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J-WAVE|ラジオ の検索結果


寮美千子  12/1 寮美千子 J-WAVEに生出演 2005年11月30日(水)23時51分38秒

「ランデブー」という番組のゲストとして、J-WAVEに生出演します。
時間は14時20分から14時50分の30分間。
寮美千子のリクエスト曲も3曲、かかります。
さて、なんの曲がかかるか? お楽しみに。

六本木ヒルズの「けやき坂スタジオ」というオープンスタジオで収録するので、
硝子張りのなかで見せ物になるのかも? わからん。
提供はネスカフェだ。「違いがわかる女」ってわけか?
よかったら、遊びに来てくださいね!
<RENDEZ-VOUS番組概要>
*「毎日、新しい感動や驚き、刺激に出会う150分ワイド番組」
*番組タイトル: RENDEZ-VOU(ランデブー)
*放送時間 : 月曜日―木曜日 14:00−16:30
*放送形態 : 生放送(一部録音パート)
*ナビゲーター:VIE VIE
*ゲスト・コーナー:NESCAFE GOLDBLEND INNER SKETCHES
          14:20−14:50(30分枠)
*内容:  毎週木曜日に素敵なゲストをお招きし、午後の「コーヒーブレーク」を
      ご一緒に楽しんでいただきます。ゲストの皆様の近況や思い出話などを
      伺いながら、最近の活動、エピソード、作品など、音楽をご紹介しながら
      進行していきます。尚、ゲストのお好きな曲を3曲、ご紹介させて
      いただいています。


silica  ラジオ聴きました! 2005年12月02日(金)01時38分37秒
12/1 寮美千子 J-WAVEに生出演 へのコメント

J-WAVEの「インナースケッチ−ズ」というおしゃれな雰囲気の番組に寮さんが出演されました。この番組の33組目のゲストに第33回泉鏡花文学賞を受賞された寮美千子さんがいらっしゃいましたというご紹介から始まり、早くも寮さんの超能力(呼ぶ、呼ばれるといっためぐりあわせ)のオーラが感じられました。30分の間に「楽園の鳥」泉鏡花文学賞受賞にちなんだお話、泉鏡花への寮さんの想い、小惑星「Ryo Michico」のお話、なゆた望遠鏡のお話から「遠くをみたい」の詩のこと、宮澤賢治、寮佐吉お爺様のこと、寮さんが旅をなさった国のこと、寮さんが先住民族の絵本を書かれることが天文への関心とつながること、などなど寮さんがどんなかたかを知る入門編としてとても良い番組となりました。
寮さんがリクエストで選んでくださった曲は次のとおりです。寮さんのコメントも記します。

・「イン・マイ・ライフ」(ジョンレノン 作)タック&パティの歌で
「人生の中でいろんな人に出会って、いろんな影響を受けてきたけれども、その影響を拭い去ることはできないけれども、でもいま会ったきみをとても愛してるんだよ、とその過去を肯定しつつ、未来に向かっていくというところが、この私の楽園の鳥とかさなるなあ・・・と思って選ばせていただきました。」

・「星めぐりのうた」(宮澤賢治 作)
「高校生の時に出会って、ひじょうに衝撃を受けまして、それで童話を書こうという気持ちになったんですね。」・・・というお話から、寮さんが賢治に惹かれたこと、その賢治は寮さんのお爺様の著書を読んで影響を受けていたかもしれないということがわかったことのめぐりあわせ、不思議などが語られ、会話は盛り上がりました。

・「Somewhere」(トム ウエイツ 歌)・・・バーンスタイン作曲ですね!
「どこかに楽園があるよ。でも、今、ここが楽園。自分が生きているこのいのちこそが楽園だっていう気持ちをこめてこの曲を。」

また、寮さんのお好きな場所がかなりワイルドな土地で、アメリカのアリゾナの砂漠、インドのガンジス河口、ヒマラヤの氷河の谷、などであることを受けて、
「そういうところにいると、ひじょうに人間の命というのはもろい、私という存在はほんとに皮膚一枚でようやく生きていられるんだっていうことがわかるんですね。大地から緑も剥ぎ取られて宇宙と直結している、この惑星が宇宙の中に浮かんでいる、ぽつんと浮かんでいる命の惑星なんだっていうことをひしひしと実感するんですよ。」

「そういう場所でやっぱり地球っていうのは何てやさしい星だろう、そこから命が生まれたんだな、それが・・・
私がそのひとしずくなんだな、て感じることがすごく好きなんです。」

ほれぼれするような言葉を聴くことができました。司会者のかたの感嘆の相槌の声が番組中、何度も聞かれました。
もしも聞き逃したかたがおられましたら、雰囲気だけでもお伝えしたいと思い、書き込ませていただきました。
寮さんは、リラックスされており、ハリポタと鏡花の「幻想」の種類が全然違うというお話もぷっと吹き出し、なるほど、とうなずけるものでおもしろしゅうございました。寮さんの作家としての作品作りの本質をそこからのぞかせていただいたような気もしています。
いつまでもいつまでも聴いていたい寮さんのお話でした。

HIRAOKA-S  ラジオ、素敵でした! 2005年12月02日(金)14時45分04秒
ラジオ聴きました! へのコメント

 寮先生、みなさんこんにちは。
 遅まきながら泉鏡花文学賞受賞おめでとうございます!
 以前、某出版社の仕事で先生にお世話になっていたものです。(ライオンくんのお話とかです)春に大きいけがをしたことなどもあり、会社をやめ、今はリハビリのジム通いと、家事の日々です。
 「楽園の鳥」、1日の半分は寝たきりだったころ、読みました。久しぶりに長編を読めて、「わたしも結構だいじょうぶ」と自信ももらいました(笑)。作品がすばらしいからなんですけどね。会社を辞めて、人生に区切りがついて、これからどうしよう…とふとんの中で不安に思っている時期でした。でも、どんなときも人の生き方の「芯」の部分は、そう簡単には変わらないんだろうなあ。

 J-WAVEは朝から晩までかけっぱなしで、”ランデブー”も毎日聴いています。昼の予告で「ランデブーの今日のゲストは寮美千子さん」と聴き、とても驚き(歯医者に行く時間を自主的にずらし)、それからしばらく、ラジオの前でわくわくしていました。
 短い時間でも、幅広い話題に深くふれられて、寮先生をはじめて知るリスナーの方にも、魅力は十分につたわったと思います。(いつか西はりま天文台のロッジに泊まりたいとおもいました)けやき坂スタジオ、のぞきにいきたかった!前の仕事仲間にも、ラジオのことうれしくて、メールしました。
 またこちらにときどきおじゃまして、イベント情報を見て、いつか遊びに行きたいとおもいます。

寮美千子  J-WAVE 聴いてくださってありがとう! 2005年12月02日(金)19時10分41秒
12/1 寮美千子 J-WAVEに生出演 へのコメント

silicaさま、HIRAOKA-Sさま。ラジオを聴いてくださってありがとう。
「聴いたよ」ってメールも2通いただいたので、
少なくとも4名は聴いてくださった方がいたとわかりました。
ありがとう!

そのうちお一人は、なんと30年前に千葉の図書館で出会った方。
わたしはすっかり忘れていたのだけれど、覚えていてくださって、
当時のことをいろいろお聞かせいただいて、記憶が甦りました。
図書館でぼうっと鳩を見ている時に言葉を交わすようになり、
また会った時に「つまんないね。どっかいこうよ!」と、
いきなり浅草にいったとのこと。
十代の時のことでした。我ながらぶっ飛んでいました。
未知子さんがブログで書かれたように
当時から「残酷なほど平等にフレンドリー」な寮美千子は
その結果、自分の母親にまで誤解を招いた模様。
あなたの母上から電話をもらい
「娘と結婚する気が有るのですか?」と聞かれ
「それは多分違う人だと思います」と言う会話が印象深い
なんて話があったとは!
そういえば、母がそんなことを言って、
わたしの方が却ってびっくりしたこともあったかも。
ごめん!

うーん。このままいくと、どんな旧悪がバラされるか、
自分で忘れているだけに、なんだか怖くなってきました。
そんな悪いことした覚えはないんだけどなあ。

silicaさん、再録ありがとう。
雰囲気伝わってうれしいです。

HIRAOKA-Sさん、リハビリ中とのこと。
わたしも車椅子生活を余儀なくされた大怪我など、怪我ばかりしてきました。
その時は、もうこれっきり復帰できないかと思ったりしたけれど、
薄皮をはぐようによくなり、昔のようにはいかないけれど、
体の自由も利くようになりました。
だんだんよくなるからね! 気長にロング・バケーションを楽しんでください。

松永洋介  J-WAVEサイトに写真入りで紹介 2005年12月03日(土)11時14分24秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
J-WAVE 聴いてくださってありがとう! へのコメント

J-WAVEのサイトに写真入りで紹介されていました。
といっても内容の掲載はないので、そのへんはsilicaさんのレポートを見るしかありません。
「ランデヴー」も「インナースケッチズ」単体でも、ネット配信(ポッドキャスト)はやってないみたいです。残念。

※↓このページ、一週間経つと消えちゃうのかな?

http://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/innersketches/index/thursday.htm

いとうゆりこ  ラジオ私もお聞きしました! 2005年12月04日(日)17時15分01秒
J-WAVE 聴いてくださってありがとう! へのコメント

寮さんこんにちは。仕事先に向かう車の中で、たまたま聞いていたラジオで、明日は寮美千子さんをお迎えしますと予告が流れ、エー!聞きたい。と思いながらも、次の日は丁度カルチャー教室の真っ最中の時間で、何とか生徒さんには事情を話てお許しを得て、いつもは音楽をかけて絵を描いて貰っていますが、ラジオを聞きながらにさせて貰い、電波が悪くよく聞こえないながらも、しっかり寮さんのお声お聞きしました。嬉しかったです。
生徒さん達にも寮さんの事をお伝えしたら、感動を共にしてもらえました。又、私事ですが、先日、昨年入った童画芸術協会で、新人賞を受賞しました。寮さんの掲示板の皆様もたくさん賞を受賞されてる方々ばかりですごいなあと尊敬の気持ちで見せて頂いてましたので、なにか私も寮さんに肖った気がして、嬉しく思いました。レベルの違う賞で厚かましくすみません。そんなで展覧会授賞式等忙しく、ラシエットのお祝い会も伺えませんでした。ご無沙汰してもいつも寮さんの事気に留めているいとうさんです。来年3月には、先日仕上げた絵本も出版されます。持って又ラシエットに伺えたらいいなと思います。
お目にかかれる日を楽しみにしております。

寮美千子  祝縁 2005年12月07日(水)19時10分26秒
ラジオ私もお聞きしました! へのコメント

▼いとうさま
童画芸術協会新人賞、受賞おめでとうございます。
身の回りで、うれしいことが続きますね。
すてきなことです。
15日の木曜日には、ラシエットで恒例の詩の朗読会です。
わたしも行きます。よろしかったら、ぜひ!

▼浜野酩酊さま
浜野さんとも、ほんとうにいろいろなご縁でつながっています。
『楽園の鳥』も遡れば、浜野さんと門坂さんが古くからのご友人だったことが、
出版への長い道のりへの最初の一歩でした。感謝!
お祝いをいただいた方に、まだお礼もちゃんと申しあげていない
不義理なわたしではありますが、
五木先生のおっしゃるように「縁」を大切に、いい仕事をしたいと思います。
年末、飲み会が重なります。
浜野「大」酩酊さんにならないよう、ご自愛ください。

管理者:Ryo Michico <web@ryomichico.net>
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