寮美千子ホームページ ハルモニア 遊星たちの消息/イベント告知掲示板

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■清田愛未ワンマンライブ/光のどけき春の日に

⇒http://www.manamikiyota.com/
清田愛未さんの投稿 2007年03月06日(火)18時27分24秒
日時:
4月29日(日) 14:00開場 14:30〜16:30
場所:
渋谷公園通りクラシックス (渋谷駅より徒歩10分)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
電話 03-3464-2701
料金:
3,000円(1ドリンク込)
申込:
http://www.manamikiyota.com/ticket.html
主催:
清田愛未
メール info@manamikiyota.com
初めまして、シンガーソングライターの清田愛未と申します。
星や自然、それから、こころの歌を歌っています。
昨年、寮さんと出逢わせて頂き、
それ以来寮さんの詩の世界の虜になりました。
この度、私の春のライブで、寮さんの詩による歌を
歌わせて頂ける事になりまして、こちらで告知をさせて頂きました。
1曲は高橋喜治さん作曲の「花の子供」、
そして、もう1曲、新しい作品が生まれる予感です。
心に優しく届く音楽を、お届けしたいと思っております。
春のひととき、是非お越しいただければと思います。
私のサイトのTOPページで、清田音楽も全部試聴出来ますので
是非遊びにいらしてください。

■ALMA公開講演会@奈良

⇒http://www.nro.nao.ac.jp/alma/J/koenkai/070303/index.html
寮美千子さんの投稿 2007年02月26日(月)00時13分17秒
日時:
3月3日 13:00開場 13:30〜16:30
場所:
なら100年会館 小ホール (JR奈良 徒歩2分)
奈良市三条宮前町7-1
料金:
無料 先着順100名
主催:
国立天文台
南米チリに設置した80台の電波望遠鏡で深宇宙を探査する、
日本・北アメリカ・ヨーロッパ共同の国際大型プロジェクトである 「ALMA計画」
その公開講演会が、いよいよ奈良にやってきます。
今回が15回目で、奈良が公開講演会行脚の最終地。
みんな、行こう!
おみやげに、特製絵はがきセットももらえます。

蛇足ですが、講師の阪本成一助教授は、
背の高いジャニーズ系のイケメンです。ほんとに。

【ブラックホールから惑星の謎まで −ALMAで探る宇宙の姿−】

プログラム
13:30-13:35 開演、挨拶など
13:35-14:35 講演「水金地火木土天海」
       講師:阪本成一(国立天文台 助教授)
14:35-14:55 ビデオ「南十字星の下で」
14:55-15:10 休憩・書籍販売 (サイン会も実施します)
15:10-16:10 講演「謎のブラックホールを追う」
       講師:福井康雄 (名古屋大学 教授)
16:10-16:30 全体の質疑応答、閉会

関連書籍
「私たちは暗黒宇宙から生まれた
−宇宙史137億年を解き明かすALMAプロジェクト」(日本評論社)





■寮美千子講演「物語の力」

寮美千子さんの投稿 2007年01月19日(金)14時35分18秒
日時:
1月20日(土)  13:00〜15:00 寮美千子講演は2時20分より
場所:
金沢市立泉野図書館 オアシスホール
金沢市泉野町4−22−22
電話 076−280−2345
料金:
無料
申込:
不要
主催:
金沢市教育委員会
電話 076-220-2436
「新発見!再発見! 私のふるさと 美しい金沢」
と題しで、金沢市内の小中学生から作文を募った
「平成18年創作文コンクール」の表彰式で、寮美千子が講演します。

「物語の力」と題して、いろいろとお話ししたいと思っています。
どなたでも入場できますので、お近くの方は、ぜひ!

■フルートとピアノによる小さなクリスマスコンサート

⇒http://www.geocities.jp/bouquetdetons/newconcert.html
高橋 喜治さんの投稿 2006年12月15日(金)09時58分51秒
日時:
12月17日(日)〜12月18日(月)  15:00〜17:00 18(月)は14:00〜16:00
場所:
ピアノサロンANDANTE (新京成電鉄、東葉高速鉄道 北習志野駅より徒歩1分)
〒274−0815 船橋市西習志野4−2−1
電話 047-462-1733
料金:
入場料 3600円 お茶、お茶菓子つき 要予約(友の会会員 3100円)座席に限りがありますのでお早めにご予約ください
申込:
Bouquet des Ton E-Mail bouquetdetons@yahoo.co.jp
主催:
Bouquet des Tons
メール bouquetdetons@yahoo.co.jp
バロック・近代フランス・民謡や日本の歌の編曲ものや私(=作曲の高橋喜治)の作品のレパートリーを持つプロの室内アンサンブル Bouquet des Tons(ブーケ・デ・トン = 音の花束) のサロンコンサートのご案内です。
いつもはフルートの齊藤佐智江さん チェンバロまたはピアノの猿渡紀子さん ヴァイオリンの飯島多恵さんのトリオによるコンサートが多く、ここ数年は毎年それにチェロを加えたカルテットでバロックのトリオソナタや委嘱作品を手がけていますが、今回はフルート(齊藤さん)とピアノ(猿渡さん)の二人によるデュオのコンサートです。長年合わせてこられたという齊藤さんと猿渡さんは幼なじみでもあり、二人の言葉によれば「かゆいところに手が届く」ということで、緻密なアンサンブルが期待できます。
プログラムの目玉には寮美千子さんの詩::Merry Christmas女声合唱団Asukaの委嘱で高橋が作曲した同名の女声合唱曲のフルートとピアノのデュオのための自作編曲や、寮さんが私の連弾曲に歌詞を付けてくださった:小さな木(Tinkle tree)の組まれた「クリスマス組曲」(昨年12月のBouquet des Tons Vol.17でトリオで演奏された同名の組曲のデュオのための再編曲)、それに 朗読ライヴ「小惑星8304」で初演されたピアノソロのための小惑星Ryomichicoがあります。

♪プログラム

1.パラディス:シシリエンヌ[Fl,Pf]
2.モーツァルト:ソナタ e-moll K.304[Fl,Pf]
3.ゴーベール:シシリエンヌ[Fl,Pf]
4.ドップラー:ハンガリア田園幻想曲[Fl,Pf]
         
 休憩

5.高橋喜治:「月巡りの歌」より“12月(.....Jumelles de Noël)”[Pf]
6.高橋喜治:「月巡りの歌」より“1月(.....小惑星Ryomichico)”[Pf]
7.賛美歌:アメージング グレース[Fl,Pf]
8.高橋喜治:Merry Christmas[Fl,Pf]
9.高橋喜治作編曲:クリスマス組曲[Fl,Pf]

一言でこのアンサンブルの特徴を言うならばsuono dolce(=優しい響き)です。それは独特なものです。皆さん、是非ライヴで体験してください!!

■星空クリスマスコンサート/泉田洋子朗読「星の魚」

⇒http://www.regasu-shinjuku.or.jp/planetarium/planetarium.html
松永洋介さんの投稿 2006年12月09日(土)17時55分18秒
日時:
12月15日(金) 18:30開場 19:00〜
場所:
新宿コズミックセンタープラネタリウム (JR山手線「新大久保」駅徒歩10分)
新宿区大久保3−1−2 コズミックセンター8F
電話 03-3232-7701
料金:
高校生以上800円、幼児・小中学生400円
申込:
当日先着140名/18時より1Fロビーでチケット発売
主催:
(財)新宿区生涯学習財団<レガス新宿>
「コズミックセンタープラネタリウムがお届けする、星空と音楽のものがたり」
▼内容
朗読『星の魚』(作:寮美千子)
うた『クリスマスソング』ほか
▼出演
朗読:泉田洋子
Vocal:山本マリエ
作編曲・ピアノ:佐藤民子

ラシエットのポエトリー・リーディングでもおなじみの泉田洋子さんが、
プラネタリウムのクリスマス・コンサートで『星の魚』を朗読してくださいます。
やさしく澄んだ声の泉田さん。星空の下での朗読は格別でしょう。
みなさまぜひ足をお運びください。

■第28回神奈川区合唱交歓会(神奈川区民音楽祭)

⇒http://www.city.yokohama.jp/me/kanagawa/oshirase/kuban/annai.html#1
高橋喜治さんの投稿 2006年11月17日(金)22時37分04秒
日時:
11月18日(土) 12:00開場 12:30〜16:30 女声合唱団Asukaの皆さんの出番は14時50分から15時
場所:
かなっくホール (JR東神奈川駅・京急仲木戸駅から 連絡橋「かなっくウォーク」で徒歩1分)
横浜市神奈川区東神奈川1-10-1
電話 045-440-1211
料金:
無料
申込:
不要
主催:
神奈川文化協会
メール kanagawa@city.yokohama.jp
電話 045-411-7095
寮美千子/詩 高橋喜治/作曲 “月への翼” “雨月夜” の2曲(女声合唱団Asuka委嘱)が女声合唱団Asukaの皆さんによって初演されます。
作曲家 高橋喜治は2003年より女声合唱団Asukaの委嘱により寮美千子さんより頂いた膨大な数の詩「VOICE」に少しずつ作曲していますが、この2作品は現在進行中の大掛かりな組曲「インディアン フォレスト」(仮題)の作曲の息抜きに書かれたような作品(作曲家高橋喜治のホームページ「風の耳」の記事をご参照ください)。軽やかで繊細、そしてロマンティックな曲です。

このコンサートには横浜の一般・大学などのコーラスグループ20団体が参加。女声合唱団Asukaの皆さんの出番は14時50分〜15時です。チャンスをお見逃しなく。
お近くの方々、是非お立ち寄りください。

Cafe Lumiereへの投稿

■アストロノミー・パブ「コンピュータの中の宇宙―二十万円で作った世界最速の計算機」

⇒https://www.kouza.mitaka-univ.org/kouza/C0651803.php
寮美千子さんの投稿 2006年10月17日(火)13時00分35秒
日時:
11月18日(土)  19:00〜20:30
場所:
三鷹ネットワーク大学 交流スペース (JR「三鷹」駅徒歩すぐ)
東京都三鷹市下連雀3-24-3 三鷹駅前協同ビル3階
電話 0422-40-0313
料金:
3000円(ドリンク・軽食付)
申込:
要事前申込み(10/31〆切)/定員15名(申込多数の場合は抽選)
主催:
三鷹ネットワーク大学
メール info@kouza.mitaka-univ.org
電話 0422−40−0313
出演:近田義広・寮美千子

かの森本雅樹氏をして「天才!」と言わしめた
天才天文学者・近田義広氏との対談です。

電波天文学は、宇宙からの電波を受信し、それを解析して、宇宙を知る学問。
望遠鏡も大切ですが、それだけでは何も分かりません。
受信した電波を解析することで、宇宙の姿が明らかになります。
そのためには、膨大な計算が必要。
高価な汎用電子計算機を使用してそれを計算していた時代、
天文専門の計算機を思いつき、開発にかかわったのが、近田氏です。
以下、Review Lunatique から転載します。
GRAPE-6システムが1999年に「ゴードン・ベル賞」を受賞したのは「価格性能比」が評価されてのことでした。というのも、もともとの GRAPEが開発されたきっかけは「必要な計算を、いかに安く早く大量にするか」ということだったからです。

「なんでも計算できる汎用コンピュータ」は、高くつく。天文学に出される国の予算は少ない。高額のコンピュータを大量に購入することなんてできない。だとしたら、汎用コンピュータではなく、天体シミュレートに必要な計算だけをするシンプルな専用コンピュータをつくったらどうだろう? という発想から生まれたのがGRAPEだったのです。

まだGRAPEが本格始動する前、その最初のアイデアをつくった天文学者近田義広氏が、新宿の飲み屋で目を輝かせながらこう話していたのが思い出されます。

「いままで、二千万円のコンピュータでやっていたことが、必要な計算だけができる専用コンピュータを自作したら、たった二万円でできたんだよ。いや、予算が少なくてすむ、っていう話じゃない。その二千万円で二万円のものを千個つくったらどうなると思う。それをつなげば、計算速度が一挙に千倍になる。いままでできなかった計算ができるようになるんだ!」
思いついてしまえば当然のことも、思いつくまでが大変。
自由な発想がなければ、気づきません。

このGRAPE 開発秘話を、開発に携わった伊藤智義氏(現在千葉大学)が
ノンフィクションとして執筆。
この作品は、今年の開高健ノンフィクション賞の最終選考に残りました。
惜しくも賞を逸しましたが、ぜひ読んでみたい作品です。

近田氏は、常識にとらわれないでトコトン自由な発想ができる方。
野辺山の宇宙電波観測所時代も、車の免許を取るのは時間がかかるからと、
なんと耕耘機を購入して、それで天文台に通っていたという逸話の持ち主。
しかも、これが「車嫌いの天文学者」として、
自動車雑誌の「NAVI」に写真入りで紹介されたんだから、痛快です。

自由な天文学者の心の宇宙で遊ばせてもらいたいと思います。
近田義広氏 vs 寮美千子の対談の後は、
パブ形式でお酒を飲みながら、交流会。
定員はたったの15名! なんでだ!!!!
申込み多数の場合は抽選です。いますぐ申し込もう!

■門坂流の視覚の宇宙 edge版画コレクションフェア

寮美千子さんの投稿 2006年10月06日(金)13時39分38秒
日時:
10月12日(木)〜24日(火) 水曜定休  11:00〜17:30
場所:
ギャラリー&ブックス edge (地下鉄谷町線 中崎駅下車徒歩)
〒530-0016 大阪市北区中崎3-3-1中村ビル1F
電話 06-7503-4275
主催:
edge代表 今牧正昭氏
メール maki@edge-web.net
電話 06-7503-4275/ 090-9164-5843
広告代理店のデザイナーだった今牧正昭さんが、大阪に画廊を開きました。
ご自身の膨大なコレクションを中心に、展示をなさっていかれるとのこと。
今回の門坂流画伯の作品も、そのほとんどが今牧さんの個人蔵のものだそうです。
おそらく、門坂作品の最大のコレクターかもしれません。

12日から数日間は、画家在廊とのこと。
12日はオープニングです。
関西方面のみなさま、ぜひお誘い合わせの上、お越しください。
ますます冴えわたる門坂作品の魅力を、ぜひその目で!

■寮美千子朗読の夕べ……詩、そして「夢見る水の王国」 @金沢茶房犀せい

⇒http://r.gnavi.co.jp/Mg/33/3004033.html
寮美千子さんの投稿 2006年09月22日(金)00時11分41秒
日時:
10月8日(日) 19:00開場 19:30〜21:00
場所:
茶房犀せい (JR金沢駅から北陸鉄道バス香林坊方面行きで6分 香林坊下車すぐ)
〒920-0981 石川県金沢市片町1-3-29
電話 076-232-3210
料金:
1ドリンクつき 2千円
主催:
茶房犀せい
昨年、泉鏡花文学賞授賞式で金沢を訪れた折り、ちょうど誕生日を迎えたわたしに、気前よくワインを一本おごってくださったのが「茶房犀せい」のオーナーの村井幸子さんでした。飾り気のない言葉が似合うインテリジェントな女性。すてきな人です。一目惚れしてしまいました。

かつて新聞記者をなさっていらっしゃったとのこと。村井さんは、「金沢発オペラを市民の手で!」を合い言葉に発足した金沢オペラクルージングクラブの世話役でもあります。さらには、演劇の企画や演出なさるなど、文化面でマルチな活動を展開。茶房犀せいは、さながら、金沢の文化サロン。

そんな場所で、朗読会を開かせていただける光栄。ちょっと緊張です。北國新聞社の月刊誌「アクタス」10月号から連載がはじまったわたしの新作長編「夢見る水の王国」の抜粋を中心に、詩を交えて、朗読していきたいと思っています。

ご飯も、飲み物もおいしい茶房犀せい。金沢方面の方、ぜひいらしてください。

■寮美千子講演「幻想文学としての絵本−わたしの童話創作法」 @泉鏡花記念館

⇒http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ikkinen/
寮美千子さんの投稿 2006年09月21日(木)22時56分45秒
日時:
10月8日(日) 13:00開場 13:30〜15:00
場所:
泉鏡花記念館
〒920-0902 石川県金沢市尾張町2-12-7
電話 TEL 076-222-1025 FAX 076-222-1040
料金:
通常入場料 大人300円 65歳以上200円 高校生以下無料
申込:
泉鏡花記念館に電話・FAX・E-mailのいずれかで/先着30名
主催:
泉鏡花記念館
メール kyouka@city.kanazawa.ishikawa.jp
電話 076-222-1025
昨年、泉鏡花文学賞をいただいてご縁ができた金沢、それも泉鏡花記念館での講演です。光栄の至り。受賞のご恩を少しでもお返しできればと思っています。

内容はタイトルの通り。「幻想文学としての絵本−わたしの童話創作法」

1986年に毎日童話新人賞を受賞以来、童話作家として多くの仕事をしてきました。わたしのなかで、それは「子どものための物語」というより、むしろ「幻想文学」という気持ちの方が強かったかもしれません。童話創作の時、どう発想するのか、ということから、先住民文学への接近まで、童話を軸に語りたいと思います。

童話創作のヒントとなるかもしれません。ぜひ!

■キャンドルライト・デモンストレーション〜下北沢を光でつなごう!〜

⇒http://cfsk.exblog.jp/
DORONKOさんの投稿 2006年09月21日(木)13時55分42秒
日時:
9月23日(土) 秋分の日で、祝日です。 16:30開場 17:00〜21:00 屋外のイベントです。何時に来るのも帰るのも自由です。
場所:
下北沢 世田谷教会 (下北沢駅から徒歩6分ほどです。)
スズナリ横丁の右手から入った裏にあります。
料金:
無料(ただしロウソクがない人には実費として300円で提供)
申込:
不要です。
主催:
Save the 下北沢
メール info@stsk.net
電話 03-3466-8062
多くの人々に愛されている下北沢。
しかし今、この街は強引な再開発計画の脅威にさらされています。

このイベントは下北沢を、キャンドル・ライトで照らすピースフルなアクション。
みなさんが手にしたキャンドルの光で、危機に瀕した街並みを、包んであげてください。

参加資格はただひとつ。
"下北沢を愛する気持ち"だけです。

秋の連休の夕べの90分間を、
この街に捧げる優しい光の中に、
あなたも加わってみませんか?
会場となるのは、幅26メートルの道路予定地の中にある世田谷教会の中庭です。

●タイムテーブル
16:30-17:00 開場
17:00-17:15 オープニング・トーク
17:15-18:50 パフォーマンス
18:50-19:00 キャンドルを持って街へ
19:00-20:30 みんなで下北沢を光でつなぐ(街の中)
20:30-21:00 教会に集合、解散

●キャンドルアート:Candle JUNE(キャンドル・ジュン)
●ミュージシャン:曽我部恵一、もりばやしみほ(hi-posi)、高橋健太郎、赤井由絵、原みどり、SachikoM、佳村萌、おおたか静流、勝井祐二、辻コースケ、もじょらいじんぐ横山
●ライブ・ペインティング:戸田真樹

※ろうそくをお持ちにならない場合は、当日実費(300円程度)で提供します。
※会場の世田谷教会は、飲食・喫煙禁止です。
※当日飲酒されている方は、参加をお断りすることがあります。
※服装は自由。浴衣・仮装・コスプレ(?)等、大大大歓迎です。
※各自プラカード等の持ち込みも歓迎。(当日本部で作ることも可。)

****************************** *******************************
当日参加の方以外に、実行委員を募集しています。
毎週一回夜、下北沢のカフェでミーティングをしています。
興味のある方、ご連絡おまちしています。
次回のミーティング:9/22(金)20:00〜 at下北沢「ナン・ステーション」
****************************** *******************************


■春鹿 酒蔵まつり’06

⇒http://www.harushika.com/topics/index.php
寮美千子さんの投稿 2006年09月15日(金)23時16分06秒
日時:
9月17日(日)  10:00〜16:00
場所:
清酒「春鹿」醸造元 今西清兵衛商店 (近鉄奈良・JR奈良から ぶらり歩き)
奈良市福智院町24-1
電話 0742-23-2255
料金:
無料
主催:
今西清兵衛商店
奈良は、日本酒発祥の地の伝説の地。
小さな町のなかに、たくさんの地酒醸造元があるのに驚かされます。
そのなかのひとつ「春鹿」の酒蔵でのお祭りです。

先日、燈花会の折、路上に出店していた屋台で飲んでいたら、
「俺の造った酒、おいしいから飲んでくれ!」と自慢する若者がいました。
大学の醸造科を出て、今西清兵衛商店で働く若き杜氏である櫻井くんでした。
おすすめの「春鹿」を飲んでみたら、確かにおいしい。
若者が、こんなふうに自分の仕事に誇りを持ち、楽しんでいる。
その清々しい姿(かなり酔っぱらってはいたが)に打たれました。

しばらくすると、醸造元である今西清兵衛商店の社長!もやってきて、
新時代の造り酒屋としてのコンセプトをとうとうと語って!くださいました。
蔵をショールームにした「蔵ショップ」をつくり、
「お酒のみではなくてもお子さんでも楽しめるように」と、
お酒アイスクリームや、酒粕石鹸を開発なさったとのこと。
見込みに鹿の刻印の入ったオリジナルの硝子のお猪口もつくり、
お猪口込み400円で数種類のきき酒もできるようにしたそうです。
しかも、そのお猪口、季節で色が変わるというのです。
リピーターになって、全色集めたくなるというわけ。
様々な工夫があり、その活気に、驚かされました。

小さな蔵元がどんどんつぶれていくご時世。
この元気はなんだろう?と感心しました。
「春鹿」に限らず
「豊祝」の奈良豊澤酒造もJR奈良駅の地下に立ち飲み店をオープン、
これが大繁盛しています。
ちょっと寄ってみたくなる粋なのれんのお店です。

身の丈にあった商売をしながら、
それぞれが精一杯頑張っている奈良の町。
いいなあ。
「春鹿 酒蔵まつり」みなさまも、ぜひ!

■2006 KadosakaRyu 門坂流『出版(書籍)の仕事・版画展』

⇒http://artland-gallery.jp/ARTLAND_exhibition/press/ARTLAND_press_release/2006/0609_kadosaka_press.htm
寮美千子さんの投稿 2006年09月01日(金)19時54分30秒
日時:
9月2日(土)〜24日(日) 11:00〜20:00 (土・日・祝は18:00まで)
休廊:6(水),12(火),13(水),20(水) 作家在廊日:2(土),3(日)
場所:
あーとらんどギャラリー (JR丸亀駅 徒歩2分)
〒763-0022 香川県丸亀市浜町4番地
電話 0877-24-0927
主催:
あーとらんどギャラリー
門坂流画伯、丸亀で2度目の個展です。ペン画、水彩画、銅版画など、約30点を出品。「印刷媒体の仕事」と銘打っていますが、なぜか『楽園の鳥』の装丁の版画は出品されていません。なぜだ?! あんまりじゃないか。「昨年、出品したから同じ作品は出せない」とご本人の弁。それでいいのか? それでもわたしは応援に行きます。みなさま、丸亀でお目にかかりましょう。
【印刷媒体での仕事】 文:門坂 流

 今回は『版画芸術』に掲載された銅版画を中心に、私が作家としての出発点になった、印刷媒体(書籍・新聞・雑誌)での仕事を観てもらいたいと思います。
 『ワンダーランド』という若者向けの雑誌で、片岡義男氏の「ロンサムカウボーイ」という小説の挿絵を鉛筆画で描いたのが最初の仕事で、その雑誌がオフセット印刷から活版に変わった事で鉛筆画からペン画に変更しました。
 それから15年、ほとんどペン画を中心に描き続け、その集大成が「風力の学派」という画集に結実しました。その3年くらい前から友人から勧められエングレーヴィングという直彫りの銅版画を始めました。それが私の表現の世界を深めてくれるメディアだと確信し、依頼された仕事ではない表現はほとんど銅版画で製作し続け今に至っています。
 今は依頼された仕事でも、銅版画のドライポイントという技法で制作するように心掛けています。実際に使用された印刷物とその原画や版画を観てもらうことで私の仕事を理解をしていただければ幸いです。

■寮美千子講演@2006全国キャンプ大会inいしかわ

寮美千子さんの投稿 2006年08月25日(金)20時48分06秒
日時:
10月7日(土) 12:00開場 15:00〜
場所:
国立能登青少年交流の家 (JR七尾線羽咋駅下車 タクシー10分)
〒925−853 石川県羽咋市柴垣町14−5−6
電話 0767−22−3123
申込:
日本キャンプ協会事務局 03-3469-0217 zenkoku@camping.or.jp
主催:
社団法人日本キャンプ協会
メール web@camping.or.jp
電話 03-3469-0217
講演【心の小宇宙 夜空の大宇宙――星の記憶を持つわたしたち】

寮美千子です。日本キャンプ協会の全国大会の基調講演を、石川県の羽咋市でさせていただくことになりました。寮美千子が、なぜキャンプ? なぜ羽咋市?

羽咋市はUFOの見える町として有名。「宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋」もあり、UFOと宇宙をキーワードに町おこしをしています。また、「千里浜なぎさドライブウェイ」は、全国で唯一、車で疾走できる砂浜として有名。かつて訪れたことがありますが、冬のモノクロの砂浜を観光バスで爆走する感覚は、妙に無軌道な感じで、フランスのヌーヴェルヴァーグの映画の主人公になったような気分でした。

寮美千子は、昨年、『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』で「泉鏡花文学賞」を受賞。この賞が、金沢市の主催だったため、そのご縁で、今回、羽咋市へ招かれることになりました。「宇宙関連」のことを書いている不思議な作家、ということで白羽の矢が当たったようです。

もちろん、寮美千子はキャンプ経験もあります。なんと、子どもの頃「海洋少年団」に入団していたのです。電気水道なしの島で、しばし暮らしたこともあり。

宇宙のお話と、先住民文化を結びつけ、物質循環のなかのわたしたちについて語りたいと思っています。

この会は、どなたでも参加できます。キャンプ場でキャンプを設営することもできます。キャンプ場には、モンゴルのゲルも作られているそうです。キャンプをして、寮美千子の講演を聞こう! 詳しくは、キャンプ協会にお問い合せください。

※翌日10月8日は、金沢市の泉鏡花記念館で午後1時半〜3時まで、「幻想文学としての絵本――わたしの童話創作法」と題して、寮美千子講演。また夜には「茶房犀せい」で寮美千子の詩の朗読会を予定しています。あわせてよろしく。うーん、寮美千子3連発だ。くどいか? 

【日本キャンプ協会とは?】
日本キャンプ協会は「キャンプをみんなのものに」「キャンプをみんなの手で」という願いの下に1966年、全国各地の青少年関連団体や野外活動研究者、教育者等によって創立された団体。設立以来、人と人、人と自然との関わり方について取り組み、数多くのキャンプ指導者を養成してきた。

■これ以前の投稿:遊星たちの消息 (0010)


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