Cafe Lumiere

シダ　 無礼者よりお答え致します。 2003年12月15日(月)20時53分24秒
▽星兎流星群へのコメント

ＩＮを始めた頃あちこち彷徨っていましたらここを見つけました。（最初は、ＳＦ作家さんかな？と思っていました）そこにはアイヌの人やモンゴルについての記事が載っており、私は「ホ－ミー」が好きなので興味をそそられました。ムックリも持っていますが音がなかなか出なくて。そして、寮さんの作品は読んだ事がないのです・・・掲示板ばっかり覗いて、酔っ払って投稿したりしてホントためにならない客ですねぇ＊　
私には童話は無理ですが「ユリイカ」を買おうとは思っています。（正直に書きました）
夕べは寒い所に出て大丈夫でしたか？

黒田武彦　 小惑星Ryomichico 2003年12月16日(火)16時56分40秒

寮さん、みなさん、お元気ですか？
「寮さん、星になる！」、つまり、小惑星Ryomichicoが登録されて１ヶ月以
上経過してしまいました。
小惑星はその数が多いことから名前を提案して登録すると言うことがいつまで
続けられるかわかりません。もうやめようという話もあって国際天文連合でも
議題になるくらいです。
しかも名前をつけることについても賛否両論があって、名前などつけてほしく
ないという方もおられますが、寮さんは「小惑星美術館」という作品もあって
とても相応しいので、ご本人の了解さえ得られればいつかは推薦しようと思っ
ていました。
幸い、寮さんには喜んでいただきましたので、今回の推薦、登録になりました。

何でも理由をつけて宴会をするのが好きな私は、寮さんへの記念の献呈額を作
って、贈呈式を開きたいと思っています。みなさん、ご参加いただけますか？
献呈額はいま製作中で、国際天文学連合の小惑星回報（MPC)の文面、発見当時
の写真、軌道要素などを記載したものです。
寮さん、こんなこと厭だったらぜひ言ってください。僕はかるーい乗りで、たま
にはみなさんとご一緒して語り合うきっかけにしたいのです。
もちろん厳粛な贈呈式でも結構、何でも対応してしまいます。
年が明けてめでたいめでたいと言っているうちにやれたらいいなあ、と考えてい
ますがいかがでしょうか。

寮美千子　 寮美千子の正体 2003年12月16日(火)23時14分43秒
▽無礼者よりお答え致します。へのコメント

＞最初は、ＳＦ作家さんかな？と思っていました　by シダさん

実は、そのＳＦ作家でもあるのです。といっても、ばりばりのハードＳＦじゃなくて、サイエンス・ファンタジー。科学で得られた世界観を、心の感動に結びつけるにはどうしたらいいか、ということを考えています。『小惑星美術館』『ラジオスターレストラン』『ほしがうたっている』『しあわせなキノコ』は、そのジャンルの仕事です。特に第一作の『小惑星美術館』は、ぜひ読んでもらいたいなあ。図書館に入っている可能性もあります。よろしくね。

＞アイヌの人やモンゴルについての記事が載っており

先住民文化、というのも、わたしの仕事の柱のひとつ。地球を汚すことなく生きてきた先人に学びたい。『父は空　母は大地』『青いナムジル』『おおかみのこがはしってきて』などが、そのジャンルの仕事です。これが、どう天文学に結びつくかは、以下の「さうすウェーブ」のインタビューを見てくださいね。
http://www.southwave.co.jp/swave/6_env/ryo/ryo01.htm

＞私には童話は無理ですが

もしかしたら、童話や絵本は「おんな子ども」のもの、って思われていらっしゃいますか。でも、そうじゃありません。小説や哲学にも匹敵する深いものが潜んでいることもあります。一見「童話」「おとぎ話」の顔をしているけれど『星兎』は、「死」について考えたいと思って書いた作品です。成功しているか否かは、読んだ人の判断に任せるけれど。ぜひ、読んでみてください。

というわけで、寮美千子が何者なのか、その全貌はよくわからないかもしれません。アマゾンの寮美千子作品一覧を見ても、わかるような、わからないような。でも、全部根っこでつながっています。ぜひ、どれかひとつでもいいから、手にとって読んでみてくださいね。感想、お待ちしています。（押し売りモード）

＞「ユリイカ」を買おうとは思っています。

おお、ありがとう。でも、『ユリイカ１２月号　星野道夫特集』を読むなら、ぜひその前に星野道夫自身の手による写真と文章をご覧になってください。評論なんて、所詮評論。原典にあたるのがいちばんいい。評論を読むのは、その後でいいです。ユリイカ購入費で、星野道夫の本を！（ごめん、青土社さん）

＞夕べは寒い所に出て大丈夫でしたか？

うう。おやさしい（感涙）。ありがとう。完全装備でいきましたが、さすがに寒空の下に一時間もいると冷えて、ちょっとハナタレになりました。しかし、もう治りました。こんど見るときは、カイロも持って行かなくちゃ。反省。シダさんは４分で４個は超ラッキー。きっとふだんの行いがいいのでしょう。パルステラさんは、風邪、だいじょうぶ？

※きっと寮美千子が何者かしらないで、この掲示板を見ている人、いっぱいいると思います。というわけで、上記、ご参照ください。

寮美千子　 小惑星に名前をつけてくださった黒田武彦氏に感謝する会 2003年12月16日(火)23時17分30秒
▽小惑星Ryomichico へのコメント

小惑星に名前がつけてもらえるなんて、身に余る光栄。わたしより先に名前がつくべき人がたくさんいるのに、ほんとに恐縮です。顔から火が出ます。これは、黒田さんをはじめとして、天文学の人々に「もっと仕事やれよ」と強く激励してもらったものと思っています。責任感じています。がんばります！

とはいえ、さしたる成果もあげないまま暮れていく２００３年。期待をかけてくださったみなさんに申しわけなくて、肩身の狭い気分です。そんなわたしですが、お祝いしてくださるなら、うれしい。もちろん、イヤなんかじゃありません。

いつ、どこで、がいいかは、わたしより黒田さん次第。西はりま天文台に集ってこじんまりとやるっていうのもいいですね。それなら、黒田さんにもご負担かけなくてすむし。それまでに、せめて２メートル望遠鏡完成記念の絵本の草稿だけでも仕上げなくちゃと思っています。「ほしのメリーゴーランド」フルヴァージョンの一冊物の絵本の制作は、着々と進んでいます。今週金曜日は、編集者と絵の鯰江光二さんと打ち合わせです。

というわけで、詳細はメールが電話でご相談させてください。ほんとうに、感謝！

http://www.nhao.go.jp/index-j.html

寮美千子　 北の屋台　本日テレビに登場！ 2003年12月18日(木)01時19分31秒

▼１２月１８日夜１１時　テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」

帯広の市民団体バカラボ（場所と環境ラボラトリー）の人々が中心になって立ちあげた「北の屋台」。なにしろ、冬は零下３０度にもなるという帯広で、通年営業の屋台村をつくろうというのだから、はじめは誰も信用しませんでした。そんなこと、できるわけがないと思ったのです。しかし、バカラボはえらかった。「やってみなくちゃ、わからないじゃない」とばかりに、実験用屋台をつくって、一般人も巻きこみながら「寒さ体感実験」などを繰り返し、とうとう「だいじょうぶ！」という結論を出して、ほんとうに屋台村をつくってしまったのでした。平成１３年８月のことです。以来「北の屋台」の人気はうなぎのぼり。地元の農家が新鮮な食材をつかった料理をだしたりと、安くておいしい地元密着型の屋台は、まるで毎日が学園祭のような楽しさ。いまや、帯広の名物になり、全国からの視察団も続々詰めかけています。

実は、わたしがアイヌ民話をもとにして制作した絵本『おおかみのこがはしってきて』は、このバカラボの人々といっしょにつくった絵本でした。その前に出版した『父は空　母は大地』を見て「いっしょに絵本をつくりましょう！」と呼びかけてきてくれたのです。バカラボの人々は、ともかく意欲的。人生を謳歌している。

さて、そんな元気な北の屋台が、テレビに登場します。１２月１８日夜１１時、テレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」で北の屋台の特集！　みんな、ぜったい見よう！　きっと知った顔がいっぱいでてくるに違いない。わたしもとても楽しみにしています。坂本さーん、久保さーん、荘田さーん、後藤さーん、見るからね～！真井先生、お元気ですか！

http://www.kitanoyatai.com/index.htm

りゅー　 星野道夫の宇宙行ってきました 2003年12月18日(木)15時16分31秒 http://www.bekkoame.ne.jp/i/t_nuki/

先日、チケットをお譲りいただいた貫山です。
星野道夫の宇宙展に行ってきました。素晴らしかったです。
なかなか手に入らない関連図書なども手に入り、行った甲斐がありました。
まずは、ご報告まで。

ありがとうございました。

DORONKO　 見ます！見ます！ 2003年12月18日(木)18時10分25秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽北の屋台　本日テレビに登場！へのコメント

去年の夏、あの北の屋台で、帯広のみなさんにはすっかりごちそうに
なりましたねー、寮さん！おいしくて、いー雰囲気の屋台が並んで
いましたっけね。イヤハヤ、懐かしいことで――。

ま、帯広なんて行ったことないとゆーみなさんも、
どうぞご覧あれ！

寮美千子　 星の道をゆく宇宙旅行 2003年12月18日(木)21時20分48秒
▽星野道夫の宇宙行ってきましたへのコメント

▼りゅーさま
そうですか。星野道夫展、いらっしゃいましたか。お役に立てて、よかった。
「星野道夫の宇宙」と名づけられた展覧会だけあって、
ほんとうにそこにひとつの宇宙があるよう。
生き物たちが、きらきらと星のように命を輝かせている広大な宇宙です。
それはきっと、星野道夫という写真家の心のなかに広がる無辺の宇宙でもあったのでしょう。
写真展という空間で、その宇宙を旅できるわたしたちは、幸せです。
そして、写真に写ったすべてのものたちが、遠いアラスカの地で、
いつまでも命をまばゆくきらめかせていてほしいと、願わずにはいられません。

寮美千子　 『父は空　母は大地』ＣＤ到着！ 2003年12月18日(木)21時47分12秒

１１月８日に、新日鐵君津合唱団によって初演された『父は空　母は大地』（作曲／高橋喜治　編訳／寮美千子）の録音ＣＤＲ、きのう届きました。

さっそく聴いてみて、感激！　なんというすなおで美しい旋律。そして、まっすぐに届いてくる重なる声の力強さ。朗読と合唱、器楽アンサンブルが心地よく入り交じった、すばらしい曲でした。澄んだ水のように、心にしみいっていく音楽でした。いったい、どんな曲に仕上がったのだろうかと、皆目検討がつかなかったので、聴くまではどきどきしていたのですが、感無量です。

旋律も、ちゃんと言葉の深い意味までくみとってくださって、それぞれの部分にきちんと「色彩」を感じました。繊細かつ力強い。こんな合唱を従えて？！朗読したら、どんなにか気持ちいいだろう。聴きながら、思わず自分の声で、朗読を重ねてしまいました。ああ、一生に一度でいいから、合唱団といっしょに朗読させてもらいたい！

ほんとうに、全国の合唱団に歌ってもらいたいなあ。どうしたら、この曲の存在をもっと知ってもらえるのだろう。

高橋喜治氏とは、これからもどんどん組んで仕事をしていきたいと思います。そんな未来が待ちうけていると思うと、なんだかとてもうれしくなってきました。がんばります。

勇崎　 ボクも聴きたい！ 2003年12月18日(木)21時53分25秒
▽『父は空　母は大地』ＣＤ到着！へのコメント

ボクも聴きたい！　ボクも聴きたい！　ボクも聴きたい！

小早川伸二　 身に余る光栄です 2003年12月19日(金)19時33分42秒 http://www5e.biglobe.ne.jp/~nskc/
▽『父は空　母は大地』ＣＤ到着！へのコメント

新日鐵君津合唱団の小早川です。
寮先生、ありがとうございます。この度の「父は空　母は大地」の君津初演ライブＣＤにつきまして身に余る賛辞をいただき紅顔の至りです。私たちの実力から考えますと、本当に手強い曲でした。当日のリハーサルでも何度も指揮者や作曲の高橋先生からご注意を受けました。“本番が怖い”という思いは団員の心の片隅？にありました。
　ただ、どういうわけか当合唱団は本番に強いというのが伝統となっておりまして、それまでの練習ではなかなか取れなかった“難音”もピタリとはまって、曲が進むごと（30分が1曲構成）に気持ちが入り込めたステージでございました。
　初演の成功は、第一に寮先生もご指摘されているように、曲がステキであること。最後の曲（区切りが無いので最後とは言えませんが）を歌っている途中で、こみ上げてくる思いをこらえるのに苦労致しました。カベルさんや私たちの一部の合唱団だけに歌われるのではない、日本中の合唱団に愛唱されればよいなと思っています。そのためにも演奏できる場をたくさん作りたいなとも思います。ただし30分切れ目のない曲ということ、この曲のよさは朗読・フルート・弦楽・ピアノというオーケストレーションにあると思いますので、ちょっと「一声」とはいかないのが難点であります。
　演奏の成功は、指揮者の飛永悠佑輝氏の的確なタクトによるところは当然ではありますが、非常に短期間で合唱以上に見事な演奏をしてくださった奏者のかたがた、そして、素人とは思えない（演劇を経験しているわけではない）落ち着きで音楽と1対1の曲の構成を見事にこなしてくれた朗読者。皆さん全員で作り上げた結果と思っております。いつか、この曲が出版されて多くの合唱団に歌われますように、高橋先生にお願いするとともに、広めていく努力もしていきたいと思っています。
　いつの日か、寮先生の後ろで合唱させていただくことを夢に見て、とりあえず、来年8月8日（日）の茨城県ひたちなか市で開催される合唱団「カベル」さんへの応援出演で君津初演以上の演奏ができますように、練習を一生懸命重ねたいと思っています。ありがとうございました。

小早川伸二　 ただいま、相談中 2003年12月19日(金)19時39分08秒 http://www5e.biglobe.ne.jp/~nskc/
▽ボクも聴きたい！へのコメント

ただ今、こういったご要望に対してどのように対処するか？を作曲の先生にも相談を持ちかけておりますので、回答は後日とさせてください。当団のホームページにも遊びにいらしてください

DORONKO　 ぼくの郷里です。 2003年12月20日(土)12時12分22秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽身に余る光栄ですへのコメント

＞来年8月8日（日）の茨城県ひたちなか市で開催される合唱団「カベル」さんへの
＞応援出演で

ひたちなか市ではありませんが、ぼくはあのへんの出身なのです。
高校の時に合唱の指揮をしていて、今は地元で小学校の教師をしている
友人がいますし、ほかにも、日立とその周辺に帰っている高校時代の
同窓生はそこそこにいるだろうと思います。ぜひ、聴きに行くように
伝えたいと思います。
かく言うぼく自身、この日には駆けつけねばならなくなりそうですね――。

DORONKO　 明日からのNHKドラマの第6話で…。 2003年12月20日(土)12時39分17秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽星の道をゆく宇宙旅行へのコメント

明日、21日(日)からNHKで始まるドラマ「川、いつか海へ」のラストになる
第6話［26日（金）午後9：00～］の舞台が、アラスカではないけれど、
カナダの大平洋岸のクイーン・シャーロット島あたりのようですね。
脚本は倉本聰氏で、予告編のようなものを見たかぎりでは、星野道夫に
ついての具体的な言及はありませんでしたが、彼の仕事や彼の生き方が
倉本氏にインスピレーションを与えているのは疑いないような気がして
います。
このドラマは、“テレビ放送50年記念”だそうで、野沢尚、三谷幸喜、
そして倉本聰という3大シナリオライターが2話ずつを担当する“競作”
であるというのがエライコッチャだと思いますし、それを演じる役者
たちも豪華ですので、要チェックであることは間違いないかな、と――。

詳しくは、以下をご覧あれ！

http://www.nhk.or.jp/river/

寮美千子　 合唱曲「父は空　母は大地」のＣＤ頒布のおねがい 2003年12月20日(土)22時11分04秒
▽ただいま、相談中へのコメント

▼新日鐵君津合唱団　小早川さま

『父は空　母は大地』の合唱ＣＤＲ。わたしもほしい！という人が何人かいます。有料でいいから、頒布していただけないでしょうか。そうしたら、買いたい人がきっといると思います。著作権料はどうなるか、という問題はあるかもしれないけれど、たとえば限定５０枚などにして（実際は注文が来たら一枚ずつ手焼きすれば、ロスもありません）、その範囲なら、わたしは著作印税放棄します、なんていうこともできます。収入は、合唱団の活動費に使っていただけたらうれしい。わたしの一存ではどうにもできませんが、ご検討くだされば幸いです。すばらしい曲なので、なるべく多くの人に聴いてもらいたいし、知ってもらいたい。お仕事と合唱団のほかに、お手間をかけてしまい恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~nskc/

小早川伸二　 ＣＤ頒布について回答させていただきます 2003年12月21日(日)11時44分07秒 http://www5e.biglobe.ne.jp/~nskc/
▽合唱曲「父は空　母は大地」のＣＤ頒布のおねがいへのコメント

新日鐵君津合唱団の代表として、寮先生からのコメントに対し、とりあえず回答させていただきます。寮先生のホームページにも先生が紹介してくださったことで、私も多くの”寮美千子ファン”の方から希望があったらどうしようか？と考えておりました。作曲の高橋先生には既に相談を持ちかけています。団としても著作権や印税等の勉強も含め、どのように対応すべきかも、ご希望に添える方向で検討したいと思いますので、しばしのお時間をいただきたくお願い申し上げます。

小早川伸二　 主催者のカベルさんから案内させます 2003年12月21日(日)11時54分22秒 http://www5e.biglobe.ne.jp/~nskc/
▽ぼくの郷里です。へのコメント

DORONKOさん。私は申し訳ございませんが茨城県にはまだ足を踏み入れたことがございません。ごめんなさい。そういう意味でも来年のひたちなか市のコンサートは楽しみにしています。主催する合唱団カベルさんからもご案内するように伝えておきますので、よろしくお願いいたします。

DORONKO　 知恵を出し合いましょう。 2003年12月21日(日)12時52分14秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽主催者のカベルさんから案内させますへのコメント

――全国、どこの田舎でも似たような状況はあるかと思うのですが、
日立の近辺というのは、はっきり言いまして、情報についての感度は
かなり低いといってよいでしょう。つまり、大抵の人間は、あまり
「余計なこと」など考えない方が楽に生きて行ける…とでもいうのか。
あるいは、TVから流れてくる全国レベルの情報はそれなりに知っては
いても、それと極めてローカルな情報を結びつけるような「中間の
情報」というものが極端に不足しているので、直接自分の仕事に
かかわるもの以外の情報については、個人ではとても判断がつかず、
思考停止のような状態になってしまうとでも言えばよいでしょうか――。

ですから、あのへんで、直接面識のない一般の人たちに広く知らせる
というのは、かなり大変だろうと思います。それでぼくも、まず
友人知人の“人づて”しかないかな、と思ったわけでして――。

しかし、まだ時間はたっぷりあるわけですから、ここは長期戦で
というのか、知恵を出し合って、戦術でも考えましょう。
ポスターのデザインひとつでも、こちらの知り合いに頼んでみたり
ということもできるだろうと思うのです。

フォルテ　 合唱団カベルです 2003年12月22日(月)10時10分08秒 http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/7552/index.html

皆さま、はじめまして。
合唱団カベルのフォルテと申します。

当合唱団の２００４年８月８日（日）１４時開演（予定）第27回定期演奏会の件につき、
DORONKOさんから温かいお心遣いを頂きまして、ありがとうございます。

さて、寮先生にはお知らせ致しましたが、当演奏会は日時と場所のみが決定したに過ぎず、
内容の詳細は未定となっております。
大変申し訳ありませんが、現在のところ一般に公開出来る情報は、それ以外に何もありません。
寮先生訳詩の「父は空　母は大地」高橋喜治先生作曲による委嘱曲演奏は決定しておりますので、
皆さま、是非、ご来場をお考え下さいますよう、お願い申し上げます。
詳細が決定し、近くなりましたら、またご挨拶に伺わせて頂きたいと思います。

ご参考までに、ひたちなか市文化会館URLを貼り付けさせて頂きます。

http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/play/bunka/bunkakaikan.html

DORONKO　 ご心配なく。 2003年12月22日(月)16時41分46秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽合唱団カベルですへのコメント

＞寮先生にはお知らせ致しましたが、当演奏会は日時と場所のみが
＞決定したに過ぎず、内容の詳細は未定となっております。

商業公演ではないでしょうし、あまり前倒しで決定する必要は
ないだろうと思います。6月中旬ぐらいにはチラシやポスターも
揃うようであればよいのではないでしょうか。
ですから、5月の連休が明ける頃には、演目等もはっきりすると
よいのだが、と思います。

ちなみにぼくも、中学から高一の頃まで合唱をしていましたし、
寮さんとは古いつき合いだし、郷里でのことですから、これは
ヒトゴトとも思えないわけなのです。

寮美千子　 来年８月８日は、ひたちなか市へ集合！ 2003年12月23日(火)15時37分25秒
▽合唱団カベルですへのコメント

フォルテさま、小早川さま、お知らせありがとうございます。来年の話ですでに盛りあがるカフェルミエール。きっと鬼たちもにこにこと微笑みながら、来年の熱い夏の演奏会を楽しみにしてくれていることと思います。

世界情勢がこんなことになっている昨今、シアトル首長の言葉は、一人でも多くの人の心に響いてほしい。音楽という芸術を通じて、それが実現されることは、なんてすばらしいことだろう。胸がじんとします。

合唱は、多くの人が「歌」のために心を一つにすること。そんなすばらしいことができる人間たちが、どうしてその力を別のことに使ってしまうんだろう。「戦争」のためではなく「芸術」のために、自らの心を豊かにするために、人々にその豊かさを分け与えるために使えばいいのに。それを実践している市民合唱団という存在は、ほんとうにばらしいものだと、改めて思いました。

合唱団カベルさんのＨＰを見させていただいたところ、以下のように告知されていました。開演時間がフォルテさんのお知らせとちょっと違っていたけれど、もっと近くなれば、確定すると思います。みなさん！　来年８月８日は、ぜひ、ひたちなか市に！　いっそ、マイクロバスでも仕立てていくか？！

カベル合唱団　第２７回定期演奏会
２００４年８月８日（日）ひたちなか市文化会館小ホール
１３時開演予定　　全席１０００円
委嘱曲「父は空　母は大地」高橋喜治作曲　茨城初演
マニフィカート　バッハ作曲　他

渡り亀　 今年最後の路上でした 2003年12月24日(水)00時03分17秒 http://www.h2.dion.ne.jp/~art304

今日はぽかぽか陽気で路上日和でした。
今日は今年最後の路上にいってきました。実はクリスマス前ということでサンタの格好をして路上活動をしていたんですが、世界的な人気者のパワーはすごいですね。たくさんのお客さんが足を止めてくれました。
今日も新しい出会いがたくさんあったし再会もありました。やっぱり路上は楽しいです。（今日はかなり忙しかったけど…）来年もまた路上活動をがんばってやっていこうと思います。見かけることがあったら声をかけてください。
さて、あとは大掃除と帰省です。今年も残りあとわずかですね。

silica　 ユリイカ　星野道夫の世界（１） 2003年12月24日(水)02時33分21秒
▽ユリイカ本日発売！／久保卓治新作版画展／ギャラリーｅシエスタへのコメント

発売日に購入し、寮さん、高橋さん、鳥海さんの文章にはすぐに目を通しておりましたが、星野さんの著作を図書館で借りて読み直したりしているうちに時間が立ちました。とても強いメッセージを受けながら、なかなか言葉にまとまらず、感想が遅れました。ごめんなさい。

鳥海直美さんの「著作解題」は、星野さんの作品をじっくりと丁寧に味わわれた鳥海さんがそれぞれの著作の中でご自分に響いた星野さんの言葉を紹介してくださっていることが興味深かったです。私は全著作を読んでいるわけではありませんが、星野さんのやってきたこと、関心、興味の変遷などが大掴みでき、鳥海さんのライフワークとしての愛情を感じました。文章は紹介者としてあくまでも冷静かつ端正で、とても誠実なお人柄を感じました。すばらしいです。

高橋真理子さんの「宙と対話する土地」からは、現在山梨県立科学館で質の高いプラネタリウムを手掛けておられる真理子さんが若き日（今でもお若いです。）アラスカ、オーロラへの憧れを持ち、星野道夫さんと実際に出会い、亡くなっていっそう星野さんと出会ったことの意味や価値を見つめ、ご自分の道をあきらかにされていく、その気持の経緯が熱く伝わってまいりました。
高橋さんが実際の星野さんとお会いになったことは、高橋さん自身が求めてつながりを作られたわけですが、そのことがきっと星野さんを安易に神格化、神話化することもなく、いつでも本物の顔やしぐさとともに「忘れられない先輩、星野道夫さん」を高橋さんの中に残してくださっていることと思います。そして、実際に自分へ向けられた言葉を思い出すことのできる真理子さんは、とても幸せだと思います。星野さんが残した著作の言葉はなおいっそう深く自然に、真理子さんを満たしておられることでしょう。それは真理子さんを絶対に肯定してくれる大きな支えだと思います。私も真理子さんと実際にお目にかかったこと、それがこんなにも真理子さんの文章を私の中で輝かせていることをとても嬉しく思っています。感動いたしました。

silica　 ユリイカ　星野道夫の世界（２） 2003年12月24日(水)04時37分31秒
▽ユリイカ本日発売！／久保卓治新作版画展／ギャラリーｅシエスタへのコメント

＞星野道夫の仕事に強く惹かれながらも、いや、惹かれるからこそ感じるある種の「危うさ」について自分自身のなかに検証してみた論考です。

私が寮さんを知った時と、星野道夫さんを知ったときは、ほぼ同時期でしたけれど、そのときの印象は同じ世界へ眼差しを持っているかたということでした。寮さんは、星野さんの写真や言葉に思いが溢れて涙されるほどの気持ちを素直に感じていらっしゃいます。しかし心を揺さぶる人でありながら、星野さんの道の進み方への迷いのなさと星野さん死後の一連の動き、神話化され信仰の対象のような存在になっているような雰囲気に違和感を持つとも書いておられます。

星野さんの死の前のエッセイ「森と氷河と鯨」では、驚くべき速さで「目に見えない世界」へ足を踏み込んでいってしまう・・・とことん無邪気な星野道夫ではなく、霊的な世界に魅かれ、不可知な世界へとのめりこんでゆこうとする・・・とあるのを見て、私もこのエッセイに興味を持ち、読んでみました。たしかに星野さんが写真で見せてくれた動物の親子や植物の生命力溢れる鮮やかな色彩とは違った空気が終始流れていました。若い頃、アラスカへ向かう迷いのなさを感じさせた星野さんが迷いのないまま不可思議な世界へ導かれていくようです。
星野さんは最後のメモで夜ベースキャンプへ来る1頭のクマに悩まされている、と書き留めておられました。もしもの場合に備えて何も手を打っていなかったらしい星野さんにどこか感覚を頑なにしていたものがあったのではと疑問を感じたことは否めません。そこには「自分には奥さんも子供もいるのだから絶対死んじゃいけない。」というようなごく凡人なら普通に思う感覚から遠いところへ行ってしまっていた星野さんを感じてしまいます。

私自身は、星野さんの言葉でどれだけ自分の心を目に見える形にしていただけたことかと感謝しています。
いじけそうな自分の精神を高めてもらえたようで、本当に嬉しかったです。
ですから、星野さんを支えにしておられる方々が星野さんが見ていたものを追い求めてひたすら精神的になってゆくのではなく、星野さんが見せてくれたことすべてをいろいろな角度からよく見つめ直して「生」への糧としていくことを望んでいます。これは私自身が見えない世界の闇の魅力へ引っ張られそうになることがあることの自戒の気持ちもあるのです。

左近充　円　 たまには星以外の写真を 2003年12月25日(木)22時17分14秒 http://www3.synapse.ne.jp/%7Ekouko/

　寮さんこんにちは。　
　ハワイへすばる望遠鏡を見学しに行ってから、早いもので一月が経ちました。
仕事もやっと落ち着いて、撮影した写真を整理することができました。
　たまには、星ではなく風景も撮るのです。（笑）
　ワイキキから撮影した空と海がなかなかだったので、リンクしますね。
　
夕焼け
　
舟
　

寮美千子　 星のクリスマス・イヴ／海を渡って君津へ！ 2003年12月26日(金)02時00分51秒

▼
２４日、寮美千子は、新日鐵君津合唱団のクリスマス・パーティに、作曲家の高橋喜治氏とともに乱入！ドロンコ氏の車に乗せてもらい、アクアラインを渡って海を越えての君津襲撃作戦でした。

少し早めに出て「海ほたる」でサンドイッチをほおばりながら休憩。東京湾のまんなかでカシオペアとオリオンの上る星空を見上げ、遠く街の灯と飛行機の光を臨む夕暮れ。なんというすてきなクリスマス・イヴ！　けれど、それはまだ前哨戦に過ぎなかったのでした。

開場の「鉄友会館」に到着。公民館のような質素な建物です。けれども、そこで過ごした２時間半の最上級に贅沢で楽しかったこと。合唱団のすばらしい響きのなかで、いっしょにクリスマスの賛美歌を歌わせてもらい、バザーにも参加、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

なかでもハイライトはプレセント交換。１０００円相当の贈り物を交換しあい、そこにつけられたカードを読むというイベントだったのですが、わたしはそうとは知らず、カードを入れずに、梱包してしまったのです。カードがなかったので、ちょうどわたしの贈り物があたった若き男性団員に「すいませんが、カードのかわりに、その本の冒頭を読んでください」とお願いしました。

その方が「おぼえているよ」と『星の魚』を読みはじめたその時、いきなり客席から高橋喜治氏がステージの上へと躍りだしました。そして、即興でピアノを弾きはじめてくださったのです。冒頭だけ読むつもりが、そのまま本格的にリーディングへ突入。

若き団員である太田さんは、初見にもかかわらず、最後まで見事な朗読をしてくださいました。打ち合わせもなかったのに、ピアノとの息もピッタリ。高橋喜治氏の音楽もほんとうにすばらしく、わたしはもうひたすら感激。終わると、割れんばかりの拍手が！　わたしも思わず駈け寄って、読んでくださった太田さんと、高橋氏に感謝の握手をしました。

というわけで、すばらしいコラボレでわが作品を聞けた喜び！　思わぬクリスマスの贈り物をもらったのは、わたしでした。なんてすてきな贈り物！

アクアラインを渡って横浜へ戻ってからも、寮美千子は興奮冷めやらず、そのままファミレスで朝の４時まで高橋さんとおしゃべり。企画中のオペラの構想など、話は尽きず、相棒や田所氏がよれよれになっても、まだ高橋氏とふたりしゃべりまくりという状態でした。

明け方、心やさしきドロンコ氏に送ってもらって、我が家にかえりついた時、ノイちゃんのことを思いました。ちょうど、昨年のいまごろ、ノイちゃんは息を引きとりました。一晩中痙攣の発作を繰り返し、その苦しみに見るに見かねて、夜が明けたらお医者さんに安楽死をお願いしようとした思ったその時、ノイちゃんは自ら旅立っていったのです。ノイちゃん、あれから一年。星空から、わたしを見ていてくれる？　わたしはもう少し、ここにいるからね。待っていてね。

すばらしい贈り物をくれた世界に、感謝！

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２４日の夜は、静岡で佐治晴夫氏のクリスマス講義もありました。そちらに行く予定だったのですが、合唱曲『父は空　母は大地』でお世話になった新日鐵君津合唱団でクリスマス会があるとのこと、急遽そちらに行くことになりました。わたしも、合唱団にみなさんに、ぜひお礼も言いたかったし、静岡行きに後ろ髪引かれる思いもありましたが、君津へ。静岡でも、きっとすばらしいクリスマスの時が流れた思います。よかったら、行かれた方、ご報告聞かせてください。では！　メリー・クリスマス！

君津のこばさん　 なんてロマンチックな・・・・ 2003年12月26日(金)19時31分19秒
▽星のクリスマス・イヴ／海を渡って君津へ！へのコメント

寮先生、こんにちは。便りが遅くなって申し訳ございません。
25日も出張で朝5時半起きで、帰ってきたのも遅かったもので御礼もできず失礼しました。
先日ははるばる君津までお越しいただきましてありがとうございました。当日まで、寮先生は、「乱入するかも知れない」とのメールをいただいていましたが、まさかいらっしゃることはないだろうと半信半疑でいました。当日に、いらっしゃるというメールをいただいて（見たのが午後3時過ぎ）さあ、たいへん！　本来ならば、失礼の無いように心配りと対応をしなければいけなかったのですが、こちらのペースで進めてしまい失礼致しました。
　私たちは合唱という音楽表現の中で“詩”の作者と通常は“対面”しているわけですが、直接、ご本人とお会いできるなどということはほとんどありません。それも、私たちの質素なクリスマス会で喜んでいただき、恐縮しております。寮先生に表現していただくと、本当に”聖夜”っていう感じに思えてきました。
　来年2月以降の「父は空　母は大地」の練習再開には、新しいイメージで曲に再挑戦できると思います。たいへんありがとうございました。
　相棒さん、DORONKOさん、髙橋先生、元気な寮先生との“ながーーーーいイブ”お疲れさまでした。

DORONKO　 「星の魚」に惚れ直した夜。 2003年12月27日(土)12時22分09秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽星のクリスマス・イヴ／海を渡って君津へ！へのコメント

あの太田＋高橋デュオによる「星の魚」は、本当に素敵でしたね！
ぼくはこれまで、「星の魚」には少女のような声が似合うんじゃないかと
勝手に思っていたのですが、太田さんのやわらかな男声も、文句の
つけようがないものでした。これは、テキスト自体が、それだけ
完成度が高いからでもあるでしょう。
高橋先生、本職はもちろん作曲家であるわけですが、これからはライブ
などでもどんどん活躍していただきたいなと思いました。

本多信介　 今年はごめん、来年はちょっと仲良くするかー 2003年12月27日(土)14時14分21秒

　おれの３０年来の親友がつくる
「年末恒例フジテレビ「Ｆ１総集編」のご案内です。
１２月２８日２５時２５分から、２時間半・・構成、高桐唯詩。」

１６年前、高桐唯詩は、送られてきた映像の砂、砂、のパリダカの原稿に
途方に暮れていた、「どこ走ってんだかさっぱり、わからん」
「いいんじゃないの適当に書いとけば、、」でオーストラリアで世話んなった
日本人青年がフジに入り、偶然高桐氏の番組の担当になり、
「こき、つかわれてます」なんていう年賀状もきたよな、、

Ｆ１ならわかるんかな、、ま、大御所だしね、もう、

なんだかテレビ報道だか、某掲示板に気持ちがあらぶれてたおれだけど

「客観的な現象に心を動かされている間、私たちは一歩も真の存在に
　　近づくことはできない」という張り紙（おいらんちのどっか）

　　　　　　　　　　あ、そうだ、、

　　「常楽我浄」だ、、乱心許せーー

大長老　 なにはともあれ・・ 2003年12月27日(土)19時10分36秒

身体を温かくして・・ぐっすり眠って・・良いお年を。

寮美千子　 なかよきことは美しき哉 2003年12月29日(月)15時59分29秒
▽今年はごめん、来年はちょっと仲良くするかーへのコメント

なかよくしてね、信介さん。だいすきだから。

パルステラ　 今年は 2003年12月30日(火)19時06分38秒

★見事な親子虹を共に見た。

★月と火星の素敵なランデブーを共に見た。

★培養生物・特製ヨーグルトを届けてくれた。

★公園で大きな火星を共に見た。

★初めて自転車で遊びに来てくれた。

★ちょっと愚痴など聞いてもらった。

★ファンタジーについて、大真面目に語り合った。

　　　　・・・・エトセトラ、エトセトラ、ありがとう。

来年も、創造の神が片時も離れず寮さんの味方でありますように。★

勇崎　 僕の今年は 2003年12月31日(水)06時35分39秒
▽今年はへのコメント

なんだか、とても辛かった。
いつものように、今年も、友だちに救われた。
辛かった分だけ、友への感謝と歓びが湧きあがる、
大晦日の日の出前。

勇崎　 まだ起きていたのはね 2003年12月31日(水)07時03分40秒

まだ起きていたのはね
年明け早々に提出する
青少年の非行防止キャンペーンの
企画書を書いているからさ

15社競合ということらしい

つまり貧乏暇なしを
まるで絵に描いたように
生きてるんだね

目覚めたら Happy Happy Happy
Happy Happy Happy
Happy Happy
New Year!

DORONKO　 来年も、どうぞよろしく！ 2003年12月31日(水)15時23分07秒 http://8410.teacup.com/fauve/bbs
▽僕の今年はへのコメント

ナンダカンダ言いつつ、来年もここにお邪魔することになるのであろうと
思います。
皆様、どうぞよろしく！

勇崎さん、札幌では大変お世話になりました。
来夏は、Aさんの東川行き、ぜひ実現するとよいですね！
先日もお会いしたので、ちょっと話しておきましたが、いかんせん、
この日は時間不足でした。また改めて、よくご説明してみるように
しますね。

皆様、どうかよいお年を！！

寮美千子　 渚の小石／星の示す航路 2003年12月31日(水)17時03分33秒
▽今年はへのコメント

私は、海岸で美しい貝や滑らかな小石を求めて彷徨い歩く少年と同じであり、
私の眼前には、未知の真理をたたえた大海が横たわっている。　by ニュートン

▼パルステラさま
パルステラさんとともに過ごした時の記憶をたどれば、まるで渚で拾い集めた美しい小石や貝殻を見るよう。絶え間なく打ち寄せる時の浜辺で、ささかやだけれどきれいな時間を過ごさせてもらえたんだなあと、改めて感動。この一年、ありがとう。新しい年にもまた、たくさんのきれいな時をちりばめましょう！　

▼勇崎さま
過酷なインドから戻って、なぜかとても会いたくなって顔が浮かんだのは、勇崎さんでした。きっと、勇崎さんの心の底にあるやさしさが恋しくなったんだと思う。わたしは、自分が思っている以上に、勇崎さんのこと、好きなのかもしれません。っていうか、勇崎さんて、きっと深いところで、とてもやさしい人なんだろうなあ。そんなやさしさを抱えて生きていくのは大変なのに、ちゃんと実業で仕事をしている勇崎さんはえらい！　そのやさしさを生かせる世の中に、みんなでしていこうね！

▼ドロンコさま
わが友ドロンコ氏とのつきあいも、４半世紀を大幅にこえました。おつきあい半世紀を目指し、がんばりましょう！　お正月の運転、気をつけてね。

▼大長老さま
お風邪、いかがですか？　大長老の独特の「ほのおかしさ」が、ますます貴重になるご時世です。人々の笑いと安らぎを！　大長老旋風ブレークの予感する年の瀬です。

▼本多信介さま
愛です。愛してます。ほんとです。なかよくしてね！　来年は、なにか面白いことやりましょう！

▼左近充さま
いつもいつも、きれいな写真の贈り物、ありがとう。心がなごみます。左近充さんの写真、楽しみにしている人、いっぱいいると思います。こんな時代だから、遠くを見る眼差しが大切。これからも、よろしく！　宇宙はこんなきれいなところなんだって、わたしたちに知らせてください。

▼silicaさま
「ユリイカ」拙文への的確なご批評、ありがとう。じっくり読んでくれる人がいると知ることは、勇気になります。来年は、もっともっとたくさん批評してもらえるよう、わたしもがんばらなくちゃね！　よろしく！

▼君津のこばさま　フォルテさま
合唱曲『父は空　母は大地』でお世話になっています。言葉が、音楽と声を得てそこにたちあがることのすばらしさ！　作家冥利につきます。来年の演奏、心から楽しみにしています。よろしく。

▼みまさま
わたしたちの前には真理をたたえた大海が横たわっています。あわただしく過ぎていく時のなか、目の前に何気なくころがる小石の美しさを見つける目と、限りなく遠くを見つめる目、ふたつながらにいつも忘れないでいたい。掌に小石を握り、空に瞬く星を見つめて、正しい航路を探していきたい。心からそう思います。永遠に色褪せることのない美しきものは、きっとそんな眼差しのなかから生まれる。来年も、よろしくね！

Cafe Lumiere (No.0038)

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