃんにすすめられたのに「ほかに山のように読むべき本があるから」とまだ寮美千子作品を読んでいないとか。ま、別にいいんだけれど、寮美千子は目の前で生きている作家の標本。叩けば埃もでるし、突っつけば創作の秘密も語る。せっかく一週間に一時間半も寮美千子の授業をとってムダに等しい時を過ごすなら、寮美千子を質問責めにして、搾れるだけ搾り取ってやろうという気概がほしいものです。これ、いい考えだと思うんだけどなあ。
寮美千子 みんなにレス
2001年10月25日(木)13時35分56秒
▼ネモトサヤカさま
>いま、課題で「ドグラ・マグラ」を読んでます。気が狂いそうです。(笑)
>誰か、読んだことある人いたら、エールをお願いします。(冗談)
寮美千子による「ドグラ・マグラ」評。こちらにあります。
「ドグラ・マグラ」は頭脳明晰なる究極の探偵小説であるわたしは思います。
../impression.html#yumeno1
▼高橋阿里紗さま
大変だね。どうしたらいいかなあ。ネットで課題提出の利点のひとつは、毎回授業に出られなくとも、自分のあいた時間のなかで、課題を提出したり、質問したり、批評しあえるところなんだけど、パソコンの扱いに慣れていないと、そういうふうにもいかないよねえ。なにより、阿里紗さんに時間がないのが困った! 前期、せっかく課題も提出したことだし、棒に振るのはもったいないよ。どうしたらいいか、相談しましょう。お待ちしてます。
▼横田裕子さま
課題、頑張りましたね。
>バイトにせよ文章書きにせよ努力不足・経験不足って訳か。
千里の道も一歩から、というけれど、小説を書いていると、ほんとに実感。
1000枚の小説だろうと、最初の一行を書かなかったら、はじまらない。
一作、書き終えるごとに、表現の基礎体力がついている自分を実感。
先日お目にかかった古井由吉先生も「小説書きは土方仕事」とおっしゃってました。
基礎体力なしでは、だめなんだよね。
というわけで「だめだなあ」といいながらも、書き続けることが大切。
一作ごとに、基礎体力があがるはずです。
横田裕子 あぁ・・・
2001年10月24日(水)22時51分47秒
こんばんは、こちらでは初めまして。
やっと書きたいことが書けたかな?と思って投稿したもの、やっぱり表現力不足な感じです。
でもいつまでも手元に置いていたら何にもならない気がして、出しちゃいました。
書きたい事が断片的で繋がらないのも辛いんですが、何が嫌かって久々にできた話がこんなに妖しくていいのか?という事・・・。
今更かどうか分からないですけど「つめたいよるに」を読みました。文章が綺麗だな、と思いました。
読みたい本、沢山あるけれどお財布がなかなか許してくれない。
書きたい話もあるけど表現が腑に落ちなくて悶絶してる。
バイトにせよ文章書きにせよ努力不足・経験不足って訳か。
高橋阿里紗 お久しぶりです…;
2001年10月23日(火)23時56分02秒
こんにちは。高橋阿里紗です。
もう忘れられてたらどうしよう;;
後期になってから一度も授業にいってませんね…自分(@_@;)
何だか連句の課題提出できなくて授業行きにくいなぁとか思ってたら本当に行けなくなってしまいました…::
家の財政の関係でバイトまみれ(夜勤)の私には定期的にパソを開くのは無理なんですね…;
丸二日寝ないなんてザラなんです。しかも学校まで往復四時間!(笑)
課題パソ提出は前期の時から本当に辛かったっす;←あんまできてなかったし…;
夏の課題もまだできてなかったり…;
頭にはあるけど文字にする時間が本当に無い!!
これ以上睡眠時間削ったらまた貧血で倒れます!←過去二回体験済☆
今この授業を諦めようか窮地に立たされてます…;;
でも多分自分考え方が甘いんでしょうね;
何だかあんま掲示板に相応しくない話題ですみませんm(_ _;)m
もう少しこの授業と自分の生活について考えてみます…;;
軽く登校拒否(?)状態の高橋でした〜;;
ネモト サヤカ 東條くんありがと。です。
2001年10月15日(月)01時03分05秒
水。
もう、言い逃れできませんね。(笑)
好きなんでしょうねぇ・・・意識してなかったんだけど。(だいたい出てくるもんなぁ・・・)
今回のも着想は最初の章からでしたし・・・やっぱ。
江国香織からの離脱、というか、卒業というか、とにかく抜け出すのが私の、まぁ、当面の目標のようなものでしょうか・・・。
やっぱり好きなもんで(^^;) 感化されますね。
あんなべたべたの恋愛小説はかけませんけれども、私は。(^^;)
(私の場合“エロ”くなる傾向があるようで・・・どうも。やだわ。)
今回の、
>ディティールが主眼にしては、細部への描写が少ない気がしますが、どうでしょう?
東條くん言ですが、いろいろ考えたんですがね、書くときに。
簡潔なイメージの断片みたいな形にしたかったのと、魚〜ミミズクまでの、“動物”の身体感覚のみの認識と、“人間”の(ロゴスが先に立った認識)との対比をさせたかった、という意図がちょこっとあって、で、動物のをそれで書くのが意外と難しかったため、あんなに短いのであります。(=表現力が足りなかったため・・・)
どうなんでしょうか。もっと書き込んだほうがいいのかしら。でも、書けば書くほどロゴスに寄る気がして・・・まぁ、文字にしてる時点ですでにロゴスなんだが・・・
う〜〜ん、う〜〜ん、悩み中。
みなさん、どう思われます??
レスポンスをください。よろしくです。
江国香織、好きですね〜大好きですね〜。江国香織バンザイ。
でも、一部だけです。
エッセイのほとんどは読めたもんじゃないし(私は、ですよ、私は。)、恋愛もの(「落下する夕方」とか、「香ばしい日々」とか)はかなりニガテなんですが、ある種シュールな、なんていうか、情景描写の綺麗なのが好きで。
「なつのひかり」とか、短編集で「すいかの匂い」とか。結構かなり不条理・・・。
秀逸だと私は思うんですが。
実は読んだとか言っといて、ル・グインニガテだったりします。
女性なんですよね。初めて聞いたときは驚いた。
だって、すごい男性原理の言葉なんだもの。
カタ〜イ文章書くし・・・。
「ゲド戦記」は、やっぱり最初がよかったな。(笑)(←でも次に出るのも読む(笑))
いま、課題で「ドグラ・マグラ」を読んでます。
気が狂いそうです。(笑)
誰か、読んだことある人いたら、エールをお願いします。(冗談)
とかとか。なんでもいいんで感想をお願いしまーす。
なんか、今の感じだと東條くんと私の文通状態。(笑)
クソだミソだでもいいんで。
よろしくです。自分では自分の書いたものってわかんないので。
ほんと、よろしくm(_ _)m土下座。
(この妙なテンションは絶対『ドグラ・マグラ』のせいだ・・・)
(⇒この記事に応答する/掲示板に書く)
松永洋介 システム改良:2つの掲示板を横断するリンク
2001年10月14日(日)01時53分03秒
「物語の作法」雑談板をつくったのは、
「作品は掲示板に、感想は雑談板に」という気分でいけば、感想とかも出やすいかな、という意図からだったので、さっそくの活用は、とてもありがたいことです。
そして、さっそく「2つの掲示板をこのように使っていると、どの感想がどの作品に対応しているのか判然としなくなる」という問題を発見しました。
なので、従来の「この記事に応答する」という機能に加えて、掲示板を横断して記事をリンクする機能をつけました。
ようするに、たとえば「物語の作法」掲示板で、
- 記事のいちばん下の「雑談板に書く」をクリックすると、
- 掲示板でなく雑談板の投稿フォームが出てくる。
- 書いて投稿すると、雑談板のその記事には、掲示板の当該記事へのリンクが自動生成されている。
……というわけです。どの作品に対する感想なのか、一発でたどれます。
逆に雑談板の記事に対して掲示板に書くこともできます。
「この記事に応答する」だと、従来どおり、それぞれの掲示板のなかでリンクされます。
たぶん便利なので、使ってやってください。
(⇒この記事に応答する/掲示板に書く)
東條慎生 感想とか
2001年10月13日(土)16時30分42秒
▽talk0000.html#talk20011013034337への応答
ネモトさんのを読みました。
こういうのを散文詩と言うのですか。そこら辺はよく解りませんが、前に切通氏の授業で読んだ
絵國香織という人の作品と似ているような気がしました。日常の中で垣間見る白昼夢、そして、
日常に回帰する構図というか、そういう感触が。
それと、水のイメージが綺麗ですね。やっぱり水がお好きですか? 確か何度も水の中に泳ぐ
作品を出していた様ですし。ただ、ディティールが主眼にしては、細部への描写が少ない気が
しますが、どうでしょう? 水の中に輝く陽のイメージの中にミジンコが舞うのはいいと思いましたが、
それの対比への言及を増やすとか。
シジフォスについてですが、現実性への言及(身体感覚および、地球など)は確かに私も
迷っていたところで、未だに削るか、残すか、迷っております。地球については、
今思うと削った方がいいですね。ただ、完全な抽象の話にしてしまうとそれは夢も
同じになってしまうので、ここは、大地とでも変えた方がいいと思っています。
固有名詞を削るということになります。
他に、空という言葉を使わないのはどうかとありますが、地面がなく、空だけがある。
支柱はないのに、橋だけがある。そこらへんはこの話の中の重要な点だと私は考えているので、
それは了承しかねますね。
物語自体が人生の隠喩だというのは妥当な指摘です。ただ、それだけではないのですが。
今になってみると、大事な部分を書き落としているので、これはまずいと思ってます。
そのうちリライトします。
感想どうもありがとうございます。
こういうシュールはどうかとご質問ですが、それはあまりシュールとは思わないです、私は。
あの作品は夢の中を舞台にしてますが、シュルレアリスムってもうちょっと違うと思うんです。
安部公房の「Sカルマ氏の犯罪」や多くの作品はシュルレアリスムだと思います。
つまり、夢を現実に敷衍する様な、非合理、不合理、反合理な感覚が不可欠だと思うのです。
たとえば、夢をそのまま書き記すとか。
どうでしょう?
あと、私は日本の作家はそれほど読んでません。
最近読んだのは大江健三郎(死者の奢り・飼育)とか谷崎潤一郎(春琴抄←傑作!)とか
横光利一(機械と鳥が面白かった。)、坂口安吾のエッセイとか。そういう近現代の巨匠連中を読んでます。
江戸川乱歩も面白いです。推理ものより、怪奇幻想ものの方が好きですね。
あと、やっぱり中島敦はいいです。「山月記・李陵」を読んで即筑摩の文庫全集買ったくらい。
読んでないけど。
中島敦は読んだほとんどの作品がメタフィクションですよね。作家についての小説。
色んな意味で好きです。
ただ日本では公房以外、他は好きといえる程数読んでないです。これから読もうと思っているところなので。
好きな作家はほとんど海外のSF系の人ばっかですね。
それもラファティとかベイリーとか奇想小説と言われるたぐいのが大好き。
だから、絵國氏とか、そういう感じのは食指が動かないです。ごめんなさい。
ここに趣味の断絶が!
そういえば、今ちょうどル・グィン読んでますよ。ゲドは読んでないけど。
「風の十二方位」っていう短編集を。
(⇒この記事に応答する)
ネモト サヤカ とおじょおくんへ。
2001年10月13日(土)03時47分25秒
▽掲示板の記事pttp0006.html#pttp20011011173206への応答
「ノスタルギガンテス」は、学校の図書館に入ってます(^^)
ちなみに、岸田秀研究室にもあったよ♪(←言えば多分貸してくれる♪)
私はシジフォス、面白いと思った。
人称の転換ていうアイディアも、私は好きだな。
わりとシュールとか、SFとか、見たことあるからかも。慣れてる(?)っていうか。
私は入っていきやすかったよ。
うん、ただ、「俺」と「彼」の境界線が曖昧で、鮮やかにいかなかった感じはする。書き手の目線の揺らぎがそのままでちゃったっていうか・・・抽象的な言い方になるけど、もうちょっと立ち位置をしっかり取ったら、すごく綺麗にいくんじゃないかなぁ。
あとさ、あの「橋」は、結局のところ、「人生」の暗喩になるんじゃない?(広げすぎ?でもそういうことだよね??)
お話、というより散文詩的だと私は思ったんだよね。
でさ、それならもうちょっと現実と遊離させた感じで書いてもよかったんじゃないかな、と私は思った。シュール、なわけでしょう、ようするに。
例えば「青空」って言葉を一度も使わないであの世界を表現してみる、とか。そもそもあれをリアルだと、いわゆる「空」なんだとはっきり認識させないで、あの理不尽な感じとか、身体感覚、考えてることなんかだけを書きつくっていって・・・てのはどうだろう?
私としては、そういう見方をしてたから、「地球上にあるはずない」みたいなセリフ(「現実性」を追求するようなセリフ)はすごく余計に感じたな。
あと、おなじテになるからわざわざ避けたのかもしれないけど、「私」に変わったときに、「彼はその橋の上をただひたすらに走っていた。背後から迫りくる崩落の音に急き立てられ、訳も解らず延々と。何故だろう、何故俺はこんな所で走り続けなくてはならないんだろう? 」このあたりを人称変えて繰り返してみるとか。(お決まりのパターンかな(^^;))
なんか、とことんまで具象化しないで、象徴的なイメージでいくか、むしろ、完全に具象化してしまうか・・・どっちかに寄った方が綺麗なんじゃないかと思いました。
でも上の「暗喩」という意味で、「空(青い虚空)」、「橋」そしてそれ以外何も見えない世界、わけもわからず走らされている理不尽さ、みたいなもののイメージは成功してると思った。
私は寮さんほどは「わからない」とは思わなかったな。むしろ、わかりやすいと思ったけど・・・。
慣れかしら、それとも私が単に誤解してるだけ?(^^;)
そんな感じで。
かんそーでした♪
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ネモト サヤカ 新作アップしました。(?)
2001年10月13日(土)03時43分37秒
▽掲示板の記事pttp0006.html#pttp20011013034444への応答
感想批評など、よろしくお願いします。
つうかね、なんなんでしょうね、これは(笑)
散文詩?んん〜〜〜・・・なんていうんでしょう(^^;)
自分でもよくわかんないので、「これは××よ!」というのがあったら教えてください・・・(情けない!)
私としては最後の章が気に入ってないです。なんか山本文緒的で。自分語りに入っちゃってて。
でも、最後人間に帰結させたかったんだよね〜・・・(って、こんなこと考えてるのがダメなの??!もしかして・・・)
他のところももっとこねていきたいので、批評感想よろしくです。
自分の好きな、「ディティール描写」だけがしたかった作品です・・・
ねぇねぇ東條くん、こういうシュール(?)はどう思う??
本の話といえば・・・
私は日本人作家のしか、基本的に読まないですね。
海外のはほとんど児童文学とアガサクリスティしか読んだことないです。
ジェリー・スピネッリの「スターガール」読んだ人いない?
あれは↑の集大成だったと思うんだけど。私は。
「クレイジーマギー」なら、和光の図書館にあります。面白いよ。
あとは「ゲド戦記」とか、「かかし」の人・・・(だれだっけ・・・)とか。
SFは縁あって星進一を一時期読み漁りました。
好きな本は自己紹介のとこにのってるんで♪
結構べたなのが好きかも。(江国香織とか。)
基本的に「言葉」というところに関して“ものすごく鋭敏”な作家が好きです。
そんなわけで最近、今までハッキリ言って眼中になかった詩を読んだりしてます。
谷川俊太郎とか、岸田衿子すごい。感動。
自分の身近に、今まで知らなかった世界を発見したのでした。
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東條慎生 書き忘れ。
2001年10月12日(金)22時47分56秒
さっき書き忘れましたが、せっかく雑談板があるのだから、話をしましょう。
私としては好きな本についての話とかしたいですね。趣味の交換または意見の交換を。
私はさっき書いたようにJ・G・バラードが好きなんですが、他にいませんかね?
本で最近面白かったのは、ストルガツキー兄弟の「ストーカー」とか、バルガス=リョサの
「緑の家」とか、クリストファー・プリーストの「魔法」とか、ボルヘスの「伝奇集」とか。
どうでしょう。
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東條慎生 さっき数えたら96冊だった。
2001年10月12日(金)22時35分50秒
「ノスタルギガンテス」は読みたいなと思いますけど、ただでさえ家に百冊の読んでない本があるので、どうかなあと思ってるところです。見つけてすぐ買う私が悪いんですが。聞けば聞くほど楽しそうな話ですねえ。
ところで、綺麗な絶望というヤツで思い出したんですが、J・G・バラードの「結晶世界」は面白いですよ。最高に。ストーリー展開自体は鬱な感じでお世辞にも楽しいとはいえませんが、広がる世界の光景が壮絶です。この物語、要約すると世界のあらゆる物質が水晶に変わってしまう災害を描いたものです。文字通りの「光景」。
とまあ、それはどうでもいいんですけどね。
シジフォスですが、アレに関する感想をいろいろ聞きたいです。私があの中で展開しようとした要素がどれだけ伝わるかというのが、知りたいので。授業では主に語りの説明しかなかった気がします。ついでに言っておくと、小説を読むときはそれほど気にしないのですが、いざ書くときになると途端に語り手の位置というのが気になりだしてしまって、どうやら単純な三人称というのが私には書けないようです。あの落ち自体が、ふつうの三人称小説の語り手の位置に対する疑念の小説化です。先生は途中までは気にならなかったと言いますが、その自覚してない所を意識化させる落ちということであれがあるわけですが、どうやらあまり上手くいかなかったようで。試み自体は私は面白いと思うのですが。
まあ、語りはおいといて、内容について誰か意見感想批判どうぞー。
あ、西浦さんは早速反応いただきまして、どうもです。単に私自身への言及でしたけど。
あと、シジフォスについて以下にリンク。
http://www.pandaemonium.net/menu/devil/sisyphus.html
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西浦多樹 連句&東條くん
2001年10月12日(金)00時44分59秒
今回、作るのも選ぶのもパスしちゃってすみませんm(__)m
選ぶぐらいはしようと思ってたんだけれど…締切時間、
昨日いっぱいじゃなかったことにさっき気が付いた(^^;ごめんなさい。
うーん、私も実は連句苦手だけれど、でも、おかしい。
自分が選んだ句って、大体同じ人が作ってるんですよねえ。
だから、その人が出してない回って、選ぶのが難しかったりして。
誰が作ったのか分かっちゃうこともたくさんあるし(笑)
また講義外でやるのもいいかもしれないですね。
人がわんさかいるところで作るのはさらに苦しいんだけれど、
みんなと会話ができて楽しいと思います。
それにしても、東條くんって、不思議というか、面白いね。
ご本人の声や雰囲気から受ける印象と文章から受ける印象、
ぴったりそうで微妙な摩擦があるというか…くせになりそう(笑)
自己紹介した時なんて無邪気に紙飛行機折って飛ばしてたくせに(失礼 笑)
テロ事件に関するあの文章といい、創作といい、いい具合に一癖あるよね。
寮美千子先生の『ノスタルギガンテス』(パロル舎)は読んだ?>東條くん
まだなら、お貸ししたいくらい(笑)ぜひ読んでみて欲しいなあ。
主人公の櫂が、何となく、東條くんに微妙に被る気がするんだよね。
ともかく、みんなで東條くんを喜ばせよう!!(笑)
(↑そう、私はこれがいいたかったのでした。すみません。笑)
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寮美千子 放課後に遊ぼう!/旧白洲邸訪問
2001年10月10日(水)16時43分19秒
白洲正子が白洲次郎と過ごした旧白洲邸「武相荘(ぶあいそう)」が明日公開されます。
場所は和光大学のある鶴川。
というわけで、以前からいちど訪れてみたかった白洲正子邸、
10月12日金曜日の和光大学での授業終了後、訪れてみたいと思っています。
学生諸君で、いっしょに行きたい人、歓迎!
費用は、旧白州邸入場料1000円。
http://www.buaiso.com/etc/010920.html
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ネモト サヤカ こんちはっ!
2001年10月08日(月)20時10分56秒
ヴィレッジヴァンガードが、好きです。(わ〜い(^O^)/φ本さん!!)
初めて行ったとき、深夜で眠れなくて散歩に出た街で唯一開いていて入ったのがそうだったのですが、「私いつのまにこんな店作っちゃったんだっけ?」と思ったのが強烈でした。
本当に、真面目にそう思ったくらいあの店は好きですね。
今日は谷川俊太郎の詩集をみに行ったのですが、「あ、これ!」「これも!!」と、一人ではしゃいでいたら、ふと、同時に目に入ったのが、隣同士の棚に並んだ「星兎」と、父の著書。
はぁ、こういうこともあるんだなぁ、と、ここならではだなぁと思い、妙に感心してしましました。
私もあの並びに参加しようぞ。
何が書きたかったのかわかんなくなってきちゃった。
とにかく私はヴィレッジヴァンガードへいくと必ず、何か新しいものや考えを発見できるのよ♪という話でした。(−_−;)
空爆が始まったらしいですね・・・
私はここ最近、テレビを見るだけ傷つくのでできるだけ見ないようにしているのです・・・。
逃げかも。
でも、痛いんだもん。痛すぎるんだもん。
いたいよういたいよう。こわいよう。
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寮美千子 チューソーのブンガクとしての連句
2001年10月07日(日)02時25分59秒
▼サヤカちゃん
連句はある種、ゲームだからね。わたしも最初はなんだかなあと思っていました。深く深く入っていく文学とは違う。するりするりとかわして、ひらりひらりと話題が転じちゃう。わたしには、それがいまひとつ面白くなかった。
ある日、二上貴夫師匠はいいました。
「連句はチューソーのブンガクです」。
は? チューソー?
「はい。深層ではないが、表層でもない」
ああ、中層ですね。
「ええ。心の中くらいの深さのところを出しながら、人と人が心を交わす文学です。だいたいが、文学はひとりでするもの。人とセッションできる文学は、世界広しといえども、日本にしかない。そのひとつが連句なのです」
ははあ。
というわけで、これはコミュニケーション文学なのです。だから、相手が面白くなかったり、あんまり気が合わなかったりすると、つまんない。しかし、この連句の問題はそれじゃない。コミュニケーション文学なのに、リアルタイムじゃなくて、のんびりとやっているところです。やっぱり連句の楽しさは「座」。こんど、時間を作って「座」を持ちましょう。ぜひ!
追伸:めげてるって、だいじょうぶ?
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/1455/haiku.html
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ネモト サヤカ あと、お詫び!
2001年10月05日(金)08時41分36秒
さっき、消極的だよ、みたいなこと言っといてなんなんですが、連句をもう長いこと出してません・・・。
ごめんなさい。m(_ _)m
でも、私はちょっと、あれ、苦手なのです・・・
ごめんなさ〜いっ(汗)
というわけで、私は物語だけに絞らせていただきたいな〜・・・とかとか。
うわ〜〜〜ごめんなさい〜〜〜
でも、あんまり、面白さがわかんないんだも。
くすん。
でした。
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ネモト サヤカ オハヨウゴザイマス
2001年10月05日(金)08時34分50秒
>大長老さま
きてくださったんですね〜うれしい。
もしかして、物語の感想も書いてくださったりします??(←期待)
がんばろっと♪♪
>寮さん
書こう書こうと思いつつ、満身創痍で余裕がありませんでした・・・。
しくしく。
これからがんばるのでお許しを。
なんか最近、身近に言葉の通じない人たちを発見してしまい意気消沈。
自分の言葉で話す、考えるって、みんな意外と嫌いなのかなァ。
ここも、ちょっともうちょっと、発言とか、作品とかあってもいいかと思うんだけど・・・。
人のこと言えないけど・・・。
ちょっとおとなしすぎない??
(⇒この記事に応答する)
大長老 ねむるためには
2001年10月03日(水)02時20分45秒
プールで泳いでみよう。
現実の事件だけど、見たものはバーチャルなんだから、
バーチャルな映像には身体でバランスをとるのがいいと思います。
寮さんのいう中景をしっかり描くためにも…
小生はあの事件映像を最初に見たとき、テロとアメリカと発情TVが、
わたしの暮らしの敵になるなと直感し身構えたものです。
じゃまされてたまるかって思いました。
だから事件後、最初に書いた掲示板の書き込みも、
「ラジオ体操しよう」「早寝早起きするぞ」
というものでした。
そして無意識の内にわたしは自分の身体の事件に熱中し、バランスをとっておりますです。
この時期とくに大切なのは、「千絵」いやもとい「知恵」だと考えます。
先輩づらしていえばね。
したたかで、しなやかな、強靱なる知恵をもつこと。
みなみなさま、御身こそ大切に。
ごじあいを。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/8863/rojin/rojin_index.html
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寮美千子 眠れない
2001年10月03日(水)00時18分42秒
サヤカちゃんが、「物語の作法/掲示板」にこんなことを書いてたね。
>とても怖い!
>怖い!
>そういうことを、周りに表明していないと、不安でしかたない。
>そういうことを、周りに表明していても、不安でしかたない。
実はわたしも、怖い。
というか、足許がぐらつく感じがして、不安。
揺らがない大地だと思っていたものが、プールに浮かべた発砲スチロールの板だと気づいた感じ。
あれ以来、よく眠れないのです。
眠れない自分をしっかりと受けとめて、どうしたらいいか、考えていきたいと思っています。
(⇒この記事に応答する)
大長老 2番
2001年10月02日(火)03時45分51秒
わーい、読者でーす。
勉強させてもらってまーす。
西浦さん砂時計その他への寮先生のお言葉。
おうおう、おれもそれがいいたかったけど、うまく言葉にでかなかったのねー♪
(⇒この記事に応答する)
ネモト サヤカ わ〜い!!
2001年10月02日(火)03時31分06秒
一番のりだぁ!
それだけです・・・
ミヤタさん、今度プロゼミの方に遊びに来てくださいね♪
そんだけです・・・
(はしゃいじゃった・・・(恥))
(⇒この記事に応答する)
管理者:Ryo Michico
<mail@ryomichico.net>
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