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■勾玉天龍座・朗読音楽劇「黄泉返り イザナギとイザナミ」

⇒https://www.facebook.com/events/844250475641887/
松永洋介さんの投稿 2015年04月04日(土)01時16分49秒
日時:
4月19日(日)  13:00〜13:40
場所:
多神社 (近鉄「笠縫」駅より徒歩20分/駐車場あり、マイカー可)
奈良県磯城郡田原本町多570
電話 0744−33−2155
料金:
無料
申込:
不要
主催:
多神社
内容:
「古事記」の編纂者である太安万侶ゆかりの多神社の大祭「おおれんぞ」で、古事記の朗読音楽劇を奉納させていただきます。
田原本出身の書家の奈澄和侑子さんのご縁で、2013年春より奉納。「八俣の大蛇」「八咫烏」に続き、三作目です。
死んだイザナミを追って、黄泉国へと向かうイザナギ。愛が招くおそろしい結末。
生と死の深淵をのぞく怖さと同時に、古代のおおらかな笑いのある世界を、音楽、書とともに、お楽しみください。

朗読
 天の声 西村存子
 イザナミ 菊地朋美
 イザナギ 三刀月ユキ
 黄泉醜女 山北圭子、寮美千子
音楽
 金属太古
 フェイターン
書パフォーマンス
 奈澄和侑子
音響
 松尾謙
脚本
 寮美千子

■寮美千子講演@東京「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」

松永洋介さんの投稿 2015年03月30日(月)16時03分32秒
日時:
6月18日(木) 18:00開場 18:30〜20:30
場所:
タワーホール船堀 5F小ホール (都営新宿線「船堀」駅すぐ)
江戸川区船堀4−1−1
電話 03−5676−2211
料金:
1000円
申込:
要予約 メール kouenkai@earth-saboten.co.jp/FAX 047-701-5820/電話 047-702-7172
※お名前と人数をお伝えください
主催:
ふなごやすひこ後援会
電話 047−702−7172(「チームふなGO」事務局)
寮美千子、東京・江戸川区での講演です。奈良少年刑務所で続けている詩の教室と、『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』について話します。
難病ALSを生きる舩後靖彦さんとシンガーソングライター吉崎さとしさんのミニライブ「命ある限り道は拓かれる」も。

内容:(開催案内より)
【言葉が開いた心 言葉が救った命】
2008年に『しあわせの王様 全身麻痺のALSを生きる舩後靖彦の挑戦』(小学館)を共に著した舩後靖彦と、作家・寮美千子さん。
二人の再会を機に、寮さんが全国で好評を博している「詩が開いた心の扉」の講演を江戸川区で開催することになりました。
二人のキーワードは、「言葉」「心」、そして「命」。
舩後に会いに、そしてきっとあなたの心の扉をたたく講演に、ぜひお越しください。
⇒チラシPDF

■寮美千子講演@門司「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」

松永洋介さんの投稿 2015年03月21日(土)00時19分17秒
日時:
5月30日(土) 12:30開場 13:00〜15:00
場所:
門司麦酒煉瓦館 (JR鹿児島本線「門司」駅北口より徒歩5分)
北九州市門司区大里本町3−6−1
料金:
500円(門司麦酒煉瓦館の観覧料を含む)
申込:
当日先着30人(予約優先)
予約:メールkogepan8man@ezweb.ne.jpまたは電話090-7442-9215
主催:
野口和夫 電話 090-7442-9215
寮美千子、北九州・門司での講演です。九州では初!
会場は大正2年完成、築102年になる煉瓦建築です。

内容:(開催案内より)
全国の刑務所でも奈良少年刑務所でのみ行われている先進的更生教育「社会性涵養プログラム」。
その指導の一環として、受刑者である受講生たちは詩を書きました。コミュニケーションに不慣れな彼らの書いた詩が、語られることのなかった心象をいきいきと語り、家庭や、見えざる社会の姿をあらわにします。
授業を始めるまで、教官も講師も想像できなかった、驚くべき「詩の力」です。

授業から生まれた本『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』(寮美千子編、新潮文庫)は、若い彼らがなぜ刑務所にいるのかという背景と、語られざる内面が伝わるノンフィクションです。

今回、この授業を8年にわたって担当している作家・寮美千子が刑務所内での授業のようすと背景を語り、北九州を拠点に朗読活動を行っている「ゆかり」が受刑者の書いた詩を朗読します。
質疑応答の時間もあります。

九州では初めての講演です。この機会に、多くのみなさまにご参加いただければ幸いです。

■朗読・演奏・舞踊のコラボレーション「父は空 母は大地」/中部芸能家協議会試演会

⇒http://ameblo.jp/meihouge/entry-11983593209.html
松永洋介さんの投稿 2015年03月17日(火)21時19分15秒
日時:
3月22日(日)  14:00〜16:00
場所:
関山三喜夫舞踊団スタジオ (名古屋地下鉄東山線「上社(かみやしろ)」駅より徒歩8分)
名古屋市名東区上社4丁目196
電話 052-703-8971
料金:
無料
申込:
不要
主催:
中部芸能家協議会
電話 052-912-1611
中部芸能家協議会による試演会「芸能サロン」。参加団体のみなさんによる研究会ですが、一般の観覧も可能です。
今回は、絵本『父は空 母は大地』(寮美千子/編訳、篠崎正喜/画、パロル舎1995)を原作に、
朗読・演奏・舞踊のコラボレーションが展開されます。


原作:『父は空 母は大地 インディアンからの手紙』寮美千子編・訳、篠崎正喜画
構成演出:(名古屋放送芸能家協議会)白濱洋介
音楽統括:(日本音楽家ユニオン中部地方本部)高島基明
制作委員:(名古屋洋舞家協議会)岡田圭介、(名古屋放送芸能家協議会)山本恭史、(日本児童・青少年演劇劇団共同組合 東海・北陸支部) 安形葉子
洋楽担当:(日本音楽家ユニオン中部地方本部)福見吉朗
邦楽担当:(名古屋邦楽協会)杵屋喜鶴
演奏:(日本音楽家ユニオン中部地方本部)福見吉朗(Tb)、長井美香(Pf)、高島基明(EB)、林朋子(Perc)
語り:(名古屋放送芸能家協議会) 松原実智子
舞踊:(一般社団法人 現代舞踊協議会中部支部)寺原幸、玉田弘子
   (名古屋洋舞家協議会)長谷川美樹、小田真砂世
   (名古屋放送芸能家協議会)

■般若寺と奈良少年刑務所の交流/近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会勉強会

⇒https://www.facebook.com/events/851386638233955
松永洋介さんの投稿 2015年03月03日(火)17時16分10秒
日時:
4月29日(水) 昭和の日  14:00〜15:30
場所:
般若寺 境内「八不亭(はっぷてい)」 (「近鉄奈良」駅より徒歩30分/JR奈良・近鉄奈良駅より奈良交通バス「般若寺」下車徒歩3分/駐車場あり)
奈良市般若寺町221
電話 0742−22−6287
料金:
500円(拝観料は不要)
申込:
不要
主催:
近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会
メール info@narapress.jp
電話 070−5024−9428(事務局・松永洋介)
昨年10月発足の「近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会」の第4回勉強会です。
今回は、奈良少年刑務所と同じ町内であり、町名の由来でもあるお寺「般若寺」の工藤良任住職に、奈良少年刑務所との交流についてお話を伺います。
奈良少年刑務所には、数多くの地域の人々や宗教家らが、ボランティアとしてかかわり、少年たちの更生の手助けをしています。なかでも般若寺は、刑務所のすぐ近所のお寺として、四十年ほど前から、受刑者の「作業奉仕」を受け入れるなどしています。現在では寺社で唯一とのことです。

住職のお話のほか、奈良少年刑務所の建物写真の簡単な展示や、奈良少年刑務所の歴史の説明などを行います。
奈良少年刑務所と地域との交流、また、わが国の歴史や、建築史における重要性を、一人でも多くの方に知っていただき、建物保存・重要文化財指定への機運を高める活動の一環です。
地元の人も知らないお話が聞けると思います。みなさまぜひ。

■朗読パフォーマンス「渡辺千尋銅版画遺作展のために」鈴木創士×寮美千子×南野梓

⇒http://www.galerie-miyawaki.com/Michiko-Ryo_Event_Miyawaki.html
松永洋介さんの投稿 2015年02月25日(水)20時38分14秒
日時:
4月4日(土)  16:00〜
場所:
ギャルリー宮脇
京都市中京区寺町通二条上ル東側(京都市役所近く、お茶の一保堂北隣)
電話 075-231-2321
料金:
1000円
申込:
先着50人・予約可(メールまたは電話で申込)
主催:
ギャルリー宮脇
内容(開催案内より):
あたかも道具(=ビュラン)の意志のままに画線を引く無為の作業者
渡辺千尋(わたなべちひろ 1944〜2009)の驚くべき想像力に捧げ、
鈴木創士(フランス文学者・作家)、寮美千子(作家・詩人)が、それぞれに
本展のために書き下ろした詩文を朗読。
南野梓の即興ヴァイオリンが伴います。
版画家の想像力とビュランの意志に捧げる本イベントは、まさに
<版画>という芸術表現に対して、文学者と音楽家が
直接感応して行なう特別なライブです。

ギャルリー宮脇で4月1日〜19日開催の「渡辺千尋銅版画遺作展」の特別企画です。
観覧希望の方は、ぜひお早めの申込を。

■古き良きもの、伝統ある遺産をのこす/近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会勉強会@大阪

⇒https://www.facebook.com/events/851122588266588/
松永洋介さんの投稿 2015年02月20日(金)00時09分51秒
日時:
2月28日(土)  13:30〜15:30
場所:
浄土宗 宗念寺(そうねんじ) (近鉄「上本町」駅より徒歩8分/谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅2番出口より徒歩9分/谷町線「谷町9丁目」駅3番出口より徒歩13分/堺筋線「日本橋」駅8番出口より徒歩13分)
大阪市天王寺区下寺町1丁目3−66
電話 06-6772-2185
料金:
500円
申込:
不要
主催:
グランドジェネレーション研究所、近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会
電話 070−5024−9428(宝に思う会事務局・ならまち通信社)
昨年10月発足の「近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会」の第3回勉強会です。
今回は、大阪市内のお寺を会場に、
世代間コミュニティの構築や女性の活躍・社会貢献の場作りをめざすグループ「グランドジェネレーション研究所」との共催で、
「宝に思う会」の活動を通じて、日本の近代建築の文化について知るとともに、
「古き良きもの、伝統ある遺産をのこす」ことについて考える会です。

奈良少年刑務所の建物の来歴と概要、「宝に思う会」の活動等について、
事務局の松永洋介が、建物内部の貴重な写真多数を投影しながら話すほか、
建築家の松田昌久(よしひさ)氏(関西建築家クラブ副会長)による解説、松永との対談も行います。
司会は元朝日放送の岩下隆氏。

奈良少年刑務所の建物の、わが国の歴史や建築史における重要性を、
一人でも多くの方に知っていただき、
建物保存・重要文化財指定への機運を高める活動の一環です。

茶話会もあります。ふるってご参加ください。

■寮美千子講演@広島市「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」

松永洋介さんの投稿 2015年02月16日(月)16時37分56秒
日時:
3月14日(土) 12:30開場 13:00〜
場所:
広島県立美術館 地下講堂 (路面電車・バス「縮景園前(しゅっけいえんまえ)」下車すぐ)
広島市中区上幟町2−22
電話 082−221−6246
料金:
無料
申込:
不要/手話通訳あり
主催:
広島県地域定着支援センター
電話 082−250−0503 FAX:082−250−0504
寮美千子、広島での講演です。
広島県地域定着支援センター講演会「やりなおせる社会へ」の第一部として、
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』について話します。
第二部は、広島刑務所統括矯正処遇官(教育担当)松田辰夫さんの講演「広島刑務所における高齢受刑者等に対する社会復帰支援指導について」です。

無料、予約不要。手話通訳あり。
広島市での講演は初めてです。お近くのみなさま、ぜひ!

■仁伸会竹送り2015【東大寺二月堂お水取り・お松明の竹奉納】

松永洋介さんの投稿 2015年02月10日(火)19時01分41秒
日時:
2月11日(水)  9:00〜10:00
場所:
東大寺鐘楼(奈良太郎)〜二月堂 (市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩10分)
奈良市雑司町 東大寺境内
料金:
無料
申込:
不要
主催:
仁伸会
電話 070−5024−9428(ならまち通信社・松永)
二月堂のお水取りの「お松明」に使われる竹を二月堂に奉納するセレモニーです。
奈良市内の竹林から掘り出して準備した、長さ8メートルもの竹が17本。
台車に乗せ、大鐘「奈良太郎」の前から二月堂下まで人の手でにぎやかに運び、順次奉納します。

どなたでも参加・見学いただけます。野次馬大歓迎!
お水取りが、大勢の人の支えで行われていることを実感できる行事です。
ぜひおいでください。

⇒2012年のようすが「ニュース奈良の声」に掲載されています。

■アズール&寮美千子ライブ「Ce n'est pas mauvais!」@京都

松永洋介さんの投稿 2014年12月13日(土)12時18分43秒
日時:
1月23日(金) 19:00開場 20:00〜
場所:
UrBANGUILD アバンギルド (京阪「三条」駅6番出口から徒歩3分/阪急「河原町」駅1番出口から徒歩6分/木屋町三条の交差点からは南に100m、木屋町四条の交差点からは北に約400m。エレベーター手前にITOENの自動販売機あり)
京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F
電話 075−212−1125
料金:
前売2000円/当日2500円(ともに1ドリンク付)
申込:
会場サイトから予約可
主催:
アバンギルド
内容:
気鋭のミュージシャンらによるインプロビゼーション・ライブ。
寮美千子も朗読で参加!

出演:
小山彰太(ドラムス)
柳川芳命(アルトサックス)
南野梓(バイオリン)
ryotaro(アコーディオン)
寮美千子(朗読)

■勾玉天龍座・朗読音楽劇「八咫烏」@熊野本宮

⇒https://www.facebook.com/events/728454683899003/
松永洋介さんの投稿 2014年12月04日(木)22時10分38秒
日時:
1月7日(水)  15:00〜
場所:
熊野本宮 大斎原(おおゆのはら) (「本宮大社前」バス停より徒歩5分/近隣に無料駐車場あり)
和歌山県田辺市本宮町本宮
料金:
無料
申込:
不要
主催:
勾玉天龍座
メール info@narapress.jp
電話 070−5024−9428
勾玉天龍座の朗読音楽劇「八咫烏」、熊野本宮大社「大斎原」での奉納演奏です。
八咫烏の本拠地、熊野本宮で、芸能奉納をさせていただくことになりました。

古事記で、熊野から大和へと入った神武。熊野の守り神である八咫烏は、なぜ神武を歓迎し先導したのか? また先住民イヒカやイワオシワクは、なぜ神武におとなしく従ったのか? 勾玉天龍座の朗読音楽劇「八咫烏」は、その謎に新たな光を当てます。
神話の時代から現代まで脈々とつながる、土地の力、文化の力を再発見する物語。朗読・音楽・踊り・書で表現する、古代神話パノラマです。

脚本 寮美千子
朗読 菊地朋美、西村存子、三刀月ユキ
踊り 飯田あや
書  奈澄和侑子、山北圭子
音楽 うなてたけし
音響 松尾謙
撮影 松永洋介

「八咫烏は、神武東征の折に、熊野の山の中で大和への道を、率先して導いたという道案内の烏。途中で出会った先住民である「尾のある人」も、戦うこともなくあっけなく神武に帰順します。これは何を意味しているのか? 常に神武側から語られてきた八咫烏の物語を、現地の先住民と八咫烏の側から見た物語に再生しました」(寮美千子)

17時からは、熊野本宮大社で「八咫烏神事」が行われます。

大斎原は、熊野本宮大社の明治22年までの旧社地です。
大水害で社殿が流されたことから、現在の高台に遷座されました。

■寮美千子講演@高岡「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」

松永洋介さんの投稿 2014年11月18日(火)01時18分45秒
日時:
2月8日(日)  14:15〜15:45 ※13時から式典・アトラクション
場所:
高岡市生涯学習センター 4Fホール (JR「高岡」駅より徒歩3分/クルマは近隣に高岡市営高岡中央駐車場・市営高岡駐車場あり)
富山県高岡市末広町1番7号 ウイング・ウイング高岡
電話 0766-20-1800
料金:
無料
申込:
不要
主催:
高岡市更生保護女性会 後援:高岡市
寮美千子、富山・高岡での講演です。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』について話します。無料、予約不要。

高岡市更生保護女性会60周年記念イベントですが、どなたでもご参加いただけます。
会場では、パンやクッキー、富山刑務所の刑務所作業製品などの販売もあるそうです。
北陸方面のみなさま、ぜひ。

■心は世界の果てまで羽ばたく 四方健二&舩後靖彦作品朗読会

寮美千子さんの投稿 2014年11月12日(水)03時02分15秒
日時:
11月23日(日)17:30〜
場所:
八百屋ろ「つづきの村」(近鉄「学園前」駅より徒歩7分)
奈良市学園朝日町4−4
電話 0742−48−1076
料金:
ワンオーダー+投げ銭
申込:
不要
主催:
勾玉天龍座
メール web@ryomichico.net
電話 070-5024-9428 松永
進行性筋ジストロフィー症と生きる四方健二氏。
ALSと生きる舩後靖彦氏。
気管切開をし、声を失い、手足も動かないなかで、
詩を書き、短歌を書くことで、世界とつながる二人の作品を、
わたしたち「勾玉天龍座」が、声にさせてもらいます。

【四方健二】
http://www.town.noto.lg.jp/open/prnoto/0000003632.pdf
1967年、能登に生まれる。
5歳で、進行性筋ジストロフィー症と診断される。
17歳の頃、詩人伊東静雄の詩に感銘を受け、本格的に詩作を始める。
数々の詩集を出版。
2006年 詩集「羅針盤」が第34回泉鏡花記念金沢市民文学賞を受賞。
11月15日は誕生日。

「最近自分自身が軽くなっているように感じがします。
体重とか物理的なことではありません。
余計なものというか…何かが削げ落ちていく感じがして。
それも、ただ削げ落ちるだけではないんです。
削げ落ちたあとが温かさにあふれ、幸福感に満たされているんです。」
「最近自分自身が軽くなっているように感じがします。
体重とか物理的なことではありません。
余計なものというか…何かが削げ落ちていく感じがして。
それも、ただ削げ落ちるだけではないんです。
削げ落ちたあとが温かさにあふれ、幸福感に満たされているんです。

体調は厳しく、正直辛い毎日ではありますが…
改めて自分は幸せな奴だと感じています。
多くの人の真心を頂いて、多くの人から支えて頂いて、自分は幸せです。
心は満たされています。」FB2014/10/28より

体調は厳しく、正直辛い毎日ではありますが…
改めて自分は幸せな奴だと感じています。
多くの人の真心を頂いて、多くの人から支えて頂いて、自分は幸せです。
心は満たされています。」
「目標の11月15日、誕生日まで間もなくとなりました。
これだけは何としても叶えたいと思っています。
それが叶ったらクリスマス…次はお正月…
そうやって、少しずつでも命の時を重ねていきたいと思います。」FB2014/10/30より

【舩後靖彦】
http://plaza.umin.ac.jp/custwork/funago/funago.htm
1957年生まれ。1999年、42歳でALS(筋萎縮側索硬化症)を発病。
麻痺全身に及び、現在、額の皺を使って操作するコンピュータで活動中。
自作詩を発表するコンサート、講演、
メールによるピアサポートなどを展開している。
『しあわせの王様 ALSを生きる舩後靖彦の挑戦』
http://amzn.to/funago

■重要文化財の基礎知識―高野口小学校の重文指定の経験から

⇒https://www.facebook.com/naraprison
寮美千子さんの投稿 2014年11月11日(火)21時32分01秒
日時:
11月30日(日)  14:00〜16:00
場所:
手貝町会所(正式名称:手貝町会館) (「近鉄奈良」駅より徒歩20分/JR奈良・近鉄奈良駅より奈良交通バス「手貝町」下車徒歩2分/奈良市転害門前観光駐車場より徒歩2分)
奈良市手貝町
料金:
500円
申込:
不要
主催:
近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会
メール info@narapress.jp
電話 070-5024-9428 事務局・松永
10月18日に発足した「近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会」
早くも2回目の勉強会を開催できることになりました。
講師は京都大学の神吉紀世子教授。
神吉氏は、都市計画や町作りがご専門。
和歌山県橋本市の高野口小学校の校舎の保存にも尽力なさいました。
これは、昭和12年築の、木造校舎としては日本最大級の現役小学校舎。
「建て替えか補修か」で長いこと議論され、
のちに、地元自治体で保存が決定。改修工事を経て
平成26年1月27日、国の重要文化財に指定されました。
そもそも「重要文化財とはなんなのか」という基礎知識から、
実際の事例を交えながら、「どうしたら指定してもらえるのか」
「指定すると、どのようなメリットとデメリットがあるのか」などを
お話しいただきたいと思います。
また、町作りの視点からも、刑務所と町の関係について、
ご示唆いただきたいと考えています。
みなさん、ふるってご参加ください!

講師:神吉紀世子(かんき きよこ)教授
京都大学工学部・大学院工学研究科
建築学専攻・人間生活環境学 

会場:手貝町会所
転害門から、京街道を北へ50メートル、
「アトム電器奈良きたまち店」の一軒先の細い路地を入って
20メートル奥
細い路地の目印は「手貝町会議所」の石の道標

■これ以前の投稿:遊星たちの消息 (0027)


管理者:Ryo Michico <web@ryomichico.net>
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