寮美千子ホームページ ハルモニア 遊星たちの消息/イベント告知掲示板

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■知られざる名建築 〜旧奈良監獄・奈良少年刑務所の美〜

⇒http://narapress.jp/event2010.html#prison
松永洋介さんの投稿 2010年02月12日(金)12時52分49秒
日時:
3月20日(土)〜5月1日(土) 日・祝は休廊  10:00〜18:00
場所:
ナガノカメラワーク 京終画廊 (JR奈良・近鉄奈良から徒歩15分/市内循環バス「北京終町」下車すぐ)
奈良市中辻町80−8
電話 0742−23−0306
料金:
無料
主催:
ならまち通信社
メール info@narapress.jp
奈良の地域財産を再発見できる、画期的な写真展です。ぜひご来場を!

以下、ならまち通信社のイベント案内より

現在の奈良少年刑務所の建物は、明治の五大監獄の一つとして建設された奈良監獄以来、102年間にわたって使われています。竣工は明治41年(奈良ホテル本館は翌42年の竣工)。大量の煉瓦は、当時の受刑者たちが焼いたもの。明治政府は近代刑事制度の完備を世界にアピールする目的を持っており、五大監獄はいずれも壮麗な建築となりました。
しかし、旧五大監獄のうち千葉・金沢・長崎・鹿児島では、完全に解体されたり、一部建物を残すのみ。明治建築の全容が保存されているのは唯一奈良だけです。わが国の貴重な建築遺産ですが、刑務所という施設の性質上、見学の機会はほとんどありません。

ならまち通信社の松永洋介と寮美千子は、奈良少年刑務所で2007年に始まった先進的更生教育「社会性涵養プログラム」で受刑者向けの講座を担当しており、刑務所の中に入って、その建物の美しさに感銘を受けました。どうにかして広く一般にこの明治建築の実像を伝えたいと考えて、今回、撮影許可を申請し、プロカメラマンを東京から招いて、刑務所職員ですら目にすることがないという奥の奥まで、徹底的な撮影を行いました。

写真展では、高さ1.1m・長さ13mの巨大プリントを使用したパノラマ感覚のユニークな展示を行います。遷都1300年の奈良で、わが国が誇る近代化遺産として、また地域のシンボルとして、奈良少年刑務所の建物の魅力を体感していただきたいと考えています。
また、一般の方に刑務所に対する興味・関心をお持ちいただくことで、奈良少年刑務所と刑務行政への理解の一助となれば幸いです。

なお、3月22日には、旧奈良監獄設計者・山下啓次郎の孫である山下洋輔氏が奈良でライブ・コンサートを行います。3月18日には、全国の刑務所を撮り続けている写真家・外山ひとみ氏の写真展「PRISON 100年の時を刻む奈良少年刑務所」が東京で開幕します。

上條道夫(撮影)
1948年斑鳩町生まれ。大阪に育つ。写真一筋47年。大手ファミリーレストランのメニュー写真や、各地の旅館の宣伝写真など、商業写真家として幅広く活躍。(株)KPS代表取締役。

■第15回(3) なかよしファミリー劇場

やまきたけいこさんの投稿 2010年02月04日(木)09時36分22秒
日時:
2月28日(日) 10:30開場 11:00〜12:00 午後の公演 1時30分〜2時30分
場所:
ならまちセンター (近鉄奈良駅より約10分、JR奈良駅より約15分)
奈良市東寺林町38番地
電話 0742-27-1151
料金:
300円(3才以上)
申込:
ならまちセンター Tel:0742-27-1151
主催:
奈良人形劇連絡協議会
電話 Tel/Fax 0742-43-6344(権藤)
寮さんからお許しを得て、投稿させていただきます。
寮さんとは、寮さんの高校の先輩が私の大学時代からの親友、という関係です。
奈良近辺にお住まいのお子さん、おかあさん、どうぞいらしてくださいね。


午前 11時〜12時
午後 1時30分〜2時30分 の2回公演

内容 「だるまちゃんとてんぐちゃん」 by おもちゃ箱
       とってもなかよしな、だるまちゃんとてんぐちゃん、
       だるまちゃんはてんぐちゃんの持ってるものを欲しがり、 
       てんぐちゃんもだるまちゃんの工夫したものをうらやましがります。
       さてさて、だるまちゃんはどんな工夫をするのかな?

    「えっ!おばけ?」 by スイミー 
       小泉八雲の「むじな」からヒントを得て作ったお話です。
       さぁ〜て、どんなおばけが出てくるでしょうか。
       あっ!おばけの○○箱やぁ〜!! ・・・・・あれっ? 


  ※ チケットは権藤(Tel/Fax 0742-43-6344)までお申し込みください。
     住所、氏名、Tel、午前か午後か、枚数をお伝えください。
     また、ならまちセンターでもチケットを販売しています。

■本多信介ライブ@武蔵小山

⇒http://www.cafe-again.co.jp/sche.html
DORONKOさんの投稿 2010年01月22日(金)15時26分22秒
日時:
1月23日(土) 19:00開場 19:30〜
場所:
LiveCafe Again (東急目黒線武蔵小山駅西口より徒歩101歩)
東京都品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビルB1F
電話 03-5879-2251
料金:
2000円
申込:
不要
主催:
LiveCafe Again
元はちみつぱいのギタリストの本多信介さんのライブです。今回はキーボードの高橋佳作さんとのデュオで!

■本多信介ライブ@中央林間

⇒http://www.niginigi.jp/
DORONKOさんの投稿 2010年01月15日(金)12時42分12秒
日時:
1月16日(土) 17:00開場 19:30〜
場所:
音楽系酒処*パラダイス本舗 (小田急線or田園都市線「中央林間」駅から徒歩6分)
神奈川県大和市下鶴間1541-5
電話 046-274-3948
料金:
1500円
申込:
不要のようです。
主催:
パラダイス本舗
伝説のバンド「はちみつぱい」で活躍したギタリスト本多信介さんが
中央林間に登場!
お近くの方は、ぜひ!!

■寮美千子「星空から宇宙を駆け抜けるトークショー」世界天文年2009グランドフィナーレ

⇒http://www.astronomy2009.jp/ja/project/finale/
松永洋介さんの投稿 2009年11月26日(木)21時47分00秒
日時:
12月6日(日) 9:00開場 14:00〜15:00
場所:
兵庫県 中央労働センター (JR・阪神「元町」駅より西へ徒歩15分)
神戸市中央区下山手通6丁目3-28
電話 078-341-2271
料金:
無料
申込:
不要
主催:
世界天文年2009日本委員会事務局
電話 0422-34-3689/当日は080-3103-4788
▼世界天文年2009グランドフィナーレ
ガリレオによる望遠鏡での天体観測400年を記念する「世界天文年2009」。この一年間を通じて、宇宙の魅力、そして宇宙の中の人間を理解し感じ取れるような多彩な活動が世界の148の国と地域で展開されてきました。日本国内でも約3000件の公認イベントなど多種多様な企画が展開され、多くの人々が宇宙に触れる驚きや感動を共有することができました。
この記念すべき年の終幕を迎えるにあたり、世界天文年を通じて国内で展開してきた天文学と科学の普及啓発活動を、未来に繋げ、より一層充実したものへと発展させるため、世界天文年に携わった人々が集結する「世界天文年2009グランドフィナーレ」を2日間にわたり開催いたします。この催しの中で、世界天文年を通じて共有した感動や希望を未来に繋げるためのアピールを行う予定です。あわせて一般市民向けの公開イベントを開催し、宇宙に触れる楽しさや驚きを多くの人々に体験していただく場も設けます。
多くの関心ある皆様のご参加をお待ちしています (参加は無料です)。
というわけで、二日間にわたり、数えきれないほど多くのイベントが開催されます。
このトークショーも、10時半から午後4時までのマラソン開催。そのうち午後2時から3時が寮美千子の登壇時間です。
トークのお相手は、ALMA建設に携わった後、現在はJAXAの広報普及担当(的川先生の後継者)である阪本成一氏。今年最大のトピックの一つである皆既日食をはじめ、さまざまな話題が予定されています。
会場には書籍販売コーナーもあり、寮美千子の天文関連書籍が並びます。トークショーの前にはサイン会も。
ぜひみなさまおそろいでお出かけください。

■「拝んでしあわせ奈良の仏像100」トークイベント

⇒http://www.usagitv.com/butuindex.html
田中ひろみさんの投稿 2009年11月13日(金)00時03分03秒
日時:
11月28日(土)〜29日(日) 13:40開場 14:00〜15:00
場所:
啓林堂書店(奈良ビブレ地下一階) (近鉄奈良駅すぐ)
奈良ビブレ地下一階
料金:
入場無料
主催:
田中ひろみ
メール usagi@ca2.so-net.ne.jp
奈良の仏像を紹介した私の新刊「拝んでしあわせ奈良の仏像100」の
トークイベントを11月28日29日の14時から
啓林堂書店(奈良ビブレ地下一階)で行います。

啓林堂ビブレ店が奈良県最大級の広さに生まれ変わります。
そのオープニングイベントとして開催させていただきます。
入場料無料ですのでぜひお越し下さい。
(なお定員は40名。申し込み方法は、啓林堂ビブレ店へ)

NHKテレビで「拝んでしあわせ奈良の仏像100」の紹介をしていただけることになりました。
来週火曜日(17日)
総合テレビ「お元気ですか 日本列島」(午後2時5分〜)という
ニュース番組での放送される予定です。

===================
        田中 ひろみ
 ∩ ∩   usagi@ca2.so-net.ne.jp
(・.・)http://www.usagitv.com/
====================

●仏像のページ
http://www.usagitv.com/butuindex.html

●田中ひろみ22冊目の本
『拝んでしあわせ 奈良の仏像100』(西日本出版社)好評発売中! 
http://www.usagitv.com/narabutu.html

■けいはんな音楽祭2009/混声合唱曲「あおによし」初演

寮美千子さんの投稿 2009年11月06日(金)00時42分48秒
日時:
11月8日(日)  11:30〜16:00
場所:
京都府立けいはんなプラザ・メインホール
京都府相楽郡精華町光台1丁目7
電話 0774-95-5115
料金:
無料
主催:
けいはんな音楽文化の会
電話 0742-22-6067 代表・森下弘子
平城遷都1300年応援ソング「あおによし」
混声合唱曲が、いよいよ初演となります!

混声合唱曲への編曲を委嘱してくださったのは「奈良市民合唱団」。
午後3時10分頃、出演予定です。

「あおによし」
演奏・奈良市民合唱団(初演)
指揮・吉村一平
伴奏・南とも子

作詞・寮美千子
作曲・清田愛未
編曲・高橋喜治

「けいはんな音楽文化の会」は、けいはんな学研都市エリア8市町村、
および近畿地区において活動している音楽愛好家の友の会。
今回のコンサートは、そのなかの23グループによる発表です。

プログラムは、以下の通り。
地域の多くの合唱団に「あおによし」を聞いていただけることも、
うれしいことのひとつです!

1 コーラスアンサンブル「夢」  生駒市
2 薪女性コーラス        京田辺市
3 コールフォンテーヌ      京田辺市・宇治市
4 リトルベルズ&ウィンドベルズ 奈良市
5 コーラス「華」        精華町
6 ゆーゆー男声合唱団      木津川市
7 混声合唱団SUE・HIRO      奈良市
8 フワラーバスケット      奈良市
9 アンサンブル燈        奈良市
10 るる♪けいはんな       奈良市・精華町
11 コールソレイユ        奈良市
12 ファミーユ          木津川市
(休憩)
13 コールヘルム         木津川市
14 奈良県庁合唱団        奈良市
15 唱歌サークル「歌・唱・うた」 精華町
16 コール朱雀          奈良市
17 田辺少年少女合唱団コスモス  京田辺市
18 ファンタジー         木津川市
19 コール精華          精華町
20 コールハレルヤ        京田辺市
21 奈良市民合唱団        奈良市 ★「あおによし」初演
22 奈良少年少女合唱団      奈良市
23 佐保幼小コーラス ミオ・マドリガル 奈良市

■うと◦うと展「地図」 野村修司個展

寮美千子さんの投稿 2009年11月05日(木)23時33分30秒
日時:
11月6日(金)〜16日(月) 火曜・水曜定休  12:00〜20:00
場所:
よつばカフェ
奈良市紀寺町954
電話 0742-26-8834
主催:
うと・うと
電話 0742-26-5958
「にゃらまち猫展」などの企画でおなじみの奈良町の文化人・野村修司さんの個展です。詩、インスタレーション、絵画と、ジャンルを越えて作品を制作していらっしゃる野村さん。そのすべての要素が詰まった総合芸術です。会場は、奈良町の隠れ家的なカフェ「よつばカフェ」。このロケーションも、また作品の一部かもしれません。

11月13日18時からは「亜子米との十番勝負」
以下、亜子米さんのサイトより転載。
----------------------------------
修司さんの提案で詩の朗読対決をする事に・・!
        
お客様に判定をお願いします。
ある決められたルールの中での対戦ですが、
二人の言葉と朗読のコラボレーションですね。
        
開演・18時〜
観料・ワンドリンクご注文お願いします。
 
会場・よつばカフェ(奈良市紀寺町954)
お問い合せ・0742−26−8834


■583246

⇒http://www.583246.com/
コーリーさんの投稿 2009年11月03日(火)00時39分13秒
日時:
11月3日(火)
場所:
Hy's (ハイズ) (地下鉄表参道駅下車 B2出口渋谷方面へ 徒歩 3分)
東京都渋谷区神宮前5-51-1 フィットネスプラザ
電話 03-5485-1012
料金:
無料
申込:
無用
表参道に高野山僧侶が一杯来ます。
そして僧侶たちにとにかく色々やってもらいます。
ここまでやって怒られないのだろうか…?と少し心配なくらいですw

イベントのトリの僧侶と大学教授と空海ガチトークのみの出演かと思っていたら
楽しそうなイベントが他にもいっぱいなので
色々と喋る量を増やしてみました。
ほぼ全てのトークショーに軽く登場します。

気になる内容

10:30〜
■オープニングセレモニー■ 
元競技エアロビクス世界チャンピオンによるエクササイズ体操です。
僧侶も作務衣で参加します。
もしかしたら僧侶の隣で体操出来るかも♪

11:30〜 / 14:15〜 / 16:30〜
■声明・音楽ライブ・瞑想■
声明というのは節のついたお経
乱暴に言うと仏教版ゴスペルソング?
それに今回は英国王立音楽院ヴァイオリン科首席卒業の
眞田彩さんのバイオリン演奏とともに
声明は高野山真言宗青年教師会のみなさん

12:30〜
■トークセッション■  (異業種対談)  VOL.1
Walky Talky〜 ウォークでトーク 〜 =歩むということ=
元ワールドカップアルペンスキーレーサー岡部 哲也 (おかべてつや)さん
と高野山僧侶が歩くをテーマにトークショー
内容がさっぱり想像できませんw

13:30〜
■トークセッション■  (異色対談) VOL.2
わたしたちのみち 食への道〜 おこめ道 うつわ道 〜
平成八年創業 おひつ膳 田んぼ店主 岡野 真吾(おかのしんご)さんと
うつわのみせ 「大文字」 店主 内木 孝一(うちきこういち)さんと
高野山僧侶のトークショー
ご飯屋さんとうつわ屋さんと僧侶…
時間帯からしてご飯が振舞われたりするんじゃないかと…

14:45〜
■トークセッション■  (異業種対談)  VOL.3  
What あ Beautiful world〜 美しさへの探求の道 〜
女性雑誌等で人気の美容ジャーナリスト“海野由利子”さんと
美容系PR会社の代表取締役 山内喜代子(やまうちきよこ)さんと
僧侶との“ビューティー談義”
僧侶と美容…ますますどうなるのかわかりませんww

15:45〜
■エクササイズ■  15:45〜 B1
Let’s body tone 〜 カラダのパーツを整えて 気を・・・血を・・・正しく通す 〜
フィットネスインストラクター川端 郁代 (かわばた いくよ)さんの
骨盤矯正エクササイズ
これももちろん僧侶参加かと…なんだか凄いことになっていますw

17:00〜
■トークセッション■  (異色対談)  VOL.4 
THE 修行 武道(修行)への道 〜 行(ぎょう)で GO 〜
空手家、正道会館所属。通称“MAXの太陽の子”
安廣 一哉 (やすひろかずや)さんともちろん僧侶とのトークショー
武道家VS僧侶、勝つのはどっちだ!!?
お経って実は武術の秘伝らしいよ…

18:00〜
■トークセッション■  (異色対談)  VOL.5 
What’s about Kooo−kai 〜 空海にLOVE!!! 〜  
=未来への道 LOVE & PEACE (たまにバトル)(笑)=
そしていよいよ郡正夫の登場です。(ここまでもちょこちょことは登場していますが…)
明治大学情報コミュニケーション学部准教授・明治大学意識情報学研究所所長の
蛭川 立(ひるかわたつ)さんとただの仏像好き郡 正夫と
高野山広報担当僧侶とのトークバトル
もうこのイベントに2度と呼ばれないかも知れないくらいに
ガチで僧侶と戦うそうです。主に蛭川先生がw

そのあとフィナーレ

と言う感じのイベントです。
プログラムを見るとイベントとイベントのインターバルがほぼありません
会場は1Fのカフェスペース
さらに普段は音楽スタジオになっている地下1階フロア
普段はダンススタジオになっている地下2階フロア
の3箇所でいつでも何かが行われています。

さらに1Fのカフェスペースでは、写経スペースとブックライブラリもあります。
入場は無料で好きに出入りOKです。
適当に来て適当に高野山の雰囲気を、僧侶が色々やっている様子を
そして私が楽しんでいる姿をぜひ見に来てくださいませ!
お待ちしております。


■なかよしファミリー劇場 人形劇「糸による奇妙な夜」

寮美千子さんの投稿 2009年10月30日(金)02時00分19秒
日時:
11月1日(日)  11:00〜12:00 第2回公演 13時半〜14時半
場所:
奈良市ならまちセンター (近鉄奈良駅 徒歩10分)
東寺林町38番地
料金:
300円
主催:
奈良人形劇連絡協議会 奈良支部
共催/わらべうたフェスタ実行委員会 後援/奈良市・奈良市教育委員会
プロの人形劇団ココンによる「糸による奇妙な夜」の上演です。

【チラシより】
作・演出・美術・出演 山田俊彦
甘さを抑えたビターでシュールなお話。
そして、抽象的な形が動き始める作品。

第一夜 生誕の夜
第二夜 8つのシカク(カタチの夜1)
第三夜 ぼくってなに?
第四夜 シカクの枠
第五夜 大きくなりすぎたペペちゃん
第六夜 まわるカタチ

■第5回KOM展

寮美千子さんの投稿 2009年10月30日(金)01時42分45秒
日時:
10月30日(金)〜11月3日(火)  10:00〜17:00 最終日4時閉場
場所:
吉城園 (近鉄奈良駅 徒歩10分)
奈良市登大路町59-4
主催:
KOM
工芸に造詣の深い春日大社の岡本権宮司のもとに集う奈良の匠たち。
その作品が一堂に会した作品展です。
奈良漆の樽井禧酔師匠の作品「正倉院文様螺鈿蝋色塗硯箱」をはじめ、
将棋の名人戦でも使われる熊澤良尊氏作の将棋の駒など、
現代の名工たちの一級の作品に触れられます。
場所は、東大寺そばの「吉城園」という庭園のなかの日本家屋。
趣ある場所で、ごゆっくりご鑑賞いただけます。


【案内状より】
“KOMは、春日大社の岡本氏を中心に集まったMeisters(ドイツ語で「匠たち」の意味)の略称”またMはMimicry(模造品)で、やっつけ仕事の安物をK,O(ノックアウト)する意味にもなります。コム(KOM)はCommunicationのコムであり、Communityのコムであり、Completenessのコムでもあります。KOMのうしろに美術のと言うフランス語をつけてKOM des arts(コムデザール)となりました。    

出品作家
矢野公祥 ・熊澤良尊 ・樽井禧酔・萬谷雄峰・土井志清・西祐摂 ・尾西 楽斎

 人間、ある程度の年齢を加えてくると、欲も得もなくなってくる。自分が生きた証明とでも言うべきモノを、後世へと託したくなるものなのである。
 その発露が、この作品展である。
 ずいぶん以前から、本物を目指せ! 百年も二百年も先に光る物を造れ! という旗印のもとに集まった匠たちである。その技量と趣興をご堪能願いたいと思う。
 それからもうひとつ、奈良二千年の伝統の上に彼らの仕事が成り立っていることも忘れてもらっては困る。  春日大社 権宮司 岡本彰夫

■童話「ならまち大冒険」クロガネジンザ原画展

⇒http://narapress.jp/event2010.html#naramachi-kurogane
寮美千子さんの投稿 2009年10月02日(金)13時28分43秒
日時:
1月4日(月)〜30日(土) 日・祝は休廊 10:00〜18:00
場所:
ナガノカメラワーク 京終画廊 (JR奈良駅・近鉄奈良から徒歩15分/どちらの駅からもバスもあり「市内循環」北京終下車すぐ)
〒630-8315 奈良市中辻町80-8 ナガノカメラワーク2階
電話 0742-23-0306
主催:
ならまち通信社
メール info@narapress.jp
電話 070-5024-9428
後援 毎日新聞奈良支局
な、なんと、お正月から、童話の挿画の原画展を、ならまちで開催することになりました! すごーい! まんとくんの原作者、あのクロガネジンザ氏、奈良で2度目の個展です! かわいいならまちキャラ満載です。ナガノカメラワークさん、ありがとう! 会場では、清田愛未さん作曲の「まんとくんのうた♪」「まんとくん音頭♪」「あおによし」をかけっぱなしにしよう! オフ会をかねた新年会も企画しようかな。

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毎日新聞朝刊(大阪本社発行版)で2009年11月に連載の童話「ならまち大冒険」の挿画の原画展です。
小学生の太郎が、狛犬や身代わり猿とともに平城京にワープする冒険ファンタジー!
画家のクロガネジンザは、奈良のキャラ「まんとくん」の原作者。
作の寮美千子は、奈良市在住の作家。
ならまち振興財団「ならまちいっしょにギャラリー」参加企画。

【作家紹介】
クロガネジンザ
1971年生まれ。埼玉県在住。漫画家として出発、現在、イラストレーターとして活躍中。奈良の「まんとくん」をはじめ、鴻巣市シンボルマーク、浅虫水族館、米子市、浦安市振興公社、三菱樹脂、甲子園口商店街などのマスコットキャラクターなど、各地の施設や企業のキャラクターを多数制作している。

寮美千子
1955年生まれ。小説家、童話作家。奈良に憧れ、首都圏から奈良に転居して丸3年。奈良町のはずれに住み、民間キャラ「まんとくん」を応援している。1986年に毎日童話新人賞、2005年に泉鏡花文学賞を受賞。作品に小説『楽園の鳥』(講談社)、『夢見る水の王国』(角川書店)、絵本『父は空 母は大地』『イオマンテ』(パロル舎)、幼年絵本『ほしのメリーゴーランド』(フレーベル館)など多数。

【ならまちいっしょにギャラリー】
「遷都」「1300」「平城京」「シルクロード」など、遷都1300年にちなむ幅広いテーマで、ならまちの各ギャラリーが2009年に同時開催する企画。主催は、ならまち振興財団。

■佐藤達哉/舩後靖彦 生きる―出会いの場からの生の想像

⇒http://www.ris.ac.jp/ishibashi/yokuikiru/ishibashi/profile.html
寮美千子さんの投稿 2009年09月01日(火)00時55分57秒
日時:
10月3日(土)  12:30〜
場所:
立正大学 1151教室 (JR五反田駅、大崎駅より徒歩5分。東急池上線・大崎広小路駅より徒歩1分。)
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
料金:
無料
申込:
http://www.ris.ac.jp/ishibashi/yokuikiru/ishibashi/reservation.html
主催:
立正大学
『しあわせの王様 ALSを生きる舩後靖彦の挑戦』で本の制作をお手伝いさせていただいた舩後靖彦氏の講演会があります。自力呼吸もできない身でありながら、果敢に生きる舩後靖彦氏に脱帽! みなさま、ふるってご参加ください。

----------以下、サイトより転載

生きる ―出会いの場からの生の創造―

2009年度立正大学石橋湛山研究助成公開講演会「生きる―出会いの場からの生の創造―」として、2009年10月3日(土)、立命館大学文学部教授の佐藤達哉氏とALS協会千葉県支部会員(患者)の舩後靖彦氏を立正大学にお招きし、講演会を行います。立正大学石橋湛山記念基金研究の課題と目的は、「ネットワークを活用した体験授業の実現と教育効果―進行性難病者や重度身体障害者の生活現場からの知の形成ー」(研究代表者:友永昌治(文学部教授))を課題とし、大学の授業の場において自宅や施設等の大学外に生活する患者とコミュニケーションを実現するために、学内遠隔やインターネットを利用したインフラを構築することです。

 遠隔による交流授業で養ったコミュニケーションをベースに、患者との対話を中心としたワークショップを休暇期間に行い、これを大学で学んだ知と生活知とをつなぐ場としています。そして、「よく生きるとは何か」を社会に貢献する形で学生に模索させることを目的とし、この研究全体を通して患者との交流の場から「生命倫理の知」を創生する授業の実現を目指しています。この教育プログラムは、英米でボランティア体験学習と大学での学びを有機的に関連させて、社会貢献できる人材を育成するプログラムとして、英米に先駆的に試みられている「サービスラーニング」プログラムに即して実施しています。

 はじめに書物の中で対象となる物事を知り、次にネットワークを活用した通信で当事者と対面し、ワークショップ等で出会い直接交流するというプロセスを経ることで、学生にとって生きるということがより身近なものとなるでしょう。

▼参加方法

一般の方で、公開講演への参加を希望される場合は、事前に、Eメールまたは葉書で、「10月3日立正大学公開講演参加希望」と明記し、氏名・住所・電話番号を添えて、お申し込み下さい。参加費は無料です。また、車椅子の方聴覚障害の方は事前にご相談ください。

    Eメール宛先 : yokuikiru@ris.ac.jp

    葉書宛先 : 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 立正大学政策広報課

なお、参加申し込みは満席になり次第、締め切りとさせていただきます。問合せは上記Eメールにてお願いします。

■月蝕歌劇団 寺山修司―過激なる疾走

⇒http://page.freett.com/gessyoku/
寮美千子さんの投稿 2009年08月20日(木)16時18分23秒
日時:
8月27日(木)〜30日(日)  ▼27日(木)19:00 ▼28日(金)19:00 ▼29日(土)14:30/19:00 ▼30日(日)14:20
場所:
新宿 紀伊国屋ホール
主催:
月蝕歌劇団
高取英氏主催の「月蝕歌劇団」25周年記念演劇公演の第1弾です。
寺山修司の生涯を描いた高取英氏著の『寺山修司―過激なる疾走』を元に、
「書を捨てよ町へ出よう」「盲人書簡」「邪宗門」などのシーンも登場。
誰も描かなかった寺山修司の生涯を演劇化! 必見!
わたくし寮美千子は29日の昼公演を観劇予定。


  作者を操っていたのは、
  夕暮れの憂鬱だの、遠い国の戦争だの、一服のたばこの煙。
  そして、
  その夕暮れの憂鬱だの、遠い戦争だの、一服のたばこの煙だのを
  操っていたのは、時の流れ。
  時の流れを操っていたのは、糸まき、歴史。

             寺山修司「邪宗門」より

月蝕歌劇団では、来年3月の「月蝕歌劇団25周年記念 第2弾」として、
寮美千子作「百鬼夜行巡査」をザムザ阿佐ヶ谷にて上演予定。
演出は高取英氏、音楽はJ・A・シーザー氏。こちらもよろしく!
  

■奈良町座 ゲストスピーカー寮美千子

寮美千子さんの投稿 2009年08月12日(水)15時41分18秒
日時:
8月17日(月)  19:00〜
場所:
蔵武D (近鉄奈良徒歩10分)
〒630-8334 奈良市西新屋町43番地 奈良オリエント館内
電話 0742-24-9081
料金:
1500円(飲み物・軽食つき)
主催:
奈良町座
奈良町の町おこしを考える集い「奈良町座」の存在を知ったのは、
今年5月のこと。
ならば、とはじめて顔を出したのが6月。
ゲストスピーカーは「奈良町落語館」の田中宏一さん。
7月のゲストスピーカーは「音楽の森自然学校」の荒井敦子さんだった。

今月はどんなゲストスピーカー?と思ったら、わたしに依頼が来てびっくり。
奈良に移住して丸3年のヨソモノの見た奈良、を語る予定。
みなさま、ふるっておこしください。

■これ以前の投稿:遊星たちの消息 (0014)


管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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