寮美千子ホームページ ハルモニア 遊星たちの消息/イベント告知掲示板

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■野坂惠子第19回リサイタル

⇒http://www.matsunomi.net/cgi-bin/schedule/memories.cgi
勇崎さんの投稿 2002年10月30日(水)22時37分55秒
日時:
12月10日(火) 18:30開場 19:00〜
場所:
津田ホール(千駄ヶ谷)
料金:
S席 5000円・A席 4000円(全席指定)
申込:
カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560 /CNプレイガイド 03-5802-9990 /東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
主催:
カメラータ・トウキョウ
電話 03-5790-5560
(月ー金・10:00-18:30)
<伊福部 昭、88歳の新作初演!>
野坂 惠子[二十五絃筝]
◇助演:小宮 瑞代[低音二十五絃筝]
■□演奏曲目□■
◆野坂 惠子
 朝まだき暗きうちに-ヨハネ伝第二十章によせて-(改定初演)
◆廣瀬 量平
 〈みだれ〉による変容
◆伊福部 昭
 二十五絃筝甲乙奏合 交響譚詩
◆廣瀬 量平
 浮舟−水滾る宇治の川辺に−二十五絃筝のための
 (委嘱作品・初演)
◆伊福部 昭
 二十五絃筝甲乙奏合
 七ツの薄絹の舞〈バレエ・サロメに依る〉
 (委嘱作品・初演)

■モンゴル相撲秋場所

⇒http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/2609/index.html
寮美千子さんの投稿 2002年10月26日(土)14時15分26秒
日時:
10月27日(日) 雨天、翌週日曜11月3日に順延  12:00〜 夕方まで
場所:
代々木公園
料金:
無料
申込:
試合参加者のみ申込必要 e-mail:bold-hai@pf.highway.ne.jp 携 帯:090-2914-8620 Tel&fax 03-6780-5958
主催:
モンゴル・ブフ・クラブ
メール bold-hai@pf.highway.ne.jp
11月初旬発売の絵本『青いナムジル』で考証をお願いしたバー・ボルドーさんから、モンゴル相撲の秋場所のお知らせをいただきました。間に合えば『青いナムジル』を賞品として差し入れ可能かも! みんな、行こう!

▼内容
モンゴル相撲のブフの実演とルールの解説。試合もあります。
▼試合参加
当日は、選手の空きがあれば出場ご希望の方を募りますが、参加ご希望の方は極力お申し込み下さい。
▼賞品
1位〜4位と参加賞も用意します。昨年は図書券、ビール券、酒類、ネクタイ等…… たくさんの賞品を差し入れていただき有難うございました。今年も賞品カンパ大歓迎いたします。(力士も猛ハッスル!)賞品差し入れは事前にご連絡いただければ助かります(takakuwaj@clubaa.comまで)。勿論、当日も喜んで受領させていただきます。
▼順延の告知
前日の10月26日(土)18時までに、モンゴル倶楽部掲示板に順延の旨を書き込みます。必ずご確認ください。

■安東ウメ子+寮美千子ライブ アイヌの歌と語り

⇒http://ryomichico.net/oral-lit/index.html#event1
寮美千子さんの投稿 2002年10月13日(日)23時59分14秒
日時:
11月16日(土) 18:45開場 19:00〜21:00
場所:
相模女子大 マーガレット・ホール (小田急線相模大野下車 徒歩10分)
相模原市文京2-1-1
料金:
カンパ 千円
申込:
予約不要(人数把握のため、参加希望者は寮美千子までメールをくだされば幸いです⇒mail@ryomichico.net
主催:
口承文芸研究会
馬渡憲三郎(相模女子大教授) 寮美千子(和光大学非常勤講師)を中心に発足した研究会 
北海道は幕別から、アイヌのおばあさん安東ウメ子さんをお招きしてのライブ・コンサートです。安東さんは、今年70歳。お母さんからアイヌの歌や物語を聞いて育った安東さんは、20代後半より、アイヌの歌や物語を大切にして伝承しようと心を砕いていらっしゃいました。アイヌの口琴ムックリ演奏の第一人者で、CDもリリースされています。

今年4月、帯広ではじめて聴いたウメ子さんのムックリの音の微妙で豊かなこと。それまで口琴といえば、ビョンビョンと奇妙な音を立てるだけでどこが面白いのかしらと思っていたわたしでしたが、ウメ子さんのムックリを聴いて、目から鱗が落ちる思いでした。人生のさまざまな機微がその音色に込められ、包みこむようなやさしさのある響き。いつまでもいつまでも聴いていたい音色でした。

今回のライブは、伴奏なし。ウメ子さんのムックリの微妙な音色を、心ゆくまで楽しんでいただきたいと思います。(連続演奏には体力が必要なため、3分が限度とのことです)

また、ウメ子さんがお母さんから聞いたというアイヌの昔話も、アイヌ語で語っていただきます。もちろん、日本語訳つき。2時間のプログラムをウメ子さんひとりにお願いするのは、体力的にむずかしいので、寮美千子がお手伝いさせていただきます。

4月に帯広ではじめてお目にかかって以来、そのお人柄にも深く惹かれてきました。今回は、ウメ子さんを、作曲家の伊福部昭先生(東京在住/ウメ子さんの古い知り合い)に会わせてあげたい!との有志の声により企画されたもので、関わる全員がボランティアです。せめて、北海道からの航空券代金を捻出したいと願っています。入場料はカンパ1000円。それ以上のカンパも歓迎です。

主宰の「口承文芸研究会」は、今回の企画のために発足したもの。相模女子大の国文学の教授である馬渡憲三郎氏の御厚意により、会場は相模女子大のホールをお借りすることができました。記録班としては、録音に協映の田辺信通氏、撮影に写真家の後藤充氏が協力してくださいます。そのほか、会場設営(椅子並べ)などのボランティアも歓迎。当日6時に会場にお集まりください。
▼ウメ子さんの言葉「いろりを囲んで夜ごはんが済んでから“母ちゃん、ムックリ聴かせて”とせがむの。ムックリを弾くのは呼吸が大変だから、母ちゃんは“もうこわい”と言うんだけど、もう一回とせがむと、“そしたらレプテ(鳴らす)するか”と言って、また弾いてれた。私はひざまくらして母ちゃんののどが大きく動くのを見上げていたんだよ」
「母ちゃんの音は、うれしさというか悲しさというか、心が勇気づけられるような何とも言えない気持ちが込み上げるものだった。自分の耳の中では、今も聞こえている」(以上、十勝毎日新聞より引用
▼安東ウメ子さんに関する情報
http://www.frpac.or.jp/bunka/z_event/koremade/12/12andou.html
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/takumi/02.html
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/utari/2.htm

■星空朗読コンサート/寮美千子のリーディングライブ

⇒http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/Tenmon/An_Touei/An_Touei.htm#anchor678042
寮美千子さんの投稿 2002年09月27日(金)15時22分23秒
日時:
10月5日(土) 18:00開場 18:30〜20:40
場所:
山梨県立科学館プラネタリウム (JR甲府駅徒歩15分 ⇒シャトルバス時刻表
〒400-0023 甲府市愛宕町358-1
電話 tel: 055-254-8151 fax: 055-240-0168
料金:
無料(要予約)
申込:
往復ハガキに参加希望者全員の氏名、代表者の氏名、住所、電話番号、返信用ハガキの宛名を明記して下記住所までお送りください。
 山梨県立科学館「星空朗読コンサート」係
 〒400-0023 甲府市愛宕町358-1
e-mailによるお申込もできます。
上記内容と、件名に「星空朗読コンサート申込」と明記してください。
 starmail@kagakukan.pref.yamanashi.jp
定員:180名
主催:
山梨県立科学館

「ぼくたちはみんな 星のかけら
 だから 夢を見るんだね」

拙著『ラジオスターレストラン』(パロル舎1991)が、プラネタリウム番組になりました。シナリオは寮美千子自身。全天にひろがるイラストは本書と同じ小林敏也氏。音楽は本多信介。サウンド・デザインはセント・ギガのサウンドデザイナーだった野川和夫。ユーリ役に、セント・ギガ時代にわたしの詩=ヴォイス作品をたくさん読んでくれた青木菜な。プロデュースは、山梨科学館学芸員で、プラネタリウム番組の鬼才として名高い高橋真理子。豪華メンバー!!(自分でいうか)でお送りする秋の夜の宇宙遊泳体験です。

全天に投影される小林敏也氏のイラストの迫力、アストロビジョンの鮮やかな天体映像、全身で体感する音楽と効果音、そして、少年そのものの青木菜なのユーリ。プラネタリウムだからこそ体験できる宇宙感覚を、ぜひお楽しみください。

番組は来年1月13日まで上映しますが、初日を記念して、上記のように朗読ライブを開催することになりました。上映後は、お隣の青少年センターに宿泊し(一泊790円)飲み会を企画しています。みなさま、こころゆくまで語り合いましょう! お泊まりの予約は、寮美千子までメールをください。よろしく。

■門坂流 新作展

松永洋介さんの投稿 2002年09月25日(水)02時56分18秒
日時:
10月8日(火)〜20日(日)  11:00〜19:00 最終日17:00まで
場所:
スパンアートギャラリー有楽町駅下車
中央区銀座2−2−18 西欧ビル1F
電話 03−5524−3060
門坂画伯の期待の新作展です。
待望の新作展であります。問答無用で見に行くのであります。
2日から9日のライトブレインリサーチでの「眼から手へ」とあわせて、まさに門坂週間といった趣です。

たぶん8日に、両方いっぺんに見る“門坂オフ”の計画がありますので、みなさま予定の確保をお願いします。
詳しいことはCafe Lumiereで話すことになりますのでご確認ください。

なお、流の会のサイトでご案内の日程から、終了が一日延びて、20日の日曜までとなりました。よろしくお願いいたします。

■「眼から手へ」ジョン・ラスキン / 門坂流 版画展

門坂流さんの投稿 2002年09月23日(月)22時32分15秒
日時:
10月2日(水)〜9日(水)  11:00〜18:00
場所:
ライトブレインリサーチ大江戸線・南北線「麻布十番」駅下車
港区麻布十番2-8-8 渡辺ビル3F
電話 03-5484-3719
主催:
西洋古典版画・小池正治
建築に関する自著の挿絵として、また記録・資料としての版画制作に自ら挑んだ19世紀英国の思想家・美術評論家ジョン・ラスキン。
自然をテーマにしたペン画のイラストレーターとして長く活躍し、後年になってビュランによる版画制作を始めた門坂 流。
共に版画制作は独学。何かを表現するということを意識的に捨て、眼に映ったものをそのまま手に伝え描くということに重きをおいたこの2人の版画作品を展覧いたします。
初日の2日は予定が入っていて、二次会のおつき合いが出来ません。
3日から6日まで会場におります。
8日からパラレルで銀座での個展が始まります。

門坂流

■矢川澄子 追悼展

寮美千子さんの投稿 2002年09月11日(水)21時41分32秒
日時:
9月9日(月)〜9月21日(土) 日曜・祝日休廊  11:00〜19:00 13:00〜14:00休憩
場所:
ギャラリー・イヴ (小田急線経堂駅南口下車 徒歩3分)
〒056-0052 世田谷区経堂1-23-9
電話 03-5426-2787
不滅の少女に捧げる、15の作品
宮脇愛子 宇野亞喜良 中西夏之 金子國義 合田佐和子 飯野和好 ススギコージ 渡辺逸郎 建石修志 柄澤齊 駒形克哉 樋口千登世 天野天街 勝本みつる 内藤礼

■勝本みつる展 緑色の研究

⇒http://www2.big.or.jp/~adel/grafica.html
寮美千子さんの投稿 2002年09月11日(水)21時29分25秒
日時:
9月9日(月)〜9月21日(土)  11:00〜19:00 最終日21日は17:00まで
場所:
ガレリア・グラフィカbis (銀座4丁目交差点より徒歩5分)
〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-4銀座S2ビル1F
電話 03-5550-1335
ジョセフ・コーネル(1903-1972)という現代美術の作家がいる。箱のなかにさまざまなモノや絵や写真をコラージュした標本箱のような作品を発表した作家だ。

勝本みつるもまた、ジョセフ・コーネルのように、箱をテーマにした作品を多く制作している。今回のテーマは「緑色の研究」。緑というと、わたしはどうしても銅イオンに濃塩酸を加えた色や、銅の炎色反応、緑の硝子、緑柱石や孔雀石を思い浮かべてしまう。そんな理科実験室的な少年テイストの作品だろうかと思っていったら、見事に裏をかかれた。それは、深い緑に染めた兎の毛皮。いままでも毛皮を使った作品は多かったが、今回はこの毛皮が作品の中心に据えられた、不思議な少女の世界だった。

柔らかさと手触りのよさ、そのふわっとした感触に一見寄り添うようでいて、その実まったく異質な緑の色彩。その色と感触との整合するようでいてそうではない奇妙なテイスト。それだけで、すでにどこかへ連れて行かれてしまうような気がする。いまにも誘拐されてしまいそうな愛らしく繊細な少女が、実は誘拐魔であった、というような不可思議な気分にさせられる。

オープニング当日、みつるさんにおみやげに持っていったのは、本郷の理科実験器具用品店で手に入れた、蓋つきのあざやかな緑色のガラス瓶と、同じ形の透明なガラス瓶。気に入ってもらえただろうか。

▼ネットで見られる勝本みつる作品
怪人タネラムネラ〜種村季弘の箱
「[travel case]細ながい夜」
「検診<ナイチンゲール>」

▼寮美千子とのコラボレ
幻想文学58号 特集女性ファンタジスト2000
「夢見る水の王国」のための覚え書き 挿画
※この雑誌の表紙は東逸子さんです。

■ナーダムーモンゴルに親しもうー

⇒http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/2609/
ボルドーさんの投稿 2002年09月11日(水)03時48分54秒
日時:
9月22日(日)〜9月22日(日) 10:30開場 11:00〜16:50
場所:
西徳第一公園 (東武東上線東武練馬駅南口徒歩10分)
板橋区徳丸(徳丸小学校のすぐとなり)
料金:
入場無料
主催:
モンゴル・ブフ・クラブ
メール bold-hai@pf.highway.ne.jp
電話 03-6780-5958
090-2914-8620
 『ナーダム―モンゴルに親しもう―』は板橋区民をはじめ、日本の方々にモンゴルを身近に感じていただき、文化・国際交流を行なう楽しいイベントです。同企画は財団法人板橋区文化・国際交流財団の助成を受けております。
 
              プログラム

 ・モンゴル相撲大会(日本全国から力自慢が集結!64名のトーナメントでモンゴル相撲の迫力を伝える)
 ・モンゴル民族音楽コンサート(馬頭琴、横笛、モンゴル琴、民謡、民舞)
 ・モンゴル料理
 ・ゲルの組みたて(21日の午後2時から会場にて組みたてる。見物大歓迎!)

 秋晴れの下でしばしのモンゴルの雰囲気をお楽しみください。
 大勢の皆様のご来場をお待ちしております。
 
 

■牧美恵子展―ポルトガル―

寮美千子さんの投稿 2002年08月22日(木)22時19分26秒
日時:
8月26日(月)〜8月31日(土)  11:00〜19:00 最終日は17時まで
場所:
マキイマサルファインアーツ (JR新橋駅銀座口下車徒歩4分)
〒105-0004東京都港区新橋1-9-2一新ビル別館3F
電話 03-3569-7227
4半世紀前からのわたしの大親友の牧美恵子さんの油絵とパステル画の個展です。

マキちゃんは女子美卒。1999年3月のフランスの風景画展、2000年12月の東京の風景画展に引き続き、今回はポルトガルの風景画です。

1999年3月、わたしは仕事でいった新潟で両膝靱帯損傷という大怪我をして、車で送られて帰京。その折りに「どうしても」とわがままをいって、マキちゃんの個展に寄ったのでした。ほんとうに、無理をしてでもいってよかったと、その時つくづく思いました。大画面一杯のモンサンミシェル。その迫力ある絵を見ているだけで、自分が坂道の路地に入りこんでいくような気がしたのです。ああ、わたしの大好きなマキちゃんは、こんなすばらしい絵を描くんだと、誇らしい気持ちになりました。

よく、観光地に行ったとき、興奮し写真をとるけれど、戻って現像すると、なぜかその雰囲気が出ていなくてがっかり、ということがあると思います。自分に見えたように映っていない。マキちゃんの絵のすごいところは「見えたように見える」ことです。写真ではなかなか映らない広がりや、空気感、日射しの強さまでも感じる。

小説でもそうだけれど、事実をただ羅列しても伝わらない。何を語り、何を語らないか、それを選んで描かなければならない。世界がどう見えたか、世界をどう感じたか、それを他者に伝えようとした時、それはすでに、創作であるといえると思います。

具象だけれど、それはマキちゃんの眼に映った抽象された世界。そして、わたしはその世界が心地よい。今回は、どんな世界に誘ってくれるか、楽しみです。

■NHK-FMラジオドラマ「小惑星美術館」

⇒http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html
寮美千子さんの投稿 2002年08月09日(金)02時08分20秒
日時:
8月12日(月)〜8月23日(金) 月〜金のみ
22:45〜23:00 再放送は翌週17:30〜17:45
場所:
NHK−FM
一昨年のヴァレンタインから2週間にわたってNHK-FMで放送された「小惑星美術館」が、再放送されることになりました。『小惑星美術館』は、わたしの最初の長編小説。10年後に見いだされてラジオ・ドラマになり、ひとめぐりした12年後に再放送となりました。わたしの仕事って、浸透するまでに時間がかかるのかなあ。でも、流れゆく膨大な情報のなかから探しだしてもらい、番組にしてもらえて、とてもうれしいです。人気の声優の方々の出演も聞きどころ。暑い夏の夜、ひんやり涼しい宇宙旅行へどうぞ!

原作:寮美千子
脚色:富永智紀
選曲:伊藤守恵
演出:藤井靖
技術:鷹馬正裕
効果:林幸夫

出演:高山みなみ 玄田哲章 高木均 中尾隆聖
天野由梨 瀧本富士子 神宮寺弥生 弥永和子
島本須美


■「愛書家と製本家」」

門坂流さんの投稿 2002年07月18日(木)18時28分21秒
日時:
8月6日(火)〜8月11日(日) 10:00開場17:00
場所:
町田市立国際版画美術館市民展示室B
町田市原町田4ー28ー1
電話 042-726-2771
料金:
無料
主催:
特別展「愛書家と製本家」企画委員会
監修: 大家利夫・気谷誠・山田俊幸
大家利夫さんは少年時代にフランスに渡り、造本を本格的に修行してきた日本で最高の
レベルの人です。
私の版画を昔から何点も買ってもらってますが、いつか彼に寮さんとの詩画集を造って
もらえたらと夢見ています。今回の展覧会に彼の作品が出品されるとは思いませんが
彼のいる日に皆で会いに行きませう!又日時はカフェルミに書きます。
(勿論暑気払いに一杯やりましょう!!)

■佐治晴夫講演会/星のかけらの私たち〜宇宙の始まりからETまで

寮美千子さんの投稿 2002年07月12日(金)16時46分45秒
日時:
7月23日(火) 13:00開場 13:30〜
場所:
伊勢原市立子ども科学館 (小田急線伊勢原駅下車 徒歩10分)
〒259-1142 伊勢原市田中76
電話 0463-92-3600
料金:
無料
申込:
伊勢原市立子ども科学館へ電話申込
主催:
伊勢原市
トルコの皆既日蝕でごいっしょした、われらが宇宙物理学者・佐治晴夫先生の夏の講演! プラネタリウムの星降る下で、佐治さんの宇宙の話を聞けるなんて、至福の時間です。宇宙と人間、人間とあらゆるものとのつながりを、現代科学の認識を通じて体感できる一瞬になること、間違いありません。

科学の透徹した目で、世界を見透す物語を聞く。それは、わたしにとってカテドラルで宗教音楽に浸るよりも、敬虔な気持ちにさせられる時間です。世界の美しさを感じ、世界をより美しいところにしようと心を新たにする時間になるでしょう。ニューエイジとは一線を画した、透徹した眼差しを持つ佐治先生の講演に期待します。

席に限りがあるので、電話予約が必要です。7月12日現在、全130席で残席30です。

■アイヌの唄 〜安東ウメ子+オキ〜

⇒http://www.mandala.gr.jp/spc/pickup.html#umeko
松永洋介さんの投稿 2002年07月07日(日)03時28分36秒
日時:
7月9日(火) 18:30開場 19:30〜
場所:
スター・パインズ・カフェ (「吉祥寺」駅下車 中央口徒歩5分)
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16
電話 0422-23-2251
料金:
前売3600円/当日4000円 +1ドリンク・オーダー
申込:
前売券はスター・パインズ・カフェまたはチケットぴあで発売中
4月の帯広での寮美千子リーディング・ライブにも参加してくださった
ムックリ演奏の第一人者・安東ウメ子さんの東京公演です。

今回は、トンコリ奏者・OKIさんとのステージ。どういう構成になるのかな?
ともかく行かない手はない、貴重な機会です!

■『父は空 母は大地』FM高松で放送

寮美千子さんの投稿 2002年07月02日(火)21時01分49秒
日時:
7月8日(月)  9:45〜10:00 再放送 13:45〜14:00
場所:
FM高松 ほほ笑みは風のように
主催:
FM高松コミュニティ放送
電話 087−835−7555
香川県高松市藤塚町1−11−22
▼パーソナリティー 永井恵美さんからのお手紙
FM高松コミュニティ放送の永井と申します。去る6月23日の四国新聞に山田養蜂場さんの広告として、『父は空 母は大地』が掲載されました。あまりに素晴らしい詩なので、感動いたしました。不思議なのですが、最初の何節か読んだ時点でもう、こみあげるものがありました。これは、なんだろうと思いました。これこそ、言霊と呼ばれるもののなせる力ではないかと思いました。150年近くむかしに作者が魂を込めてかいたことばが訳者に、さらに訳者の想いが重ねられ、私に届けられたと思えてしかたがないのです。私は新聞で読みましたから、本の編集の方々や山田養蜂場の広報の方々の想いも込められた情報を受け取ったことになるかもしれません。最近、年のせいかこのような目に見えないものを強く信じるようになりました。思い込みと言われそうですが、わたしは信じているのです。長くなりましたが、今回のお願いは私が担当しております朗読の番組でこの詩を読ませていただきたいのです。
声にすることで、また力を得る言葉たち。どんな朗読をしてくださるのか、とても楽しみです。FM高松コミュニティの放送エリアは香川県のほぼ三分の1。ただし、この番組はインターネットでも配信されるとのこと。ネットなら、いつでも聴けます。みなさんも、聴いてみてください。寮美千子
http://www.fm815.com/program/welcome/top.html

■これ以前の投稿:遊星たちの消息 (0001)


管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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