ハルモニア Cafe Lumiere (No.0019)

寮美千子/軽い掲示板
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うさお  山梨に行きました。 2002年11月08日(金)12時43分46秒
祝祝! へのコメント

この11月の連休に山梨県立博物館へおじゃましました。
そう、プラネタリウムを観るためです。
番組ってあんな風になるんですね。
「ラジオスターレストラン」幻想的でよかったです。
前半の星空散歩のようなお話で、山羊座の下半身が魚だと初めて知りました。

『星の魚』発注中です。

ご結婚された方々。
出没頻度のすくない私ですが、おめでとうございますvv

松永洋介  「風力の学派」発見! 2002年11月06日(水)15時08分37秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/‾ysk/

つい今しがた、京都の古本屋で「風力の学派」が出た、というメールが届きました。

これはオンライン・ショッピングのサイト「楽天市場」にキーワード登録をしてあって、古本で「門坂流」の本が出てきたら、自動的にメールで知らせてもらうことにしているわけです。

「風力の学派」はなかなか出ない逸品、即ゲット(ズザァー)、という勢いで探しているかたもあるかと思いますが、今回の出品、値段が1万4600円! いやー、人気なんですねえ。
そもそもほとんど見かけない品物。探してた人は、この機会を逃す手はない?!

http://furima.rakuten.co.jp/item/7480178/as=1

MARIKO  祝祝! 2002年11月04日(月)22時38分59秒
祝!「星の魚」出版! へのコメント

寮さん、3冊一度のご出版、おめでとうございます。
ホヤホヤに手に入れた「ナムジル」、読むほどに、寮さんの言葉の
透明さと音楽性を思います。 息子に読んでやりたいけれど、彼は、
いただいた「おかしなおかしなおつきさま」のほうがずっと好きなようで・・・
「父は空 母は大地」対訳版は、遠くの地にいる肉親とその周辺の人々に
送りたい。
「星の魚」は、鳥海さん同様、行商人となることをここに宣言します。(笑)

寮さんがもう10数年前に行ったという「水晶山」。行ってきました。なんと
うちからは10分もあればいけるところです。 門坂さんの「水晶」のような
六角柱を見つける毎に、声をあげ、童心に返りました。
実はこの山梨でも、この1年ほど?「寮美千子の飛行曲線」がゆるやかに、そこここで
描かれているのでした。

鳥海  祝!「星の魚」出版! 2002年11月04日(月)04時34分17秒 http://www.age.ne.jp/x/toriumi/

▼今宵、たんぽぽの家で
奈良でのたんぽぽの家における、
万希生さん&篤子さんの結婚パーティーに出向いて参りました。
メンバーさんとご家族さん、スタッフさん、ボランティアさんなど、
総勢80名ほどの仲間に囲まれての賑やかなパーティーでした。

パーティーの最後の最後に万希生さんが
『星の魚』を今日のために作ってくれた寮さんに感謝を述べ、
そして、あの夜のようにリーディングしました。
静かに、とても優しい声で、隣の篤子さんの方に囁くように。
時折、何かを堪えるように天上を見上げて。
最後の最後のフレーズでは篤子さんも声を揃えて一緒に。

寮さんの下記の投稿文があまりにステキだったので、
印刷したものをプレゼントの山にしのばせておきました。
寮さんのメッセージ、多忙な1日を終えた彼らに届いたかしら。

万希生さん&篤子さんは、互いに励まし合う関係であることはもちろん、
目には見えない寮さんの言葉に共感することで、
より繋がっているにちがいないと思うのです。

▼大きな宿題としての[Voice]の活字化
あの夜のリーディングや、
その後の彼らの想いに打たれたことに加えて、
当方は、かねてから寮さんの詩[Voice]が好きでたまらず、
出版物として手にとれないがために、
多くの方と常時共有できないことを非常に残念に思っていました。
いろんなところに投げかけては出版の契機をうかがう一方で、
自分でやるしかないかな、という思いを募らせていたのです。
今回、山梨県立科学館の真理子さん、藤井さん&多樹ちゃん、
遠距離恋愛中のカップルらから心強い支持の声があり、
寮さんに相談を持ち掛けた次第です。

▼寮美千子という作家の飛行曲線
寮さんの周りでにわかに生じている現象について。
寮美千子という作家の、
一見すると「憶測不可能」なまでの飛行曲線は、
「その破片と自分と」を融合させるだけでなく、
分断された世界や人々との隙間をも融合させている、
ということを本人は気付かないでいるようだ。

▼星の魚売り
寮さん、「無謀」な申し出をこのようなカタチでお引き受けしてくださり、
ありがとうございました・・・とはいえ。
今後は魚屋の行商のように、鞄の中に10匹の『星の魚』を泳がせ、
出かける先々で売りさばいていく所存です。
どうぞ、皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。

http://www.age.ne.jp/x/toriumi/ryo/sakana.htm

寮美千子  祝・ご結婚 2002年11月03日(日)14時20分51秒 http://ryomichico.net
新作 11月16日のアイヌ・ライブで売ります! へのコメント

11月3日、東京は美しく晴れていますが、奈良はどうでしょうか。きょうは、奈良の「たんぽぽの家」の山田万希生くんと、高鍋篤子さんの結婚式。ご結婚おめでとう! このふたりの「引き出物にしたいんだけれど、寮さんの詩集はまだ出ませんか」という一言がきっかけで「星の魚」という本は生まれたのでした。

その時、果敢にもというか無謀にも「詩集を出すなら、みんなで資金を出し合います!」といってくれたのは、大阪の鳥海さん。それに賛同して声をあげてくれたのは、今年5月に奈良で結婚式をあげ、この11月に披露パーティを開く多樹ちゃん&藤井さんご夫妻と、来年5月に京都で結婚式を挙げる予定のふたり(まだ一般公開前なので、名前は秘す)。

多樹ちゃんたちがはじめて会ったのは、和光大学で行われたわたしのリーデイング・パフォーマンスの時。そのとき、わたしもはじめて多樹ちゃんに会ったのでした。窓辺にすっと一人で立っていた多樹ちゃんの、ほっそりと清潔な姿は、美しい絵画のように、いまだわたしの目に焼きついています。

そして、来年結婚式を挙げる予定の二人が出会いのきっかけになったのも、別のわたしのリーデイング・パフォーマンスの会場。このふたりはかなりの遠距離恋愛だったので、まさかおつきあいが進行しているとは露知らず、報告されたときには目の玉が飛び出しそうになりました。でも、知れば知るほどお似合いのふたり。ほんとによかった。

うれしい話続きで、しかもみんなが応援してくれるというその気持ちがうれしくて、詩集は間に合わないけれど、みんなのために詩の本をつくりたいなあと思ってつくったのが「星の魚」でした。資金のことは、幸い昨年の新聞連載小説の蓄えがあったので、それを流用し、お気持ちだけありがたくいただいて、自己資金で出すことにしました。

でも、そんなふうにしてまで、つくりたいと思ったのは、やっぱりみんなの応援があったから。その気持ちがなりよりうれしかった。その気持ちに応えたくて、そして、つくったらきっとみんな喜んでくれると思うと、もうどうしてもつくりたくなってしまって、熱に浮かされたように「星の魚」をつくってしまったのでした。

負のエネルギーじゃなくて、こういう正のエネルギーに突き動かされて何かをつくるって、なんて気持ちがいいんだろう。わたしはもう、うれしくてなりません。

お金は、やっぱりないと困る。だけど、お金のために動くわけじゃない。お金は、とりあえず持っている人が出せばいい。ただ、それを単なる「美談」にしないで、きっちりといまわたしたちが生きているこの社会に組み込んでいくために、少なくとも損はしない程度に回収しなくちゃいけない。そのためには、それなりの努力は必要。けれど、根本にある動機は、お金じゃないところにある。人の気持ちにある。

互いに互いを喜ばせたい。その気持ちで人が動く。そこに何かが生まれる。それを実現したり、社会のなかで流通させていくために、便宜的にお金が使われる。

すべてがそういう、とっても原初的なところで、物事が動いていったらいいのになあ。そんなことを思わずにはいられません。どんな大企業だって、ほんとうはそこでつくった製品を使うことで、そこで生みだすサービスで、みんなが喜んでくれる。人をしあわせにできる。それが基本になくちゃいけないと思う。それがいちばんの根本にあって、さて、それをどう実現するかでお金のことを考える。そうあってほしいんだけど。

「お金」というものが、余りに便利で、さまざまなものを交換可能だったため、本末転倒主客逆転してしまった。「お金のために」何々するという「拝金主義」が横行してしまい、「心」を説くことが「甘い」とか「現実がわかっていない」って言われるようになってしまった。

お金で買えるものはたくさんあるけれど、お金じゃ買えないものもある。世の中には、お金で買える人の心も確かにあるけれど、それは所詮お金と交換可能な薄っぺらい心でしかない。何かと交換することなんかできない、かけがえのないものが、きっとある。それが、そこにあるっていうだけですばらしいというものが。

そういうことを大切にして生きていけたらいいなあ、と思うのです。

きょう結婚するふたりも、そんなことをいちばん大切に思って生きているふたり。障碍者の介護を仕事にしていて、それはいろいろと労も多いけれど、心に得るものも大きい。金銭的には「食べていける」というだけで、決して儲かる仕事じゃない。楽な仕事でもない。世の中、あまたある仕事の中から、あえてそういう仕事を選んだ二人に、すがすがしさと勇気とを感じます。それが、わたしにも勇気を与えてくれます。なんか、美しすぎる話だけれど、でも、そういうのっていいなあと思っちゃう。互いに励まし、励まされる関係。

生きていく道は、どんな人もただ平坦ではないけれど、一番大切なことを大切に思う気持ちをなくさないで、どこまでも歩いていってほしいなあと心から願っています。そして、そのためにできることなら、微力でも応援したい。万希生くんと篤子さんが元気でがんばって生きてくれること、それ自体が、わたしへのエールです。ご結婚、おめでとう!

最後に、わたしがふたりに送った言葉を再録させてもらいます。
心に広がるふたつの空が ひとつになり 
より青く より深く
よりやさしく より強く なりますように! 
万希生さん 篤子さん ご結婚おめでとう!

寮美千子  新作 11月16日のアイヌ・ライブで売ります! 2002年11月03日(日)13時26分16秒 http://ryomichico.net
寮美千子新作3冊 パロル舎より一挙発売! へのコメント

寮美千子の新作3冊、11月16日のアイヌ・ライブで売らせてもらいます。
消費税サービス、著者のサインも可能!
お求めの方は、ぜひそこでご購入ください!

というのも、実は「星の魚」は、このところ友人たちが相次いで結婚するので、
その人たちのために造りたいなあと、完全自主企画で自己資金で制作したのでした。
気長に時間をかけて、出版してくれるところを探せば、
自己資金を投入しなくても作れたのですが、
結婚式が迫っていたため、すぐに造ってくれるところに頼まざるを得ず、
「出版社側の検討の時間なし」ということで
「どうしても間に合わせたいなら自己資金で」と言われたのでした。
どうしても間に合わせたかったから、それでつくることにしました。
つまり、書店の流通には載るんだけれど、制作資金はわたしが支払ったというわけ。
で、その資金を回収のため、パロル舎からは現物支給でもらうことになっています。
つまり、定価で1000冊売らないと、自己資金回収に至らないというわけ。
「星の魚」に限らず、「青いナムジル」「父は空母は大地対訳版」など、
寮美千子本なら、どれでも現物支給扱いしてもらうことになっています。
というわけで、みなさま、16日当日、ライブ会場で買って下さると、
わたしは助かります。
どうも、みみっちい話で恐縮ですが、よろしくお願いします。

寮美千子  寮美千子新作3冊 パロル舎より一挙発売! 2002年11月02日(土)18時26分29秒 http://ryomichico.net

「青いナムジル」(パロル舎 ¥1700)
モンゴル馬頭琴伝説を元にした創作。バー・ボルドー氏に監修していただき、絵は「父は空 母は大地」の篠崎正喜氏。篠崎氏の絵は、美しい色彩と精緻な表現で、大草原の広がりを感じさせてくれる力作です。

▼「星の魚」(パロル舎 ¥1000)
究極のラブレター詩「星の魚」に、寮美千子本人が絵をつけた小型本。結婚するという友人のためにつくりたい!という妄想にかられて、勢いではじめて自分で絵を描いてしまいました。いったい、どんな絵なのか? 門坂画伯にけちょんけちょんに言われ落ち込んでいますが、好きだといってくれる人もいるので、救われます。衆人の前に自作の絵を晒すというのは、文章を見せるより勇気がいるのだと知りました。絵って、なんか、心より裸だね。クリスマスやバレンタインの贈り物に、ぜひ!

英文訳つき。訳は、わたしが原案を作り、国際連句で活躍なさっている俳人の谷地元瑛子さんに監修していただきました。結果的に、英文は谷地元さんとの共同制作という感じ。ラブレターに気の利いた英語をさらりと書きたい! なんていうときにも、きっと役に立ちます。ホント。

▼「父は空 母は大地 対訳版」(パロル舎 ¥1000)
大型絵本「父は空 母は大地」を、英語ヴァージョンを入れた小型本にしました。今回は、篠崎正喜氏の絵は表紙だけになってしまい残念ですが、カットとしてアリゾナやニューメキシコに点在する先住民の岩絵をいれ、シンプルな造りになっています。持ち歩きにも便利だし、朗読テキストとしても使い勝手がよくなりました。贈り物にも最適!

★なぜかブルーなわたし
3冊出揃って、うれしいはずなのに、なぜかとってもブルーなわたし。どうしてだろう? これって、赤ちゃんを産んだ後にお母さんがブルーになるみたいなものかしら? それとも、娘を嫁にやった親の気分? 本の出来がどんなによかったとしても、すでにすべては決定されてしまい、もう流動の余地がないこと、自分自身の介入の余地がないことがさみしいのでしょうか? 大きな仕事をひとつ終えると、虚脱感が来るのかなあ。

まさか、こんな気分になるとは思っていなかったので、自分でもびっくり。もしかしたら、単なる更年期障害? 昨日は、大事な箱を壊してしまい、大泣き。きょうも、とても楽しみにしていたパーティがあったのに、家から出られません。えーん。でも、明日には元気になるかも。新しい仕事にチャレンジするのが一番なのかもしれないね。

マミ  死者の祭り 2002年11月02日(土)13時59分15秒

11月2日、マダガスカルに日本のお盆のような行事が行なわれる。日本ではお盆は古い伝統のある仏教の行事じゃないでしょうか。こちらはマダガスカルがフランスの植民地に入ってきた。フランス人に「死者の日」と言われるんですがマダガスカル人にはこわさせる名前ですよ。「死者の祭り」という日です。そういう名前を聞くと死者も祭りするの?。全部の死者が起きられてお墓から出て遊ぶのような感じじゃない。それから道にもカーニバルやパーティなどする骨格がいっぱいあるよね。そうじゃないよ、魂だけが戻ってくる。魂を喜ばせるようにお墓の上に花や死者の好きな物や食べ物などを供える。

リト  私も感激です 2002年11月01日(金)22時27分58秒
感激です・・・ へのコメント

12/10、私は行けないと思いますが、ぜひ心から楽しんでください。

いい演奏会になりそうだなぁ。寮さんとご縁のある作曲家の演奏会。不思議な縁ですね。

silica  感激です・・・ 2002年10月31日(木)23時53分12秒
伊福部 昭:二十五絃筝甲乙奏合「七ツの薄絹の舞〈バレエ・サロメに依る〉」 へのコメント

伊福部昭さまがほんのひととき、等々力にいらした頃に祖父と接点があったことがわかったのが今年の5月でした。クラシック音楽界とはほとんど縁のない祖父ですが(とび職→庭師、のち民謡踊りの先生も。現在88歳)、
祖父にとっては、「サロメを作曲していた芸大の若き先生、伊福部さん」なのです。
 その「サロメ」の新たな音楽を琴の生演奏で聴く機会が12月にあると伺って、私はクリスマスプレゼントのように嬉しいです。一度聴いたら忘れない「交響譚詩」を琴の演奏で聴くことができるのも楽しみです。

 88歳で、ずっと現役のまま創作活動をされておられること、本当に素晴らしいです。

きっと、寮さんも・・・☆
 

勇崎  伊福部 昭:二十五絃筝甲乙奏合「七ツの薄絹の舞〈バレエ・サロメに依る〉」 2002年10月30日(水)23時01分44秒

【遊星たちの消息】へ、「野坂惠子第19回リサイタル」告知の投稿をしました。
リサイタルでは、野坂惠子氏作曲の1作と、寮さん旧知の廣瀬量平氏、新知の伊福部昭氏の作品が各2作交互に演奏されます。
伊福部 昭:二十五絃筝甲乙奏合「七ツの薄絹の舞〈バレエ・サロメに依る〉」はこのリサイタルの為に委嘱を受け初演されるものです。噂によれば、10月28日に完成とのこと。
この曲は舞踏音楽「サロメ」(1948年作品:1987年フルオーケストラ版に改訂)の「7枚のヴェールの踊りをおどる」を、88歳にして2面の二十五絃筝版に改訂したものです。性格の異なる7つの舞曲で構成された、「サロメ」のなかでもまことに興味深いパートです。
しかも、舞踏音楽「サロメ」は、この板でもお馴染みの“Silica”さんのご祖父母さまのお家で作曲されたものです(伊福部昭氏の世田谷区等々力時代の大家さんが“Silica”さんのご祖父母)。
リサイタルには、僕も是非とも上京したく思っています。

http://www.matsunomi.net/cgi-bin/schedule/memories.cgi

DORONKO  信介さんも出るよ!! 2002年10月28日(月)11時09分58秒
等々力政彦ライブetc へのコメント

鳥海さんからご紹介のあった下記のあがたさんのライブに
われらが信介さんも出演(殴り込み?)する運びとなった
ようです。これは必聴必見ですぞ、皆様!!

●あがた森魚ライブツアー「あがた森魚秋冬音楽會」in 東京・原宿

日時:2002年11月7日(木)開場/開演:18:30/19:00
会場:東京・ラフォーレミュージアム原宿(=ラフォーレ原宿6F)
前売/当日:5,250円(全席自由・入場整理番号付き)/5,500円
問合せ:アーク(03)3311−0999

*チケットは、ぴあ、ローソン、プレイガイド等で扱ってます!

http://6003.teacup.com/shonda/bbs

寮美千子  ナムジルたちに会いに行こう! モンゴル相撲大会 きょう代々木公園で! 2002年10月27日(日)12時18分43秒 http://ryomichico.net
★「青いナムジル」完成おめでとう!★ へのコメント

11月初頭発売のモンゴル馬頭琴伝説の絵本『青いナムジル』で
考証をしてくださったバー・ボルドーさんたちが主催する「モンゴル相撲秋場所」が
きょう、代々木公園中央広場で開催されます。
12時半から夕暮れまで。
力士としての飛び入り参加も、空席がある場合にかぎって可。
勝てば、賞品ももらえるぞ!
発売前の『青いナムジル』を2冊、賞品として出してもらうよう、わたしが持っていくことにしました。
もらえなくても、見るだけは見られる!
作者もいる!
さあ、みんな代々木公園に行こう!

planets0002.html#planets20021026141526

パルステラ  ★「青いナムジル」完成おめでとう!★ 2002年10月26日(土)20時37分06秒

つい先日、別件でパロル舎の編集者の方がみえまして、
何と、出来たてホヤホヤの湯気が立ってる「青いナムジル」を見せて下さいました。
「父は空 母は大地」’95(パロル舎刊)からの一貫した流れを汲むようで、
篠崎正喜氏の丁寧で美しい絵とともに、清潔なすがすがしい絵本に仕上がっていました。

あとでじっくり文と絵のハーモニーを味わいたかったので、
ちゃっかりおねだりしちゃおうと思ったのですが、
それはまだプロモーション用の見本の一冊だったらしいので、しばしの「おあづけ」。

寮さん、いい仕事がまたひとつ実りましたね。おめでとう。

皆さ〜ん、また素敵な絵本が誕生しましたよ。店頭にお目見えするのも間近でしょう。
買いましょうねっ。

rainywoods  小惑星美術館  は 読んでます 2002年10月25日(金)16時55分04秒 http://plaza.rakuten.co.jp/rainywoods2001/

小林敏也さんは やっぱいいですね。船長の涙が浮かんでるところとか。
あの本はいろいろな作品を連想させますね。

ちょっと強引に関係つける遊びですが、
セロ弾きのゴーシュ、との関連は 猫のリクエストするトロイメライのはいっている
シューマンの子供の情景から、「見知らぬ国から」が。
アルジャーノン、との関連は、遠心力と孤独、引力と愛 というところが
ゴードンが先生との愛で感じる宇宙的ビジョンのところとを 思いださせます。
 
池澤夏樹さんの「ヒトに与えられた時が満ちて..」は
「小惑星美術館」が下敷きになっているのでは?

では、また遊びにきます。お返事ありがとうございました。

寮美千子  セロや箱やいろんなこと 2002年10月25日(金)03時59分16秒 http://ryomichico.net
たのしい引用です へのコメント

▼rainywoodsさま
だめ男、独身、動物が友達、世の中に認められたいがほんとの希望は
べつのところにある、自分の知らないところで他者を癒している、
こういう別の物語どおしの同じではないんだけど、
ちらちらとした共鳴というのもおもしろいですね。
なるほど! アルジャーノンの主人公とセロ弾きのゴーシュは、そんなところで共振していたんですね。鋭い! 放送曜日を勘違いしていて、第3回を見逃してしまったわたし。来週の第4回は「セロ弾きのゴーシュ」が、物語の展開の大きな鍵になるとの情報あり。ぜひ見なくては。

それにしても、小林敏也氏の解釈、すばらしいと思います。それを絵という言葉で余すところなく伝えてくれるところにも脱帽。「銀河鉄道の夜」など、わたしは小林さんの絵本を見て、はじめて「こういうことだったのか」と腑に落ちたところさえありました。

わたしがまだ作家じゃなかったころ、小林さんの「画本宮澤賢治 原画展」にいったとき、小林さんがそこにいました。思ったよりもずっと小さな、やさしそうな人でした。わたしは大胆にも、思わず「いつか、小林さんに挿画を描いていただけるような物語を書きたいとおもっています」と小林さんを前に語っていました。

その思いを実現しようと書いた作品が「小惑星美術館」です。小林さんの挿画を念頭に置きながらの執筆でした。そして、夢のように、それは実現したのです。

rainywoodsさま「小惑星美術館」もぜひご覧になってください。ちらちらと挿画をみるだけでもすてきです。

▼マミさま
いつも楽しいマダガスカル通信ありがとう。マダガスカルで食べたトマト煮込みのチキン、忘れられない味です。真似してつくったレシピがどっかにあるんだけれど、見つからない。探して、また作ってみよう!

▼ドロンコさま
門坂流氏の個展、30枚以上の版画が売れたと聞き、喜んでいます。下北沢の飲み屋ネバーネバーランドの松崎さんも買ったんだってね! もう20年以上のつきあいだけど、松崎さんが画家志望だったんだんて、はじめて聞いた。びっくりしました。
「寮さんはきっとアンモナイト買っただろうから、ぼくは別のにする」とホオズキを選んだとか。うん、すっかり読まれている。さすが、旧友だ。

Gさんちにも、Eちゃんちにも、T坊の家にも門坂さんの絵が行くと聞いて、うれしく思っています。不況の風吹きすさぶなか、門坂さんの画は負けない。それは、お金があるから絵でも買おうっていうんじゃなくて、ほんとうに心の拠り所になる絵だから欲しいと思わせられてしまうからだと思います。

門坂さん、おめでとう! これからもがんばってね。

▼稗田さま
わたしの箱は、たいしたもんじゃありませんから、そう残念に思わなくても大丈夫です。写真もあるし、文章もアップしたから、画面上で楽しんでくださいね。

夢の標本箱
写真 http://ryomichico.net/toy/box-2001.jpg
文章 http://ryomichico.net/toy/yhb2001.html

ジョゼフ・コーネルは、わたしも心惹かれる作家。でも、まだ本物の展覧会は見たことがない。ぜひ一度、見てみたいなあ。日本では、建石修志さん、勝本みつるさんなどが、すてきな箱の作品をつくられています。ポスターハリス・ギャラリーで見た東逸子さんのロボットのはいった箱作品もかわいかった。

わたしは、箱だの缶だのが、好きで仕方ない。きっと、わたしの心にとって卵の殻のようなものなのかもしれない、などと思っています。わたしのキップルハウスときたら、いたるところ箱です!

みなさま、ジョゼフ・コーネルの作品はここで少し見られます。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/2001/joseph/index.html

稗田  夢の標本箱展 2002年10月25日(金)00時21分00秒

夢の標本箱展、ものすごく観たかったです。観にいけなくて本当に残念です。
「箱」のオブジェが好きなんです。ジョゼフ・コーネルの作品がウィリアム・ギブスンの小説に引用されていて、本物とは違うわたしの心の中の「箱」を探していたりします。

「箱」とは違いますが、兵庫県立美術館でおもしろいそうなアートプロジェクトが行われています。

「わたしのモノ、わたしとモノ」 (しばたゆり)

一般のひとから自分にかかわりの深い物を持ってきてもらい写真撮影して、期間中展示(11/19〜1/13)されるそうです。下記、URLからではちょっとどこにあるかわからないですが。関西圏のひとは近くのギャラリーでフライヤーがあるかもしれません。わたしは西天満の"The Third Gallary Aya"でもらいました。

では。

http://www.atrm.pref.hyogo.jp/

DORONKO  画伯は上機嫌で。 2002年10月24日(木)20時44分48秒
投稿1 門坂様展覧会 へのコメント

20日、われらが画伯・門坂さんの銀座での個展が終わりました。
麻布十番からですと、のべ半月以上にわたる長丁場で、さすがに
門坂さんもお疲れだったようですが、今回はご本人もかなりの
手応えを感じたようで、20日にぼくがお邪魔してエンディングに
立ち会い、帰路、下北沢で打ち上げの真似事のようなことをさせて
いただくと、相手のM氏との話が興に乗ったこともあって、この日の
画伯はいつもにも増して上機嫌でした。
門坂さん、本当にお疲れ様でした!

――ということで、もっとちゃんとした打ち上げをして差し上げ
たいのですが、寮さんも超多忙、ぼくもかなり余裕ナシという
状態で、どうも思うにまかせません。でも、今はひとまずゆっくり
休んでいただいて、また元気なお顔を拝見することにしたいと
思います。みなさん、大丈夫、個展はうまく行きましたよ!!
門坂さんも元気でおられます(のはず)!


rainywoods  たのしい引用です 2002年10月24日(木)11時52分35秒
アルジャーノンにセロ弾きが! へのコメント

はじめまして
僕はシンプルで深く強い物語を探している彷徨者といったところです。 
アルジャーノン、セロ弾き、 のキーワード検索でこちらのページを
みつけました。
 
あのドラマではじめてセロ弾きのゴーシュを読みました。
いろいろ絵本化されているなかでこの小林敏也さん解釈の画は、
とくに楽長さんが父権的にこわく描かれていて、
だめ楽士ゴーシュが社会的に認められたいという側面が強調され、
アルジャーノンの物語と関連していておもしろいです。
だめ男、独身、動物が友達、世の中に認められたいがほんとの希望は
べつのところにある、自分の知らないところで他者を癒している、
こういう別の物語どおしの同じではないんだけど、
ちらちらとした共鳴というのもおもしろいですね。
 
ちゅらさん、みてました。そうだったんですか。
星兎、読んでみます。

パルステラ  お米が主食 2002年10月23日(水)00時45分22秒
マダガスカル料理 へのコメント

マミさん、こんにちは。私は寮さんの友達です。

地球儀を眺めながら、このように遠いマダガスカルから、
まるで距離を感じさせずに日々の様子や日常の生活などを書いて下さっているのに
驚きながら、いつも楽しく読ませて頂いております。

>マダガスカル人の主食はお米です。 一日に2.3回食べます。
>朝と夜にはおかゆで昼にはバラバラのです。たいてい朝食に
>パンとコーヒーとかお茶にします。

御存じかと思いますが、日本も古くから主食はお米です。
遥かアフリカの地でも同じなのに驚きました。
ただし、日本のお米は独特で、炊くと粘りがあるのでパラパラにはなりません。
スプーンではなく、お箸で挟むようににて口に運ぶのが日本式の食べ方です。
外国の方には、この「お箸使い」がなかなか難しいようですよ。
お箸はただの二本の棒ですからね。

また最近は、外国のいろんな食べ方の紹介や材料が豊富に入って来ますので、
同じお米でもインド式、タイ式、中国式、イタリア式というように
日本式以外の食べ方も普及しています。
寮さんは、特にそういった外国の調理法が得意なんですよ。

ここ日本でも、マダガスカル料理のレストランをたまに見かけることがあります。
まだ入ったことはありませんが、マミさんのお料理の話を拝見して、興味が湧きました。
まずは自分で作ってみたいものです。(上手く出来るかな。)

むかしむかし、大陸がまだ今のように別れていなかった頃、
日本に近いアジアとマダガスカルあたりは陸続き、もしくは非常に近かった時代があり、
その関係で、現在はお互いの距離がこんなに遠ざかってしまったにも関わらず、
食べ物や文化がとてもよく似ているのだという話を寮さんから伺いました。
気候や環境も随分違うのに、それらが今もしっかり続いていることにも感動します。
何と規模の大きな話でしょう!それに文化が似ていると、とても親しみを覚えます。

また、いろんな事を教えて下さいね。楽しみにしています。

グレン横田  月見上ぐれば 2002年10月22日(火)03時56分54秒
星の魚 へのコメント

今夜は十六夜の月が東京の空で静かに美しく輝いておりますが、奈良からも同じように、いや、たぶんもっときれいに見えているのですね。そのことがわかって私も大変うれしいです。でもいいなあ。あんなに見事な月を恋人と一緒に見上げることができて。今に見ていろ僕だって。

「星の魚」の発売決定おめでとうございます。ときに「青いナムジル」の方はどうなっているのでしょう。現物を手にとって大事な人に読み聞かせてあげられる日が来るのが待ち遠しいです。さて、あの歌はどんなメロディで歌おうか。

最近、草野球と仕事のやり過ぎで腰の具合が思わしくないので、バッタキ踊りは見学にまわらせてくださいまし。あしからず。こしまがらず。

大長老  うーん 2002年10月22日(火)02時11分36秒 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/8863/rojin/rojin_index.html
夢の標本箱展 和光大学で開催中! へのコメント

↓これがキャンパスライフつうもんだ。
素晴らしい企画だ。
がくしょう諸君やりのこすな♪。

寮美千子  夢の標本箱展 和光大学で開催中! 2002年10月22日(火)00時56分24秒 http://ryomichico.net

夢の世界から持ち帰った欠片80点に、言葉をつけ、
真っ白い標本箱に詰めた「夢の標本箱展」を和光大学で開催中です。
わたしが担当している「物語の作法」の学生諸君の作品。
昨年の「夢の解放区展」に出品したわたしの作品も、同時出品しています。

場所は、和光大学図書館付属の梅根記念館。
今週の土曜日の午前中まで見られます。
和光大学は、小田急線鶴川下車徒歩20分。(遠い!)
ぜひ、ごらんください。
標本箱の写真はこちら。

http://ryomichico.net/toy/box-2001.jpg

寮美千子  星の魚 2002年10月22日(火)00時45分40秒 http://ryomichico.net
月、夜を渡る。 へのコメント

さっき「星の魚」という小さな絵本を出すきっかけになった奈良のふたりから、電話がありました。
「公衆電話からなんです。月が、とてもきれいです」
という声が聞こえたら、きゅうに「あっ」と小さな叫び声が聞こえました。
どうしたのかと思って耳を澄ますと
「いま、流れ星が飛んだんです。なんだか、絵本の中に入ってしまったみたい」

ふたりは11月3日に結婚式。
その引き出物に使いたいというので「星の魚」という絵本をつくりました。
もう色校正もでたけれど、とてもきれいな色に仕上がりそうです。
星の間を泳いでいる魚の絵もあるんだ。

「星の魚」は11月3日発売。
作・絵 寮美千子、パロル舎から。
本屋さんに予約注文してくれたら、配本も少しは多くしてもらえるかもしれません。
よろしくね。
(と話がゲンキンになってしまった。ごめん)

  月、夜を渡る。 2002年10月22日(火)00時30分01秒 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6175/top.htm

寮さん、とってもきれいな月が出ていて
星もきらきらしています。

夜を渡るのは、とても短い旅で
とてもみじかいけれど、
体験で、
昼よりも深く、心に呼びかけるようです。

星を見ると胸の奥のほう
物事がすとんと落ちるところ
で、静かに呼応する響きがあります。

孤独に似た静かさと
深く広い心持ち、のなかで
自分のサイズが
ちょうどよくはまるような
ひろがってもぶつからないような

静けさ、深さ、広さの中で。

星を見て
星の光に心が照らされると
ちょうどいい、という感じを思い出すようです。
(水に映った水銀灯の光なんかも、似た作用を持っています。)

しっくりきて、心がちらちらと感じて
つまりここにいること。

星が、まるで見守るように
目を閉じてもあいても
消えない信頼や愛情の
灯を見つけるときの、音のように。


つまりなにが言いたいのかってなんだか、
うまく言えたりしませんが、、
こんなことを思い夜歩く、今日でした。

鳥海  「再生する先住民文化 ─ 先住民族と博物館」 2002年10月21日(月)01時45分02秒 http://www.age.ne.jp/x/toriumi/

アイヌ文化振興法制定五周年記念フォーラム
「再生する先住民文化 ─ 先住民族と博物館」

日時:11月2日(土)13時30分〜17時
会場:国立民族学博物館(大阪府吹田市)
問合せ先:国立民族学博物館研究協力課国際協力担当,06-6878-8235

●基調報告
佐々木高明(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構理事長)

●第一部 「アイヌ文化振興法の五年」をふりかえる
司 会:大塚和義(民博教授)
報 告:萱野 茂(元参議院議員)
    笹村二郎(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構副理事長)
    秋辺得平(北海道ウタリ協会副理事長)
    横山むつみ(知里森舎代表)
公 演:「ユカラ」中本ムツ子(千歳市アイヌ文化伝承保存会会長)

●第二部 パネル・ディスカッション「先住民族と博物館」
司 会:吉田憲司(民博教授)
パネリスト:山丸郁夫(アイヌ民族博物館伝承係長)
      吉原秀喜(平取町立二風谷アイヌ文化博物館学芸員)
      グロリア・ウェブスター(元ウミスタ文化センター館長/カナダ)
      ジョン・マンディーン(オーストラリア国立大学通文化研究センター研究員

(以上は国立民族学博物館サイトより転載させていただきました。)


http://www.minpaku.ac.jp/research/forum/20021102.html

寮美千子  バッタキを踊ろう! 11/16 安東ウメ子ライブ 2002年10月20日(日)23時28分23秒 http://ryomichico.net
安東ウメ子ライブ アイヌの歌と語り/チラシ勇者募集! ムックリ希望者募集! 二次会参加者募集! へのコメント


アイヌに、バッタの形と動きを真似た「バッタキ」という踊りがあります。
11月16日の安東ウメ子さんのライブでは、
みんなで盆踊りのようにこの踊りを踊ろうと企画しています。

自然と共に生きてきたアイヌの人々の踊りには、
ツルの形を真似た踊りなど、生き物の動作や形を真似た踊りがいくつもあります。
バッタキもそのようにして生まれたもののひとつですが、
その歴史は以外と浅いという説もあります。

本土からの開拓の移民が移住し、開墾が進むと、生態系が乱れたためか、
十勝地方を何度かバッタの大群が襲うことがありました。
東京大学出版会の雑誌「UP」2002年8月号にはこんな記述が見られます。
北海道では十勝地方が、その開拓の当初から多くのバッタ襲来の被害に遭っている。昭和五五年、十勝管内鹿追町はバッタに襲われ、関係団体および自衛隊の活躍により、およそ七億匹というバッタを駆除した。現在、鹿追町にはこのとき駆除されたバッタの霊を慰め、さらなる災害発生防止を祈念して、バッタ塚が建てられている。

アイヌの踊り「バッタキ」が、いつごろ生まれたのでしょうか。
そんな話も交えながら、楽しい演奏会にしたいと思っています。よろしく!


安東ウメ子さんは北海道の十勝管内の幕別在住。
この11月9日、東京に住む幕別町出身者の親睦会が、青山で開かれるそうです。
その会で、安東ウメコライブの件、広報してくださると、
東京幕別会広報部の方からご連絡をいただきました。
わたしが、幕別町のホームページに書き込んだのをみて、連絡してくださったのです!
やってみるもんだ。
みんなも、どこか告知できる掲示板があったら、どんどん告知してね。
よろしく!
幕別町のホームページは下記です。


チラシ、まいてくださる方、必要部数ご連絡ください。お送りします。
自宅のプリンターでシコシコ出しているので、あんまりたくさんできないけれど。

http://www.makubetsu.jp/

寮美千子  安東ウメ子ライブ アイヌの歌と語り/チラシ勇者募集! ムックリ希望者募集! 二次会参加者募集! 2002年10月19日(土)11時12分29秒 http://ryomichico.net
11/16 安東ウメ子+寮美千子ライブ アイヌの歌と物語 へのコメント

▼チラシ勇者募集!

「安東ウメ子+寮美千子ライブ アイヌの歌と語り」のチラシができました。チラシを撒いてやろうという奇特な勇者の方々、ぜひダウンロードして、お友だちのみなさんに配ってください。

▼チラシ配付済みの場所

すでに、相模女子大、和光大学、町田記者クラブ、相模原記者クラブ、町田相模ショッパー、町田相模サンケイリビング、ご近所の写真屋さんや飲食店、知人の事務所、二次会会場予定の相模大野銀座ラ・シエットなどに、配ってきました。貼れるところは貼ってもらうようにお願いしてきました。毎日チラシづくりや配付に奔走していて、本業が……。ううう(泣)。でも、がんばるぞ。先住民文化にかかわることも本業の一つだ!

ネットをしていなくて、来てくれそうな友人知人には郵送しています。ボランティア有志の方々、ぜひよろしくお願いします。

▼リトさん、ウメ子邸訪問

昨日、今回の仕掛け人(司令塔)である北海道の早来の山田リトさんが、幕別の安東ウメ子邸を訪れて、打ち合わせをしてきてくれました。おおまかなプログラムが決定。前半が語り、後半が歌と踊り、両方にムックリのじかんがある、というスケジュールです。

ウメ子さんと電話でお話しましたが、こうおっしゃっていました。
「アイヌの音楽は、みんな即興だから。その場で気がのったらみんなで歌ったり踊ったりするもんだから、あんまり細かく決めないほうがいいの。そのほうが、のびのびできるし」
そんなわけで、細かい曲目まではまだ決まっていません。最後まで決まらないかも。

▼アイヌの踊りも!

山田リトさんから「踊りと、ムックリの弾き方も入れましょう」と提案がありました。踊りは、和光大学の「物語の作法」の授業の一環として取り入れることしました。14日の授業でリトさんの指導により「バッタキ」を練習、16日当日にみんなで踊ります。簡単な、いわば盆踊りのようなものなので、椅子を片付けて、会場のみんなにも踊ってもらおうかとも考えています。

「バッタキ」は、バッタの大群が発生したことに由来する踊りという説もあります。バッタの動作を真似た楽しい踊りです。

▼ムックリ指南も! 希望者募集

「会場にムックリを20本くらい用意して、ウメ子さんに指導してもらい、みんなで音を出してみませんか」とリトさんより提案がありました。ムックリは安くても500〜600円くらいするので、みんなにあげちゃうということになると、さらに1万円以上かかってしまう。できれば、当日販売の方針でいきたいと願っています。

当日ムックリを購入して弾いてみたい人、寮美千子までメールください。申込者の数だけは確保したいと思います。ただ、時間に制限があるので、あんまりゆっくりムックリ指導の時間はとれないかもしれません。

▼2次会会場確保! 参加者募集

相模大野銀座の「ラ・シエット」というお店を二次会の会場として、貸し切りで確保しました。値段交渉はこれからですが、できれば安くあげたい。なるべく、ひとり二千円くらいに収めたいと思っています。

二次会はコンサートの後になるので、九時半ぐらいから開始と遅くなります。遠くから来られる方も多いので、参加できない人も多いかもしれない。当日参加も可能ですが、人数を把握したいので、参加希望者は寮美千子までメールください。

▼伊福部昭先生をご招待したい

ウメ子さんと古くから親交のあるゴジラの作曲家、伊福部昭氏をご招待したいと思っています。ご高齢でしかもお忙しい方なので、来ていただけるかどうかわかりませんが、お声をおかけしたいと思います。ウメ子さんからも「ぜひ伊福部先生に見ていただきたい」との声が。来ていただけたらうれしいな。

▼記録班ボランティア

写真家の後藤充さんがフィルム撮影を、和光大学の酒寄進一助教授がデジカメ撮影を、酒寄ゼミの学生がビデオ撮影を、ボランティアで担当してくれることになりました。みんな、エライ! かつてのSt.Gigaのサウンド・デザイナーである協映の田辺信通氏が、録音を担当してくださいます。またプロのビデオ撮影班も田辺さんが手配してくださいました。みんなのボランティア! 四方八方足をむめて寝られないわたしです。

▼席数は300席

たっぷりあるので、みなさんお誘い合わせの上、お越しください。

http://ryomichico.net/oral-lit/1116.pdf

マミ  マダガスカル料理 2002年10月19日(土)05時32分03秒

マダガスカル人の主食はお米です。
一日に2.3回食べます。朝と夜にはおかゆで昼にはバラバラのです。たいてい朝食に
パンとコーヒーとかお茶にします。
普通は食事するとご飯とおかずです。ご飯の方がたくさんですよ。
おかずには野菜や牛肉や豆や魚などです。一番人気なのはRoMazavaといったおかずです。
それは牛肉と野菜でスープのようです。味をつけるのは塩です。
ご飯の後、デザートを取るのはマダガスカル人に慣れてないんです。
食事をとるとスップンだけ使います。
クリスマス、お正月、独立記念日、お誕生日は特別の日だからマダガスカル人は
いつもごちそうします。おかずは普通と違います。たいてい豚肉と鶏肉、豚肉と牛肉、
豚肉と。。。。です。
その場合には、油がたくさんある料理を作ります。作り方はとても簡単です。
例えば豚肉と鶏肉を作りましょう。味をつけるのは塩です。
豚肉と鶏肉は水と一緒に一つのなべの中に入れます。すると火の上に置きます。1、2時間ぐらいかかると水がなくなります。油しか残さないほうがいいです。後で、テーブルの上に持って来て、どうぞ、召し上がってください。

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管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
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