▼夏休みの宿題
宿題出すぞ。前に話した「夢の標本箱」計画です。
図書館での展覧会の予約もとりました。
2002年10月19日(土)〜2002年10月26日(土)
というわけで、それまでにすべてを揃えなければならない。
▼「夢の標本箱」とは?
40の枠に区切った標本箱のひとつひとつに「夢の欠片」をいれ、
その由来を述べた文章を添付する、という方法です。
「夢の欠片」は、夢世界ないしもうひとつの世界から持ち帰った「現物」。
なんでもいい、マッチ箱でも、海岸で拾ったゴミでも、
▼夢の欠片のサイズ
夢の欠片のサイズは 118mm×55mm×高さ45mm
平たく置くので、縦横は関係ない。各自自由。
このサイズに納まる「夢の断片」を見つけておいてください。
▼文章のサイズ
文章の長さや形式は、みんなで揃えたい。
展示だから、あんまり長いのはだめなので、30字×10行の範囲で。
短くても構わない。たった一行でもいい。
想像力をかきたてる詩的な言葉を期待します。
▼注意
標本箱は、一応鍵はかかりますが、万全ではないので、
あまり高価なものは標本にしないように。
ナマモノ・イキモノはダメ。
▼参加できる個数
いまのところ、標本箱は40の枠があるので、
ひとり2個までなら、だいたい展示できると思います。
増えたら調整しましょう。
▼提出
夏休み明け9月26日に現物を。
文章の方は前もって寮美千子にメールしてください。
メールのタイトルは 物語の作法 にしてください。
mail@ryomichico.net
▼見本
標本箱はどんなものか、見本の写真はこちら。
http://www.southwave.co.jp/swave/6_env/ryo/ryo05.htm
下の方の《初のオブジェ作品を出展》というところを見てください。
この標本箱にわたしがつけた言葉は、追って紹介します。
みなさん! あす木曜は夏休み明けの初授業、かつ宿題の提出日であります。
用意はできてますか。
えーと、こちらは「夢の標本箱」の収蔵品につけられた文章の見本です。
⇒「夢の標本箱2001」
説明されている物品の写真はこちら。ごめんなさい、かなり小さくて見にくい。
⇒「さうすウェーブ」掲載の「夢の標本箱2001」の写真
標本箱の左端の列(A列)から、列ごとに上から下へと番号が振ってあります。A−1からE−8までで40点。
文章に振ってある記号で場所を特定して見てみれば、何が入っているかはだいたいわかる、かも。
「夢の標本箱」とは、どんなものなのか?
「夢の標本箱2001」は、こんなパッケージになっていました。
▼標本箱の写真
http://ryomichico.net/toy/box-2001.jpg
前回紹介のものより大きく鮮明です。
▼冊子の表紙
http://ryomichico.net/toy/yhb2001-II_top.jpg
文章はこんな冊子にまとめられています。1冊に20点づつ収録で2冊セット。
▼文章のインデックス
http://ryomichico.net/toy/yhb2001-I_index.jpg
どの品物と対応しているのか示してあります。
▼文章の内容
http://ryomichico.net/toy/yhb2001-I_b7-b8.jpg
葉書大の紙に美しく印刷して、1ページに1点づつ収められています。
▼文章全文
http://ryomichico.net/toy/yhb2001.html
文章の提出方法が変更になりました。メールではなく、掲示板に投稿してください。
手順はのちほどご案内します。
夢の標本箱の文章は、以下の要領でこの掲示板に、この記事への応答として投稿してください。
(「この記事に投稿」ボタンを押してね)
▼要点1 タイトルをつける
例:標本1A「電気羊の毛」
といった感じで、頭に
標本と書いてください。
標本名の変更や改稿を考えて、
番号とアルファベットもつける。
「無題」では標本とはいえないので、
標本名はかならずつけてください。
▼要点2 字数厳守!
葉書サイズの用紙にこのように印刷する予定なので、字数厳守でおねがいします。
夏休みの宿題2002/夢の標本箱にあるとおり、
30字×10行です。
「夢の標本箱」のできあがりのイメージは、
夢の標本箱2001はこんな感じでした
のリンクを参照してください。