遊星たちの消息／イベント告知掲示板

内容：（開催案内より）
蒼池（あおいけ）は、農業が盛んだった頃には田畑を潤してきた「ため池」でしたが、奈良市が水を抜いたあとは開発からも免れ、今は湿地性植物がきれいな花を咲かせる、住宅地の中の緑地となっています。
この池の特性や歴史的背景を知り、地域のみなさまとともに、この池の将来について考えるための報告会です。

平成24年度から近畿大学農学部環境管理学科が総合的に蒼池の調査・研究を始めており、この池の自然や機能についての重要な知見が集積しつつあります。これまでの研究内容について、近畿大学の学生が発表します。特に今回は、蒼池の治水的機能や、水質、生物の生息状況について最新の調査内容が報告されます。
また、鎌倉時代に描かれた絵図（国の重要文化財）と蒼池の関係や、古環境調査結果もあわせて発表します。

私たち住民が、蒼池とどのようにかかわっていけばいいのか考えていくための材料になると思います。どうぞ多数ご参加くださいますようお願いいたします。

寮美千子、兵庫県三木市での講演です。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
どなたでも来ていただけます。おさそいあわせのうえ、ぜひご来場ください。

寮美千子、大和八木での講演です。奈良県医師会看護専門学校の第１８回「まほろば歴史文化講座」。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
看護学生のほか、一般の方の聴講も可能です。

内容：（開催案内より）
受刑者たちが、そっと心の奥にしまっていた葛藤、悔恨、優しさ……。
童話作家に導かれ、彼らの閉ざされた思いが「言葉」となって溢れ出た時、奇跡のような詩が生まれた。
美しい煉瓦建築の奈良少年刑務所のなかで、受刑者が魔法にかかったように変わっていく。彼らの心は、一度も耕されることのない荒地だった。
「刑務所の教室」で受刑者にな寄り添い続ける作家、寮美千子さんのお話を是非お聴きください。

寮美千子、広島県三次市での講演です。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
三次に伝わる「稲生物怪録」が結んだご縁。お近くの方、ぜひいらしてください。

寮美千子、島根・雲南市での講演です。雲南市人権センターの定例公開講座。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
お近くの方、ぜひ。

寮美千子、出雲市での講演です。出雲市「人権・同和教育基礎講座」の１コマ。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
基本的には出雲市民対象ですが、市外の方も参加可能です。
参加希望の方は、お早めに申込を。

寮美千子、西宮市北部での講演です。
奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
どなたでも参加可能です。お近くの方、ぜひこの機会に。

丹下一さんとその仲間たちが、寮美千子作品を舞台にする「Project R」。
今年７月の「遠くをみたいー星の贈りもの」に続く第２弾は「父は空　母は大地」です。
今回、ゲストミュージシャンは熊野から矢中鷹光さんが登場！インディアン・フルートを演奏して下さいます。
みなさま、ぜひ！

テキスト：寮美千子『父は空　母は大地　―インディアンからの手紙―』
構成・演出：丹下一（Tama+ project）
作曲・演奏：矢中鷹光（ヴォイス、インディアンフルート、リラ、フジャラ from くまの天女座）
出演：矢中鷹光＋水木菜花＋あかる＋丹下一

出演：
勾玉天龍座
文……寮美千子
朗読…中川英里華・菊地朋美
音楽…うなてたけし
踊り…飯田あや
書……奈澄和侑子

内容：
１１月発売の絵本『祈りのちから　東大寺大仏縁起絵巻より』は、やまと絵本シリーズ第三弾。
既刊『生まれかわり』（寮美千子／文、長崎出版）の続編がいよいよ登場します。
今回は「東大寺大仏縁起絵巻」全三巻の後半。大仏殿造営から、平重衡の焼討による天平伽藍焼失、鎌倉再建まで。
文字通りの一大絵巻、歴史スペクタクルの完結篇です。

『祈りのちから』登場キャラクター：
聖武・良弁・蔵王権現・比良明神・金華山の地蔵・雷神・久米仙人・五百羅漢・菩提僊那・平重衡・後白河法皇・源頼朝・重源・周防の大蛇・増長天・普賢菩薩

この絵本を題材に、東大寺ミュージアム・金鐘ホールで、スライドと朗読・音楽・踊りによる舞台を行います。
当日は新刊絵本の販売も。お楽しみに！

なお、１１月９日の１０：００〜／１３：００〜／１５：３０〜、１１月１０日の１１：００〜／１４：３０〜に、
同じ会場でアニメ映画『手塚治虫のブッダ　赤い砂漠よ！美しく』の上映があります。こちらも無料。

いずれも、インド哲学の中村元さんの生誕百年を記念する行事の一環です。
みなさま、ぜひおいでください。

案内：
上野邦一（奈良女子大学名誉教授）「平城宮跡にどんな建物があったのか」
小井修一（平城宮跡を守る会副代表）「国営公園化による世界遺産壊しの実状」

国交省による「整備」という名の破壊の危機にさらされている世界遺産・平城宮跡。
その歴史と現在を同時に実感できるウォーキング・ツアーです。貴重な機会をお見逃しなく！

歩きやすい服装でご参加ください。

午後１時からは、近くの「かんぽの宿 奈良」で「京都・鎌倉・奈良　三都フォーラム in なら」が開催されます。こちらもぜひ。

内容：
・基調講演……上野邦一（奈良女子大学名誉教授）
「安定した平和な社会、人々の意思が文化遺産を受け継ぐ　一世界遺産を巡る最近の動向と話題一」
・記念講演……清水肇（琉球大学教授）
「平和の観点から考える歴史的環境　一破壊された古都を持つ沖縄から三都を見つめて一」
・各地区からの報告……京都・鎌倉・奈良

世界遺産として登録されたからといって、行政任せでは決してうまくいかない、文化財の保護と活用。
「人類普遍の価値」を持つ文化財の、現状と未来について話す会です。多くの方の参加をお待ちしています。

フォーラムに先立って、午前１０時からはウォーキングガイドツアー「平城宮跡ウォッチング」も。 こちらもぜひご参加ください。

⇒チラシＰＤＦ

テキスト：寮美千子
構成演出：丹下一
出演：寮美千子、丹下一

寮美千子作品に登場する、印象的な「少年」「少女」の描写を、俳優・演出家の丹下一さんがリミックス。
朗読アートパフォーマンスとして、新たな魅力を吹き込みます。
1999年から自作朗読ライブを続けている寮美千子自身も出演します。

寮美千子（りょう　みちこ）
詩人・作家。1955年東京都生まれ。外務省勤務、コピーライターを経て、1986年毎日童話新人賞、2005年泉鏡花文学賞を受賞。絵本から小説まで幅広く活動。2006年より奈良市在住。
2012年、金沢ジュニアオペラスクール新作オペラ「ラジオスターレストラン」の原作・脚本（作曲：谷川賢作、演出：丹下一）。

丹下一（たんげ　まこと）
俳優、演出。Tama+ project代表。1978年にアングラからスタート。
民俗芸能の知識と実践をベースに、Tama+、「プレイバックシアター」からオペラの演出まで、日本各地をはじめアジア、欧米で幅広く活動。
古事記と早池峰神楽を元にした「天女神楽」（くまの天女座）は10年目を迎えた。
金沢のオペラで出会った寮美千子の作品をテキストにしたシリーズ「Project R」は、今年7月にvol.1「遠くをみたい―星の贈りもの」、10月にヒグマ春夫のビデオ・インスタレーション展示の中でのパフォーマンス「ノスタルギガンテス」を上演。12月にはvol.2「父は空　母は大地」を東京で上演予定。

寮美千子、東京・練馬での講演です。子育て中の保護者や子供の教育等に関心のある方を対象とした「子育て学習講座」の１コマとして、奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
お近くの方、ぜひいらしてください。

千葉県野田市の小学校で開催される「教育のつどい２０１３ in 野田」記念講演。
寮美千子が、奈良少年刑務所での教育と『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
お近くの方、ぜひいらしてください。

講演の前、１０時からは、オープニングとして野田文化研究会による沖縄の「エイサー」が。
講演の後、午後には、子ども向け木工教室も開かれるそうです。

寮美千子の幻の名作（自称）『ノスタルギガンテス』を題材としたパフォーマンス！
金沢で、オペラ『ラジオスターレストラン』を演出してくださった丹下一さんと、
気鋭のパフォーマー・ヒグマ春夫さんの即興コラボレーションです。
どんなものになるのか、わたしも興味津々。
奈良から、見に行きます！　みなさまも、ぜひ！

中学高校の同級生である新田恒夫さんが、企画して下さいました。
天理教の方々が中心の集まりではありますが、どなたでも参加していただけます。

寮美千子は『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』を中心に、
刑務所の授業について語ります。

ぜひ、いらしてください！　よろしくね！

『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』
に感動してくださった東京の末森英機さんと
逢坂泰清さんとの初コラボです。
寮美千子は朗読で参加。
ギター　橋本勉さん　 他！