ハルモニア Cafe Lumiere (No.0039)

寮美千子/軽い掲示板
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ムー大陸  お久しぶりです 2004年01月16日(金)21時41分31秒 http://www003.upp.so-net.ne.jp/immig/

ご無沙汰しています。ムー大陸です。明日のポエトリーリーディングに顔を出させていただきます。寮さんの新作を聞かせていただくのを楽しみにしています。ご報告が遅くなりましたが、昨年3月に特許事務所に就職した後、10月に弁理士試験の口述試験に合格し、弁理士登録をしました。思えば、2年前ですが、「会社を辞めて弁理士になった方がいいんじゃないの」と寮さんに言われ、軽い気持ちで早期退職優遇制度の適用を受けて退職して勉強に専念しました。試験に合格できたのは、寮さんのアドバイスが的確だったのでしょうね。大変感謝しています。当時、日立超LSIシステムズという会社に勤めていましたが、リストラのひどい時期で、昼休みに新聞を読んだり昼寝をしていると、「たるんでる、退職願いを書け!」というような状況でした。退職してしばらくして、元同僚から、「A君を会議室に一日中閉じ込めて無理やり退職願を書かせた。部長命令で、断らなければ俺がクビになったんで仕方がなかったんだ。」という泣き言を聞かされたりで...まあ、愚痴はこの位にして、明日は良い日になることを祈っています。

寮美千子  朗読ライブ「小惑星8304」にピアニストの佐藤美保子さん出演決定! 2004年01月16日(金)00時40分19秒
▼遊星たちの消息:寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」 へのコメント

▼佐藤美保子さん出演決定!
なんと、17日の「ラシエット」の朗読ライブに、ピアニストの佐藤美保子さんが出演してくださることになりました。

佐藤さんは、日本モーツァルト音楽コンクールなど、いくつものコンクールに入賞歴のあるプロのクラシック・ピアニスト。『父は空 母は大地』の指揮をしてくださった飛永悠佑輝氏の奥さまで、君津の初演の時にもピアノを弾いてくださいました。

同じく、君津初演の時にすばらしいフルートを吹いてくださったプロのフルート奏者・齋藤佐智江さんとのデュオで、寮美千子の詩に高橋喜治氏が作曲してくださった「天使――パウルクレーに」と「Merry Christmas」の2曲を披露してくださるそうです。

▼初演曲3曲!
実は、この2曲も作曲したてのほやほやで、17日がなんと初演! さらに、高橋喜治氏が「小惑星Ryomichico」を書き下ろしてくださるので、初演曲は3曲!

▼寮美千子も新作書き下ろし!
寮美千子も負けじと新作書き下ろしを朗読します。タイトルは「遠くを見たい」

というわけで、本邦初公開、というより宇宙初公開の初演曲と詩、すごいコンサートになりそうです。わくわく。

DORONKO  サチ、アレカシ! 2004年01月14日(水)16時21分42秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▼時の破片:2 Jan. 2004 七里ヶ浜/鶴ヶ岡八幡宮/「楽園の鳥」再考 へのコメント

>ミチカに海を見せなければ。はるかヒマラヤから流れてきたガンジスが、
>海となる場所をその目で見せなければ。海の水に足を浸らせなければ。
>しかし、わたしはガンジスの河口を見ていない。困った。どうしよう。
                                 by 寮さん

――これはやっぱり、「行くっきゃない」んじゃないでしょうかねえ?
ただ、何もかも顧みず、借金してでもすぐに出発を、などとは思いませんし、
言いません。すでに地図を入手されたということでもあるし、まず想像の
内で、書き改めたラストは「こうなる」というものを書き、編集者に見せる
というのが、最初にすべきことでしょう。で、それでよい感触が得られて、
確実に出版される見通しが立ったなら、その出版社から印税の前借りでも
して行かれてはいかがなものでしょう?
まあ、私メも門坂さん同様?ヤクザな渡世の身の上ですので、およそ責任
などは取りかねるのですけれども――。
でも、この件は、作品のリアリティを決定的なほどに左右するんじゃ
ないかという気がしますね、やっぱり。
あ。それとですね。ヴァーチャルな、擬似的な方法として、フォト
ライブラリーなどに行ってみて、「ガンジスの河口」というオーダーを
出して、写真を探してもらうという手もあると思うのですが?
これ、その場で見せてもらうだけなら、タダで済みますし。
(用途について、ちょっとウソを言う必要もあるかも知れませんが。)

むらさき  ご無沙汰してますが 2004年01月12日(月)12時56分08秒 http://www2k.biglobe.ne.jp/~murasaki/
▼時の破片:16 Dec. 2003 旧セント・ギガ事情 へのコメント

遅いですが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしく。
まだ、St.GIGAのことに触れていることってあったんですね。
WINJもCLUBCOSMOも何もする気がないみたいですね。
しかも、CLUBCOSMOがなくなる寸前に、聴取料金まで振り込んでしまった。
他の掲示板によると、契約が切れていても聴取できるというありさまらしい。
WINJでは契約者扱いされてないし。
料金は高すぎる(今のコンテンツでは)し。
しかも、寮さんのギャラまで払ってないんですか。
よくもこんな状況で、総務省が認可したものだと思いますが、電波が出なくなってしまうより
何らかの放送さえ流れていれば、音声放送の失敗にはならないと考えたのでは?
免許有効期限一年間の特例だって、なぜか聴取者保護の名目になってたんだよ。
保護どころか、St.GIGAの寿命を縮めただけにしか思えないんだけど…。

デコーダの件>
そろそろ初期のころのデコーダの寿命が来るのでしょうか。
オーディオデコーダ、ST-6164のメーカーは東芝製だと思うので、東芝で
メンテナンスしてくれるのではないかと思うのですが。
あれはあれで、かなりマニアックなSt.GIGAアイテムですよ。
WOWOWデコーダ無料配布は新規加入者のためだったような気がしますが。
もしかして、既存WOWOW加入者でも申告すれば貰えたりする?

安易な入手方法としては、リサイクルショップで、コアテックデコーダ内蔵CS/BSチューナ
を手に入れても大丈夫です、WOWOWの奴も中古で入手可能らしい。
デコーダが壊れて困ってる方は、こういう入手方法もあるということで。

そういえば、St.GIGAのアナウンサー?をしていたらしい中国の方が、私のページを見て
メールでコンタクトを取ってきました、今はデンマークにいるらしく、このST.GIGA事情を
知らないそうです。
では。

寮美千子  キュートな土星と「ほしのメリーゴーランド」 2004年01月10日(土)16時41分54秒
明け方の月も! へのコメント

昨日は、三鷹の国立天文台で開催された「科学記者のための天文学レクチャー」に行ってきました。新聞社や雑誌の記者の方が約50名ほど集まっていました。最先端研究の成果を研究者から直接に聞く、ということもあったけれど、むしろ基本をばっちり教えてもらう、という感じのレクチャーでした。おおよそ知っているつもりでも、研究者の口から直接概要を聞くのは、とてもよかった。「宇宙の手触り」みたいなものを感じることができました。

レクチャーの後は、土星観望会。昨日は大気の状態もよく、輪をかぶってぽっかりと浮かぶ土星の姿がよく見えました。かわいかった。土星は、いつ見てもほんとうにキュート。土星をめぐる月も3つ、見えました。

大きな輪がかかり、いくつもの月が浮かぶ土星の空は、どんな空なのでしょう。見てみたいなあ。

持参した「ほしのメリーゴーランド」は、雑誌記者の方々や天文学者たちに大評判。喜んでもらえました。解説を書いてくださった渡辺潤一先生にも、昨日初めてお目にかかることができました。「星を見つめる心」の純粋さに打たれました。ALMA計画準備室の坂本成一さんにお目にかかったのも、昨日がはじめて。いつも冷静沈着な対応ぶりなので、もっとご年輩のおじさんを想像していたのに、長身のジャニーズ系美男子だったのでびっくり。渡辺潤一氏も、写真じゃ貫禄なのに、実物はやっぱり背の高い若々しい美男子で驚きました。

「ほしのメリーゴーランド」完全版は、今年7月にフレーベル館より(保育雑誌だけど)出る予定。単行本出版されるといいなあ。がんばります。

DORONKO  明け方の月も! 2004年01月09日(金)10時45分41秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
今宵満月 へのコメント

ぼくも見ましたよ!
ちょっと、唖然とするしかないような美しさでしたね!
……それと、昨日は明け方(午前6〜7時ぐらい)の月も美しくて、
「何なんだこれは…!」と思いました。
そんな自然が紡ぎ出す美の前に、われわれ人間はもっと敬虔でなければ
と、改めて思う今日この頃です。

「ラジオスターレストラン…」の再上映!
これは快挙ですね!
ぜひ、またみんなで集いたいものです!

MARIKO  こういうのもやります 2004年01月09日(金)01時02分07秒
▼遊星たちの消息:プラネタリウム・ワークショップ 大人のためのクラブ活動 へのコメント

寮さんの大事なリーディングの告知が下のほうにいっちゃってごめんなさい。
2つめも投稿させてもらいました。よろしくどうぞ。

MARIKO  「ラジオスターレストランへようこそ」再演! 2004年01月09日(金)00時39分29秒
▼遊星たちの消息:プラネタリウムフェスティバル in 山梨 へのコメント

たいへんご無沙汰しました。あけましておめでとうございます。
山梨県立科学館でプラネタリウムの仕事をしています、高橋真理子です。

だいぶ直前のお知らせになってしまい、申し訳ないのですが、あのプラネタリウム番組「ラジオスターレストランへようこそ」を、また見られる日がやってきました。たった1回ですが、ぜひこのチャンスをお見逃しなく。
「プラネタリウムフェスティバル」となうって、これまで当館で制作・投影してきた番組の一部を一気に公開、通常の1回分の観覧料で最大5種類見ることが可能というイベントです。
遊星たちの消息に書かせていただきましたので、プログラムはそちらをご覧ください。ラジオスターレストランは、1月31日(土)13:10〜。 
(番組についての感想などは、http://ryomichico.net/bbs/lumi0018.html#lumi20021006230311の周辺に)
その前の回が、11:20〜で、「オーロラストーリー」です。オーロラストーリーについては、鳥海さんがまとめてくださったページ(http://www.age.ne.jp/x/toriumi/hoshino/mariko.htm)が、もっともよくそれをあらわしてくれているように思います。

ここに集っていらっしゃる方々のお顔がまた見られるチャンス、と楽しみにしております。ぜひぜひいらしてください!

Eli  わたしもみました。 2004年01月09日(金)00時22分44秒 http://boat.zero.ad.jp/cross-road/
今宵満月 へのコメント

帰り道ぴーんと張り詰めた空気のなかで白く光る満月を見あげてました。
今日みたいな日は星もよく見えますね。
寮さん、17日行きますよ〜〜!
久しぶりにお会いできるのを楽しみにしてます!!
すてきな音楽も聴けそうで楽しみが2倍3倍♪
末尾になりましたが、今年もよろしくおねがいします。


寮美千子  今宵満月 2004年01月08日(木)21時30分46秒

大きな大きな月が、きいんと凍えた空にのぼっています。

寮美千子  朗読ライブ「小惑星8304」/J-WAVEで告知/もうひとりの出演者/懇親会 2004年01月08日(木)02時30分35秒
▼遊星たちの消息:寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」 へのコメント


寮美千子朗読ライブ、1月11日に、J-WAVEで告知してくれることになりました。ナレーターは、旧セント・ギガ時代にわたしの詩を読んでくれた青木菜なさん。菜なさんは、プラネタリム番組「ラジオスターレストランへようこそ」で、ユーリの声も担当してくれました。感謝。


主催者のカフェレストラン「ラシエット」さんの企画で、わたしの前にもうひとり、ポエトリー・リーディングする方が入りました。わたしは、まだお目にかかったことはありませんが、都内のポエトリー・リーディングにいくつも出演なさっているJun Junさんという方で「お人形ポエジィ」というテーマだそうです。……むむ、かなりてごわい?

というわけで、寮美千子の出演は7時半から1時間ほどになりそうです。


終演後、同じ場所で10時まで懇親会を開くことになりました。「ラシエット」さんのご好意で、飲み放題(ビール以外。ワイン、焼酎、カクテルなど)軽食つき2000円です。ふるってご参加ください。

http://www.lassiette.jp/index.html

寮美千子  つまりおまつり 2004年01月07日(水)04時00分22秒
つまりのつづき へのコメント

なんだけれどなあ。大長老、やさしくしてくれてありがとう。信介さんがなにを思っているのか、電話で話してよくわかりました。信介さんのいうことにも、一理ある。わたしも共感するところ、とてもあります。

でもね、信介さん、音楽だって戦意高揚に使うこともあるんだよ。宇宙ステーションだけが戦争に関与してるわけじゃない。なんだって、使い方次第。使う人の心次第。人を傷つけることじゃなくて、人を楽しませ、しあわせを分かち合い、ああよかったって思われるような使い方をすることが大事だと思うのです。音楽だって、天文学だって。

いま、見つかっている小惑星はおよそ5万個。名前もネタ切れ。黒田さんのところに何か推薦してくださいって依頼がきて、黒田さんがわたしの名前を推薦してくださったのでした。『小惑星美術館』っていう本を書いた作家だからって。

これをきっかけに、集って音楽して詩を読んで、みんなでいい時間がつくれればって思っています。おまつりしようね。納得いかないことあったら、終演後の宴会でばんばんいってね。それもまた、たのしいおまつりさ!

大長老  つまりのつづき 2004年01月06日(火)16時22分05秒
つまりあれだな へのコメント

結論から言うと、あたしゃ寮さんの名前を小惑星につけるの賛成です。

これはあたしの宇宙観につうじるところがあるからです。

星はいっぱいあるんだから、名前はけちらずにどんどんどんどんつければいい。
どんどんどんどんつけていると、いつしか満杯になる。

人類がつづいていればの話ですが、満杯になったらどうするか。
そんときはリセットすればいい。
はい、では最初からまた名前をつけていきましょう。というわけだ。

それでどんどんどんどん名前をつけていく。
満杯になるまでつけていく。
満杯になったらまた1から出直す。

人類が続く限り同じことを、ずーっとずーっと繰り返す。
営々と営々と。千年も万年も繰り返す。

そして、そのことを前提にして命名しつづけると、その営みそのものが宇宙になる。

宇宙の一部となす。

「なーにやってんだがー」というのが宇宙でもあるからだった。



だから寮さんは早く本の末尾を書け!!



本多信介  だから 2004年01月06日(火)11時43分34秒
でもさあ へのコメント

だまってみててよ

大長老  つまりあれだな 2004年01月06日(火)03時07分49秒

遠くの星から見たら地球も☆だ。
人間も☆の一部だよな。

その☆たる人間は、なんだかしらんが、いちいち名前があるんだな。
あまつさえ、自分で「大長老」なんぞとぬけぬけしてるやつもいるのだった。敬具。

中には、「稼頭央」なんて本音むきだしのメジャーリーガーもいるわけだ。

ま、いずれにせよ、すべったー、ころんだー、痛いの、かいいの言ってる内に、
☆星の寿命はつきまして、それはまた☆になるわけでありましょう。

もちろんRyomichikoとかいうスターダストも、
また燐寸一瞬の輝きのごとく、これ寂滅、必定なんですよねー。

で、もう一度敬具。

寮美千子  でもさあ 2004年01月06日(火)01時26分37秒
だから へのコメント

どこかの砂漠に大量破壊兵器隠してないかなあって探すのに血道をあげたり、見つからないからって爆撃しまくったりするより、ずっといいじゃん。お空の彼方に星くず見つけて喜んでいるほうが。

そうやって、みんながひたすら星を見ているだけなら、世界はうんと平和なのになあ。軍備競争してるより、星探し競争してる方が、ずっとずっとほほえましい。

星だって、見られたからって、痛くも痒くもないし、くすぐったくさえない。星が「わたしを見ないで。うるさい」って叫ぶだろうなんて、単なる人間の思いあがりさ。星は、そんなこと、何とも思わないよ。だって、星から見たら、人間なんて、とるにたらないちっぽけなものだもの。見られても、見られなくても、何の変わりもない。

人間がいてもいなくても、星たちはいつだってそこにいる。人間たちが生まれる前から、人間たちが滅びたあとでも、星は空を廻っている。人間は、はかない存在。だから、いとしい存在なんだけどね。

そしてね、そのはかない生き物が、空の彼方に、自分では決して手の届かない星を見つけ、見つけたってだけで、何の得にもならないのに喜んでいる。名前つけたり、お祝いしたり、無駄っていえば、これほど無駄なことはないみたいなことして、わいわい楽しんでいる。みんなで詩を読んだり、音楽したり、酒飲んだりして。それって、けっこうすてきなことじゃない?

空の星がそれを見たら「おまえら、お馬鹿だなあ」って、くすっと笑うかもよ。

左近充 円  パラメータ入れ間違ったかも・・・・ 2004年01月06日(火)00時57分10秒 http://www3.synapse.ne.jp/%7Ekouko/

自分のシミュレーションソフトで、小惑星「寮美千子」を表示して
みました。NASAのペーじとはちょっとズレてるような気がします。
赤丸のところが小惑星Ryomichikoです。左上の大きい星は金星です。
画像はこちら↓

http://www8.tok2.com/home/kouko/Ryomichiko.jpg

本多信介  だから 2004年01月06日(火)00時28分58秒
おれはわからん へのコメント

わたしをみないで

ここにこないでって

うるさい

って

君たちが興味を持ってるもの@

いってないか

本多信介  おれはわからん 2004年01月05日(月)22時51分23秒
小惑星Ryomichicoはいま太陽の向こう側 へのコメント

きみたちはコロンブスなん??

ばっかじゃん’

寮美千子  小惑星Ryomichicoはいま太陽の向こう側 2004年01月05日(月)02時47分59秒
▼遊星たちの消息:寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」 へのコメント

NASAのサイトに、小惑星Ryomichicoの軌道が乗っていました。その小さな星の欠片は、火星と木星の間の軌道を運行。いま、太陽の向こう側にいます。ということは、昼間のおひさまの向こうにあるということ。太陽の反対側にきて、夜に観測できるようになるのは、7月過ぎくらい。10月がちょうどすっかり太陽の反対側にきます。11月に完成の西はりま天文台の2メートル望遠鏡なら、見えるのでしょうか。見たいなあ。

NASAのサイトの軌道図をみていたら、ワクワクしてきてしまいました。自分で数字を入れて、小惑星の運行をシミュレートできるんだよ。おもしろいね。みなさん、ぜひ試してみて! でも、わたしが最初に試した時は、うちのiMac坊やはフリーズしちゃったんだけど。気をつけて見てください。

http://neo.jpl.nasa.gov/cgi-bin/db_shm?sstr=ryomichico

さて、ここから小惑星Kurodaへと飛ぶこともできます。そうです! 黒田武彦氏も、その名が小惑星になっているのです。一番下の Object Number, Designation, or Name というところに Kuroda といれると、黒田さんの星にひとっ飛び。

http://neo.jpl.nasa.gov/cgi-bin/db_shm?sstr=kuroda

この軌道を見ると、日没後、水星の方角にいることになっています。小惑星Ryomichicoとは、ちょっと離ればなれ。

宇宙の星に勝手に名前をつけて、なんだかイケナイ人々のような気がしてきますが、でも、楽しいな。ごめん。みなさんも、いっしょに楽しんでくださいね。

寮美千子  カサナルうれしさ 新曲「小惑星Ryomichico」誕生! 2004年01月04日(日)23時52分59秒
▼遊星たちの消息:寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」 へのコメント

作曲家の高橋喜治氏から、17日の寮美千子朗読ライブ「小惑星8304」のために、新曲をプレゼントしましょうとおっしゃっていただきました。うれしい! ピアノとフルートのためのアンサンブル曲だそうです。日にちがないから、完成するかどうか微妙なところですが、そのお気持ちだけでも充分にうれしい。寮美千子は、しあわせ者です。うまくいけば、当日は「宇宙初!」の演奏が聞けます。みなさん、ぜひその瞬間をいっしょに楽しんでください。

高橋氏は、わたしが旧セント・ギガのために書いた詩作品にも、つぎつぎ作曲をしてくださっています。すでにできている「天使」「Merry Christmas」も、17日に演奏される予定。すばらしいコンサートになりそうです。

みなさん、ぜひ! 1月17日午後7時から、相模大野「ラシェット」へいらしてください!

小惑星8304の情報はこちら。
http://neo.jpl.nasa.gov/cgi-bin/db_shm?sstr=8304&search=Search

寮美千子  『バンコク☆パラダイス!』 2004年01月04日(日)19時35分16秒
▼遊星たちの消息:『バンコク☆パラダイス!』 へのコメント

友人のプロデューサー鈴木朋幸氏の企画制作による、大阪でのタイ映画祭のおしらせが「遊星たちの消息」にアップされています。

近いのに、意外と知らない国、タイ。わたしは何度も行ったことがありますが、ゆるゆると流れる熱帯の時間がたまりません。そんななかでつくられているタイ映画。なぜかパラレル・ワールドで作られた映画を見るような、不思議なズレの感覚が快感です。奇妙なコメディから、実験映画まで、多彩。大阪で1月23日〜25日まで。関西方面の方、ぜひ!

DORONKO  新春のヨロコビ…になりそうですね! 2004年01月04日(日)15時14分44秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
1月17日 小惑星ryomichico 命名記念ポエトリー・リーディング へのコメント

クリスマスイブに、この耳で聴いた私メも保証いたします。
高橋先生のピアノは、何ともいえぬ素晴らしさです!
何より、黒田先生にもお会いできるのだし、
その上、われらが信介さんもおいでになるのですから、これは
聴かなければバチが当たりますよ!
土曜日ですし、もちろん私は行くつもりですが、
みなさんもぜひ!!

寮美千子  マダガスカルの初日の出 2004年01月04日(日)00時30分05秒
明けましておめでとうございます へのコメント

あけましておめでとう!

マミさんは、わたしと相棒とが、西はりま天文台の黒田武彦氏の日蝕観測チームに混ぜてもらって、マダガスカルに行ったときの日本語ガイドさんです。昨年、日本に来て、我が家に一月半ほどホームステイしました。

そのとき持ち帰ったデジカメで、いつもきれいな写真を送ってきてくれます。マミさんのホームページを制作したわが相棒松永が、その写真を表紙にアップしました。マダガスカルの首都アンタナナリヴの初日の出です。とってもきれい。

マミさんの声も、そのホームページで聞けます。

地球の反対側でも、同じように人々の暮らしがあって、太陽は昇り、新しい年が明けているのですね。みんなが、平和のうちに安心して暮らせる世界になりますように!

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/9922/

マミ  明けましておめでとうございます 2004年01月04日(日)00時18分09秒 http://6545.teacup.com/mamy/bbs

明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました
本年もよろしくお願いいたします
2004年も良い年でありますように

新年を迎えるのに中心から少し離れた場所で私たち(600人)は料理を食べながら、歌を歌ったり、踊ったりしました。新年になって、みんなは大きな声で「明けましておめでとうございます!!!」と言いましたから、キスをしました。
それが2003年12月31日夜8時半にはじまって、2004年1月1日4時半の朝まででした。
とても楽しかったのです。

開けましたおめでとうございますはARAHABAINA TRATRY NY TAONAという意味です。

*600人の中には私が知らない人もいました。


http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/9922/

寮美千子  ポエトリーリーディング「小惑星8304」に本多信介氏出演決定! 2004年01月03日(土)23時59分00秒
1月17日 小惑星ryomichico 命名記念ポエトリー・リーディング へのコメント

小惑星ryomichico命名記念ライブ、水面下で交渉を進めていた大物アーティスト本多信介氏が、昨年来のご機嫌を直して出演してくださることになりました。うれしい! みんなみんな、来てね! もちろん、ギターでのコラボレです。信介さんのギターが聞けるぞ! わーい。黒田さん、信介さんの生ギター聞くの、はじめてでしょう。すごくいいんだから。期待してね!

寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」
日時 1月17日 
   午後6時開場 午後7時開演
会場 カフェレストラン「ラシェット」(小田急線相模大野 徒歩3分)
http://www.lassiette.jp/
料金 1000円(1ドリンクつき) 別途食事をオーダーすることもできます
共演 本多信介(ギター)
   高橋喜治(作曲家・ピアノ)
   齊藤佐智江(フルート)

松永洋介  カウンターは元日午前0時にリセットしました 2004年01月03日(土)04時05分46秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
カウンターがリセットされたの? へのコメント

寮美千子サイトの技術担当の松永です。

掲示板のカウンターを、元日の午前0時ちょうどにリセットしました。
リセット直前の数字は以下の通り。
カフェルミ 194114(1999年11月から)
カフェルナ 091726(2001年10月から)

ただし、カフェルミは2002年の2月までteacupの掲示板を使っていて、リロードするだけで数字が上がっていました。いまの掲示板のカウンターは、同一IPアドレスからの連続アクセスは重複カウントしない設定なので、ほぼ正確な閲覧者数が数えられます。(でも引っ越したときいくつだったかは忘れてしまいました)
カフェルナのほうは、最初から、いまのカウンターで数えた数でした。

いつの間にかずいぶん大きな数になっていました。目玉おやじさんは最初期からの参加者でしたね。(よく考えたらぼくもそうだけど)

これからもよろしくお願いします。
17日は目玉おやじさんもぜひ相模大野でのライブにいらしてください。

↓寮美千子ポエトリー・リーディング「小惑星8304」

lumi0039.html#lumi20040103004457

目玉おやじ  カウンターがリセットされたの? 2004年01月03日(土)01時29分07秒

ルミエールとルナティークと両方共に訪問者カウンターが小さな値になってしまったのは、何かの設定が変わったのでしょうね?
まっ、別にどうでも良い事でしたね。

今年もよろしく、お願い致します。

寮美千子  1月17日 小惑星ryomichico 命名記念ポエトリー・リーディング 2004年01月03日(土)00時44分57秒

1月17日に、急遽、寮美千子のポエトリー・リーディング・コンサートを、地元・相模大野のカフェレストラン「ラシェット」で開催することに決まりました。

これは、昨年、小惑星に「ryomichico」と名前をつけていただいた記念コンサート。登録を申請してくださったのは兵庫県西はりま天文台長の黒田武彦氏。上京なさる黒田氏を囲んで、感謝の気持ちをこめてのイベントです。

開始は午後7時。チャージ1000円(1ドリンクつき)で、別途お食事もオーダーできます。コンサートのあと、そのままそこで飲み会に突入予定。出演者はまだ詳細決定していませんが、合唱曲『父は空 母は大地』の作曲者である高橋喜治氏がピアノでコラボレしてくださることになりました。また、フルートの齊藤佐智江氏も応援にかけつけてくださいます。佐智江さんは「父は空 母は大地」を高橋さんに紹介してくださった方。佐智江さんのおかげで、この詩は合唱曲にしていただけたも同然です。感謝。

たくさんの方々のお力で、いいお仕事をさせていただけること、ほんとうに感謝しています。

高橋さんの即興ピアノはとてもすてき。君津で合唱団の方の朗読に即興で音をつけたのを聴かせていただいたのですが、飛び出していって、わたしが読みたくなったくらい。こんな早くコラボレを実現できるなんて、夢のようです。

お忙しいとは存じますが、ぜひぜひお越しください。

(8304) Ryomichico = 1995 DJ1
Discovered 1995 Feb. 22 by T. Kobayashi at Oizumi.
Ryo Michico (b. 1955) is a novelist and poet respected for her
beautiful science fantasies. Her best-known works are "Asteroid
Museum" (1990) and "Radio-star Restaurant"(1991).

ラシェットはこちら↓

http://www.lassiette.jp/

寮美千子  あれから幾星霜 2004年01月02日(金)01時24分19秒
ご無沙汰してます。 へのコメント

千葉で開かれた同窓会の2次会でカラオケ・スナックにはいったところ、マイクを握って歌いまくっているサラリーマンが。よくみれば、それは塩手くんだったのです。あれはいったい、いつのことだったのか。もう20年ぐらい前のことのような気がするんだけれど。

「エントロピーの増大の行く末は、宇宙の熱的死。自分が何をしても、結局はそこへたどりつくんだと思うと、むなしくなる」と哲学していた紅顔の美少年は、いま、どんなおじさんになっているんだろう。わたしは、まあ、こんなおばさんです。おばさんていう自覚ないけど。

うちに遊びに来る約束なんかしたっけ? と、その約束さえ忘れ果てているという薄情なわたくしではありますが、塩手くんが宇宙の熱的死の話をしてたことは、とってもよく覚えています。また、みんなで会おうね。歳月が磨いた互いの顔を見せ合おう!

塩手和彦  ご無沙汰してます。 2004年01月01日(木)10時37分17秒
▼時の破片:30 Dec. 2003 野川忍教授@東京学芸大学より電話 へのコメント

昨日(大晦日)に野川氏から電話があり、寮さんと久しぶりに話したと聞きました。
懐かしく思い寮さんのホームページをのぞいてみたら、その話が載っていたので驚きました。
いつぞや(1990年だったかな)は相模原のご自宅にお邪魔する約束を無断ですっぽかしてすみませんでした。
いつかお返しできる機会があれば良いなと思います。

寮美千子  voice/あたらしい年 2004年01月01日(木)05時34分59秒

眠らない都市の光の渦のなかで人々が歓声をあげるとき
瓦礫の下で微かな息をしていた老人が動かなくなる
愛する家族の写真を胸に砂漠の兵士が眠りにつくとき
兵士に親を殺された子どもは行くあてもなく寒さに震える
限りなく満ちたりて微笑む人を乗せ
夢のなかで泣いている子どもを乗せ
地球は廻り
廻りつづける
きのうのように
あすのように
百年前のように
百年後のように
千年前のように
千年後のように
廻る星に流れゆく時に
一本の線が黒々と引かれる
2004年
それは新しい年のはじまりの標

そのことを
鳥たちは知らない
魚たちも知らない
獣たちも知らない
切れ目ない無辺の時を生きる者たちは
途切れなくつづく命の一瞬を
ただひたすらに生きているだけ
きのうのように
あすのように
百年前のように
百年後のように
千年前のように
千年後のように
切れ目なく広がる大地の上
途切れないつながりのなかで
いまこの一瞬を生きているだけ

人だけが途切れない時に標をつけ区切りをつけた
切れ目のない大地に境界線をつけ
人々の血に分け目をつけたように
その標ゆえ
人は争いの血を流す
流れる血はおなじ血
痛みは同じ痛みなのに

眠らない都市の光の渦のなかで人々が歓声をあげるとき
瓦礫の下で微かな息をしていた老人が動かなくなる
愛する家族の写真を胸に砂漠の兵士が眠りにつくとき
兵士に親を殺された子どもは行くあてもなく寒さに震える
限りなく満ちたりて微笑む人を乗せ
夢のなかで泣いている子どもを乗せ
地球は廻り
廻りつづける

切れ目のない時の流れのなか
わたしは新しい年を言祝ぐ
争いに失われた命を悼むように
わたしは新しい年を言祝ぐ
争いに新たな命が奪われることのないようにと
無辺の時を生きる鳥や獣がその一瞬一瞬を言祝ぐように
わたしはこの一瞬を言祝ぎたい
新しく生まれくる未来のすべてを

松永洋介  旧セント・ギガの無料放送で寮美千子作品 2004年01月01日(木)05時22分49秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
▼時の破片:16 Dec. 2003 旧セント・ギガ事情 へのコメント

衛星放送ラジオの旧セント・ギガでは、1月も50本ちかくの寮美千子作品が放送されます。
1日から4日までと、毎週土曜はスクランブルなしの放送です。それぞれ朝4時から翌朝4時まで。
その間、以下のような予定で寮美千子作品が流れます。BS受信機器をお持ちの方は聞いてみてください。
BS5チャンネルの“独立音声”またはデジタルBS333チャンネル。
ビデオデッキで予約して録っておくという手も有効です。

 1日深夜(日付は2日)2時〜4時「未来の記憶」
 2日深夜(日付は3日)0時〜4時「青い夜」「音楽が降りてくる」
 3日 16時〜20時「夕暮れ」「ファイアー・ワルツ」(※「夕暮れ」は寮美千子作品ではありませんでした 1月3日訂正)
 4日 朝6時〜8時「凍れる光」、深夜(日付は5日)0時〜2時「星からの贈り物」
10日 朝6時〜8時「夜明けの夢1」、18時〜20時「新しい天使」
17日 16時〜18時「音の万華鏡」
24日 12時〜20時「氷の花」「シティ・スケイプ」「エコーズ」「処女航海」
31日 朝8時〜10時「クリスタル・ガーデン」
※放送内容は予告なく変更される場合があります。

それではみなさま、今年もよろしくお願いします。

左近充 円  あけまして、おめでとうございます。 2004年01月01日(木)01時42分45秒 http://www3.synapse.ne.jp/%7Ekouko/

寮さん、みなさん、あけましておめでとうございます。 
初詣にふたご座まで出かけたら、でっかいクラゲがいたので
捕まえました。何故かモノクロのクラゲです。
ここに写真があります。↓

http://www3.synapse.ne.jp/%7Ekouko/IC443CCDpro.htm

寮美千子  2004年 謹賀新年 2004年01月01日(木)00時18分14秒

いまも戦いがやまないこの惑星のために、呪文を捧げます。
決して傷つくことのない美しい結晶が、世界の深いところで育ちますように!
みなさんにとって、すばらしい一年でありますように!

▼未来のための呪文

世界は 少しずつ美しくなる
世界は 少しずつ美しくなる
世界は 少しずつ美しくなる

何ものにも傷つけられることのない結晶が
恐ろしくゆっくりと育つように

何ものにも傷つけられることのない結晶が
恐ろしくゆっくりとしか育たないように

世界は 少しずつ美しくなる
世界は 少しずつ美しくなる
世界は 少しずつ美しくなる

        Copyright by Ryo Michico

寮美千子  祝! 押尾コータロー 紅白歌合戦出演! 2003年12月31日(水)22時11分58秒

いま、出ています!
すごいね!
この才能をいち早く見いだした大阪の鳥海さんに拍手!

Michelle Endo  How do you do everybody. 2003年12月31日(水)19時34分51秒
渚の小石/星の示す航路 へのコメント

Hello Everybody,
My name is Michelle Endo. I am a friend of Ryo Michico-san. Currently, I have been living in Los Angeles, California USA. I am US Citizen. I was born and used to live in Japan. I can read and understand Japanese. But, I can not write it with my PC. My English is easy to understand for you. Please understand my situation.

I would like to join this KEIJI-BAN circle. I will be the last person just before Year 2004. Well,I have been reading this KEIJI-BAN for a while now from USA. It is truly wonderful. Communications and Discussions in this KEIJI-BAN seems to me much more Friendly and Family Oriented. I really love it and have a warm feeling about this KEIJI-BAN. Everybody is relaxed and very comfortable each other. Unfortunately, I am in USA. So, even I wanted, it is difficult for me to go any good event and or gathering in Japan. But, nothing is impossible.

Year 2004 is coming soon. I wish everybody could have a wonderful and Happy New year. I wish Year 2004 will be much better year for everybody in the world.

Michelle,
P.S. More details information about me by Michico-san is in the other Keiji-ban.

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