ハルモニア Cafe Lumiere (No.0042)

寮美千子/軽い掲示板
PNG Counter

リンク
掲示板のご案内Cafe宣言  ⇒このログの目次スレッド別 

小西昌幸(徳島・北島町立図書館・創世ホール)  伊福部先生卒寿記念祭(徳島県北島町創世ホール)の裏方こぼれ話 2004年03月06日(土)15時49分52秒
ありがとうございました へのコメント

■小西です。催しの残務処理を続けています。木部さんや野坂さんからお借りした貴重な写真資料などを返却するため、昨日今日は、各種支払伝票の処理の合間に一生懸命荷造り作業をしていました。
■山田さんがお書きになっておられるように、勇崎さんと山田さんには駐車場整理係をしていただきました。そのほか書籍販売コーナーでもお手伝いしていただきましたし、本当にお世話になりました。
■それから山田さんには、野坂先生演奏会の日の昼間には、当日プログラムへのアンケートやチラシなどの挟み込み作業もしていただきました。そのときには、うちの図書館でアルバイトをしてもらっている大学生と大学院生の美少女コンビにも作業に加わっていただいたのですが、お年が近いせいか山田さんと美少女コンビは、和気あいあいと楽しそうに作業してましたねー。
■確か、大学院生のT田嬢が「雪国の人は冬の間は、食糧を買い込んで冬ごもりをしているんですかー」という趣旨の天然ノー天気発言をしたら、即座に山田さんに「あのなー、ええ加減にしなさいよ」と突っ込まれてました。まるで雪国の人を、熊か何か冬眠でもする存在であるかのようにとれなくもないモンダイ発言でした。私からもおわびします。ペコペコ。なかなか、ほのぼの・なごやかな、好い光景でした。
■ちなみに、もう1人の大学生のS山嬢は、確かヤオイ系が好きでお友達にはコスプレ愛好家がいたと思います。

木部与巴仁  講演会『時代を超えた音楽』を終えて 2004年03月04日(木)19時17分56秒 http://www.kibegraphy.com/

寮美千子さま

 木部与巴仁(きべ・よはに)です。小西さん、勇崎さん、山田さんには、心情のこもったお言葉をたまわりまして、感謝しています。こちらの掲示板には、初めて書かせていただきました。簡単に自己紹介させてください。

 学生時代からずっと、文章を書いてきました。人に読んでもらうための文章を初めて書いたのは、高校生の時でした。ガリ版刷りのミニコミを媒体にしました。大学生になって、友人と共に、やはりガリ版刷りのミニコミを発行し始め、それが縁となって、小西さんと知りあいました。
 寮さん。掲示板で、このような私的なことを書きますことをお許しください。意見の交流をうながすというより、自分の思いを綴るにとどまるかもしれません。これは、皆さんへの感謝を、ひと言述べたいがためなのです。

 ----大学を卒業するころには、文章に加えて芝居とビデオ映像の創作を行ない、さらにライブスペースの企画も行なうようになっていました。その中で、今に残っているのは文章を書くことだけですが、当時の体験すべてが、私の血肉となっています。例えば、皆さんに書いていただいた2月28日の講演会のような場になりますと、演壇を前にして、時折コップの水でのどを潤しながら話す、という行き方を、私は採りません。マイクを片手に、1時間なり2時間、生身をさらして立ちっぱなしで物語る、という形を欲するのです。いや、マイクを拒むことこそが、私の本来かもしれません。その心構えもできています。

 文章を書く私ですが、求めているのは物語りです。これまでに上梓しましたのは、『横尾忠則365日の伝説』と、伊福部氏についての『音楽家の誕生』『タプカーラの彼方へ』『時代を超えた音楽』です。ドキュメント、評伝、あるいは評論と、世間からは目されそうですが、私にそのつもりはありません。どれも、物語りであると思って書きました。どんな立派な内容であっても、声を通して理解し、感じていただけるものになっていなければ、あくまでも私の場合は、意味がありません。ですから講演、ひらたく申して物語りの舞台に、私はすすんで立つべきなのでしょう。その啓示を、実際に機会を得るかどうかは別として、今回、私は与えられたと思います。ひとえに、皆さまのおかげです。ありがとうございます。

 小西さんが、私の紹介文を、掲げてくださいました。私の手元には、講演会のために作りました台本があります。一週間をかけ、実際にマイクを手にして物語り、削除に削除を重ねて形にしていった台本です。小西さんの紹介文と私の台本を合わせて読み、演奏の録音を該当する箇所で聴けば、当日の模様が再現できることになります。それはそれで意味があるでしょうし、会場にお越しになれず仕舞いで、どのような会であったかご興味を抱かれる方には、参考になるだろうと思います。
 しかし、あえて申しますが、あのようなライヴ感覚にあふれた場の空気は、何をもってしても再現できません。それは、会場にお越しになられた方すべてに共通する思いでしょう。

 本当の内輪話ですが、私には病がありまして、呼吸が乱れると心臓の動悸が激しくなり、立ちくらみが延々と続くのと同じ症状を呈します。病かどうかもわかりません。横になって呼吸を整えれば治るのですから。しかし、呼吸を整えなければ目の前が黄色くなって、まともに立っていられません。それが、『盆踊』の演奏が終わった後、私が再び物語りを始めた時に起こりまして、これはどうなるかと思ったのですが、あえて声を張るのをやめ、静かに、語りかけるようにすることで、何とか持ち直しました。このようなことは、聴衆の皆さまには関係ありませんし、体調が悪くなったから不出来でも勘弁してほしいとは口が裂けてもいえませんが、少なくとも私は、そのようなことを通して、あの日を記憶しています。その実感は、やはり再現不能のものですし、2月28日の体験を大切に思う要因にもなっています。皆さまは、創世ホールの舞台を、心で受けとめてくださいました。語り手として、これ以上の喜びはありません。

 寮さん。長々と書かせていただきました。ありがとうございます。
 何ごともなく、インドからお帰りになられますように。

山田  ありがとうございました 2004年03月04日(木)12時50分48秒
《伊福部昭先生卒寿記念祭》(徳島県北島町)無事終了しました へのコメント

(寮さん、いつ帰宅か聞くの忘れとったぁ)

北島町創世ホール主催(協賛・伊福部昭アーカイブス、北海道音更町、他〜「主催」と「協賛」の違いもわからんプロのライターがいるし…)伊福部昭先生卒寿記念祭ご成功心よりおめでとうございます。以下、箇条書きですが短く感想を。

・本当に少ない人数で頑張っておられました。職員の方と地元ボランティアの皆さん、献身的にがんばっておられるその姿に心から感動しました。企画の独自性ばかりが注目されてしまう創世ホールのイベントですが、小西さんの人望がなければまったく成り立ちません。心から学ばせていただきました。

・私と勇崎さんは駐車誘導係を担当。怪しい2人組に徳島の皆さんびっくりされたかも。でも勇崎さんの見事かつ親切な駐車誘導にゼブラプラネッツ警備部でも始められてはと思いました(なんのこっちゃ)

・講演と演奏会については小西さんや勇崎さんの書かれた通りです。木部さんの講演は語りが演奏を刺激し演奏が語りを刺激しあうという講演会ではないひとつの「作品」でした。ピアノの木須康一さんはお若いエネルギーをそのまま『盆踊り』にぶつけられました。戸塚ふみ代さん(名古屋フィルハーモニー)ヴァイオリンの『ヴァイオリン・ソナタ』は全3楽章の大熱演。独断と偏見ですが過去聴いた伊福部『ヴァイオリンソナタ』で最高に感動いたしました。

・野坂さんの演奏会はもう人類の至福です。『琵琶行』で不覚にも泣いてしまいました。アンコールの小西さんの関西芸人ノリにあふれた司会は最高でありました。

・本当に寮さんたちと一緒に行けなかったのが残念です。でもまたいつか何かの機会はあるでしょう。とにかく小西さんはじめ徳島の皆さんありがとうございました。

小西昌幸(北島町立図書館・創世ホール館長)  木部さんの講演会での《講師紹介》原稿です 2004年03月03日(水)20時41分21秒 http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/offices/k20040201.html
《伊福部昭先生卒寿記念祭》(徳島県北島町)無事終了しました へのコメント

■小西です。特別サービスで、私が木部さんの講演会の際朗読した「講師紹介」の原稿を披露します。木部さんの伊福部先生3部作について少しでも関心を持っていただきたいからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《講 師 紹 介》●小西昌幸
■講師である木部与巴仁(きべ・よはに)さんの紹介をさせていただきます。木部さんは愛媛県のご出身で現在45歳。今は東京にお住まいです。和服姿なのは、長谷川一夫さんの評伝を書くことが動機になっているということでした。もう6年ぐらいはずっと和服で通しておられます。彼のプロフィールは、お手元のプログラムにあるのでお読みいただきたいと思いますが、ここではこの催しにまつわるエピソードの一端を披露することで講師先生のお人柄を紹介させていただきます。
■私は木部さんとは20年以上前からの知り合いです。私は自分の職場で自分の企画で、伊福部昭先生に関する催しをやりたいと数年前から考えていたのですが、なかなか具体的な企画書を作るところまでは行きませんでした。突破口が開けたのは2002年の夏でした。その夏に北海道の伊福部愛好家の方々に会いに行きまして、その中の2人は今日客席に来ておられますが、私は北海道で野坂惠子先生の演奏会のことを思いつきました。そして、せっかくなので木部さんの講演会もセットにして2日連続の『記念祭』というイベントにしてしまおうと考えました。
■木部さんに講師になって欲しいと依頼したときは最初断られました。それでまあ、少し脅迫したりいたしまして、承諾していただいたのですが、それからが大変なことになりました。創世ホールの講演会というのは、これまでかなり独特な歴代講師陣をお迎えしてきたのですが、予算は一貫して極わずかでございます。小さな声で言いますが旅費・宿泊費・謝礼すべて含めて十数万円しかないのです。木部さんにもその金額を提示してご承諾いただきました。で、その後、木部さんから連絡があり、自分のギャラで演奏家を雇っても良いか、といわれました。彼は結局ご自分のギャラを削って、愛知県のプロの演奏家2人との競演企画をすすめました。
■このことだけでもあきれてしまうことなのですが、彼はその後、「講演会にあわせて本を出す、伊福部昭先生に関する3部作の最終作品を刊行する」と言い出しました。あいた口がふさがらないとはこのことなのですが、彼はその本を約束どおりに自費出版してしまいました。今、その本は会場横のロビーに山積みされています。こんなことは創世ホールの講演会始まって以来、もっと言えば、北島町始まって以来のことでして、今後もまずないと思います。まさしく前代未聞・空前絶後のことでした。彼は結局私が講演を依頼したことで、金銭的に赤字を出しているわけです。木部さんはとんでもない人ですが、同時に企画者を奮い立たせるような熱い人であります。私がいいたいことは後ひとつです。この講演会は、入場無料の超お得な催しです。従いまして、どうか講演会終了後は伊福部先生や野坂先生のCDとともに、木部さんの本を買ってあげて欲しい。少しでも彼の出版費用の足しになるようにご協力いただきたいということであります。以上で講師紹介を終わります。それでは後の進行はお任せします。木部与巴仁さん、ご登壇ください。皆さん、拍手を。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


勇崎  大成功!おめでとう 2004年03月03日(水)02時42分21秒
《伊福部昭先生卒寿記念祭》(徳島県北島町)無事終了しました へのコメント

小西さま、大成功!おめでとうございます。
2日間とも見事な司会ぶりとその演出に感動しました。
徳島の人たちも、はじめからおわりまで、講演に手に汗握り、演奏に酔いしれ、司会に笑い、とても満足されている様子が、ひしひしと伝わってきました。
打ち上げでのリトくんは、野坂惠子さんと差しで対面し、彼女を見つめながらムックリを演奏した(平たく云えば、野坂惠子さんにムックリを聞いて貰った)ことに感動し、椅子から立ち上がるときに転げ落ちました。その前夜も、リトくんはアイヌ語であいさつしたり、歌をうたったりの大活躍。みなさんの尊敬を集めておられました。
今回は、四国の音楽系レオナルド・ダ・ヴィンチともいえる愉快な天才・川竹氏、いきとどいた雰囲気の長屋ギャラリーを運営されているチャーミングな佐藤母娘さん、ヤツデ研究の若きホープ・博物館学芸員氏、古本兼業同居・金物屋店主さんなどなど、これからながーい交流物語がはじまりそうを予感させる、とても楽しい出会いがありました。これも偏に、小西さまのおかげです。(どうか、ゆっくりと休養されますよう)
合間に、別件の仕事がらみで丸亀市にもいきました。松永くんの実家をのぞき込むことは出来ませんでしたが、こちらでもたいへん充実した時間を過ごしましたとさ。

小西昌幸(北島町立図書館・創世ホール館長)  《伊福部昭先生卒寿記念祭》(徳島県北島町)無事終了しました 2004年03月02日(火)22時41分44秒 http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/offices/k20040201.html

■徳島の小西昌幸です。
■2月28・29日開催の《伊福部昭先生卒寿記念祭》が無事終了しました。
非常に手薄なスタッフ態勢なので、へとへとになりましたが、何とか終わりました。
■木部与巴仁さんの講演会「伊福部昭・時代を超えた音楽」(音楽演奏付き)は入場者100人、
野坂惠子さんの演奏会「伊福部昭の箏曲宇宙」は入場者210人でした。
本当はそれぞれあと100人ずつ上乗せしたかったですが、
精一杯やった結果なので一切悔いはありません。
■木部さんの講演は、それはそれはすばらしかったです。
全部で2時間あったんですよ(講演部分90分、演奏部分30分)。
木部さんの講演会は、演奏家の練習も入念にされたので、
前日リハ(ゲネプロ)になんと7時間もかけたのです。
講演会で、通しのリハーサルをやるなどというのは前代未聞です。
堂々として、彼は本当にかっこよかったです。
■野坂先生の演奏は神技でした。
超絶技巧の長い作品ばかりなのですが(伊福部先生が選曲し構成してくださったプログラムでした)、
すばらしい演奏を披露してくださいました。
全精力を注がれたので、アンコールはなし。やむをえないことでした。
かわりに小西が突然インタビュアーとして舞台中央に進み、
野坂さんにインタビューすることになってしまいました。イヤハヤ。
■休憩時間にそれ(アンコール代わりのインタビューの聞き手役の任命)を告げられたときは、
真っ青になりました。幸いお客さんは喜んでくださいましたので、
何とか役割は果たせたと思いますが。
■北海道の山田さんは、小西宅で3泊されました。3月1日早朝帰路につきました。
2日午前に無事北海道に到着されたというお電話を頂戴しました。
■私は1日の朝、山田さんを送ってから、
徳島駅周辺に3つの宿舎にいる勇崎哲史さん(伊福部先生の義理の甥、北海道から2泊3日でご参加)、
伊福部玲さん(伊福部先生ご長女、厚木市から1泊2日でご参加)、
八尋氏(不気味社、男性合唱団でアカペラで伊福部音楽を歌ったCDを出して有名、千葉県から2泊3日でご参加)を車でお迎えし、
それらの人に時間まで気持ちよく過ごしていただいて、空港にお送りする仕事をしました。
■そのほか伊福部達氏(伊福部先生の甥、東大教授、東京在住)ご夫妻も2泊3日で参加くださいました。
■生涯の思い出に残る数日間の体験でした。ご支援に深く感謝します。皆さん、ありがとうございました。

http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/offices/k20040201.html

勇崎  日経のネットでも検索 2004年02月27日(金)13時10分12秒
わあ!真理子さん、スゴイ☆ へのコメント

日経のネットでも検索できましたね。(下記URL)
真理子さんというかたを、はじめて拝見しますが、
とてもチャーミングな女性ですね。

http://www.nikkei.co.jp/onnaing/20040225e3m2500u25.html

Eli  わあ!真理子さん、スゴイ☆ 2004年02月26日(木)01時29分23秒 http://boat.zero.ad.jp/cross-road/

今日の日経夕刊1面に、真理子さんが写真入りで紹介されてました!
独自の視点からプラネタリウムを製作、科学館の入館者も増えている、
とのこと。
1月末の「プラネタリウムフェスティバル」も盛況だったようですね。
私は「オーロラストーリー」を見そびれているので、ぜひまた
再上映してほしいなと思います。
もちろん「ラジオスターレストラン」も。。。
(記事の中で「ラジオスターレストラン」について触れられてなかったのは、
残念!)

一色真理  「詩と思想」ファンタジー特集 2004年02月24日(火)19時03分22秒 http://member.nifty.ne.jp/suiheisen/

一色真理です。

お久しぶりです。というより、「初めまして」の方も多いかもしれませんね。
詩や雑文を書いたり、音楽関係のPR誌の編集をしたりしています。
寮さんとはかつて同じ会社仲間、そして今は夢仲間かな?

さて、ぼくは月刊詩誌「詩と思想」(土曜美術社出版販売)の編集委員もしているのですが、
同誌3月号は「ファンタジー」特集。
ファンタジーといえば、もちろん寮さんを抜きには語れません。
というわけで、特集のメインとなる座談会「ファンタジーの復権--心に翼を持つよろこび」では、
寮さんをはじめ、イラストレーターの東逸子さん、翻訳家の酒寄進一さんと、
こちらでもおなじみの皆さんにご登場いただきました。
ぼく自身も司会を兼ねて参加しています。

なぜファンタジーというジャンルを選んだのか、
9.11、イラク、あるいはオウムや池田小事件など現実とファンタジーとはどうかかわるのか、
そもそも想像力のする仕事とは何なのか、といった
他誌の同種特集ではまず語られることのない、重いテーマに、
この座談会では3人の方々にそれぞれの視点で、正面から挑んでいただきました。

先頃、カフェ・ルナの方で話題となったテーマについても
「創作は創作、批判は批判としてきちんとやっていきたいんです」という寮さんの肉声で
たっぷりと語っていただいています。

そのほか、ファンタジー漫画家・中山星香さんへのロング・インタビューとか、
詩人の目で読み解く「ゲド戦記」「ハリー・ポッター」論なども、
ぜひ読んでいただきたいと思います。

28日に全国の書店で発売になりますが、ふだんから詩誌を常備している
大型書店以外ではなかなか入手できないと思います。
下記の土曜美術社のホームページから直接、メールで購読を申し込むか、
お近くの書店で取り寄せてくださることをお勧めします。

http://www5.vc-net.ne.jp/~doyobi/

寮美千子  Already in India! @ JAPAN 2004年02月24日(火)01時25分11秒

25日のカルカッタ着は深夜12時すぎ。一泊目のホテルだけは予約をしておかなければと、Lonly Planet を見てカルカッタのホテルに電話するも、通じない。どこへかけても通じない。おかしいと思って0057へ問い合せ。調べてもらうと、カルカッタ市内の電話は7桁から8桁へ移行したとのこと。いままでの番号の頭に2をつけてまた電話。ところが、ヒンディー語のアナウンス。別のところへ電話しても同じ。またしても0057へ。調べてもらうと、番号が変わったとのこと。

あれやこれやして、新しい番号を調べ、やっとホテルに通じました。
「何? 東京からくるって? じゃあ、俺に日本のペンを一本みやげに持ってきてくれ。俺の名前はイムラン IMRM だよ。メモしたか? 頼んだぞ」

次に知人の家にかけたけれど、こちらは「間違いです」といわれて切られてしまった。住所と名前で調べ直すと、番号はあったけれど、電話をしても誰も出ない。

別の知人が経営している旅行代理店にかけると、ひとつの番号はアストリア・ホテルに、もうひとつはなぜかホテル・サムラートというところにつながってしまいました。

もう、なにがなんだかわからない。すでにインドが押し寄せてきています。インドじゃ、一事が万事この調子。あーあ! なんてこった。

寮美千子  伊福部昭先生卒寿記念祭@創世ホール 魂の核融合エネルギー! 2004年02月24日(火)00時10分53秒
伊福部昭先生卒寿記念祭へのご支援に感謝 へのコメント

▼小西昌幸さま

創世ホールの館長にご就任なされたとのこと。おめでとうございます。学芸員時代もめざましいご活躍をなさっていた小西さん、館長さんになったからって自粛なんかしないで、ますますやりたい放題好き放題の、熱のこもったすばらしき企画の数々をぶつけてください。

結局、やる人がどれだけ燃えているかが、見る人がどれだけ楽しいかにつながるのです。それが、文化を育てていく底力になるです。そのような熱のないところには、ほんとうの文化も楽しさも生まれません。通り一遍の「万人のため」なんていう企画は、結局虻蜂取らずになって、だれも楽しくない企画になってしまったりするのです。

それにしても、今度の企画の熱は尋常じゃありません。すごい人々が集って、魂をぶつけあい、魂の核融合を起こしてすごい熱を発しています。メルトダウン寸前! こんなすごい場を共有できないこと、返す返すも残念でなりません。くやしいなあ! 伊福部ファンの相棒も、地団駄踏んでいます。

わたくしが成功をお祈りするまでもなく、成功間違いなし。でも、祈ります。ガンジスの河口から遙か日の出る国を思い「 伊福部昭先生卒寿記念祭」のご成功と、伊福部昭先生の長寿とご健康とますますのご活躍をお祈りしています。

人生九十年生きて、こんな企画をしてもらえる伊福部先生ってとってもしあわせだし、させてもらえるわたしたちもしあわせですよね!

http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/hole/event/20042.html

小西昌幸(徳島・北島町立図書館・創世ホール)  伊福部昭先生卒寿記念祭へのご支援に感謝 2004年02月22日(日)13時53分41秒

■徳島の小西です。 この間のご支援に深く感謝します。《伊福部昭先生卒寿記念祭》まであと1週間を切りました。 身辺にわかに風雲急を告げております。
■2月19日付「デイリースポーツ」四国瀬戸版に写真2点とともに、33行の記事が掲載されました。 見出しは《作曲家・伊福部昭さんの卒寿を祝おう/弟子・野坂惠子さんが箏の演奏会/28、29日徳島・北島町の創世ホール》 写真2点は、木部さんと伊福部先生の写真、野坂さんの演奏風景。
■1週間ほど前、千葉のY氏から催しへの問い合わせをいただきました。電話をしてみると、2泊3日で徳島入りをされるということでした。 木部さんにY氏のことを告げると「その方は不気味社の人ですよ」。 不気味社は、ご存じの方もいると思いますが『豪快な地球防衛軍』などのCDで伊福部音楽に男性アカペラでチャレンジしている方々です。というわけで、不気味社の方が参加決定です。 せっかくなので、CDも扱わせていただき(ロビーで販売)、当日プログラムに、同社のチラシをはさませていただくことにしました。
■それから、札幌の勇崎哲史さんからかつて開催された伊福部昭音楽祭等の貴重な当日プログラム(2種類、各数十頁ある)を創世ホールのロビーで取り扱わせていただくことになりました。
その値段はなんと1冊5百円(安過ぎ!)。数に限りがあるので、関心ある人は速攻購入してください。
■木部さんの伊福部研究書第3弾『伊福部昭・時代を超えた音楽』も無事完成。2月25日に納品される予定です。同書は、木部さんが講演会にあわせて刊行した事実上の自費出版です。あえて舞台裏のことに触れますが、木部さんは今回の講演会に当たって、自分のギャラの大半を削って演奏家2名を雇い生演奏付きの講演会という形式にされました。それだけでもあきれるべきことなのですが(これはほめ言葉。奮い立つような思いです)、その上に彼は講演会の日に発売しようといって本を刊行してしまったのです。もうまいりました。こんな催しは、私の企画者人生の中で前代未聞空前絶後のことです。ここまでされたら命を削らなければ仕方がないじゃあーりませんか。
■私は木部さんの心意気に報いるためにも、講師紹介の際に「この催しはこんなに充実しているのに無料なのである。だからその分みんなで本を買ってあげて欲しい」と呼びかけようと思います。(よく話を聞いてみるとボイジャーのオンデマンド本も結局は著者に印刷費の請求が行くらしい)
■改めて言うまでもありませんが、この種の企画は四国のような田舎では、従来到底考えられなかったある意味で無茶な(無謀な)企画です。私は、しがない(くたびれはてた)中年の自治体労働者ですが、企画者生命・公務員生命をかけて取り組んでおります。
■2度と竹内博氏講演会が実現しないように、このような催しも2度と徳島では出来ないと思います。
■すべての心ある同志の皆さん、万難を排して、2月28・29日開催の《伊福部昭先生卒寿記念祭》にご参集ください。
■29日の野坂惠子さん演奏会「伊福部昭の箏曲宇宙」は電話でのチケット予約も出来ます。
お気軽にどうぞ。電話088・698・1100 北島町立図書館・創世ホール小西まで。



http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/hole/event/20042.html

寮美千子  毎日がヴァレンタイン! 2004年02月22日(日)13時16分55秒
バレンタインデー へのコメント

マミさん、久しぶり。毎日がヴァレンタイン。いいですね。
大好きな人に、毎日大好きと言おう!
毎日、なにかプレゼントしよう!
春の風の匂いや、流れる雲の輝き、雨上がりの虹や、おぼろな月の光、
塀の上で白黒の猫がひなたぼっこしているよとか、
夕焼けがきれいだよとベランダから大声で呼んで、
すてきな世界を丸ごと、プレゼントしよう!

ところで、自分で自分にプレゼントした
ヒリヤード・アンサンブルのCD「モリムール」が届きました。
感想を含めた徒然をしたためましたので、読んでみてくださいね。

review0008.html#review20040222130139

マミ  バレンタインデー 2004年02月21日(土)23時33分13秒 http://6545.teacup.com/mamy/bbs

マダガスカル人もバレンタインデーを行なわった。
バレンタインデーは恋人に普通の日より特別だった。
だいたい男の人が彼女にお土産を挙げる。たとえば:バラの花やカードや香水や指輪や携帯電話など。ただ、彼女からお土産をもらう男の人も少なくない。その後、コンサートやキャバレー(ショーを見ながら食事ができる)を一緒に見に行った。道で手をつなぐ恋人がたくさんいったり、恋人スポットに込んでいった。マダガスカルのほうが自由な感じですね。バレンタインデーが男女、年齢に関係なく、大切な人に贈り物を渡す日になればいいなーと思います。

バレンタインデーには私は誰かから贈り物、もらわなかったし、誰かに贈り物をあげなかった。
しかし、私は友達と赤いバラの花を買いに行った。彼の彼女にあげたものだ。彼は私に「君も買わないの?」と聞いたが、返事は「誰に?」。彼の彼女は私の友達だから、彼は笑った。彼は一人で彼女の家へあげに行った。
私にとっては、毎日、バレンタインデーすると楽しいじゃない?

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/9922/

寮美千子  マダガスカル特派員よりサイクリングの報告 2004年02月21日(土)01時07分02秒

前に我が家に居候をしていたマダガスカルのマミさん、おみやげにとプレセントしたデジカメを活用して、写真を送ってくれます。寮美千子サイトのマダガスカル特派員ってかんじ。

わがカフェの技術担当である松永が、マミさんの写真を、マミさんの掲示板に掲載しました。マミさんに自分でするよう教えてあげたんだけど、やっぱりできないみたいなので、松永がボランティアで代理アップしてあげているのです。こういうのも、国際貢献のひとつだ。えらいぞ、松永!(内輪でほめてすいません)

わたしは、最近いろいろと凹んだことがあったのですが、こういうのどかな写真を見るとなごみます。みなさんも、見てあげてくださいね。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/9922/

勇崎  小西さんの暮らす徳島県北島町は… 2004年02月20日(金)00時32分39秒
2月28〜29日 伊福部昭先生卒寿記念祭 @徳島 へのコメント

今回「伊福部昭先生卒寿記念祭」を主催される北島町は、
地図で見ると周囲が大きな川にとりかこまれている
なんとも不思議な地形のなかにある自治体です。
大きな中州、なのでしょうか。
なんとなく、ひょっこりひょうたん島をイメージしてしまうのです。

他の自治体とはいくつかの橋で結ばれているようにみえます。
洪水になったら、きっと完全な孤島状態?
リサーチ&ディヴェロップという立場からは、
なにか非常に実験的な地勢として、
以前から興味が湧いていたので、
訪れるのがとても楽しみです。

アイヌの人たちの歴史と文化を除けば、
100年ほどしか歴史をもたぬ北海道の僕のような倭人から見ると、
四国など、西日本というのは歴史の厚みが醸し出す、
地域特有の文化と地勢とあって、
「いや〜かなわないなあ〜」という感じて、
いつも圧倒されてしまいます。

ところで、小西さんは北島町立図書館&創生ホールの学芸員から
館長さんになられたようですよ。

寮美千子  2月28〜29日 伊福部昭先生卒寿記念祭 @徳島 2004年02月19日(木)00時55分30秒
▼遊星たちの消息:伊福部昭先生 卒寿記念祭 へのコメント

リトさんが、詳しい情報を「遊星たちの消息」に掲載してくれています。
まだ、間に合う! みんな、徳島へ行こう!
生リトさんとか、生勇崎さんにも会えるぞ!
創世ホールの名物学芸員の小西さんもいるぞ!
徳島へ、走れ!

リトさん、勇崎さん、小西さん、風邪ひかないで、みんなで元気に集ってください。
わたしも鳥ウイルスに気をつけながら、旅します。

planets0005.html#planets20040201090101

寮美千子  メガスター鑑賞上の重大な注意 2004年02月18日(水)22時50分49秒
「遠くを見たい」明日ナレーション録音! へのコメント

410万個の降るような星空。そして、寮美千子の詩。青木菜なさんの透明な声に、野川和夫氏の自然音。そして美しい音楽。絶対に超ロマンチックです。いっしょに行った人と、恋に落ちるかもしれません。気をつけてください。

メガスター制作者の大平さん、表参道のスパイラルで公開したとき、観客の人に「隣りに座っていた恋人に、思わず結婚を申し込みたくなりました」っていわれたのが、一番感動だったんだって。ほんとだよ。

http://www.keins.city.kawasaki.jp/9/ke9320/pra/megastar1.htm

寮美千子  「遠くを見たい」明日ナレーション録音! 2004年02月18日(水)22時23分07秒

▼「遠くを見たい」がメガスター番組に!
1月17日の朗読ライブ「小惑星8304」で発表した新作「遠くを見たい」。3月に川崎市青少年科学館で特別公開される「メガスター」の番組として放映されることが決まりました。番組制作は、サウンドデザイン/野川和夫氏、ナレーション/青木菜な、詩/寮美千子、というセント・ギガ時代のゴールデントリオ(自分でいってる!)。

同じスタッフで「メガスター誕生物語」も制作します。410万個の星空(従来は1万個前後)という驚異的なプランタリウム「メガスター」を個人制作した大平貴之氏は、川崎の出身。子どもの頃、この科学館のプラネタリウムにきて、当時学芸員だった若宮崇令氏にコンソールにいれてもらったのが、今日のメガスター誕生のきっかけのひとつでした。この実話を元にしたシナリオです。現在、若宮さんはこの科学館の館長さん。大平さんにも、若宮さんにも取材をし、その録音テープから、一部声の出演もしていただいています。

というわけで、明日はスタジオでナレーション録り。わたしも、久しぶりのスタジオ入りです。青木菜なさんのあの透明感ある声で読んでいただけるのかと思うと、わくわくするなあ。

世の中には、心をすり減らしてしまうような仕事もあるけれど、そうじゃなくて、逆に心に力を与えてくれる仕事もあります。仕事をすることが、世間の汚濁にまみれることではなく、その仕事をすればするほど、心が澄みわたっていくような仕事。今回の仕事は、まさにそんな仕事。すばらしいチームで、そんな仕事をさせてもらえるわたしは、しあわせ者です。

・メガスター公開スケジュール
・メガスター番組案内

▼仕事の極意?
先日、TVを見ていたら、ハリウッドで活躍する日本人メークアップ・アーティスト カオリ・ナラ・ターナーの半生をやっていました。アカデミー賞のメイクアップ賞まで受賞した彼女はダンサー出身。ラスベガスで踊っていた頃、足を痛めて転身するのですが、踊っていたころのことを、こう語っていました。
お金もらうの、悪いみたいな気がしちゃって。踊っているだけでこんなに楽しいのに、その上、こんなにお金いただいていいのかしらって。
それを見て思いました。それって仕事の極意だなって。そうやって、気がついたらお金がついてきていたら、最高。まずは、仕事を存分に楽しむこと。その楽しい気持ちが、きっと見る人に伝わるような気がします。さあ、がんばるぞ! じゃない、思いっきり楽しもう!

山田  モエレ沼でムックリでも 2004年02月18日(水)17時56分21秒

どうも。持病のめまいがひどくてこの2〜3日地獄でした。

一昨年、寮さんたちとの怒涛の東川〜帯広〜札幌ツアーをした時、行けなかったのが札幌・モエレ沼でのイサム・ノグチの彫刻でしたよね。3月13日にイサム・ノグチ設計「ガラスのミラミッド」内で第1回北海道口琴フェスが行なわれます。入場無料。詳しいことはまた近くなったらイベント告知版に書かせてください。

インドからご無事に帰還になりなおかつ北海道に御用事ありますときはぜひご参加を(特に松永さん、デビューのチャンス!?)。でわ〜

『第1回北海道口琴フェス』
【日時】2004.3/13(土)  開場17:00、開演18:00-20:30

【住所】 モエレ沼公園 ガラスのピラミッド アトリウム内 (札幌市東区丘珠町599−1) 

下は公園のHP

http://www.sapporo-park.or.jp/moere/

寮美千子  M63「ひまわり銀河」は光のフリスビー 2004年02月18日(水)13時12分26秒
僕が来たときには10000超してました。 へのコメント

すごい。「光のフリスビー」っていう感じ。
こんなのを飛ばして遊んでいる巨人が、宇宙のどこかにいる、
なんて思ったら、楽しいですね。
絵本で、使いたくなっちゃう。

http://www3.synapse.ne.jp/kouko/M63CCDpro.htm

左近充円  僕が来たときには10000超してました。 2004年02月18日(水)07時28分16秒 http://www3.synapse.ne.jp/kouko/

10000ヒットおめでとうございます。
寮さん、インドに行かれるんですね。インドって今でも暑いのですか?
体調管理に気をつけてくださいね。
このところ、星の綺麗な日が続いていますので、またひとつ撮ってみま
した。通称「ひまわり銀河」M63です。↓

http://www3.synapse.ne.jp/kouko/M63CCDpro.htm

寮美千子  10001 2004年02月18日(水)00時26分48秒
9999 へのコメント

いま見たら、もう10001でした。この数字も対称でおもしろいね。10000はだれだったのだろう?

寮美千子  9999 2004年02月18日(水)00時18分07秒

ふだんはカウンター気にしてないんだけど、同じ数字が並んでいたんで、なんだか気になってしまいました。もうすぐ9999。だれが踏むのかな。10000はだれかしら? 2004年1月1日に、ゼロにリセットしたカウンターでした。みんな、遊びにきてくれてありがとう!

寮美千子  じぶにでごぶじに 2004年02月17日(火)17時57分46秒
ご無事に、 へのコメント

ご無事にといわれて、じぶ煮を思いだしました。加賀の郷土料理です。
加賀料理の代表格は「じぶ煮」。小麦粉をからめた鴨肉と金沢独特のすだれ麩やシイタケ、タケノコなどを彩りよく炊き合わせた料理で、フワフワッとしてさらにトロリとした食感が特徴。じぶ煮は、金沢近郊にある片野の鴨池で武士たちが鴨猟をしたことから生まれた野営料理ともいわれる。
こんなんでほかほかあったまったらいいよね。作り方は下記にありました。鴨肉のかわりに、鶏肉、牛肉、牡蠣、などでもいいようです。大長老、インドから生きて帰ってきたら、なんかおいしいもんつくってあげるからね。そのころは、そろそろ花見か。

http://homepage3.nifty.com/hungryhunter/hduck3/

大長老  ご無事に、 2004年02月17日(火)15時32分29秒

とにかく水菜かなにかを食べて、
免疫力アップして、
インドに備えて。
早めのご帰還を。

寮美千子  詩の朗読 2004年02月17日(火)04時08分04秒

テレビCM。
「それでは、詩を朗読します」と分厚い本を開くと、なかからカップヌードル「SIO」が。
「フライドポテト、アスパラガス……そして、狂おしいほどのバジルとオリーブオイルの香り」

はっははは! ばかくさいけど、なごんだ〜! 
詩の朗読って、そんなに流行っているの? 以下で見られます。

http://www.nissinfoods.co.jp/product/cm/

寮美千子  伊福部昭先生卒寿記念祭@徳島創世ホール 2004年02月17日(火)03時49分33秒
すいません へのコメント

2月28日〜29日、勇崎さんも、リトも、小西さんも、みんなが四国に集合。
そして、伊福部昭氏のすばらしいコンサート。
ああ、行きたかった!
伊福部ファンの相棒も、行きたいに決まっている。
そして、丸亀。
みなさんを、相棒の実家にお招きすることもできたはずなのに。
うーん、くやしい。残念無念。
いつかまた、みんなで四国に集いましょう。
みんなでゴジラ歌いながら、お遍路するか。
案内役は、大長老ね。よろしく!

創世ホールイベント案内 http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/hole/event/20042.html
創世ホール文化ジャーナル http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima/hole/bunka/200402.html

勇崎  すいません 2004年02月16日(月)21時42分31秒
伊福部昭卒寿記念コンサート情報 へのコメント

すいません。
僕がかわりに謝っても、しょうないのですが、すいません。
伊福部ファンは変人が多いようなので、
そういった種類の方からの投稿かと思います。
他にも、この板にはいろいろ粗相のご迷惑をおかけしているので、
それら一切合切をこの機会にお詫び申し上げます。
すいません。

ところで、僕が咎められ、心底お詫びしても
「すいません」とはいえないことがあります。
それは、僕はヘビースモーカーゆえ、喫煙をとがめられても、
決して「すいません」とはいえないのであります。

また、へたなおやじギャグで、すいません。

寮美千子  伊福部昭卒寿記念コンサート情報 2004年02月16日(月)20時06分34秒
注目してます へのコメント

伊福部昭氏の演奏会の予定、以下の日フィルのサイトにあると投稿がありましたが、自己紹介なしの匿名で、架空アドレスなので、削除しました。情報は事実だったので、URLのせます。いくら有用な情報の提供でも、きちんと自分の立場を明らかにしない方のご投稿は困ります。ご遠慮ください。

http://www.japanphil.or.jp/concerts/suchedule.html

勇崎  注目してます 2004年02月16日(月)15時28分48秒
徳島県北島町で開催する《伊福部昭先生卒寿記念祭》にご注目ください へのコメント

小西氏wrote>
勇崎さんは日程のメドつきましたでしょうか。

はい。
某業務の〆切と重なっていたので、躊躇して決断できずにいたのですが、
全く偶然にも、北島町とはお近くの丸亀市に用件ができ、
大手を振ってお伺いできることになりました。
寮さんはインド、ということで残念ですが、
5/31の都内の卒寿記念演奏会でお会いできるでしょう。
都内の卒寿記念演奏会では、
噂によると「交響頌偈:釋迦」(こうきょうじゅげ・しゃか:管弦楽/混声合唱, 三管)
が演奏されるようです。
これは7年前の札幌での「伊福部昭音楽祭」での演目でもありましたので、
5/31は小西さんのところでもVTR版などで
特集を組まれてはいかがでしょう。

DORONKO  「西はりま天文台公園」の記事発見! 2004年02月16日(月)08時19分02秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs

……asahi.comを見ていたら、「西はりま天文台公園」、すなわち
黒田先生のところの2メートル望遠鏡についての記事を発見しました。

“「宇宙の果て」の光集める2mの鏡 兵庫の天文台に”という
タイトルで、「兵庫県佐用町の県立西はりま天文台公園に建設中の
新天文台に10日、国内最大の望遠鏡の心臓部となる直径2メートルの
鏡が運び込まれた」、「鏡は(…)フランスで研磨、スペインで表面に
アルミめっきが施された」――などということが紹介されています。
(全文は、下のリンクで読んで下さい。)

11月の公開が楽しみです!
あまり大混雑にはなってほしくないけれど――。

http://www.asahi.com/science/update/0210/002.html

寮美千子  南風が吹いた翌日の浜辺には 2004年02月16日(月)04時31分47秒

強い南風が吹いた翌日の浜辺には、たくさんの桜貝が打ちあげられると、由比ヶ浜を歩いていたおばあさんが教えてくれました。あんな薄い透き通るような貝殻が、どうして激しい波にも壊れないで渚にあるのか、海の底でどうして水の重さに耐えていられるのか、ほんとうに不思議。

かよわくはかなく思えるものは、ほんとうは驚くほどの強さを秘めているのかもしれません。

寮美千子  月に叢雲 花に風 天に二つのほうき星 2004年02月13日(金)12時37分11秒
うっとりして、絶句したレス! へのコメント

星の姫君、古来「月に叢雲(むらくも)、花に風」ともうしますが、これはその「月に叢雲」かと存じまする。ごらんなされまし。雲間がたまさか心の臓を象り、うっすらとかかった雲には、ほら七色の虹が……。うーん、ロマンチック。大好きな人といっしょに見たい! 星の姫君、いつかいっしょに見よう!

月のハート
http://www.bitwaste.com/wasted-bits/archives/heart-moon.jpg

この花、ほんとうはすごーくうれしいことがあって、ぴょんぴょん跳ねたくなって、思わず足が生えてしまったのです。「花に風」が吹けば、ゆらゆらぴょこぴょこ。こんなかわいい花に、だれが「血まみれの花」なんていうすごーい名前をつけちゃったんだろう? わたしだったら「Dancing Heart」ってつけるのになあ。想像力の方向性がちがうんだろうなあ。その人って、ホラー好き? それとも、失恋したばっかりだった?

花のハート
http://www.heilmandesigns.com/Bleeding-Heart-41003.jpg

ところで、もうすぐ彗星がふたっつもやってきます。リニア彗星&ニート彗星のふたつのほうき星。宮澤賢治のイメージだと、ほうき星は「ギイギイギイフウ」って空をかけるならず者。「双子の星」や「銀河鉄道の夜」に出てきます。ほうき星ふたつってことは、空の暴走族? おそろいの革ジャンなんか来て、銀色に煌めくバイクにまたがって「イエーイ」なんていってるのかな。かわいい!

彗星情報
http://www.astroarts.co.jp/special/comet2003/index-j.html

天にも地にも、美しきもの満ちる地球。戦いの哀しみと痛み、そして憎しみを、空のほうき星たちがサーッと掃き清めてくれるといいのになあ。

■一つ前のログ(No.0041)


管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
Powered by CGI_Board 0.70