遊星たちの消息／イベント告知掲示板

さまざまな罪で刑務所にくることになった少年たち。その背景を見れば、虐待、育児放棄、いじめ、受験戦争など、現代社会の歪みが見えてきます。詩を書くことでその痛みを吐き出した受刑者は、みるみる心を開いていきました。加害者である前に、被害者でもあった彼らの心のうちは？　「社会性涵養プログラム」の講師・寮美千子が語ります。

国府町は、万葉集最後に収められている歌を大伴家持が詠んだところ。会場のすぐ向いは因幡万葉歴史館となっています。

無料、申し込み不要です。みなさん、ぜひ来てください！

内容：
絵本「空とぶ鉢　国宝信貴山縁起絵巻より」朗読　寮美千子（絵本のスライド投影あり）
お話　信貴山真言宗・鈴木貴晶管長
絵本の販売（祈願済の朱印を押印）

５月発売の絵本『空とぶ鉢　国宝信貴山縁起絵巻より』（寮美千子／文、長崎出版）の完成記念朗読会です。
会場は、信貴山朝護孫子寺境内の「飛倉」。絵本のもとになった「信貴山縁起絵巻」がかつて収蔵されていた宝庫を改装した空間です。絵巻に登場する倉と同じ名前。
参加者には「霊宝館」の特別拝観券の授与も。霊宝館には「信貴山縁起絵巻」の複製が展示されています。

【会場１】藝育カフェSankaku　階段ギャラリー
場所：奈良市下御門町２８−１　２階　電話０５０−１４８８−０２７８
期間：３月１６日（金）〜４月４日（水） 木曜定休　１２：００〜２２：００　※最終日は〜１８：００
内容：最新作「赤の巻」挿絵カラー原画（まんとくん版）３１点と童話本文

【会場２】ならまちの駅
場所：奈良市西寺林町２７　電話０７４２−２２−２５２６
期間：３月１日（木）〜５月３１日（木）不定休
内容：最新作「赤の巻」挿絵カラー原画（みんとくん版）３１点と童話本文

【会場３】町屋ゲストハウスならまち　ロビー
場所：奈良市北京終町３０　電話０７４２−８７−０５２２
期間：３月１０日（土）〜４月３０日（月）５月１３日（日）１３：００〜１６：００
※休館：３月１７日（土）・１８日（日）、２５日（日）
内容：第１弾「白の巻」挿絵カラー原画（みんとくん版）２９点

奈良を舞台にした童話シリーズ「ならまち大冒険」（寮美千子／文、クロガネジンザ／絵）。
第３弾「赤の巻」の新聞連載に合わせ、挿絵原画展をならまちの３箇所で同時開催！

シリーズ第３弾「ならまち大冒険　赤の巻」
３月１日〜３１日、毎日新聞大阪本社版（北陸・近畿・中国（山口を除く）・四国）「読んであげて」枠で毎日掲載。
おなじみ、太郎と“ならまち妖怪団”の面々が「お水取り」の謎を追って大冒険！

生命の起源の新理論「ＧＡＤＶ仮説」を提唱している池原健二先生（奈良女子大名誉教授）ほか、多数の研究者が奈良に集まり、二日間にわたって研究会が開催されます。世界最先端の科学理論に生で触れるチャンス！　懇親会もあります。みなさまぜひ。

▼２月１日（水）　奈良佐保短期大学サテライトキャンパス
10：55　　開会の挨拶　池原健二（放送大学、国際高等研究所）
11：00　「生命の起原研究に関する現状と課題」大石正（奈良佐保短期大学）　　　　
12：00　　休憩
13：00　「生命起源へのアプローチ」服部宏（アルファ研究室）
14：30　「宇宙での化学進化における放射線・紫外線の役割」中川和道（神戸大学）
16：00　「アミノ酸のホモキラリティー生成機構」小城勝相（放送大学）
17：30　　終了
18：00　　懇親会（20：00終了）

▼２月２日（木）　放送大学奈良学習センター　３０６講義室　　　　　　　　　　　　　　　
10：30　「宇宙有機物：太陽系と生命の原材料物質」薮田ひかる（大阪大学）　　　　　　　　
12：00　　休憩
13：00　「化学進化模擬実験による生体有機物と生化学的機能の創生」小林憲正（横浜国立大学）
14：30　「GADVタンパク質をコードする遺伝子の創製とその起源に関する考察」岡野俊行　（早稲田大学）
16：00　「GADV仮説から見た生命誕生への道筋」池原健二（放送大学奈良学習センター）
17：30　　閉会の挨拶　大石正（奈良佐保短期大学）

天理市人権教育推進協議会研究集会の記念講演として寮美千子が話します。
『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について。
一般の方の参加歓迎。広い会場（２７６席）ですので、遠慮なくご来場ください。

寮美千子が『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。

三笠公民館主催の「三笠高齢者学級」の一コマ。公開講座として、一般の方も聴講できます。
会場では、一般の方はうしろで聞いていただくことになりますのでご了承ください。

元はちみつぱいの名ギタリスト・本多信介氏のライブ。
奈良では一昨年の還暦ツアー以来です。今回もフルートのマーシー氏が参加。

会場は昨年暮れに移転なった新生Sankaku。不思議な空間に、本多信介ならではの、すごいギターが響きます。

演奏のあとは、オープンセッション！ 得意の楽器を持って集合！　朗読でも、パフォーマンスでも、何でもあり！

講師：西見誠一氏（朝日新聞大阪本社社会部編集委員）

内容：（開催案内より）
　大阪ダブル選で地域政党「大阪維新の会」の公認候補が圧勝し、同政党が提案していた「教育基本条例案」の成立がにわかに現実味を増してきました。政治主導で教育行政の改革を図る「教育基本条例案」は、大阪という一地域の教育にとどまることなく、これまでの日本の教育の在り方そのものに対する根本的な異議申し立てとしての意味をもっています。桜井市の教育の今と明日を考える上で、この「教育基本条例案」がもつ意味をあらかじめ読み解いておくことは大事であると考え、朝日新聞紙上で同条例案について多面的に報道してこられた西見誠一編集委員による講演会を企画しました。また、講演会終了後に討論の場を設定しました。桜井市の教育について関心をお持ちの方の参加を期待しています。

　講演終了後、論座「あなたの教育論／わたしの教育論」を開催。講演内容にもとづき、参加者によるフリーディスカッションを行います。

寮美千子が『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。奈良での公開の講演は、７月の啓林堂さん以来となります。

三笠公民館主催の「三笠女性フォーラム」の一コマ。年間通じての受講者が対象ですが、一般の方も聴講できます。
会場では、年間受講者優先で、一般の方はうしろで聞いていただくことになりますのでご了承ください。

甲賀市主催の「甲賀人権文化創造のまちづくりをめざすつどい」での寮美千子の講演。
『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
お近くの方、ぜひどうぞ。

２００７年に始まった奈良少年刑務所での先進的矯正教育 「社会性涵養プログラム」が、大きな成果を上げている。
虐待、育児放棄など、困難な環境で育ち「一度もクワの入ったことのない荒れ地」のような少年たち。彼らは、詩と童話の教室を通じて心を開き、みるみる変わっていった。
「人は変われる」「だれもがやさしい」と確信した授業の様子を、講師である作家・寮美千子が語り、加害者の人権について考える。（開催案内より）

寮美千子、島根県大田市での講演です。『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
お近くの方、ぜひともおさそいあわせのうえお出かけください。

泉佐野での寮美千子講演です。
『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。

会場の生涯学習センターには、泉佐野市の中央図書館のほか歴史博物館も併設されています。
当日、歴史館では特別展「ぎょ！ギョ！！漁業　泉佐野　漁業の昔と今」および常設展「中世荘園の人びと」開催中。

寮美千子、鳴門での講演です。
鳴門教育大学キャンパスで『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。
大学関係者に限らず、一般の方もどなたでも聴講いただけます。お近くの方、ぜひ！

寮美千子の小説『ノスタルギガンテス』（パロル舎1993）が高校演劇に。
奈良県立ろう学校演劇部が上演します。
台本は顧問の綿井朋子さんの作。

１０月２９日（土）１１：００〜１２：００には、大淀町文化会館あらかしホールでの
第４４回奈良県人権教育推進協議会研究大会（主催：大淀町教育委員会）でも上演されます。予約不要・無料。

※高校演劇発表会は、地区大会に勝ち残りました。
１１月６日（日）ならまちセンターで開催される県大会でも上演されます。９：３０から。

第８回鳥取市気高町人権のまちづくり講演会。
昨年に続き二度目の鳥取での寮美千子講演です。『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について。
会場は浜村温泉の健康増進施設なので、温泉も楽しめます。
お近くの方、ちょっと遠方の方もぜひいらしてください。

高知は土佐市での寮美千子講演です。『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』について話します。

今回の講演は、高知リハビリテーション学院を会場に行なわれる「ふれあいフェスタ２０１１ in TOSA City」の一環です。
ふれあいフェスタとは、

地元の人が地元食材を活かした料理を提供したり、高知海洋高校による水産加工品の販売がある他、多様な催し物が行われます。キャッチコピーを「海・山・川の恵み　新鮮食材王国　土佐市発信！！」として、土佐市の食材を活かした料理を提供することなどを通じて、地元の方と県内外の方とのふれあいの場となるような内容盛り沢山のイベントです。

……というすばらしいイベント。とても楽しみです。この機会に、ぜひ土佐市へ！