寮美千子ホームページ ハルモニア 遊星たちの消息/イベント告知掲示板

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■門坂流展/Selected Works 1985-2003

⇒http://www.shinobazu.com/index03.htm
松永洋介さんの投稿 2004年05月13日(木)18時18分46秒
日時:
5月19日(水)〜29日(土) 日曜休廊  11:00〜18:00 土曜は17:00まで
場所:
不忍画廊 (JR「東京」駅八重洲北口徒歩2分/地下鉄「日本橋」駅B3・A3出口徒歩3分)
東京都中央区八重洲1−5−3 不二ビル1階
電話 03−3271−3810
作家在廊日:19・20・22・24・26・29 各日14:00〜
日本を代表するエングレーヴァー・門坂流による不忍画廊初紹介展。
銅版画を始めた1985年の初期作品から
発表する機会の少なかったドライポイントの秀作など、
不忍画廊Selectionによる30点余を展示致します。
案内状より
門坂さんの個展。案内状にもあるように、今回、画廊のセレクトによって、ちょっと珍しい作品も展示されることになっています。必見。
19日の初日は、いわゆるオープニング・パーティーはありませんが、持ち寄りパーティーが予定されています。お酒・おつまみ、持ち込み歓迎。

■ドキュメンタリー映画『風のかたち」上映会

⇒http://www2.odn.ne.jp/ise-film/
児玉さんの投稿 2004年05月01日(土)12時50分50秒
日時:
5月8日(土) 10:00開場 10:30〜16:00
場所:
横浜市健康福祉総合センター (JR根岸線、地下鉄 桜木町)
横浜市中区桜木町1−1
料金:
前売り 1500円  当日 1800円
申込:
eaad7404@nifty.com
主催:
湘南ドキュメンタリーシネマ
メール eaad7404@nifty.com
電話 042-748-8536
ドキュメンタリー映画「風のかたち」(伊勢真一監督作品)とトーク。
小児ガンの子どもたち、ドクターを10年がかりで追う製作途上のドキュメンタリーです。
今回はスマート・ムン・ストンと名づけられた、小児ガンに関わる仲間たちのサマーキャンプを記録した作品と、子どもたちと向き合う医師たちを中心に追った作品が上映されます。
また、スマート・ムン・ストンのリーダーのお一人、細谷亮太医師と伊勢監督のトーク
を上映後に行います。ぜひ足を運んでみてください。

■プログラム
10:30−12:00  映画「風のかたち」ドクター編      
1:00pm−2:00pm   映画「風のかたち」サマーキャンプ編  
2:00pm−4:00pm  トーク 細谷亮太氏(聖路加国際病院副院長)と伊勢真一監督

■川上敦子(ピアノ)<伊福部昭卒寿記念個展>

⇒http://www2k.biglobe.ne.jp/‾critique/atsuko/index.htm
山田さんの投稿 2004年04月05日(月)23時58分47秒
日時:
5月16日(日) 13:40開場 14:00〜
場所:
すみだトリフォニーホール (JR総武線「錦糸町駅」下車徒歩3分 地下鉄半蔵門線「錦糸町駅」出口3より徒歩5分 都営バス「錦糸町駅」下車徒歩3分 )
〒130-0013 墨田区錦糸1-2-3 
電話 TEL.03-5608-5400(代)
料金:
5000円(全席指定)
主催:
デイリー・クラシカルミュージック
電話 044−844−0328
あぁまたも伊福部演奏会の告知…。しかし今度の演奏会は伊福部昭音楽人生はじめての全作品ピアノ演奏会。新作『日本狂詩曲』ピアノ版初演他、ロックファンもないて喜ぶ『リトミカオスティナータ』(2台のピアノ版・71年作曲)の初演にギターや筝曲で有名な『トッカータ』を作曲者提案でピアノ演奏するなど、内容は31日の卒寿記念演奏会にひけをとりません。そしてもちろん『ピアノ組曲』から「盆踊り」「七夕」も。

さて私はかなり以前から川上敦子さんの存在を知っておりましたが、演奏会に運悪く体調悪くて聴きにいけませんでした。しかし、伊福部昭氏に以前直接ご挨拶申し上げた時に真っ先に話題にだされたのが川上さんの「『ピアノ組曲』はすごいよ。すばらしい」でありました。

その音を聴かぬまま今年、なんと徳島北島町〜小西館長のいる創世ホール『伊福部昭卒寿記念祭』で川上さんの(伊福部『ピアノ組曲』が入った)CD−Rが販売されてたので買いました。うん!すばらしい!

ということもあり、何しろ伊福部昭のピアノ曲は『ピアノ組曲』1作品しか演奏されてこなかったのですから、大きい意義がある日だと思います。お時間とお金が許しましたらぜひどうぞ。

■伊福部 昭 九十歳(卆寿)記念コンサート

⇒http://www.japanphil.or.jp/concerts/con_top_2.html
寮美千子さんの投稿 2004年04月05日(月)15時01分38秒
日時:
5月31日(月)  19:00〜
場所:
サントリーホール
〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1
電話 03-3505-1001
料金:
S¥6,200 A¥5,200 B¥4,200 C¥3,200 P¥2,700 他
申込:
チケットぴあ http://t.pia.co.jp/guide/index02.html
主催:
財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
メール office@japanphil.or.jp
電話 03-5378-6311
助成/社団法人私的録音補償金管理協会(Sarah) 財団法人朝日新聞文化財団 特別後援/東京音楽大学 協力/新交響楽団
▼以下、サントリーホール・サイトより引用
現代日本を代表する作曲家の一人、伊福部 昭の卆寿(90歳)を記念し、誕生日である5月31日に同氏の管弦楽作品を改めて振り返るコンサートを開催します。日本フィルは1995年からキングレコードとの共同企画により「伊福部 昭」の芸術(I〜VII集)をリリースするなど、氏の管弦楽作品の紹介に力を注いできました。2003年度文化功労者の顕彰を受け、ますます充実した活動を展開する伊福部 昭の長年にわたる日本音楽界への貢献と、氏の作品が現代作曲家に与えた多大なる影響を示す貴重な機会となるでしょう。プログラム最後に演奏される《釈迦》は、日本の「オラトリオ」の最高傑作ともいわれる壮大な作品で、当日その場を共有するすべの人が感動を分かち合える作品です。

<指揮>本名徹次
<合唱>東京混声合唱団、コールジューン(合唱は《釈迦》に出演)
<プログラム>
伊福部 昭:
フィリピンに贈る祝典序曲
日本狂詩曲
SF交響ファンタジー第1番
  ゴジラ出現/《ゴジラ》のテーマ/キングコング対ゴジラ/《宇宙大戦争》夜曲/
  フランケンシュタイン対地底怪獣/三大怪獣 地球最大の決戦/
  《宇宙大戦争》テーマ/《怪獣総進撃》マーチ/《宇宙大戦争》戦闘シーン
交響頌偈《釈迦》(こうきょうじゅげ・しゃか)

■伊福部玲陶展

寮美千子さんの投稿 2004年04月05日(月)15時01分17秒
日時:
4月12日(月)〜4月17日(土)  11:00〜18:00 最終日15:00まで
場所:
マザーグースギャラリー (小田急線成城学園前北口徒歩2分 みずほ銀行となり)
東京都世田谷区成城5−1−23
電話 03(3483)5871
主催:
マザーグースギャラリー
五百城窯 046-247-4894
小田急沿線の七沢に窯を持つ伊福部玲さんの作陶個展。七沢には、リトさんとドロンコさんといっしょにおじゃましたことがありました。そこでおうかがいした陶芸をはじめたきっかけは驚き! 

学生時代、中国語を勉強なさった玲さん。はじめて仕事としてきた中国語の翻訳が、陶芸の本。読んでもわからないからと、実際に瀬戸を訪ね、話を聞き、話を聞いただけれはわからないからと、その場で窯を購入。瀬戸から実家のお庭に運んでもらい、文献頼りに試行錯誤を重ねたとのこと。以来、翻訳ではなく、作陶にのめりこんでしまって現在に至る。なんという一途な、ダイナミックな選択。さすが伊福部昭先生の娘さんとうならされました。

玲さん、みかけのやわらかさとは違い、その作品の力強いこと。一見「男っぽい」作品のようにも見えるけれど、使ってみれば、大地の豊饒さを抱く地母神的なおおらかな作品であることがわかります。パーティにも日常にも使える作品多数。ぜひ!

■ガレリア・グラフィカ企画 勝本みつる展 living things 

⇒http://www2.big.or.jp/‾adel/grafica/schedule/kat-04-1.shtml
寮美千子さんの投稿 2004年04月05日(月)14時43分47秒
日時:
4月12日(月)〜4月24日(土)  11:00〜19:00 日・祭日休廊
場所:
ガレリア・グラフィカbis
〒104-0061 東京都 中央区 銀座 6-13-4 銀座 S2 ビル 1階
電話 03-5550-1335
主催:
ガレリア・グラフィカ
電話 03-5550-1335

生活空間それ自体が美術作品かと思わせられるような勝本みつるさんの暮らし。使われた石鹸がふと置かれたその姿までが美しいとまでいわれています。少年の硬質を思わせる作品から、みるみる少女的な皮膚感覚へと移行してきた彼女の作品。さて、今回はどんなところに行きついているのでしょう?
▼ガレリア・グラフィカ サイトより
今回の展覧会では、〈living things〉というサブ・タイトルにもあるように、アーチストの日常の生活空間に関わるものすべてが〈いきもの〉、いきているものとして、勝本みつるの手によってオブジェ化されている。時間をいとしく思い、偶々時や空間を共有したものたちをいとしく思う。まるで記念写真に記憶をとどめ、封じ込めるように〈いきもの〉たちは、作品の中に閉じ込められ、永遠の生命を生きる。2002年の個展〈緑の研究〉で見せた緑の毛皮を使った一連の作品群に漂った皮膚感覚から、今展での新作では身近なものたちとの関わり合いの不思議に保たれた距離感覚へと、勝本みつるは現実と非現実のわずかなはざまをそっと探っていく......。

■勇崎哲史&和田博巳トーク・ライブ「沖縄千夜一夜物語」

勇崎さんの投稿 2004年04月04日(日)01時21分13秒
日時:
5月16日(日) 18:00開場 19:00〜21:30 お開き 22時
場所:
Bar 琉吉
札幌市中央区南3条西1丁目セザールセンタービル3F
電話 011-219-2319
料金:
1500円(1ドリンクおつまみ付/宮古島台風被害支援金含)
主催:
Bar 琉吉
電話 011-219-2319
沖縄本土復帰32周年☆後夜祭
泡盛天使たちのウチナーたいむ的宮古島エイドな夜

写真王と音楽王が
いま、沖縄を語りあう
別冊付録満載の
チャンプルーで
ファンタスティックな
トークライブ

[友情出演]
琉球千夜一夜楽団
(白幡隆一/細田祥一/工藤紘士/SAPPORO宮古根芸能団)

[プログラムのほんの一例]
★スライド・トークライブ
★唄と演奏
★山之口貘・詩朗読
★スライドショー「光の絵日記」上映
★宴会、など、盛りだくさん。

<トーク講師:略歴紹介にかえて>
和田があの伝説のロックバンド“はちみつぱい”のベーシストとして全国を徘徊していたとき、勇崎は1年半にわたり、本土復帰前後の沖縄をさまよい、放浪しながら写真を撮っていた。その数年後、このふたつの青春は札幌で出会い、互いに刺激しあいながら、このマチで歩みはじめた。それから30年が過ぎ、いま沖縄を語り合う。

★当日お配りするプログラム冊子のコピー部数を決めるため、
 おこしのかたは事前に電話予約いただけると助かります。
 TEL.011-219-2319[Bar琉吉]

★4月12日から、作品「光の絵日記」のオリジナルプリントを
 Bar琉吉と宮古根(南3西5三条三松ビル4F)の店内にて展示します。

■「三宅流映像個展」

⇒http://www.uplink.co.jp/
mirrorさんの投稿 2004年03月25日(木)00時54分16秒
日時:
3月27日(土)〜4月2日(金)
場所:
アップリンクファクトリー
(はじめまして。失礼致します、お知らせさせて頂きます。)


この度3月27日〜4月2日の1週間、「三宅流映像個展」がアップリンクファクトリーにて開催されます。新作「白日」をメインとしたプログラムが組まれ、トークやパフォーマンス等の関連イベントも予定しております。詳細はアップリンクのホームページを見て頂くか、直接お問い合わせ下さい。
アップリンクファクトリー;http://www.uplink.co.jp/ 〒150-0041東京都渋谷区神南1-8-17横山ビル5F
TEL: 03-5489-0750 FAX: 03-5489-0754

3月27日から4月2日までアップリンク・ファクトリーにて公開する『白日』は、フランスの現代思想家/小説家のモーリス・ブランショの散文小説『白日の狂気』に衝撃を受けた作家三宅流がブランショの思想を受け継ぐ形で作り上げた作品です。27分間の完全なる沈黙劇のこの作品は映像そのものの持つ力、言語化され得ない映像特有の表現を意識の深淵において感じる事の出来る作品です。
タルコフスキー、ソクーロフと言った映像作家、埴谷雄高、ブランショ、等の思想家、文筆家に三宅は影響を受けたと話しますが、彼の映像における表現はそのような至高者たちに匹敵すると言っても過言ではないでしょう。


主なイベントスケジュール (いずれも19:45〜の上映回後)
3/27(土) 対談
ゲスト:石田尚志 (映像作家)
※石田尚志監督作品参考上映有り
3/28(日) 対談+朗読
ゲスト:石田瑞穂 (詩人)、高貝弘也 (詩人)、生野毅 (評論家/俳人) ほか
3/31(水) 能舞「白日の印象」
津村禮次郎 (観世流能楽師) ×猿山修 (音楽)
4/2 (金) 演劇「フィルム」
安藤朋子 (出演)×藤田康城 (演出)×猿山修 (音楽)
※対談は両日とも三宅流監督参加

■浦島甲一写真展「十勝野メモリーズ」

浦島久さんの投稿 2004年03月17日(水)09時36分58秒
日時:
4月2日(金)〜4月8日(木) 10:00開場 10:00〜20:00 最終日は14:00まで
場所:
富士フォトサロン東京
東京都中央区銀座5ー1
電話 03ー3571ー0309
料金:
無料
主催:
ジョイ・インターナショナル
メール urashima@joyworld.com
電話 0155-33-0198
北海道・十勝の写真42点の他、作品に合わせて書かれた寮美千子さんによるオリジナルの詩2点も展示されています。


浦島甲一(うらしま・こういち)
1924年サハリン・コルサコフ(旧大泊)生まれ。長年にわたり北海道・十勝の風景写真を撮り続ける。特に十勝川河口に立つ「はるにれの木」の四季折々の作品で知られ、2003年にはNHK月曜ドラマシリーズ「風子のラーメン」のエンディングにも使用される。写真集『TREE』『COUNTRY』(青菁社)、CDーROM『野の精霊〜十勝野〜』(金羊社)、DVDソフト『十勝野』(パイオニア)がある。2001年4月25日他界。

■伊福部昭先生 卒寿記念祭

山田雄司さんの投稿 2004年02月01日(日)09時01分01秒
日時:
2月28日(土)〜2月29日(日)  28日午後2時開演 29日午後6時半開演
場所:
北島町立図書館・創世ホール (北島町役場となり)
徳島県板野郡北島町新喜来字南古田91
電話 088−698−1100
料金:
28日無料 29日前売り/小学生以上1000円(当日1500円)
申込:
29日は電話予約(088−698−1100)もできます
主催:
北島町立図書館・創世ホール
メール kitajima@mb.infoeddy.ne.jp
電話 088−698−1100
伊福部昭生誕90年のこの年、徳島県北島町・創世ホールにて『伊福部3部作』の著者、木部与巴仁、伊福部筝曲宇宙のミューズ・野坂惠子を迎えての「時代を超えた音楽」とは何かを問う濃厚な2日間!(この宣伝文は山田作…)

全席自由(330席)小学生未満入場不可

28日(土)午後2時開演 木部与巴仁講演会『伊福部昭時代を超えた音楽』
入場無料 音楽演奏あり〜『ピアノ組曲』(33)から「盆踊り」 『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』(85)

29日(日)野坂惠子演奏会『伊福部昭の筝曲宇宙』
出演・野坂惠子(二十五絃筝) 小宮瑞代(低音二十五絃筝)
演奏曲 『胡哦』『蹈歌』『交響譚詩』『七ツのヴェールの踊り〈バレエ・サロメに依る〉』『琵琶行』

木部の語りと野坂の一音一音から伊福部昭の真髄をつかめ!

■和歌山大学・高野山大学合同シンポジウム「高野山から宇宙へ〜曼荼羅と現代宇宙論の対話」

⇒http://www.center.wakayama-u.ac.jp/‾atomita/wakaten/project/index.html
寮美千子さんの投稿 2004年01月24日(土)17時19分36秒
日時:
2月21日(土)  14:00〜
場所:
ホテルアバローム紀の国 (和歌山県庁近く)
和歌山市湊通丁北2丁目1-2
電話 073-436-1200
申込:
okyudo@center.wakayama-u.ac.jp  和歌山大学( 尾久土)
NPOサイエンス・コミュニケーションの林衛氏からお知らせいただいた情報です。とても興味がある内容。行きたいなあ。宝くじ当たったら行くんだけどなあ。でも買ってないから絶対当たらないしなあ。お近くの方、ぜひ! しかし「わかてん」というのは面白い。活発な活動をしているようです。こういう活動をするところが、全国に散在していたら、科学力底上げの底力になると感じました。がんばれ!
■趣旨
今年夏、高野山と熊野古道の世界遺産登録が期待されています。高野山は、
空海が持ち込んだインド密教の聖地であることは有名ですが、その教えの
中心には、宇宙を照らす大日如来と、曼荼羅の宇宙が、しっかりとした体
系で表現されています。密教の宇宙には、シルクロードを介して当時の欧
州の天文学の考えも導入されているなど、高野山は、当時としては、最先
端の宇宙研究所であったと考えても過言ではありません。そこで、密教研
究の権威である高野山大学学長、生井智紹氏と、現代宇宙論の世界的権威
であり、みさと天文台の名誉台長を通じて、和歌山県や和歌山大学とも関
係の深い、京都大学名誉教授(甲南大学教授)の佐藤文隆氏との対談を用
意しました。高野山を宇宙からの視点で見つめ直すことで、和歌山の歴史、
文化、観光に、1つの指針を示すことができると期待しています。

シンポジウム世話人代表
尾久土正己(和歌山大学・学生自主創造科学センター)
http://www.wakayama-u.ac.jp/‾okyudo/

■共催
 和歌山大学・高野山大学・わかてん
■後援 高等教育機関コンソーシアム和歌山
    和歌山県、和歌山県教育委員会、高野町、美里町、マスコミ各社
■プログラム
 司会進行 尾久土正己(和歌山大学教授)
 本シンポジウムの意義について   小田章(和歌山大学長)
 対談  
  曼荼羅の宇宙 生井智紹(高野山大学長)
  現代宇宙論  佐藤文隆(みさと天文台名誉台長)
 質疑応答

■講師の紹介
【佐藤文隆氏】
1938年山形県生まれ。京都大学物理学科卒業。京都大学名誉教授、甲南大学
理工学部教授。宇宙物理、一般相対論、膨張宇宙論を研究。学術論文は
約140編 にも及ぶ。73年仁科記念賞、75年松永賞、83年朝日学術奨励金、85年
First Award for Essay on Gravitation、99年紫綬褒賞受賞。日本学術会議会員、
国立天文台、宇宙科学研究所評議員、湯川記念財団理事長、京都大学出版会理事
長、宇宙開発事業団客員研究員等多数をつとめる。また日本物理学会会長、
『Progress of Theoretical Physics』の編集長もつとめた。

【生井智紹氏】個人サイトより
生まれたのは、関東平野のど真ん中、筑波山のふもとの方です。高校入学まで
は理系を志していましたが、高校の古典や世界史の授業で、東洋人の心に大き
な影響を与えている仏教を知りました。受験勉強はせず図書館に籠って仏教書
を読みあさり、高野山大学一直線で、高野に登りました。高野山大学に入学し、
お寺で小僧さんを四年間しながら、学問としての仏教学を本格的に勉強しまし
た。さらにそれを進めようと、京都大学の大学院で宗教学(仏教学)を専攻し
ました。その間、塾で古文の先生や、高野山大学、種智院大学で英語の非常勤
講師などをして、学生さんとのおつきあいが始まりました。大学院終了後、
母校である高野山大学に奉職することになりました。その後、イギリスで語学
研修をしたり、文部省の東南アジア派遣留学生として、インドのアーメーダ
バード L.D.インド学研究所で、ジャイナ教と仏教との交渉などの研究を致し
ました。その後、ずっと高野山大学で、学究と教育とにたづさわってきました。
特に、大乗論典に見られる仏教徒と唯物論者との対論を四半世紀に亘って研究
してきましたが、その成果をまとめた「後期仏教徒による唯物論批判」と題した
学位請求論文に対して広島大学より博士(文学)を授与されました。その成果
は『輪廻の論証』と題して上梓されました。わたしにとっての仏教学の出発点
となった『大日経』の菩提心思想研究から、密教文化研究所のプロジェクト研究
「密教の形成と展開」の研究を経て、近年は、真言密教関係の思想を全仏教史的
視点からまとめたいと思っています。平成15年度からは、学長職に就きますの
で、教室での学生さんとのおつき合いが少なくなるのが寂しく思われます。人と
なりは、自分では見えないこともありますが、典型的な日本人しかも仏教的な人
間、と思っています。悪く云えば古い人です。墨守するものではありませんが
「変わらないものは変わらない、変えてはいけない」という気持ちでいます。
そういう意味では頑固な年寄り、といえます。


■プラネタリウム・ワークショップ 大人のためのクラブ活動

⇒http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/SysOp/whnew/club.html
Marikoさんの投稿 2004年01月09日(金)00時59分18秒
日時:
1月24日(土) 3回シリーズで1月、2月、3月に1回ずつ行います 17:30開場 18:00〜20:30
場所:
山梨県立科学館 (甲府駅から車で10〜15分(土曜日のシャトルバスは最終5時))
甲府市愛宕町358-1
電話 055-254-8151
料金:
無料
申込:
starmail@kagakukan.pref.yamanashi.jpへ、お名前、ご住所、お電話番号、参加される方全員のお名前をお書きいただいてお申し込みください。
主催:
山梨県立科学館
メール mariko@kagakukan.pref.yamanashi.jp
電話 055-254-8159(天文直通)
プラネタリウム、単に見るだけではなくもっと使ってみませんか?という提案のワークショップです。プラネタリウムのドーム空間というのは、実に不思議な空間。世界旅行も時間旅行も宇宙旅行も思いのまま。そういう中で、自分で声を出して好きな文章を読んでみたり、それに星をあわせてみたり、映像を組み合わせたり、音楽を合わせたり・・・自分だけの物語を作りましょう。
全3回シリーズで
第1回 1月24日(土) 朗読ワークショップ  ゲスト: 長田由布紀さん
第2回 2月21日(土) スライドショーワークショップ ゲスト: 赤阪友啓さん
第3回 3月13日(土) 朗読&スライドショー発表会 進行: 高橋真理子

という日程です。各日 18:00〜20:30。
プラネタリウムの新しい試み、ご期待ください。

■プラネタリウムフェスティバル in 山梨

Marikoさんの投稿 2004年01月09日(金)00時24分53秒
日時:
1月31日(土)〜2月1日(日)  10:00〜16:40 各日5回投影、1回はおよそ50分間
場所:
山梨県立科学館 (甲府駅からシャトルバス(1時間に1本)で15分弱)
甲府市愛宕町358-1
電話 055-254-8151
料金:
大人 800円 (通常これが1回分の観覧料にあたりますが、今回はこれで最大5回の投影をご覧いただけます) 
申込:
不要
主催:
山梨県立科学館
メール mariko@kagakukan.pref.yamanashi.jp
電話 055-254-8159
寮さん脚本のプラネタリウム番組「ラジオスターレストランへようこそ」が再演されます!
「ラジオスターレストラン」を含め、これまで山梨県立科学館で制作・投影してきた番組を一気に公開、1回分の観覧料で、最大5回の投影をご覧いただけるフェスティバルです。
星野道夫氏の生き方を軸にした「オーロラストーリー」も同じく上映されます。
プログラムは以下の通りです。

1/31(土) 
10:00〜:ヴィーナスの素顔 −灼熱の星「金星」から生命の星「地球」を見る
11:20〜:オーロラストーリー
13:50〜:ラジオスターレストランへようこそ
14:30〜:ジェームズキャメロンのタイタニックの秘密(アストロビジョン映画)
15:50〜:環海異聞−日本人初の世界一周

2/1(日)
10:00〜:がんちゃんどこから来たの −流れ星の秘密
11:20〜:渡り鳥ミウの冒険
13:50〜:星と話す人々〜モンゴロイドの宇宙像
14:30〜:ジェームズキャメロンのタイタニックの秘密(アストロビジョン映画)
15:50〜:冥王星の青春〜野尻抱影・甲斐の日々

「ラジオスター」をもう一度見たい! 他の見落としたものも見たい、という方、ぜひいらしてください。

■寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」

寮美千子さんの投稿 2004年01月04日(日)22時12分00秒
日時:
1月17日(土) 18:00開場 19:00〜
場所:
カフェレストラン「ラシエット」 (小田急線相模大野下車 徒歩3分)
神奈川県相模原市相模大野 3-5-3
電話 042-746-3737
料金:
1000円(1ドリンクつき)別途食事のオーダーもできます
申込:
予約は必要ありません
主催:
ラシエット/寮美千子
メール mail@ryomichico.net
共演:本多信介(作曲家・ギター)
   高橋喜治(作曲家・ピアノ)
   齊藤佐智江(フルート)

2003年11月、国際天文学連合により、1995年に発見された小惑星8304が「Ryomichico」と命名されました。
http://neo.jpl.nasa.gov/cgi-bin/db_shm?sstr=Ryomichico

西はりま天文台長・黒田武彦氏の推薦と申請によって実現したものです。こんなわたしが星の名前になるなんて恐縮千万。叱咤激励していただいたと思っています。星の名に恥じないよう、いい仕事をしたいと思います。これからも、よろしくご支援ください。

カフェレストラン「ラシェット」のご協力をえて、これを記念し、みなさまに感謝の気持ちをこめ、リーディング・コンサートを開催させていただくことにしました。上京なさる黒田氏を囲んでの楽しい会です。どうか、ふるってご参加ください。

当日は、高橋喜治氏作曲による新曲「小惑星Ryomichico」の初演も予定されています。また寮美千子詩・高橋喜治作曲による「天使」「Merry Christmas」も演奏予定。あまりのしあわせに目が眩む。

終演後、そのまま飲み会に突入予定です。

【出演者プロフィール】
▼本多信介氏
元はちみつぱいのギタリスト、現在は作曲家としても活躍中。2002年、拙著『ラジオスターレストラン』を原作として山梨県立科学館で上映されたプラネタリウム番組の音楽を担当してくださいました。

▼高橋喜治氏
2003年、寮美千子編訳『父は空 母は大地』を合唱曲として作曲してくださいました。この曲は昨年11月8日に新日鐵君津合唱団によって初演。今年8月8日には日立カベル合唱団による茨城県初演が予定されています。また、寮美千子が旧セント・ギガのために書きおろしたVoiceを元に、作品を制作中。こんどはコラボレでオペラ制作もと、夢は広がります。

▼齊藤佐智江氏
もとはといえば齊藤佐智江氏が『父は空 母は大地』を見つけて高橋喜治氏に紹介してくださったのでした。合唱曲『父は空 母は大地』の初演でも、アンサンブルのフルートを吹いてくださいました。感謝! パリ仕込みのすばらしい演奏家です。8月8日の茨城初演では、またお世話になります。
(8304) Ryomichico = 1995 DJ1
Discovered 1995 Feb. 22 by T. Kobayashi at Oizumi.
Ryo Michico (b. 1955) is a novelist and poet respected for her
beautiful science fantasies. Her best-known works are "Asteroid
Museum" (1990) and "Radio-star Restaurant"(1991).

■『バンコク☆パラダイス!』

⇒http://www.remo.or.jp
Tomoさんの投稿 2004年01月04日(日)16時12分21秒
日時:
1月23日(金)〜1月25日(日) 14:45開場 15:00〜20:45 15:00/17:00/19:00 1日3プログラム
場所:
remo[記録と表現とメディアのための組織]
大阪市浪速区恵美須東3-4-36 フェスティバルゲート4F
電話 06-6634-7737
料金:
全席自由 一般1,200円 前売・学生1,000円 通し券2,500円
主催:
大阪市、(財)大阪都市協会
制作:鈴木朋幸
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大阪現代芸術祭New Visionaries
『バンコク☆パラダイス!』
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日時:
2004年1月23日(金)・24日(土)・25日(日) 3日間
各日3プログラム上映 15:00/17:00/19:00

1/23(金)15:00=Aプロ, 17:00=Bプロ,19:00=Cプロ
1/24(土)15:00=Cプロ, 17:00=Aプロ,19:00=Bプロ
1/25(日)15:00=Bプロ, 17:00=Cプロ,19:00=Aプロ
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Aプログラム(62分):
アピチャッポンの眼〜スタン・ブラッケージへの挑戦
「カンヌ映画祭」ある視点部門グランプリ受賞のアピチャッポン監督が、
実験映画にも似たアプローチで製作した短編作品を一挙公開。
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『窓』
1999年/タイ/7 分/カラー/無声/mini-DV
『ダイヤル0116643225059をまわせ!』
1994年/タイ/5 分/白黒/タイ語(字幕なし)/16 mm→mini-DV
『マレーと少年』
1999年/タイ/27 分/カラー/タイ語(日本語字幕)/mini- DV
『真昼の少年』
2000年/タイ/23 分/カラー/ 台詞なし(サウンドのみ)/mini-DV
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Bプログラム(60分):
アピチャッポン・ウィーラセタクン「リミックス映画」
「カンヌ映画祭」ある視点部門グランプリ受賞のアピチャッポン監督の演出で、
素人がタイの人気TVドラマをまねて熱演した美術展出品作。
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『幽霊の出る家』
タイ/2001年/60分/タイ語・日本語字幕/DV→DVD
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Cプログラム(55分):
マイケル・シャオワナサイ「アイアン・プッシー」列伝
国際的なゲイ・アーティスト、マイケルが自らの演じ、
タイのゲイカルチャーを笑い飛ばすシリーズを連続上映。
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『エキゾチック概論』
1997年/タイ/7分/カラー/英語・日本語字幕/βカム
『アイアン・プッシー 〜 エピソード2 バンザイ・カンパイ』
1999年/タイ/25 分/カラー/ タイ訛りの英語(日本語字幕)/mini-DV
『アイアン・プッシー 〜エピソード3 生きるべきか死ぬべきか』
2000年/タイ/22 分/カラー/ タイ訛りの英語(日本語字幕)/mini-DV
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全プログラム共通 特典映像:バンコク・ミュージック・ビデオ(22分)
モダン・ドッグ(Modern Dog)
『はじめての言葉』
PVディレクター:モモ 

モダン・ドッグ(Modern Dog)
『ここに幸せが・・・』
PVディレクター:ティム

モダン・ドッグ(Modern Dog)
『ヴェターン』
PVディレクター:コ−ンクリット・ジィアラピニットナン

Tボーン(T-Bone)
『Tボーンがやって来た』
PVディレクター:ウィット・ピンマカンチャナポン

フォト・スティッカー・マシーン
『コボック』
PVディレクター:ウィット・ピンマカンチャナポン



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