ハルモニア Cafe Lumiere (No.0027)

寮美千子/軽い掲示板
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川合 慶一  今やってます!! 2003年04月09日(水)20時45分17秒
マミさん 本日9日の「所さんの笑ってコラエて」特番に出演! へのコメント

 寮さんこんばんは。お久しぶりです。

 マミさんが出演されている番組を今見ています。湧別は寒かったでしょうね。牡蠣飯がおいしそう。温泉につかりながら、「湧別町・・・・・・サイコー!!」ってやってます。
 それにしてもマミさん、日本語お上手ですね。私は今4週6休ですが、こちらにおいでのうちに、どこかご案内できるところがあるでしょうか。この週末あたり、甲府盆地の桃が満開になっているだろうと思うのですが。

 それでは、また。

寮美千子  マミさん 本日9日の「所さんの笑ってコラエて」特番に出演! 2003年04月09日(水)01時42分10秒 http://ryomichico.net

マダガスカルからやってきたマミ・ハンテナイナさん。
本日午後7時〜9時の日本テレビ「所さんの笑ってコラエて」に出演します。
3月中に、雪の北海道でロケをしたものが放映されます。
みんな、テレビにかじりつこう!

ちなみに、マミさんは現在我が家に居候中。
毎日のようにわたしからマダガスカル民話の聞き取り調査をされています。
細部の不確かなところは、
インターネットでマダガスカルの弟くんに問い合せて調べてもらっています。
学校の先生になる学校の先生をしているマミさんのおかあさんも、強い味方。
というわけで、マミさんはいまや、
マダガスカルからやってきた我が家のシェヘラザード、っていうわけ。
遠い国のお話聞くのって、ほんとに楽しいね。
マミさん、ぎゅうぎゅう絞られて、結構大変かも。
でも、その成果は近日中にみなさんと分かち合いたいと思っています。
遠い国マダガスカルを、ほんの少しでも身近に感じてもらえたらうれしい。
こういう草の根から、国際交流ってのは育つんだよな、うん。

というわけで、マミさんと北海道の人々、どんな出会いがあったのか、
本日のテレビが楽しみです。見てね。
見たら、感想書いてね。よろしく。

追伸:Eliちゃん。ボルドーさんの記事教えてくれて、ありがとう。
   かっこいいよね、ボルドーさん。
   「モンゴル相撲」を題材にした絵本を作りたいと思ってしまいました。
   じゃあね。

寮美千子  池澤春菜さん NHKフランス語講座にレギュラー出演! 2003年04月09日(水)01時27分40秒 http://ryomichico.net

4月7日よりはじまったNHKテレビの今年度のフランス語講座。
今年度の生徒役は池澤春菜さん。
CD「キャラメル」のなかで、
「星の魚」を歌ってくれたあの春菜さんです。
毎週欠かさず見よう!
そして、一年後にはフランス語が話せるようになろう!
と毎年4月には決意するけれど、3日坊主。
でも、今年こそは、春菜ちゃんといっしょに頑張るぞ。
みなさんも、ぜひ。
第一回の再放送は4月10日朝6時〜6時半です。

http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/

本多信介  『セナの伝言。最速遺伝子の継承者へ』 2003年04月02日(水)03時58分25秒

 本日4月2日夜12時35分から、
フジテレビで放送されるを是非ご覧ください。

ってー告知、やつが「パリ-ダカ」の構成をやり始めた時
現地から送られてくる砂漠と車だけの映像になんて書きゃいいのか
悩んでたのも20年くらい前になるのかね、

先日の「ユーミン」に
続き、がんばってる、おれの30年来の友人でごわすが、

見てやっておくんなまし。

Eli  ボルドーさん、新聞にご登場 2003年04月01日(火)22時46分56秒 http://boat.zero.ad.jp/cross-road/

こんにちは。桜も咲き始めたと思ったら一気に満開で、すっかり春ですねえ。
バー・ボルドーさんのことは、寮さんのページを通じてしか存じ上げないのですが、
昨日の夕刊(朝日です)に載っていたので、おお!と思ったのでご紹介です。
首都圏にあるいろいろなモンゴル関連のもののデータ記事のような感じで、
ブフの写真がかなり大きく。ボルドーさん、かっこよく強そうでした!

寮さんたちの怒涛の四国、奈良ツアー、あまりにも盛りだくさんすぎて
ざっとしか読んでないんですが、
18切符の旅、いいですね〜
奈良漆器というのは初めて知りました。ぜひ実物を見てみたいものです。

そして最近は都心でも讃岐うどんが一種ブームになってますが、
本場の讃岐の製麺所でうどんを食べたいなあというのがここのところの野望なのです。
あと野望その2は吉野山で桜を見ることかな〜
18切符の旅は昔から得意で(笑)、
北海道やら博多に行ったりもしましたが、最近は全行程18切符というのはさすがに
あんまりしてないです(^^;;どこかで飛行機や新幹線でズルをしてしまうようになってしまいました。。。

DORONKO  お帰りなさい! 2003年03月30日(日)20時20分39秒
実はわたしもBon Voyage/四国・奈良 怒濤の旅報告 へのコメント

随分ご無沙汰だな?と思っていたら、お出かけだったのですな。
漠然と、予定は聞いていたはずでしたが。
ともあれ、無事の帰還をお慶びいたします、寮さん!!
その間、世界はちっとも無事ではなくて、実にトンデモナイ
ことになってしまっているわけですが――。

でも、「螺鈿細工の数々」が、「その後あんなことに」とは?
実に気になります。かいつまんでで結構ですので、何があったのか、
起きたのかをお教えいただきたいものです。

4/4ですが、3日は例のNiCAFだし、5日は友人の家での花見があったり
なので、そう連日というのは、ちょっとキツイかも。とてもヒマ
なら、行きたいところですが。

寮美千子  4月4日/桃の花うさぎ大会 山梨・岡神社 2003年03月30日(日)02時16分43秒 http://ryomichico.net

山梨の石和の春日居町鎮目にある岡神社は、延喜式神名帳にも載っているという由緒ある神社。小さい神社ながら、近くには巨石郡があったり、山梨という地名のもとになった伝説もあるという謎に満ちた場所。そこで、春のお神楽があります。

その昔、わたしの母方のおじいちゃんが笛の名手として活躍し、少女だった母も舞子として舞ったという太々神楽。マダガスカルのマミさんに、ぜひこれを見せてあげたくて、電車でトコトコ行くことにしました。昔、宮中で見た雅楽のお神楽にそっくりな踊りです。4月3日が宵宮で、4月4日が本祭り。わたしたちは4日を狙っています。

桃にはまだ早いかな。咲けばまさしく桃源郷なんだけど。桜なら咲いているかも。ピクニックがてらいって、できれば恒例のほったらかし温泉に寄って戻るつもり。

いっしょに行ける人、行きましょう。メールちょうだいね。お待ちしています。

寮美千子  実はわたしもBon Voyage/四国・奈良 怒濤の旅報告 2003年03月29日(土)18時10分07秒 http://ryomichico.net
3・23竹内博氏講演会無事終了。ご支援に深く感謝します へのコメント

▼青春18きっぷ
マミさんが広島へと発った翌日の22日、実はわたしも相棒とふたり、四国へ向けて出発。お金持ちじゃないけど、時間持ちのわたしたち。「青春18きっぷ」で、のんびり普通列車の旅で四国へと向かいました。翌23日に開かれた徳島の北島町創世ホールでの竹内博氏講演会「3人の怪獣王〜円谷英二、香山滋、大伴昌司」を聞くのが主な目的。朝の5時半ごろに出発して、宿泊地の丸亀に着いたのが夕方の5時半ごろ。ちょうど12時間の列車の旅でした。ゆっくりゆっくり行っても、半日で四国までいくんだなあと実感。日本は案外狭いんだなあ。

▼北島町創世ホール
竹内博氏の講演では、はじめて小西昌幸氏とその奥さまにお目にかかりました。地方のホールで積極的な活動を続けていらっしゃる小西氏のバイタリティーに感激。町長と教育長の「ご挨拶」も、よくある形式的な挨拶じゃなくて、ちゃんと実のある言葉でした。そして、挨拶の中でちゃんと小西さんを誉めていた。そんな理解ある人々に支えられ、小西さんのような活動もできるのかもしれない。日本の地方がみんなこれくらい文化に熱心なら、きっと日本も変わるでしょう。そうすれば、馬鹿げた戦争を支持するようなこともなくなるはず。けれども、そのためには小西さんのように並はずれて熱心な人と、理解ある上司がいなければならない。「なるべく仕事をしないこと」をモットーとするお役所が、みんなそんなふうに変身するのは、やっぱりむずかしいかもしれない。うーむ。どうしたらいいのだろう。ともかくも、現在このような活動をつづけていらっしゃる小西さんたち創世ホールの人々を、ネットを通じて応援することで、少しでもこのような活動を広めることができたらいいなと思いました。

▼寮佐吉関連情報入手
会場では、東京からいらっしゃったSF評論家の池田憲章氏に紹介していただきました。池田氏のお手持ちの資料の中に、寮佐吉関連の資料があるとのこと。雑誌「新青年」の編集長であった森村雨村氏が「いま、少年科学小説を書かせるのなら、海野十三か寮佐吉だ」と発言した記事をお持ちだとのことでした。わたしは、知らずに「少年科学小説」みたいなものを書いていたわけで、不思議な因縁を感じないではいられません。

また寮佐吉は、当時研究社から、海外の最新科学ニュースを解説する叢書を出していたとのこと。「ポピュラー・サイエンス」などが元ネタだったらしいとのこと。そういえば、昭和3年生まれの父が「子どもの頃、よく研究社に原稿を届けにいかされた」といっていました。「ポピュラー・サイエンス」も、毎月講読していたという話も聞いているので合致します。国会図書館のネット検索にはまだあがってこないけれど、行けばカードで検索できるとのこと。こんど、行かなくては。

また、「新青年」研究会の八本正幸氏からは、寮佐吉の著作が稲垣足穂に影響を与えた可能性を示唆していただいたりして、ドキドキのわたしでした。

▼お宝発掘
宿泊させてもらったのは、相棒松永の実家の庭に戦前に建てられたという数寄屋造りのお茶室。ここの押入れを勝手に掃除させてもらって(!)いろんなお宝を見つけました。天目茶碗や織部茶碗、由緒ありげな茶杓などいろいろあったけれど、わたしが目を奪われたのは、漆塗りの文庫。惜しげなく使用した跡のある文庫でしたが、黒と朱で鳳凰二羽の精緻な浮き彫りが施されていて、ただ者が作ったとは思われないすばらしい出来。お母さんに聞くと、これと対の料紙箱をおばあちゃんが現役使用中とのことで、見せてもらってびっくり。半紙一枚が収る大きさの料紙箱は、文庫にさらに輪をかけたすばらしさ。玉楮象谷の作ではないか、と言われているけれど、おばあさんは「どうせ偽物やろう」と普段使いにしているとのこと。確かに裏には象の印が描かれています。よもや偽物にしても、これだけの出来の、これだけの量感ある漆芸作品はそうそうお目にかかれるものではありません。そうなればもう、本物偽物なんて関係ない。きれいなものはきれい。どうか大事にしてくださいとお願いしました。

美しいものを惜しげもなく日常で使うというのは、とてもいいこと。心豊かになります。象谷作であろうとなかろうと、この料紙箱、普段から使われてしあわせ者だと思いました。

▼生駒で熱々歓迎会
そして、奈良へ。生駒に居を構えたグレン横田氏&弘美さんのご夫妻の新婚家庭にお邪魔虫しました。『星の魚』制作のきっかけとなった「たんぽぽの家」の山田万希生氏&篤子さんご夫妻もかけつけてくれ、大阪から鳥海さんもいらしてくれて、新妻弘美さんの手料理でもてなしてもらいました。二組とも新婚で、あてられっぱなしの熱いパーティでした。

▼漆行脚/樽井禧酔氏
今回の奈良では、ぜひとも奈良漆器を見たいと思っていたわたし。どうしても見たかったのが、漆工芸家で螺鈿細工の第一人者の樽井禧酔氏の工房でした。氏は、春日大社から春日大塗師職預の名を拝している名人。氏の制作した螺鈿天平模様の文庫は、奈良の伝統工芸紹介誌の表紙を飾っています。なんのツテもなく電話をしたら、いきなりご本人が出てびっくり。つい先日まで、薬師寺の改築法要のため、10カ月にわたり須弥壇などを制作していて、数日前にようやく終わって工房に戻っていらっしゃったとのこと。ぶっきらぼうながら「いつ来るの」と聞かれてたじたじ。住所を頼りに訪れました。

樽井氏の工房は、町中のなんでもない住宅街の一角にありました。古い町屋で、表に大きなのれんがかかっているので、それとわかる。お店という構えではないので、一見さんはとても入れない雰囲気。勇気を出して、えいっとばかりに入ったら、そこには、目もくらまんばかりの美しい螺鈿細工の数々が。これが、その後あんなことになるとは! 

この報告は、いずれ詳しくしなくちゃならないけれど、工房を辞して、教えてもらった奈良県文化会館での奈良漆器展で樽井氏ご本人に再会。「まあ、ちょっと飲もうや」とコーヒーを誘われたかと思いきや、ビール。結局、午後3時半に飲み始めて、そのあとフランス料理をごちそうになり、さらに行きつけのバーで飲んで、夜9時半まで飲みっぱなしのおごられっぱなし。しかも、わたし、松永、横田氏の3人で、でありました。樽井さん、ごちそうさまでした。

お酒と料理だけではなく、熱心に奈良漆器について語ってくださった樽井氏。その話しぶりのエネルギッシュなこと。まるで暴走コンピュータのよう。止まらない止まらない。わたしたち3人は、たった一日で、奈良漆器のおおまかな事を知り、さらに、螺鈿細工を見る目まで養ったのでした。いずれ、写真入りでくわしく報告するつもりです。乞う、ご期待。

▼濃密な旅に病んで夢は春野をかけめぐる
というわけで、あまりにも密度の高い旅に、ついにわたしも松永も発熱。這々の体で昨晩我が家に帰り着きました。もちろん「青春18きっぷ」で。うーん。すごい旅だった。求めよ、さらば開かれん、だなあ。奈良漆器なんて、名前は聞くけど、本物は滅多にお目にかかれない。その秘密もわかりました。ともかく、この知識はみんなにお裾分けしなくちゃいけない。そのために、樽井氏もあんなに熱心に語ってくれたのだと思います。責任重大だなあ。ぐわんばります。でも、きょうは寝かせて。それでは。


「第28回奈良漆器展」は30日まで。ぜひ!

planets0003.html#planets20030329174917

やまもとはるこ  初登場しました。ラシエットです。 2003年03月26日(水)22時59分53秒

金曜日28日に中村サトコーさんのライブがあります。鎌倉からモンゴル太鼓を引っさげてウッドベースの人ときます。なぜかこのライブは寮さんにきていただきたい。理由の1、中村さんはCDを聞く限り初めて寮さんに会ったときみたいなパワフルな印象。理由の2、このアーティストはロコさとしさんの紹介アーティストだから。詳しくはラシエットのURLを見てください。

http://www.lassiette.jp

徳島 北島町立図書館・創世ホール 小西昌幸  3・23竹内博氏講演会無事終了。ご支援に深く感謝します 2003年03月26日(水)07時13分46秒

■徳島の小西です。3月23日の竹内博氏講演会「3人の怪獣王〜円谷英二、香山滋、大伴昌司」開催にあたって、貴重なサイト上でのご支援をいただき深く感謝いたします。おかげ様で非常に充実した催しとなりました。本当にありがとうございました。

■以下は3月24日付け「徳島新聞」記事の転載です。

 《怪獣映画の魅力語る 特撮研究者北島で講演》
 日本の特撮映画研究の第一人者で編集者でもある竹内博さん(四七)の講演会「三人の怪獣王〜円谷英二、香山滋、大伴昌司」(北島町立図書館・創世ホール主催、海野十三の会共催)が二十三日、同町新喜来の同ホールで開かれた。全国から特撮映画ファンら約百二十人が耳を傾けた。
 竹内さんは、映画ゴジラシリーズなどの特技監督を務めた円谷やゴジラの原作者で作家の香山やテレビ「ウルトラマン」に登場する怪獣の図鑑を作成したSF研究家の大伴が、日本の映画や文学史に残した業績を紹介。小学生時代から四十年に及ぶ自身の特撮映画研究については「研究は発表した途端に古くなり、どこまで続くか分からない」などと苦労を語った。
 会場には大伴の母親・四至本アイさん(九二)から同ホールに寄贈された資料[など]約四十点を展示。来場者は、大伴が手がけたテレビ「ウルトラマン」の図解本などを熱心に見入っていた。【「徳島新聞」2003年3月24日地方面】

■上の記事には、講演する竹内さんの写真がカラーで掲載されていました。
■私の力不足で目標の2百人動員達成は出来ませんでしたが、県外からきてくださった方が30人近くいたと思います。これは大変な快挙です。朝日、読売、徳島新聞などに直前の告知記事が写真入りで掲載される予定でしたが、戦争と県内政局の記事で飛んでしまったのが残念でした。しかしやむを得ません。
■講演も素晴らしかったし、もの凄くカルトな集まりになりました。竹内さんが香山さんとの交流をお話になっているとき、しきりに涙をぬぐっている中年男性がいて、私はこの講演会を企画して本当に良かったと思いました。心をお寄せいただいたすべての皆さんに深く感謝いたします。どうか今後ともご指導のほどをお願いいたします。
■この書き込みは、「Cafe Lumiere」の掲示板、「人でなし倶楽部」の「人でなしボード」、「名張人外境」の「人外境だより」、「小林文庫」の「新ゲスト・ブック」、「いぬん堂」の掲示板、「アルケミーレコード」の掲示板、「スーパーミルク・アンオフィシャル・サイト」の掲示板、「四国ゴジラ組合」の掲示板、「渚にて」の掲示板などなどご支援いただいた掲示板にほぼ同内容のものを送信しています。おじゃましました。
■寮様、松永様、お目にかかれて本当に光栄でした。お母様にもよろしくお伝え下さい。

DORONKO  今度の土曜ですが…。 2003年03月24日(月)17時23分54秒
▼遊星たちの消息:語りと薩摩琵琶による『耳なし芳一』―平家物語異聞― へのコメント

語りと薩摩琵琶による『耳なし芳一』のご案内を、「遊星たちの消息」に
書きました。場所は横浜の山手ですので、都内や神奈川にお住まいの方、
とりわけ、中学や高校で国語を教えていらっしゃる方などには、ぜひに!
とオススメしたいです。日本語の豊饒さを、たっぷり味わっていただける
ものと思います。


DORONKO  何てこった!だけど……。 2003年03月24日(月)10時36分41秒
BON VOYAGE! へのコメント

>戻ってきた頃には、戦争が終わってますように!

……もう、それを望むしかありませんよね。

ところで、「楽園の鳥」のリライトの方はどうなってます?
マミさんが戻るまでに、納得のゆくまで推敲できると
いいなと思っているのですが――。
(回答は不要です。)


左近充 円  宇宙に浮いた帽子 2003年03月22日(土)16時42分28秒 http://www3.synapse.ne.jp/%7Ekouko/

寮さん、みなさん、こんにちは。
鹿児島はすっかり春めいて参りました。
春と言えば、南の空に見えるおとめ座。その1等星スピカの
すぐそばに見えるソンブレロ星雲を撮影しました。
ソンブレロは、僕たちの銀河から6000万光年離れたとこ
ろにある、帽子に似た銀河です。

http://www3.synapse.ne.jp/%7Ekouko/M104CCDpro.htm

寮美千子  BON VOYAGE! 2003年03月22日(土)01時48分52秒 http://ryomichico.net

マダガスカルのマミさんは、きょう、新幹線で広島に出発。日本人ボランティアの方がアレンジしてくださって、お友だちのところにホームステイに行きました。旅費もそのボランティアが出してくれた! すごい! 25日からは、大阪だそうです。マダガスカル日蝕観測の旅でいっしょだった大阪のヨーコちゃんが、関西方面で歓迎会を予定してくれているそうです。人気者だね、マミさん。月末に戻ってきて、また我が家に居候する予定。

戻ってきた頃には、戦争が終わってますように!

寮美千子  春めいてきました 2003年03月21日(金)13時53分23秒 http://ryomichico.net
みなさんはじめまして 寮先生 ありがとう へのコメント

▼川口寛さま

風は冷たいけれど、日射しはもう春。
入院中の生徒さん、どうしているだろう。
きびしい病気と精一杯闘っていると聞いています。
お見舞いに送った本、少しでも喜んでもられば、うれしいです。

きびしい病気なら、ここカフェルナにも詳しい人がいます。
病気から、立派に生還したひとりです。
免疫力を上げるには、どうしたらいいか、って聞いたら
「免疫力をあげること」っていってました。
それはつまり、くよくよしない、がんばりすぎないで、
なるべく明るいこと、楽しいことを思うこと、だそうです。

入院中の生徒さんの「楽しいこと」ってなんだろう。
学校のみんなのビデオレターを、食い入るようにみていたとお伺いしています。
友だちの励ましも、きっと大きいんだろうなあ。
川口さんも、たいへんだろうけれど、楽しいこと、いっぱい運んであげてください。

『父は空 母は大地』
そちらの中学校で群読なさったことを知らずに、本をお送りしました。
聞いてみたかったなあ、子どもたちの群読。

そのうち、機会があったらぜひそちらの学校に遊びに行きたいと思っています。
金子みすゞのところも、すぐそばですよね。

では。よき春をお過ごしください。
また、気軽に遊びに来てくださいね。

大長老  祝い 2003年03月18日(火)01時16分50秒
近況報告 へのコメント

ムーさんおめでとう。よかったね♪

寮美千子  ムー大陸さま 就職おめでとう! 2003年03月18日(火)00時47分43秒 http://ryomichico.net
近況報告 へのコメント

会社なんかやめちまえと、さんざん背中を押したわれらカフェルミの仲間のいうことをすなおに聞いて、大企業を退職し独立したムーちゃん。ごめんね、力になれなくて。再就職、たいへんだったね。でも、とりあえずはおめでとう。

いまどき、就職口があるのは、やっぱりムーちゃんが能力あるからだよね。いろんな試験を積極的に受けて、資格を取りまくっているムーちゃん。この人生では、もう二度と試験は受けたくないと思っているわたしからみると、えらい。えらすぎる。ほとんど超人です。新しい職場で、がんばってください。

追伸:ところで、その山奥の若葉区の役所から徒歩3分のところに、わたしの実家はあるのでした。モノレールの窓から見えます。ははは。

ムー大陸  近況報告 2003年03月17日(月)23時34分00秒 http://www003.upp.so-net.ne.jp/immig/

ムー大陸です。
久しぶりにCafe Lumiaireに顔を出します。

最近特許事務所に就職しました。
職種も希望通りに外国出願担当になりました。
今日で2週間の研修が終わり、明日から実務に入ります。
1年振りにサラリーマンに戻りましたが、毎日早起きしなければならないので大変です。
さて、何箇月もつやら。

ところで、行政書士事務所は他の人にやってもらうことにしましたので、独立して会社を作りたい、外国人の在留許可を取りたいとかという人がいましたら、ご連絡下さい。格安料金で手続するように頼みます。そうそう、最後の仕事は千葉の若葉区という山奥の役所まで戸籍謄本をもらいに行ったことですが、モノレールが通っているのにはびっくりしました。

それでは、また!

川口 寛  みなさんはじめまして 寮先生 ありがとう 2003年03月16日(日)23時41分19秒

こんばんわ はじめて投稿いたします。
山口県 下関市に住んでいます川口寛と申します。
中学校の教師をしています。
文化祭で「父は空 母は大地」を群読させていただいたことがあります。
それは素晴らしい朗読となりました。著作権の件でメールをしたのですが、まるで気にしていないかのように喜んで下さいました。また、対訳本を寄贈して頂きました。
僕の担任している生徒が入院しているのを私信でお話しすると、何度も励ましのメールを先生からいただきました。
そして、先週、先生からの冊子小包が届き、なんだろうと思って開けて見ると・・・
励ましのサイン入りの「父は空 母は大地」でした。
早速、その本を病床の彼に届けたいと思います。
本当に、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

勝手に今までのこと、書いてしまいましたが、いいですよね?
私信でお伝えするべき気持ちかもしれませんでしたが、感動すると、誰かに伝えずにはいられなくなったので・・・。
寮先生、ご寛恕のほど願います。

本多信介  そんで 2003年03月16日(日)17時12分26秒
HARMONIAに検索機能つけました へのコメント

投稿画面にそのスレッドが下にずらーっと

見られるように、しようぜ。

いえね、引用とか、以前のコメントが参考にできればいいじゃん

松永洋介  HARMONIAに検索機能つけました 2003年03月16日(日)05時01分28秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/

ハルモニアのトップ・ページには「Information」「Contents」「Search」という三つの大分類があって、それぞれ「主なお知らせ」「サイト目次」「検索」となっています。
従来、Searchのところにはネット書店の検索窓のみ設置してありましたが、今回、グーグルの検索窓をつけました。ryomichico.netの中のみ検索します。

↓試しにどうぞ
ただし、サイトを移転してまだ一月ほどなので、すべてのページが検索されるわけではありません。新しいページも検索できません。そのへんの不完全性についてはご承知おきのほどを。(グーグルのデータベース更新はわりと時間がかかる)

最近どういうわけか、掲示板の検索がうまく機能しない場合があります。とりあえずこれで代用していただけたらと思います。

http://ryomichico.net/#search

DORONKO  「通販生活」春号。 2003年03月15日(土)14時12分17秒

Cafe Lunatiqueに、最近の対イラク武力攻撃問題についての
所感のようなものを書きました。

ところで、ちょっと読みたい記事があったので、「通販生活」の
春号というのを買ってきましたら、その中身の濃いことに驚き
ました。ぼくの目当ての記事というのは中村敦夫さんと椎名誠
さんの対談だったのですが、このほかにも、野坂昭如さんの
連載とか、原発の問題についてのかなり詳しいレポートとかが
ギッシリなのです。
――“本文”ともいうべき通販の商品は、どれもがなかなかいい
お値段で、どれもぼくにはちょっと縁がなさそうだなあと思うの
ですが、この雑誌自体は180円ですからね。まあ、ダマされたと
思って、皆さんもちょっとお読みになってみて下さい。モトは
しっかり取れると思います。2003年の春号、もう書店にも残り
少ないみたいですけど――。

でも、どうもノンビリもしていられない日々であります。


マミ  今、日本にいます。 2003年03月14日(金)21時34分10秒

先月の26日に成田空港に到着しました。

マダガスカルは平均25℃ぐらいしていて、暑いです。しかし、成田空港を出た時に
4℃で、寒かったです。東京にいった時には雪が降らなかったから大丈夫でした。

すると、所ジョージが日本の地図にだつを投げて刺された場所は北海道でした。
それで、湧別庁と言うところに一週間ぐらい旅をして、いろいろな人に話しかけられました。温度は毎日マイナスなのに初めて雪国にいって旅が楽しくて面白かったです。

先週に北海道から東京に戻ってきました。

これから、日本人の生活の暮らしを知りたいし、日本語が上手に話せるようになりたいですから、みんなさんによろしくお願いします。

川島由紀代  お電話すればよかったですね。 2003年03月14日(金)20時02分22秒 http://yukiyo.fc2web.com/
なんてこった! 見そびれた! へのコメント

何気なくテレビをつけてたら、その番組だったので見てました。
マダガスカルと聞いた時に、寮さんにお電話しようかなぁと、
すごく迷ったのですがかけなかったのでした。
お電話してみれば良かったぁ〜。
4月の旅行編も楽しみですね!

大長老  バブルと不良債権みたい・・ 2003年03月14日(金)14時44分00秒

祇園精舎のハリーポッター。


悲しいことに、それドタバタでさえ、世の中より10年以上遅れてる業界・・・

寮美千子  なんてこった! 見そびれた! 2003年03月14日(金)03時21分54秒 http://ryomichico.net
テレビみました!スイートボーイ、マミさん! へのコメント

なんてこった! マダガスカル収録分は、昨日放映だったんだ! 見そびれた!

マミさんと日本テレビの意志疎通がよくできていなくて、情報が不正確だったようです。本人だけでなく、マダガスカル日蝕観測団団長の黒田武彦氏まで居合わせていたのに、テレビをつけてなかった! 残念。

きょう、日本テレビに電話して確かめたところ、やっぱり昨日が放映日。来週は映らないそうです。ビデオを送ってもらうことにしました。日本収録の特別二時間番組は、先日のインフォメーション通り、四月九日の夜七時から。こちらは間違いありません。

でも、マミさん、昨日の番組で「お見合い」したんだって?! 本人に確かめると、そうだとのこと。お相手は日本テレビ勤務の女性で、実は恋人もいるのだそうです。それって、ヤラセじゃん! まあ、そんなもんだろうなあ。やれやれ。

ところで、日本語勉強に意欲を燃やすマミさん、うちからネットして自分で近所の日本語教室を探してきました。ボランティアがやっている格安の教室です。明日のは一回50円。そこで、いろいろと情報を仕入れたいと張り切っています。

一ヶ月で速習するような、短期集中の日本語講座があれば、日本にいる間にぜひ通いたいとのこと。日本語をブラッシュアップすることを、日本滞在の第一の目的にしたいといっています。日本テレビからの降ってわいたような話で、来日したマミさん。来日決定から出発まで10日間しかなかったとのこと。準備も整いませんでした。短い滞在期間にできることをしたいと、いま、全力で情報収集中。なにかいいアイデアがあれば、ぜひご教授ください。

そんなわけでバタバタしてるけど、きょうはわたしも仕事に復帰しました。マミさんも、近日中にここに登場してくれると思います。お楽しみに。じゃあ、またね。

川島由紀代  間違えました、ごめんなさい 2003年03月12日(水)19時45分02秒 http://yukiyo.fc2web.com/
テレビみました!スイートボーイ、マミさん! へのコメント

3月19日の次の放映は、4月なのですね。
失礼しました。

川島由紀代  テレビみました!スイートボーイ、マミさん! 2003年03月12日(水)19時42分47秒 http://yukiyo.fc2web.com/
マミさん、来たる! へのコメント

たった今、マミさんの出演されたテレビ番組、観ました!
みなさまもご覧になったかしら?
きょうは、マダガスカルのロケの時のお見合い
のところにマミさんという方が登場していましたが、
そのマミさんであってますよね?
19日と26日とあるので、来週もマミさん出演されるの
ですね?
テレビの前で一人できゃーきゃー言ってしまいました!
マミさんも寮さんとご一緒にご覧になったでしょうか?



本多信介  そうか、 2003年03月12日(水)17時09分02秒
マミさん、来たる! へのコメント

花見やろうぜ、SYTT(知る人ぞ知る)のメンバーと

良い子のウサギちゃんたちも含めて、にってれのなんとかも呼ぶか、

砧公園とかなら、、(世田谷美術館前で待ち合わせ)・・いえね

何年か前に遅刻してくるやつばっかでもう・館前で2時間もやっちまった、

その後、桜の木の近所に移動は出来たけど、、

寮美千子  マミさん、来たる! 2003年03月11日(火)14時17分48秒 http://ryomichico.net

とうとうやってきました。マダガスカルのマミさん。2月26日に来日、日本テレビの番組「笑ってコラえて!」のために北海道にロケにいき、本日我が家に到着。しばらくホームステイする予定です。

マミさんは、2000年に国際交流基金で2週間来日したことがあり、さんざんお寺めぐりをしたとのこと。今回は、日本の街を見たいといっています。

案内ボランティアを求めています。よし、ひとつ連れてってやろうという方、ぜひご連絡ください。マミさんは、新宿まではひとりで行けます。日本語はだいじょうぶ。フランス語もぺらぺら。フランス語の個人教授も可。マミさんを案内して、フランス語を習おう!

マミさん出演のテレビの放映予定は、以下の通り。

3月19日(水) 午後7時〜 マダガスカル・ロケ分
4月09日(水) 午後7時〜 日本語の旅スペシャル 北海道ロケ分

いらないノート・パソコンがあったら、ぜひご寄付を! マミさんが、マダガスカルに持ち帰って使わせてもらいます。マミさんは、マダガスカルではネット・カフェから通信しているとのこと。向こうでは、日本語の使えるコンピュータが少なく、困っています。よろしくお願いします。

ホームステイ先も求めています。できれば5月19日まで日本に滞在したいとのこと。よっしゃ、うちに泊めてやろうという方、寮美千子までメールください。4月以降の滞在先は、まだ決まっていません。

日本テレビに文句いいたいことはあるけど、それはまたこんど。せっかく遠くからきたマミさん。一生懸命日本語を勉強しているまじめな青年です。応援してあげたいと思っています。よろしくお願いします。

注意! マミさんは男性です。30歳。

勇崎  流星たちの消息に2件投稿しました 2003年03月07日(金)01時33分56秒
仮想カルカッタ滞在中 へのコメント

寮さん>
「楽園の鳥」のリライトの没頭中とか。
とても楽しみですね。

さて、流星たちの消息に2件投稿しました。

寮美千子  仮想カルカッタ滞在中 2003年03月04日(火)02時33分12秒 http://ryomichico.net

寮美千子@仮想カルカッタです。脳内カルカッタといいかえてもいいかも。うん、合ってる。わたしの脳内、なかなかすごい混沌ぶりだ。

連載小説「楽園の鳥」の加筆、というか全面改稿、すっかり勢いがついて、没頭しています。みなさんにも、カフェにいろいろ書いていただいて、お返事やお礼もいいたいのだけれど、カルカッタの混沌がすごくて、なかなかこっちに戻ってこられません。それでも、どうしてもの現実の用事はこなすけれど、どうも心ここにあらず状態。明日も、父の代理で府立四中の同窓会に出席して、寮佐吉情報収集があるんだけど、さっきまで原稿に向かっていました。

いま、270回目まで手を入れたところ。しばらくは、爆走させてもらいます。どうか、不義理なわたしを許してやってください。じゃあね。

いとてつ  訂正 2003年02月27日(木)03時16分00秒
宮沢賢治、寮佐吉、アインシュタインと本郷周辺 へのコメント

大学図書館間では貸し出しのための本のやり取りはしていなかったかもしれません。
コピーの依頼だけだったかな?
ちょっと詳細がわからず申し訳ありません。

いとてつ  宮沢賢治、寮佐吉、アインシュタインと本郷周辺 2003年02月27日(木)03時10分02秒

寮さんの「祖父の書斎」を読みました。

宮沢賢治の話がありましたね。宮沢賢治が東京で暮らした家はもう残っていませんが結構最近(たしか平成2年ごろ?)まであったそうです。本郷のすぐ近く(赤門から歩いて5分ほど)で、今行くと看板が立っています。これは文京区のふるさと歴史館
http://www.city.bunkyo.tokyo.jp/shisetsu/rekishikan/index.html
で配っていた本郷周辺名所旧跡地図にありました。

また、寮さんはご存知かもしれませんが
http://webcat.nii.ac.jp/
で国内の大学図書館の蔵書はほとんど調べられます。「寮佐吉」では11件ヒットし、「通俗第四次元講話 」は東大農学部図書館にもあることになっています。和光大で紹介状(?)を書いてもらうと閲覧できるのではないでしょうか。(ただし、本当にあるかどうか、事前に問い合わせておくのがいいと思いますが。)また、和光大図書館から取り寄せれば借り出すこともできると思います。

最後におまけ。アインシュタインは来日時、東京大学でも講演をしたそうですが、その時にアインシュタインも乗ったとまことしやかに言い伝えられている理学部旧一号館のエレベーターは、「アインシュタインエレベーター」と一部学生の間でよばれています。(真偽は定かではありません。)これがよく動くなあ、というぐらい古いもので、とびらも手動の金属製の柵。かみあわせが悪く、しっかりしめないと動き出しません。動いてる途中下手なことをしたら大怪我をしそうなほどのものです。理学部1号館は現在建て替えが進んでおり、これも、あと半年か1年ぐらいで取り壊されてなくなるはずです。

寮さんがパロル舎に打ち合わせにでもいらっしゃいましたら、本郷周辺の散策などいかがでしょうか。


あつこ  笑わせていただきました! 2003年02月25日(火)01時03分33秒
笑ってください・・・・・ へのコメント

おかげさまで、今とっても楽しい気分です。ありがとうござました。
って、でも本当に大変だったと思います。知ってます。「ねずみホイホイ」。
超強力な粘着力なんですよね。うちの旦那さんが学生時代に住んでいた風呂無しのふるーいアパートには、ねずみが出たんです。「ねずみホイホイ」ってゴキブリのより二まわりくらい大きいんですけど、あまりの粘着力に入ってすぐ動けなくなくなるんです。かしこいねずみが囚われのお仲間を踏み越えて行くとは思えないので、最大でも二匹しか捕れないわけですが、なにしろかしこいので、一匹くっついていたら、まず次はなかったですね。あの無駄な大きさは何?って感じです。

話は変わりますが、山梨県内の図書館の蔵書検索を「寮佐吉」でやってみたのです。なんで今までやってみようと思い付かなかったのか自分でも不思議ですが、あったんです! 昭和九年の本が一冊! 早速近くの図書館でリクエストして、今、手元にあります。こんなに簡単に手にすることが出来るとは・・。「近代科学の驚異」という五百ページ以上ある、おそらくは背表紙を見ただけでは敬遠されてしまいそうな本ですが、中身は本当に誰にでも親しみやすい内容と文体で、気楽に一気に読めてしまうんです。写真で見た佐吉氏の堅いイメージとは大分違って、何とも感慨深いです。

ムクドリくん、早く復活できるといいですね。

左近充 円  笑ってください・・・・・ 2003年02月24日(月)18時27分54秒 http://www3.synapse.ne.jp/kouko/

嫁さんが、せっかく庭に植えたブロッコリーを食べに来る鳥がいた
んです。ムクドリなんですけど、とても態度がでかくて、僕がそばに
いるのに平気な顔してブロッコリの葉っぱをついばんで、ついには
骨だけにしてしまったのです。嫁さんのがっかりした顔を見たら、
ムクドリが無性に憎くなりまして、ねずみホイホイをブロッコリの
傍に置いたんですよ。嫁さんがそれを見て、「あのね、鳥って頭いい
のよ。こんな簡単な罠にかかるはずないでしょ」って、口の端っこで
笑ったんです。ま、でもいいかなって。鳥に対する嫌がらせくらいに
はなって、少しはブロッコリをつっつくのやめるかな、と思ってたん
ですよ。ところが、次の日の昼、家に帰って見ると、見事にムクドリ
がねずみホイホイにかかっていたんです。
「へん!ざまあミロ!」と思ったのは最初の三秒でした。可哀想にな
ってきて、粘着剤をはがし、無理なところは羽を切って、なんとか
ねずみホイホイから切り放したんですが、足が粘着剤で団子状になり
何もつかめないのですよ。帰って来た嫁さんと二人で、石鹸水をつく
って、二時間かかって、足の粘着剤をとりました。
ムクドリくんは現在我が家にいます。かごの中で、毎日ミカンと
リュウノヒゲの実を餌に。たまに、庭のブロッコリの葉をちぎっては
食べさせています。羽がちゃんとはえそろったら、空に返してあげよ
うと、子どもたちと毎日世話をしています。本末転倒ってこういうこ
となのでしょうか・・・・

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管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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