寮美千子ホームページ ハルモニア Cafe Lumiere (No.0007)

寮美千子/軽い掲示板
PNG Counter

リンク
掲示板のご案内Cafe宣言  ⇒このログの目次スレッド別 

寮美千子  続・名古屋報告/度はずれ善意注意報 2002年05月22日(水)00時22分17秒 http://ryomichico.net
今度は へのコメント

▼続・名古屋報告

寮「たきちゃん、ちえちゃん。明日、どこ行くの?」
たき&ちえ「決まってませーん」
寮「明治村、いいよ。緑のなかに、古い建物があってね、
ああ、昔の人がつくった建物はよかったなあって思うの。
古くなって、ますますよくなる。
ある意味、無駄がいっぱいある建物なんだよね。
その無駄が、心を豊かにする。
こんな建物に囲まれて暮らしたら、ずっと気分もいいだろうなあって
わたし、すごく感心した」
たき&ちえ「いいなあ。どこにあるんだろう」
しらいし「それって、うちの近所です。車で5分くらいかな」
寮「えっ! ほんと!」
しらいし「ええ。でも、ぼくまだ行ったことないの」
寮「じゃあ、いい機会じゃない。たきちゃんとちえちゃん、連れてってあげてよ。
両手に花の日曜日って、すてきじゃない?」

という事情で、名古屋国際水中音楽祭に駈けつけてくれた地元のしらいし青年は、東京からやってきたうさぎ娘たち約2名を、まんまと押しつけられた?!のでした。人間のできたしらいしくんは、嫌な顔ひとつすることなく引き受けてくれ、翌日たき坊とちー坊を連れて、気持ちよく明治村にいってくれたました。そして、わたしおすすめのおいしい名古屋ご飯「ひつまぶし」まで連れてってくれて、新幹線の駅まで送ってくれたとのこと。寮美千子のライブ、聴きに行ったばっかりに、コキ使われたしらいし青年。それなのに、こんどは化石掘りまで連れてってくれるなんて申し出てくれて、その心の崇高さ?に涙がでてしまいます。

おかげで、ご覧の通り、たき坊もちー坊も大喜びの大満足。わたしもとってもうれしいです。ありがとうね、しらいしくん。

▼度はずれ善意注意報

カフェルミのみなさま。寮美千子に近づくと、時としてこのような、度はずれた善意に遭遇することがあります。ジョーシキを超えたこのような善意を、にっこり笑って受けとる心の素直さがないと、すごく戸惑います。気をつけましょう。

▼おまけ

そういえば、北海道で出会った善意も桁外れでした。まだ、報告が終わってないんだよね。早く書かなくちゃなあ。札幌からかけつけてくれたリトさんと、白糠の金子恵さんに、信じられないくらい親切にしてもらいました。会ったばかりのわたしを乗せて、恵さんは白糠から阿寒湖まで、湿原の美しい風景を廻りながら、丸一日、車で案内してくれたのでした。そして、その途中でアイヌの大切なお友達のところに連れていってくれたのです。その、楽しかったこと!

この経済社会のなかで、「利潤追求」じゃなくて「しあわせ追求」のために人が動く。そんなことが実際に起こっていることを、実感します。お金は、世界をまわしていくために必要だからあるし、関わらないでは生きてはいけない。けれど、それはとりあえず二の次。来てくれてうれしい、会えてうれしい、ともに過ごせてうれしい。一期一会って言葉があるけれど、ともに過ごせる時間そのもの、過ごせることそのものをなにより大切に思える気持ち。そんな気持ちに囲まれていると、うれしいし、楽しいし、みんなの顔を思い浮かべただけで、じんときてしまいます。

地上にいる間に、そんな時間を、たくさん重ねていこうね。そのためには、生活苦にならないようにしゃんとしなくちゃいけないんだけどね。よおし、がんばろう!

しらいし  今度は 2002年05月21日(火)22時48分38秒

寮さん>今回は、すぐに東京へ帰ってしまわれましたが、次回は時間の余裕を持って名古屋へ来て下さいね。そうしたら、以前にお約束した岐阜県瑞浪市への化石博物館見学とストーンハンティング(化石掘り)に行きましょう!あっ!あと、今回は私とたきちゃんとちえちゃんと3人で”美味しいさぁ(^^)”って盛り上がって食したひつまぶしも食べに行きましょうね。

たきちゃん&ちえちゃん>5月12日に仕事の大きなイベントがあって、2人を案内した土日が5月に入って初めての休日だったから、ちょっとお疲れモード(決して2人のせいではありません)に入っていたので、このようにお二人に喜んでもらえてるなんて思っていなかったです。次回の名古屋探訪の際には、体調を万全にして今回以上に喜んでもらえるように頑張りませう!(強い決意)
でも、自分も今まで行った事のなかった所に行けて、楽しかったさぁ♪(笑)

幽黙  空飛ぶ 2002年05月21日(火)18時35分30秒

まだ二度目です。お邪魔します。_O_

目玉おやじさんが書かれていた「星の王子さまに会いに行きませんか」
ミリオンキャンペーンも素敵な宇宙への夢ですが、日本人が発見した
小惑星に、大阪の子供たちが応募した名前「たこやき」が正式に採用
されたという話も別の意味で素敵な宇宙への夢だと思いました。

たき  うさぎっつ。 2002年05月21日(火)02時39分02秒

>目玉おやじさん
お久しぶりです!そしてありがとうございます。
玉川天文台で長時間いっしょに真昼の星を見ましたよね。
また天文台行きたいなあと思うけれど、番人が王子じゃなきゃ!って気もしたり(笑)
でもまたみんなで行きたいなあ。すごく大事で綺麗な時間だったもの。
今度目玉おやじさんに星空生解説をお願いしちゃおうかなあ(^^)
きっとお会いしましょうね(^^)/

>森本おじさまを愛でる黒うさぎさま(!!)
森本先生はですねえ、私のこと「愛想がないねえ」って言ってました(笑)
私が姫路に行った時にも、黒田さんはとても忙しくされていましたよね。
明珍風鈴は一番遠い所から来た人ということでいただいたのでした。
真理子さんにくっついて行ってこんな素敵なものをいただいて、
恐縮でしたが、とても嬉しかったです。大事にしますね。
いつか西はりま天文台に泊まって一晩中空を見たいです。お体にお気をつけて!

お返事おそくなってごめんなさいでした、毎度のことながら…(^^;


ところで、ちー坊も書いているけれど、
昨日、白石青年&ちー坊&たき坊で明治村に行きました。
そして、その後、「蓬莱軒」ひつまぶし体験を決行しました!
帰りの新幹線に間に合うか!?とひやひやしながら、
じっくり味わいいちいち美味しいと言いつつ食べ尽くしました。
最初はそのままで、次は薬味を加えて、最後にお茶漬け風に…
うまうま〜うさうさ〜(^^)
うさぎっつはひつまぶしも好きなのでした。

ああ、ほんとうに楽しかった。一日中笑ってばかりでした。
ちー坊たき坊暴れん坊炸裂で白石青年疲れ果てるの巻きって感じでしたが(^^;
白石さん、ほんっとーにありがとうございました!そしてお疲れさまでした!!
また遊んでくださいね(^^)/もお、すっかり仲良し3人組さぁ♪(ごめん被る再び?笑)

たき  心の鍵を解く 2002年05月21日(火)01時52分25秒
名古屋国際水中映像祭ツアー報告/イルカと共演! へのコメント

寮さん、信介さん。
ありがとうございました!!
ほんとうにほんとうにしあわせです。

気持ちがいっぱいなんだけれど、なかなかコトバが出てきません。
忙しくてこられない大切な人たちにホウコクするんだっ!
って、いつもライブが終わったあとは気持ちが高ぶって、
すごく手がコトバを放ちたがるのに、
なんだか今回は、そんな風にならなかったのです。

イルカはどうしてあんな風に微笑んでいるんだろう?
今まではそう思ってきたような気がする。
でも、名古屋での寮さんのライブで、
どうして私はイルカを見ると微笑んでしまうのだろう?
という想いがふくらんできました。
イルカは、ヒトとは「違う」生き物でありながら、ヒトにとって、
心の鍵を解いてくれる存在のような気がしてしまう。
それは何故なんだろう?

そして、私にとってそんな存在は、いつも寮美千子さんです。

私は、カフェルミに集う人たちと実際に会うのが大好きで、
こんなにバラバラな人たちが、お互い会えることが嬉しいっていう顔をしている…
その事実をふと感じると、涙が出そうになるくらい幸せな気持ちになります。
それは、違う場所で生きてきて、違う考えも持っていて、時にヒトリになったりもして、
それでもここに一緒にいて笑っているっていうことがどういうことなのか、
というところにかかっている、私にはとても大事な幸福の秘密なんだと思います。

寮さんは、ほんとうに重大な幸福をもたらしてくれる。
けれど、それは寮さんが私の人生を動かそうとしてくれているのではなく、
ただ、その存在でもって関わってくれて、
大事なことをそっと感じさせてくれる、と思うのです。

イルカが知っていることって、なんなのか。
ヒトが知っていることって、なんなのか。
私が知っていることって、なんなのか。
昨日はそんなことを考えて、心の奥や頭の片隅を探っていたら、
カフェルミに書き込みしそびれて、今日になってしまいました。
まだガラスの欠片みたいなコトバだけれど、
大事な人たちと大事なことを伝え合っていける幸福を、
いつも放棄しないでいたいです。

寮さん、ほんとうにありがとうございました。

本多信介  おつかれさんでした 2002年05月21日(火)00時14分11秒 http://www.street.ne.jp/honda/



寮さん、洋介さん、いろいろあって疲れたっしょー。

許してくだされ、んじゃ、

http://www.suichu-eizo.com/news/news.html

目玉おやじ  「星の王子さまに会いに行きませんか」 2002年05月21日(火)00時03分51秒

ご無沙汰してばかりの目玉おやじです。

「星の王子さまに会いに行きませんか」ミリオンキャンペーン
世界初!星にあなたの名前が着陸する!!

と題して、小惑星探査ロケットに100万人の名前を載せて宇宙旅行するキャンペーン(無料)が
行われていることが、5/11の朝日新聞朝刊に小さく載っていました。
なんだかワクワクする気がして、早速、家族4人分を申し込みました。

http://www.planetary.or.jp/muses-c/

ちえ  名古屋珍道中 2002年05月20日(月)00時47分43秒

ものすごぉく、おひさしぶりです(^.^;)
たった今、名古屋から帰ってきました。

18日に、名古屋港水族館で寮さんと信介さんと、ベルナールさんのライブを聴いて、
19日は、愛知県民だったばっかりに、白羽の矢に貫かれてしまった(笑)白石さんの御案内で、たき坊と3人『明治村』に行ってきました。まさに珍道中!!しかもパーフェクト!!(意味不明)
たっぷりな旅でした。楽しかったさぁ(*^.^*)

18日の夜は、目を閉じると水の中で、イルカは出てこなかったけれど、
三日月が少しずつ満ちていって、ちょうど半月でパキッと固まってしまう夢を見ました。
イルカの泳ぐ姿をはじめて間近で見て、なんてきれいな生き物なんだろうと思いました。ドキドキしました。
そして、違う生き物なのに、少しの不安も感じないのは何故なんだろう、と。
生まれ変わったら、イルカになりたい。(でも、現世の因縁でキノコになってしまうかも(笑)

>寮さん(=イルカさん)
またまた、すてきな時間をありがとうございます。
今ここにいるしあわせが、こんなにも確かに実感できる、うれしいさぁ(^.^)
・・・『ひつまぶし』も、美味しかったですよ。

>白石さん
疲れさせてしまって、ごめんなさい。
おかげさまで、とっても楽しい旅になりました(*^.^*)
東京にお越しの際は、そりゃあ、もう、めいっぱい歓待させていただきますっっ!!(ご免被る?)

いとてつ  オルカライブ 2002年05月19日(日)16時35分17秒
名古屋国際水中映像祭ツアー報告/イルカと共演! へのコメント

寮さんの名古屋でのイルカとの競演、素晴らしいものだったようですね。
きっといるかも寮さんの作品に聞き入っていたに違いありません。

イルカというと思い出すのは「グランブルー」という映画。
ジャック・マイヨールという素潜り世界一位のおじさんを
モデルにした映画で映像がむちゃきれいでした。
監督はリュック・ベッソンだったかな。
イルカと人との交流を描いていてその様子はまるで、
チンパンジー語をしゃべって交流するジェーン・グドールさんや
京大の松沢哲郎先生(アイを育てている人)を思い出します。
ジャック・マイヨールさんはこの間亡くなってしまった
そうで残念です。

で、オルカ(シャチ)の話も出てきたので、パソコンの前で
オルカの様子が見れて鳴声が聞けるサイトを紹介します。
オルカライブ
http://www.orca-live.net/jp/

このサイトはオルカの研究者ポール・スポング博士が
カナダ太平洋岸にあるハンソン島という観察サイトで
自然に暮らすオルカの様子を記録している映像を
インターネットで流しているもので
夏のシーズンにはライブで映像が流れています。
今はオルカがハンソン島にいないシーズンのようで
以前のハイライト版が流れています。これで
泳ぐ様子や鳴声をを水上や水中のカメラで見られます。
ひょんなことからこのスポング博士が東京にいらして
講演したときには私がその司会役を勤めたのでした。

これの姉妹サイトで鹿児島と沖縄の間にある沖永良部島から
やはり自然に暮らすウミガメの様子を流すライブサイトもあります。
http://www.nature.nttdata.co.jp/
こちらは今もライブ中なのでいつウミガメが出てくるか
画面を見ていないといけないですが、たまに会えると
(流しっぱなしにしておくと結構な頻度で会えます)
とってもうれしいです。

寮さんが水族館の水槽にイルカを閉じ込めることの是非に
ついて書いていらっしゃいましたが、インターネットの普及で
このように自然の中に持っていった無人カメラの映像で
手軽に自然の様子を覗くことができるのです。博物館や水族館、
動物園などに並ぶ、自然に親しむのひとつのありかたかと
思います。
もちろん、バーチャルな画面に対する違和感や
カメやオルカのプライバシーなど(^^)
課題もいろいろありますが。



http://www.orca-live.net/jp/

寮美千子  ゆうべの夢 2002年05月19日(日)12時59分10秒 http://ryomichico.net

イルカといっしょに青い水の中をどこまでもどこまでも泳いでいく夢を見るか、と思いきや、見たのは、みんなといっしょに「ティンサグの花」という沖縄民謡を歌っている夢でした。なんでかなあ? イルカ=青い海=沖縄 っていう連想かしら? さて、きょうはこれから「伊福部昭 米寿記念コンサート」です。

きょうの演目のひとつ「ギリヤーク族の古き吟誦歌」は伊福部昭1946年の作曲。それを、芥川也寸志、黛敏郎など、伊福部昭のお弟子たちがオーケストラ編曲したのは1984年。そのお弟子たちは、師匠の伊福部昭より先に、すでに世を去っています。つまり、56年前に作曲され、18年前に編曲された曲が、いま、本人米寿のコンサートで演奏される。そうやって聴く自分の曲。すごいなあ。長生きしなくちゃできたい体験って、あるんだなあ。じゃあ、いってきます。

松永洋介  水中リーディング風景 2002年05月19日(日)02時35分12秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/
名古屋国際水中映像祭ツアー報告/イルカと共演! へのコメント

国際水中映像フェスティバルのサイトに、早くも17日午後の、最初のリーディングの会場風景が紹介されています。
小さめの写真一枚ですが、会場の雰囲気はわかると思います。デジカメとウェブの威力。
http://www.suichu-eizo.com/news/news.html

なんだか写真が真っ青ですが、これはホワイト・バランスの設定がおかしいのではありません。イルカの水槽からアクリル越しにやってくる、やわらかな青い光に満たされた空間だったのです。
イルカには気の毒だけど、とても気持ちのいい場所でした。

寮美千子  名古屋国際水中映像祭ツアー報告/イルカと共演! 2002年05月19日(日)01時26分51秒 http://ryomichico.net


ただいま、名古屋から戻ってきました。名古屋港水族館のイルカの大水槽は、想像を大きく超えたもの。幅30メートルの大窓からイルカたちが泳ぐ青い水が見え、空からの光も入ってくるのです。見上げれば、きらきらと光る水面。イルカが空中にジャンプすると、水面に吸い込まれるようにイルカが頭から消えていきます。その直後、白い泡を立てながら、水面からイルカが落ちてくる。空中が少しも見えないので、イルカたちはまるで、鏡に吸い込まれるように異次元に消えて、また現われるよう。


自由に泳ぎ回るイルカたちの姿も、想像以上のものでした。いままで映像などで見たことはあったけれど、ここまでとは思わなかった。泳いでも、泳いでも、泳いでも、遊びあきない。逆さまになってすうっと流れるように泳いだり、飛びあがったり、互いにじゃれたり、生きていることが、泳いでいることが、それだけで楽しくてたまらないという様子。イルカと泳ぐと「癒し」の効果がある、なんていう話を聞いたことがあるけれど、それも当然だと思いました。こんなに自由に、屈託なく、心の形がそのまま体の動きになって出てくるような生き物に触れたら、だれだって心がのびやかに広がっていくように思うでしょう。


けれども、だからこそ、イルカたちが、水槽のなかにいることが、かわいそう。いくら広いとはいえ、そこは閉じられた空間。海とはまったく違うはずです。この自由な生き物たちが、海にいたらどうだったろうと、思わないではいられない。もちろん、水槽のなかのように安全で平穏無事、というわけにはいかないでしょう。けれども、そこには変幻自在の自然がある。岩があり、砂があり、波がある。無数の魚たちと、珊瑚と海藻。月の光と太陽の光。そんな海を、どこまでも、どこまでも泳いでいける。ほんとうに、どこまでもどこまでも。


わたしだったら、と思わずにはいられない。そんな自由と、それから水槽のなかの安全で保証された暮らしと、どちらかひとつ、選べといわれたらどうするか。もちろん、果てしない海の自由をとるに決まっている。海にいたら、お腹がすくことがあるかもしれないし、何かに襲われるかもしれない。それでも、やっぱり海にいたい。


水族館のイルカたちは、海で捕らえられ、連れてこられたようです。それを思うと、きれいなイルカの水槽を見ながら、複雑な気持ちに。そんな気持ちを抱えながら、イルカたちの前で、本多信介さんのギターの音色の波に乗りながら、詩を読ませてもらいました。


ステージは、3回。17日の午後のステージは、用意されているはずのCDプレーヤーとアンプをつなぐケーブルがなくて、急遽、すべて即興ですることに。本番直前だったので、かなり慌てたりもしましたが、信介さんがどんと構えてくれたので、わたしの気持ちも少し落ち着きました。雨ということもあり、人も少なくて、その分、気負わずにのびのびできたかもしれません。信介さんは「きょうは、イルカの慰問だ」といって、水槽の方に体を向け、イルカを見ながらの演奏でした。カフェルミでもおなじみの、名古屋在住の白石大介さんが、仕事を休んでかけつけてくれて、うれしかった!


翌18日は、昼のステージと、夜のステージの2回。水族館にいって、まずは朝のステージの、フランスのジャズ・ミュージシャン、ベルナール・アベイユ氏のコントラバスを聴きました。これが、すばらしかった。鯨やイルカの声を弦で再現。そして、ゆったりとした音楽に乗せて、低く響く弦の音色がたっぷりと広がります。セロ弾きゴーシュのセロのなかにいるような気分。ああ、こんなブルカニロ博士の声のような音と共演したい。心の中に、そんな気持ちが留めようもなく湧きあがります。ステージが終わると、さっそくベルナールさんのところにいって感動した旨伝え、ぜひいっしょにやりたいと申し出ました。


さすがジャズ・ミュージシャン。乗りがいい。快諾してくれて、昼のステージ、1時間あるうちの後半30分を、ベルナールさんを交え、信介さんとわたしと3人で、セッションすることになりました。感動!


前半は、信介さんが仕込んできたCDをバックに、ふたりでセッション。信介さんとわたし、回を重ねることに、だんだん練れてきた。実に気持ちよく、いい感じ。早く、信介さんとのCDをつくりたいなあと、心から思いました。プログラムは次の通り。

オルカへの讃歌
水の色
珊瑚
Summer in the city
やわらかな海
だからイルカは微笑みながら泳ぐ


そして、後半。ベルナールさんと信介さん、そしてわたしのセッション。背後にはのびやかに泳ぎ回るイルカたち。青い水と揺れる光。目の前の、ふかふかの絨毯を敷いた階段状の観客席で、子どもたちが転がったりかけまわったりしています。ゆったりと、体を伸ばして寝そべっている人もいる。なんというすてきなロケーション。コントラバスの音が響き、信介さんの透明感溢れるギターの音色が流れ、そこで詩を読ませてもらう。まさに、至福の時間でした。読んだ作品は次の通り。

遠い言葉
都市の記憶
水の名前


きょうは、東京からたきちゃんとちえちゃんも駈けつけてくれました。昨日来てくれた白石くん、きょうも来てくれて感激。みんなと、あの至福の時間を共有できたこと、とてもうれしい。こんな機会をつくってくれた信介さんに、女優こと菅野敬子さんに、この水中映像祭を主催なさっている江本さんに、そして、こんなめぐりあわせをつくってくれた運命に感謝します。みんな、ありがとう。関西近辺で、きょう来られなかった人、かわいそう。来ればよかったのになあ! ほんと。わたしがっていうんじゃなくて、あの場が、あの時間が、すばらしかった。


白石くん、たきちゃん、ちえちゃん、そして重たい荷物を文句も言わず運んでくれた松永青年とわたしとて、うどんの老舗「山本屋」で名古屋名物の味噌煮込みうどんを食べ、お腹も気持ちもすっかりほっかりしあわせになって戻ってきたわたしです。きょうは、イルカと青い水のなかを泳ぐ夢を見そう!


明日は、ゴジラの作曲家、伊福部昭氏の米寿記念コンサート。北海道から、リトラリアさんと勇崎さんも来て、いっしょに見に行きます。明後日は、帯広からTKLの久保さんが来るので、門坂流氏のアトリエ訪問。毎日のように、ビッグなイベントがあって、報告が追いつかないなあ。ちょっと疲れ気味だけど、うれしい。そして、来週末には、大阪、奈良でたきちゃんの結婚式、そしておなじく奈良の「たんぽぽの家」でのワークショップと盛りだくさん。


この年になっても、まるで小さな子どものように、毎日毎日「生まれてはじめて」の体験が出来ること、ほんとにうれしく思っています。みんなのおかげです。来週も、頑張ろう! 楽しいことが待ってるぞ。

しらいし  国際水中映像フェスティバル 2002年05月18日(土)23時18分00秒

行って来ました!寮さん&小長老さんの国際水中映像フェスティバルでリーディング・ライブ。
今まで、行こう行こうと思いながら名古屋からリーディンに出かける時間を作れずに、いつも悔しい思いをしていましたが、ついに昨日と今日、名古屋港の水族館と港湾会館で念願の寮さんのライブ、しかも小長老さんのギター演奏付きで見ることができました。
水族館では、イルカ達の水中の様子が見える水槽の前の、ふかふかの絨毯の前でライブが行われましたが、ここでは眼を閉じると寮さんの声と小長老さんのギターの音色に体が包まれて、それは幸せで嬉しい時間を過ごす事ができました。(これぞ、まさに癒しの極地!って感じでした)
このような時間を過ごさせてくれた寮さんと小長老さんに感謝感謝です。

リト  明日はよろしくお願いします 2002年05月18日(土)15時27分22秒 http://rito.2.hotspace.jp/

こんにちわ。

絵本を読みながら道東での日々を思い返しておりました。明日は道東が生んだ音楽を楽しみましょう。よろしくお願いいたします。でわ!

DORONKO  オススメCD出現! 2002年05月17日(金)14時37分12秒
姫路ツアー報告 へのコメント

>わたしはそこで『星兎』ごっこを〜 ―寮さん―


『星兎』といえば、バッハのシャコンヌ。――これ、ここにおいでの

みなさんには常識ですよね?で、寮さんがどんな演奏を聴いている

のかは知りませんが、このほど決定版!と言いたくなるようなCDに

出会いましたので、お教えしたいと思います。

――まず、タワーレコードのクラシックのコーナーに行ってみて

下さい。すると今、「YEDANG」という韓国のレーベルがまとめて

置いてあるコーナーがあると思います。そこに、ブルーの花柄

模様のようなデザインで、「Gidon Kremer」という文字が目立つ

CDがあると思います。で、このCDに1974年と1976年にライブ録音された

バッハのソロヴァイオリンのための「パルティータ第3番」全曲と、

「シャコンヌ」が収録されているわけなんですね。ライブなんですけど、

とにかく見事な演奏ですし、音も決して悪くありません。一緒に収録

されているフランクのヴァイオリンソナタも、あのアルゲリッチ様の

伴奏だったりもしますし――。

……それに、実は、「初回プレス分限定」とかで、このCD、何と

1,280円で売っていたのです!――価格には関係なく、とにかく

立派な演奏ですので、心配は無用です。みなさんも、ぜひどうぞ!!



寮美千子  姫路ツアー報告 2002年05月17日(金)00時44分15秒 http://ryomichico.net

北海道ツアーの報告が終わらないうちに、突入した姫路ツアー。ここで報告しとかないと、明日から名古屋国際水中映像祭だし。うう。なんか、楽しいことがありすぎて、日記に書ききれない夏休みの子どものようになってしまいました。

▼鳥取砂丘リベンジ
一昨日、姫路ツアーから戻ってきた寮美千子です。今回の旅のメーンは、もちろん森本雅樹おじさまの「古希を祝う会」。しかしながら、欲深いわたしは、4月の「鳥取=西はりま天文台=丸亀ツアー」で見そびれた鳥取砂丘を見るために、この際とばかりに、11日に鳥取入りしたのでした。

そもそも、鳥取砂丘を見そびれた原因は、わたしが海岸の漂流物に目を奪われたこと。砂丘脇の海岸の漂流物にトラップ状態になり、気がつけばもう戻るべき時間。砂丘の目前まで来ながら、砂丘見物を断念。戻ったのでした。

そんなわけで、今回、姫路に行くと決まって、ならば砂丘リベンジと張り切り、鳥取へ。行きました。砂丘へ。すばらしかった。「そんな大したもんじゃない」なんていう噂も聞いていたけれど、そんなのを鵜呑みにしてはいけない。あの規模で、あの砂の塊を見られるところは、そうそうあるものではありません。アリゾナの砂漠なんていうのは、砂漠っていうより、荒れ地だし。純粋な砂の塊ということでは、圧倒的でした。みんな、一目見るべし。

わたしはそこで『星兎』ごっこをしたのでした。砂と空しか見えないのに、波の音が響いていた。まるで、遭難した飛行士の幻聴のように。

風紋のつきかたとか、砂の崩れ方とか、そのフラクタルな構造とか、砂丘の植物とか、報告したいことは山ほどありますが、先へ進まないので、砂丘の話はここまで。

▼海女のいる漁港「夏泊」
砂丘に感激したその足で向かったのは、鳥取から汽車で20分ほどのところにある山陰線の青谷駅。そこから、一駅分を、鳥取方面に歩いて、浜辺の漂流物を検分しようという計画、ではありました。しかし、浜へ出るには小さな半島の根元を横断しなくてはならない。国道9号線沿いに歩いているうちに見つけたのが「海女の里・夏泊入口」という看板。細い道が、半島の先へと延びていました。大型トラックがものすごいスピードで走る国道にうんざりしていたわたしは、ふらふらと思わずそちらへ歩みだしたのでした。

谷間にある、この古い漁港の風情のあること! 両手を広げれば家に触ってしまいそうな狭い坂道が、村のメーンストリート。どの家にも、荷物を運ぶための一輪車がたてかけてあります。昔ながらの大工さんがいるのかもしれない。新築や改築したと思われる家の壁も、焼き杉の板張り。昔ながらの様式を踏襲した、黒い瓦の家並みの美しさは格別です。中学生くらいの男の子と、幼い子どもたちが、軒下に腰掛けてカードゲームをしている様子を見たときには、時間を一気にさかのぼったような気がしました。

全く観光化されていない、こんな村があるんだとびっくり。坂を海まで下りると、そこには小さな港が。港の一角には小さな神社がありました。きっと、海の安全を願う神さまなんだろうな。本殿の正面は、そのまま海に向かって開かれていました。

▼浜村温泉へ
村を抜けて、国道9号線に戻り「魚見台」へ。ここが、半島の反対側の付け根。はるばると、白兎海岸まで見渡せる見晴らし台です。貝殻節の石碑がたっていました。しかし、ここまで歩いた時点で、わたしの足は人魚姫のように痛みだした。パーティのためにはいてきた、踵の高い靴のせいです。海岸に降りて、裸足であるく。気持ちいい! 韓国や中国から漂流してきた色とりどりのプラスチックの浮きを拾いながら、浜村へ。

温泉町といえば、ストリップ劇場みたいな遊興施設がつきものだけど、浜村温泉は違いました。なにもない、本当に静かな温泉街。足の痛みを癒そうと共同浴場にいくと、入り口のおばさんが「タオルあるの? 石鹸は?」といって、タオルと、なんと新品の石鹸まで貸してくれました。「でも、これ新品だから」「いいのよ、あとで家で使うから」だって。なんて親切なんだろう! 青谷から歩いてきたというと、温泉に浸かっていたおばあさんはびっくり。「そんなに歩いたら、体が怒っちゃうよ。体だって、機械なんだから、壊れてしまうわ。いくら若いからって、無理しちゃだめよ。ゆっくり浸かっていきなさい」

温泉でゆっくりして、汽車で鳥取へ戻り、以前来たときに目を付けていた「上海茶楼」で夕食。お店の外にまでおいしい匂いを漂わせていたこのお店、やっぱりとてもおいしかった。どうしてここに、こんなおいしい中華が? ボーイさんは、なぜか内モンゴルの人でした。

▼「古希を祝う会」
さて、翌朝は姫路に向かい、森本おじさまの「古希を祝う会」へ。この会の面白かったこと、書き尽くせぬくらいです。二次会ですっかり意気投合した天文学者の寿岳潤先生、国立天文台の井上允先生、そして「子どもの科学」の編集長の貫田淳さん。うさぎ党政策談義ですっかり盛り上がり、楽しいことこの上なし。科学をやっている人たちは、やっぱり過激にまっとうだ。いや、森本おじさまのお友だちだからか?

マダガスカルでいっしょだった大牟田の由美さんや、さだおばあちゃん(わたしの短編のモデルになった人)、宇宙開発委員会でご一緒した菱刈の左近充円さんにもお目にかかれ、さらには落語家の柳やこえんさんや鍛冶屋の外川次郎さん(と、この後、際限なく人の名が続く)……。ともかくも、森本人脈の豊かなこと、すばらしきかな。その恩恵を被って、すっかり楽しい時間を過ごさせていただきました。

この会の司会は西はりま天文台の黒田武彦先生。黒田さん、はりきって「おじさんは宇宙塵」という森本ストーリーをまとめた冊子をおつくりになられました。戻ってから読んだけれど、実によくできていて、感心しきり。森本おじさんの反省、じゃなくて半生を、こんなにコンパクトに、そして楽しく描く黒田さんの手腕には、脱帽です。いや、手腕だけじゃなくて「愛」があるんだろうなあ! 黒田さん、会の準備から、司会、冊子制作から、4次会まで、ほんとうにご苦労さまでした。ありがとうございます。

▼外川産業 工場見学
翌13日は、パーティで再会した外川次郎さんの工場を見学に行きました。以前、一度お伺いして感激、ぜひもう一度と押し掛けたのでした。ここが、すごいところで、息子さんの博文さんから外川産業物語も聞かせてもらったんだけど、その話はまたこんど、ゆっくり。

▼讃岐うどん
ここまで来たら讃岐うどんを食べずに帰るわけにはいかない、というわけで丸亀へ。噂の新チェーン店の「はなまるうどん」を試しました。実によくできた味。これで「かけ」一杯100円は、確かに安い。だけど、できすぎで、ちょっと飽きるかも。うどんのマクドナルドか? でも、ともかくよくできている。こんど、渋谷の公演通りに支店が出来るんだって。

さらには松永家の庭で、外川さんちから買ってきた小さな斧「タテ次郎」を試用させてもらいました。剪定した竹の枝を払ってみたのだけれど、これが使いやすい。松永ママご愛用の鉈より、ずっと簡単に枝払いができました。

実は、わたし、そのような刃物を振り回すのは、これがはじめて。そして、気づいたのですが、どうも才能あるみたい。すぱすぱ枝払いができちゃう。植木屋に弟子入りしようか。

▼帰京
そんなわけで、すっかり楽しんで戻ってきたツアーでした。森本おじさま、これからもますますお元気で! しし座の大流星群再来のときには、ごいっしょしましょう。おじさま140歳、そのときわたしは、ん? いくつだろう?

黒田武彦  名古屋港水族館へ行きたい! 2002年05月16日(木)11時41分21秒

寮さん 名古屋港水族館でのリーディング、すごいですね。
ぜひ聞きに行きたいけど、僕も講演やら何やら頼まれていて
悔しいけど行けないです。
この名古屋港水族館は世界的に有名なウミガメの保護と研究
施設でもあります。ここの館長・内田至さんは、実は姫路市
立水族館で25年間、ウミガメの保護と研究を続け、名古屋
の水族館ができると同時に引き抜かれて着任された方です。
僕は残念ながら面識はありませんが、一度はお会いしたかっ
た方です。内田さんが辞めるとき、姫路市の専門家に対する
冷遇が問題になり、一時は少し是正されたかに見えましたが、
今や元の黙阿弥みたいです。
寮さん、チャンスが会ったらぜひ会ってみてください。環境
問題に深くかかわる生態系のお話ができるかもしれません。
ともあれ、リーディングの成功をお祈りします。

松永洋介  あす(17日)はセント・ギガの無料放送日 2002年05月16日(木)09時11分14秒 http://www.ceres.dti.ne.jp/~ysk/

というわけで例によって、赤道上空3万6000キロメートルの宇宙から
美しい音楽とともに降りてくる寮美千子作品のご案内です。

5月17日(金)
12:00〜14:00 「薔薇の蕾」
14:00〜16:00 「夢見る水1」

 6:00〜 8:00 「アクア・プラネット2」もそうかもしれませんが、ちがうかもしれません。
10:00〜12:00 「光のパイプオルガン」は宮澤賢治の作品から。

セント・ギガの聴取方法はこちら
http://www.stgiga.co.jp/introduction/overview.htm

週間番組表はこちら
http://www.stgiga.co.jp/weekly/folder/DAILY0514-0520.html


↓あすは名古屋港水族館でのリーディングの初日です。皆さま万障繰合せてご来場ください。

planets0001.html#planets20020506151421

黒田武彦  森本おじさんとたきさん 2002年05月15日(水)11時57分53秒

寮さん、そして森本おじさんの古稀祝いに参加されたみなさん、お疲れさまでした。
この掲示板の皆様にもご案内しようとは思っていたのですが、とにかく独り相撲を
とってましたので果たせませんでした。私の悪いところ、やりだしたら知らないうち
に全部自分でやっているのです。パーティの案内から、冊子の原稿書き、マックでの
版下作り、ホテルの打ち合わせまで・・・
祝いの夜は3次会のあと、寮さんはじめほとんどのみなさんをホテルへお送りした後、
まだ飲み足らないという子供の科学の貫田さん、実教出版の田中さんをお連れして姫
路の繁華街にタクシーで行きました。
森本おじさんはせっかくホテル最高のスィートルームをご提供したのに、参加ご夫婦
の部屋に転がり込んで、そこの旦那を床で寝かせるという失態?を演じてしまったよ
うです。みなさんがうどんとか東京行きとかの話で盛り上がっている深夜には、自宅
に帰ってホントにグッタリでした。行き届かず、みなさんごめんなさい。
翌日の夜は森本邸に運ぶ荷物等があったので、お邪魔して、森本夫人、海部国立天文
台長夫人もご一緒に飲んでしまいました。海部夫人からは古稀祝いの冊子の原稿は、
黒田さんから森本さんへの濃厚なラブレターだ、って言われてしまいました。寮さん、
どう思います?

たきさん、ご結婚なさるそうで、おめでとうございます。
姫路での天文学会のとき、公開講演会に山梨の真理子さんと来てくれましたね。森本
おじさんの話の最後に遠方から来た人に明珍風鈴をプレゼントさせていただきました
が、あのとき、製作者の明珍さんも会場に来てくれていたんです(早く退場しました
が)。森本おじさんもたきさんのこと、ちゃんと覚えていると思いますよ。大阪の居
酒屋で、1年くらい会わなかった女性従業員の名前でも覚えているのですから(あま
り良い例じゃなくてごめんなさい)。でもおじさんの言葉にこんなのがあります。
「おじさんはね、馬鹿な女から好きになるんですよ。」「美人から先に忘れてしまう
んです」なんて言ってますから、ちょっと怪しいかもしれませんが。
あの風鈴は値打ちものですから、ずーっと部屋で使ってくださいね。また関西方面へ
お越しのときはお立ち寄りください。

左近充 円  蛍の川 2002年05月15日(水)06時15分15秒 http://www3.synapse.ne.jp/kouko/

寮さん、お元気ですか?うどんをおなかいっぱい食べましたか? 
古希おろす会でお会いできてとても嬉しかったです。
鹿児島へ帰ると、既に蛍の季節で、結構な数が飛んでおりました。
うちの係長は無骨な人なのですが、夜にトレーニングのため堤防を
走っていると、河川敷の蛍が綺麗で、「まるで蛍で川が出来てるようだ」
ととても素敵な表現をなさいます。うちの後ろのたんぼにも十数匹飛んで
います。淡い緑の光、見てるとほっとしますね。

http://www3.synapse.ne.jp/kouko/

大牟田のゆみ  おじさまの古希を降ろす会お疲れさんでした。 2002年05月14日(火)21時37分07秒

リョウさんお元気ですか?12日は楽しかったですね。お会いできて嬉しかったです。
次の日朝レストランでお会いできるかと思ってましたが・・・早くおたちになったんですか?
私たち8時に朝食へ行きました。おじさまご夫婦にはお会いしましたが・・・
8月末、石飛さん、北口さん3人で東京へおのぼりさんで行く計画を立てています。事件記者の池上さんに案内を頼んでます。おじさまのご主人様の所にお泊りの予定。東京で何をするのでしょうか?三鷹の天文台に伊藤先生を訪ねて行く予定。石飛さんは東京タワーを見たいとか・・・
また話が煮詰まりましたら書き込みしますね。それではまたお元気で。

いとてつ  ライブ中継!? 2002年05月13日(月)03時29分29秒
森本おじさんの古希を祝う会 へのコメント

寮さま、現地からの報告ありがとうございます。
とっても楽しい会だったようで良かったですね。

次は喜寿の会かな?そのときには出るぞ。

りょうみちこ  森本おじさんの古希を祝う会 2002年05月12日(日)22時39分41秒

森本おじさんの古希を祝う会で、姫路のキャッスルホテルにいます。
いま、ここにいるのは、さださん、大牟田からきた由美さん、元事件記者の池上さん、鹿児島の天文お兄さんで、ここカフェルナでもおなじみの左近充さん、「子供の科学」編集部の貫田さんなどなど。森本おじさんは、すでにスイートに連行されました。実に、楽しい、心温まる会です。

あ、そうじゃなくて、門脇さんの部屋に連行されて、更なる4次飲み会に突入しようとしている未確認情報もあり。では、また。

目玉おやじ  たきさん、お久しぶりと、おめでとう 2002年05月12日(日)03時27分51秒
薔薇を愛するうさぎ へのコメント

なんだか、たきさんがおめでとうということをお聞きして、昨年、κ王子の天文台でご一緒したのが
遥かな昔であるような気がしました。きっと楽しい幸せなご家庭ができるんだろうなぁって。
おめでとうございます。目玉おやじは、いつまでもたきさんのファンですよ。

ところで、たきさんの以下の文を拝見して思い出しましたが、
>久石譲氏といえば、去年までうちに居候していた弟の中高時代の友人くんは、
>東京の大学を途中で辞めて、一時期久石氏のもとでお仕事をしていたのでした。

久石譲というお名前は、クインシー・ジョーンズから来ているという話を聞いたことがありますが、
これはクレージー・キャッツの谷啓が、ダニー・ケイから来ているのと同様に、有名なんでしょうね。

そう言えば、「目玉おやじの天文夜話」なんてはなしがありましたが、一年以上もほったらしで
済みません。でも、この手の話題を扱ったホームページが、ザクザクと有るという事が判ったので、
もう諦めました。私の拙文に反応してくださった皆さん済みません。

たき  薔薇を愛するうさぎ 2002年05月12日(日)01時49分50秒

小長老、パルステラさん、勇崎さん、うさおさん、
ありがとうございます〜。

そう、薔薇兎!!パルステラさん、スゴイ!
私、実はいっしょにいるんですよ、いつも(^^)
先日、ちー坊といっしょに山梨の科学館に行ってきたのですが、
真理子さんは不在だったため、逢うことはできませんでしたが、
とてもいいお天気で、たくさん歩いて、とちゅう薔薇の群れに遭遇!!
それから、科学館のとっときの場所でずいぶん寝転がって空を見ました。
が、帰りの中央線でなんと、途中2時間待ちするはめに…。
冷房にじっくり晒されて早くも夏ばてか?と思ったのですが、
アタマガンガンは気圧の変化のせいだったのかもしれません(笑)

久石譲氏といえば、去年までうちに居候していた弟の中高時代の友人くんは、
東京の大学を途中で辞めて、一時期久石氏のもとでお仕事をしていたのでした。
高校時代、弟も彼といっしょにバンドやったりしてたなあ。
居候中はシチューやミルクレープ作ってくれたりしたなあ…
はあ、なんていい子なんだ!ずっといてくれてもよかったのに!(笑)

寮さんご旅行なんですね。いってらっしゃーい♪
そして森本先生に「おめでとうございます!」と(^^)
でも、やっぱり森本先生は私のこと覚えてくれてないだろうなぁ(くすくす)

幽黙  被害者としての障害児 2002年05月11日(土)08時43分55秒
日木流奈くんの番組のこと へのコメント

初めてこちらにお邪魔させていただきます。
幽黙(中国語で諧謔のことです)というHNを使っています。
大長老さんとお遍路のご縁で巡りあって「へちま☆くらぶ」にお邪魔しています。

日木流奈君の番組を偶々見ていて、脳障害を持つ子供たちとその親御さんへの
応援になればよい、そのために番組の内容が理解されればいいと思っていたの
ですが、見れば見るほど疑問が胸の中に痞えてきて大長老さんの掲示板での
発言となりました。
お母さんが、熱意と努力で文字盤を読み取る速度が上がったとするならば、
それはそれで尊敬できることなのですが、文字を読み上げていく端から、
最終的に完成された文章の意味から全く逸れる事の無い、一語一語の
イントネーションが切り出されて、文のニュアンスも正しく読み上げていく
その余りの自然さが違和感としてどうしても残りました。
もし、お母さんが自分の言葉を流奈君の言葉としているならば、それは
流奈君を母親自らが貶めていることになりはしないかと思います。
流奈君の人格を外側から強制的に与えてしまうことは、流奈君の不幸以外の
なにものでもないような気がします。被害者としての流奈君を思ってしまう。

普通の十一歳の思考程度の流奈君でいさせてあげたいと思わずにはいられません。

いとてつ  森本先生!古希おめでとうございます!! 2002年05月11日(土)02時44分57秒
高鳴る鼓動を抑えて/これは光の繋がり? へのコメント

寮さま、こんばんは。ご無沙汰いたしております。

ここにいろいろなイベントの告知があるたびに
寮さんにお会いするべく行きたいなと
思うのですがなかなか予定が合いません。

あさっては森本先生にお会いになるということ。
森本先生は私のことはご存じないかと思うのですが
私が電波天文をやっているのも森本先生のおかげなので
どうぞよろしくお伝えください。(面識がない人から
よろしく、といわれるのも変かな)


話は変わりますが、、、
久石譲の「銀河鉄道の夜」もよかったですが、
「銀河鉄道の夜」に関する音楽としては
15年ぐらい前にあったますむらひろしの
猫をキャラクターにしたまんがを元にした
アニメ映画「銀河鉄道の夜」が
好きでした。音楽はたしか細野晴巨の
担当でとてもよかったです。

では。

パルステラ  高鳴る鼓動を抑えて/これは光の繋がり? 2002年05月11日(土)01時42分50秒
「人の知恵」の輪/人の「知恵の輪」? へのコメント



>・・・そして、嶋崎氏のお知り合いの、う、名前忘れちゃった、気持ちのいい音楽つくる人〜
 
それは、久石譲さんでしょう。多分「銀河鉄道の夜」のCDをお聞きになったのではと思います。
以前、寮さんの、「北海道グランド・ツァーの御報告」の中でも紹介なさっていた嶋崎氏のガラス作品を
サイトで覗かせて頂いたのですが、その作品がとても気になっていました。音叉が鳴ったのです。
本物を見たいなあ・・・と思いつつ、その時は書き込みのタイミングを逃していたのですが、
まあ、久石さんとお知り合いだとしたら、作品世界としてもこれは繋がりますね。
そしてもちろん寮さんの作品世界とも。
ジャンルを超えて、ある時突然に同じ光に向かっていることに気付くというこの上ない喜び。
嬉しくて目眩がしてきた。
是非、私も嶋崎氏の実際の作品を拝見せねばなりません。(仲間の片隅に入れてもらおっと。)
寮さん、胸高鳴るお話を有難う。

*姫路にいらっしゃるとの事、体力を整えていってらっしゃい。
「森本おじちゃま」によろしくお伝え下さい。パーティの買い出しを
御一緒した事、まだ覚えていらっしゃるかなあ。

うちの薔薇が、本日雨の中、ささやかに開花しました。

■一つ前のログ(No.0006)


管理者:Ryo Michico <mail@ryomichico.net>
Powered by CGI_Board 0.70